東京ディオラマファクトリーの「ティーハウス」
今年の初春、例の古本屋旋風(笑)にかまけてペーパーストラクチャーを何軒か買い込んでいたのですが、夏の終わりにその最後の一軒を製作しました。
物は東京ディオラマファクトリーの「ティーハウス」
このメーカーはこれまでにも何種類か喫茶店を製品化していますが、雰囲気的に一番ナチュラルに見えたのがこのタイプでした。
建物の造りはモダンな雰囲気ですが、平成以降に建てられた喫茶店という趣で、実はうちの近所にもこういう雰囲気に店が一軒あります。
ただ、それだけにジオコレみたいな単純な形状をしていないので割合手間がかかる建物でもありました。
ですが「作る事を愉しむ」という視点で見るとなかなか好ましいモデルではないかと思います。
しかも出来上がりが「テツドウモケイ臭さ」の希薄な、そこそこお洒落な雰囲気の建物なので女房族(或いは彼女?)を篭絡するには手頃なアイテムかもしれません。
(大体、おっさんモデラーが作りたがるストラクチャーなんて、大概が古臭くて薄汚い田舎の店ばっかりなので趣味が完全にシンクロするのでもなければかみさんへの説得力に乏しい事が多いですねw)
ともあれ、街並みの中にこういうのが一軒あると少しは垢抜けた雰囲気にはなりそうです。
光山鉄道管理局
HPです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

鉄道模型ランキング
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
私の場合、洋館ですと外国のキットを改造して作った山のロッジ風なものが2軒(ジャンク木製のホッパーの最上部を切り取った物とドイツ当たりの農家を改造したもの、メーカーは覚えていません。)と、ジオコレの病院Aを塗り替えて屋根頂点の飾りの部分に四角い煙突(プラの四角いパイプ+それより細い真鍮パイプ)をつけたものがありますが、どっちも重々しい色合いでこういう軽快感はありません。
(まあディオラマファクトリーもこのティーハウスが築何十年もたった昭和初期の建築とかは考えてないと思いますが。)
ファーラー辺りの洋館類はこのような小じゃれた喫茶店に転用できそうな物が多くてわたしも重宝しています。
ただ、これだと欧州的なリアリティばかりが前に出てきて「日本人が考えた似非欧州」の雰囲気が薄くなるのが弱点といえます。
TDFやPLUMのアニテクチャーはその意味では上手いところを突いた(PLUMがそれを意識しているかは別として)企画だと思います。
ところでTDFのラインナップには「洋館カフェ」というのが出ていますが、こちらは逆にアメリカのレイアウトにも使えそうな外見をしていますね。
サイズも洋館並みにでかくて構造も複雑お値段も結構高価)という「ペーパーストラクチャーのラスボス」みたいなキットです。
>TDFのラインナップには「洋館カフェ」
どんなのか検索してみましたが、すごく味のあるお屋敷ですね。
個人的には、これを簡素にしたようなカフェを静岡県藤枝市の蓮華寺池公園で見かけました。
「とんがりぼう」という名前で藤枝製茶貿易商館だった建物を移築整備したものだそうです。(↓市のHPより)
https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/soshiki/sangyoshinko/ochanomachi/gyomu/shisetsusyokai/18612.html
形状は商館時代を完全に再現しているわけではなく、下の方に本物の商館の写真がございます(ただしこれもトタンで周囲を覆っている補修後の物)。