TOMIXのED70
これも先日の松本土産のひとつです。

かねて盛岡や秋葉原などで現物を見かける機会がありながらも、非売品だったりセット品だったりという悪条件が重なってなかなか手に入らなかった中古モデルを、今回遂に帰りがけに立ち寄った塩尻のショップで入手する事ができました。
ブランドこそTOMIX名義ですがトミーナインスケールの残渣を色濃く残したモデル。
ED70がそれです。

流石にジャンク一歩手前のくたびれっぷりで外箱も無かったのですが、走行性は保たれています。
実はTOMIXのED70はこれが2両目なのですが、10年前に入線させた1両目はパンタと屋上機器の一部に欠損があり手持ちのASSYでリペアさせたという曰くのあるモデルでした。
今回は屋上機器の欠損は見られず走行性も年式相応以上のレベルでした。
強いて言えば同じナインスケールのDD13に近い走りっぷりと言えます。

トミーの香港製のモデルはこれ以前にED75、DD13、ED61が出ていますが、造形に関しては後になるほどツボを心得た表現が身について来たらしく(金壺眼の窓とかプラ成形色丸出しの質感とかの弱みはあるものの)今回のED70が最もよくまとまっていると思います。
皮肉な事にこの後に出たEF65 1100はそれまでの香港TOMIXの集大成みたいな出来の良さだったにもかかわらず、あまりにそつがなさ過ぎて同時期に出たエーダイNのEF65と見分けがつかなくなったという影の薄いモデルになってしまいました。
走行性についてもこの時期のモデルは日本製のモーターを搭載する様になりこれ以前の香港モデルに比べると若干安定した走りです。
最も、今の眼で見れば「どこか故障しているんじゃないの?」と間違われそうな盛大なノイズを出しますが。

このED70について「鉄道模型考古学N」で故・松本吉之氏が「機種がマイナーなのでNゲージのモデル化はこれが最初で最後になるだろう」と書かれていました。


が、それから20年後にマイクロとKATOが相次いで製品化するとは予想できなかったと思います。マイクロのリリースはわたしもかなり驚いた口でしたから(汗)
光山鉄道管理局
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かねて盛岡や秋葉原などで現物を見かける機会がありながらも、非売品だったりセット品だったりという悪条件が重なってなかなか手に入らなかった中古モデルを、今回遂に帰りがけに立ち寄った塩尻のショップで入手する事ができました。
ブランドこそTOMIX名義ですがトミーナインスケールの残渣を色濃く残したモデル。
ED70がそれです。
流石にジャンク一歩手前のくたびれっぷりで外箱も無かったのですが、走行性は保たれています。
実はTOMIXのED70はこれが2両目なのですが、10年前に入線させた1両目はパンタと屋上機器の一部に欠損があり手持ちのASSYでリペアさせたという曰くのあるモデルでした。
今回は屋上機器の欠損は見られず走行性も年式相応以上のレベルでした。
強いて言えば同じナインスケールのDD13に近い走りっぷりと言えます。
トミーの香港製のモデルはこれ以前にED75、DD13、ED61が出ていますが、造形に関しては後になるほどツボを心得た表現が身について来たらしく(金壺眼の窓とかプラ成形色丸出しの質感とかの弱みはあるものの)今回のED70が最もよくまとまっていると思います。
皮肉な事にこの後に出たEF65 1100はそれまでの香港TOMIXの集大成みたいな出来の良さだったにもかかわらず、あまりにそつがなさ過ぎて同時期に出たエーダイNのEF65と見分けがつかなくなったという影の薄いモデルになってしまいました。
走行性についてもこの時期のモデルは日本製のモーターを搭載する様になりこれ以前の香港モデルに比べると若干安定した走りです。
最も、今の眼で見れば「どこか故障しているんじゃないの?」と間違われそうな盛大なノイズを出しますが。
このED70について「鉄道模型考古学N」で故・松本吉之氏が「機種がマイナーなのでNゲージのモデル化はこれが最初で最後になるだろう」と書かれていました。
が、それから20年後にマイクロとKATOが相次いで製品化するとは予想できなかったと思います。マイクロのリリースはわたしもかなり驚いた口でしたから(汗)
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この記事へのコメント
ED70はワールド工芸からも出ていましたね。震災前、仙台港近くに有ったオフハウスで中古のそれが売っていて、こちらでは馴染みが無いからか売れ残っていましたが、その店は津波で鉄骨の骨組みだけになったのでED70は何処かへ流されていったと思われます。今、跡地がペットショップになっていますが、その前を通る度にそのED70を思い出してしまいます。
実を言いますと、TOMIXのED70は新車当時店頭で見た記憶が殆どありません。
いずれも最近になってから中古の出物という形でまみえていますが、前述の様に非売品とかセット品みたいな売られ方が多いので見ているだけでなかなか手を出せなかったモデルでした。
(最初の1両もパンタと屋上機器の一部欠落という散々なコンディションでしたし)
余談ですが、先日の名取のイオンモール、てっきり震災後の開店だと思っていたのですが2007年だったそうですね。
仙台東部道路の近くですが、やはり土手で津波が止められたのでしょうか。もしそうなら危機一髪でしたね。
動力ユニットのピンが先述の穴に嵌って固定されてますが、車体を外そうとしたらこのピンがステップに引っかかってしまうわけです。ステップをへし折ったり折り飛ばさぬようハラハラしました。件の穴を目立たないようにする処理なのは分かりますが、分解メンテする側にはヒヤヒヤする造りですね。プラ製車体の劣化もあり得ますから少しでも車体を拡げずに済むよう、メンテ後にピンを若干短くなるようヤスリがけしておきました。
細かな色挿しするとモールド自体は結構ちゃんとしていた印象。ただなぜか前灯は深い穴となっておりました。何か適当なレンズの類を嵌め込もうとしたけど、コストカットで取り止めになったような印象でした。
>
車体側面の固定穴はケーダー社製の日本型の名物ですね(笑)
12系や583系なんかは特に目立ちます。
ヘッドライトの「穴」は鉄道模型考古学Nでも指摘されていましたね。ライトレンズは地味なパーツですが有るとないでは印象が大きく変わるだけに惜しいですね。