レイアウトの「喫茶店」のはなし
前回は飲み屋さんのはなしでしたが、今回は喫茶店をネタにしてみようかと。
飲み屋さんに関してはストラクチャーの中では発展途上のジャンルだと思うのですが、喫茶店は逆によりどりみどり状態と言っていいレベルに近づきつつあります。
個人経営の喫茶店という店舗は、街並みの中で「地味に目立つ構え(店主の好みを反映した、適度に隠れ家的でスノビッシュな雰囲気)」を持っている点で異彩を放つ存在です。
具体的にうまく説明できないのがもどかしいですが、人口5万人以上の街なら1時間も街中をほっつき歩いているうちに一軒や二軒はそういう店に当たると思います。
そうした性格上、商店街ばかりか住宅街の中に点在しているのも珍しくないですし、近年では喫茶店のチェーン化と共にロードサイドの彩と化しているものも珍しくなくなりました。

このジャンルに初めて斬り込んだのは例によってトミーテックの「街並みコレクション」です。
ティンバー風の壁面、鎧戸の付いた窓を備えた姿は「昭和30~40年代前半の喫茶店」の姿を彷彿とさせるもので、わたしにとっても衝撃的でした。
しかもこの喫茶店は「店内の椅子やテーブルまで組付けられた本格派」でして、gaouさんがそうした様に「照明を組み込みたくさせる」魔力も持った「魔性のストラクチャー」とも言えます(笑)
このキットは「建物コレクション」と改名後も折に触れて色替えして再発売されるロングセラーとなっています。


それ以外だと「さんけい」の「みにちゅあーと」に「戦前からありそうな外見のカフェー風喫茶店」が出ていますし、東京ジオラマファクトリーに至っては「珈琲店」と「ティーハウス」を別個に作り分けたばかりか「洋館カフェ」などというランドマーク系喫茶店までリリースしています。
梅桜堂が先日リリースした喫茶店などは「昭和40~50年代の喫茶店」を体現したかのようなデザインであの頃の喫茶店だけが持つ微妙にダサいセンスをモデル化した点で特筆されます(実は私が今一番欲しいのもこのモデル)

現時点での極めつけはGMが昨年リリースした「コメダ珈琲店」
実在のチェーン店をモデル化した点も特筆されますが、モデルとしての気合の入り方も中々の物。コメダはほぼ全国の近郊ロードサイドで見かけるだけに現代であればどんなジオラマにも適合できるストラクチャーといえます(・・・なのは良いのですがリアルすぎて「レイアウトでは置き場に困る図体」という弱点もあります)
また、これらとは別に「雑居ビルのテナントとしての喫茶店」もこれまた複数のモデルがリリースされていますが今回は割愛しました。


ここまででも「よりどりみどり」という言葉が似合いそうなラインナップですが、実はもうひとつ
PLUMのアニテクチャーで「ご注文はうさぎですか?」のシリーズで「ラビットハウス」「甘兎庵」という2タイプの喫茶店がリリースされています。特に後者は都内に実在していた店舗をモデルにしていたらしいとの事で噓臭さのない構えが特徴。
これだけ種類が揃えばどれかひとつくらいはレイアウトに組み込めそうな喫茶店が見つかりそうな勢いです。
ここまで出してくれるなら「スタバやドトールの店舗なんかもモデル化してくれればいいのに」とか勝手な事も考えますが。
ここまで記事を書いたのは実は7月終わり頃のはなしなのですが、梅桜堂さんが「昭和40~50年代風の喫茶店」をリリースしていたのを知り、またぞろ欲しくなり始めている私が居ます(大汗)
ところで前回の「飲み屋さんのはなし」ですが追記があります。
前回TDFのラインナップに「蔵バル」が入っていたのを失念しておりました。あと上記アニテクチャーの「ラビットハウス」も「昼は喫茶店ですが夜はバーをやっていた」のを忘れておりました(爆笑)
そういえば実在のチェーン店でも「PRONTO」なんかがそういう業態ですね。
ここに改めて追記しておきます。
光山鉄道管理局
HPです。

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飲み屋さんに関してはストラクチャーの中では発展途上のジャンルだと思うのですが、喫茶店は逆によりどりみどり状態と言っていいレベルに近づきつつあります。
個人経営の喫茶店という店舗は、街並みの中で「地味に目立つ構え(店主の好みを反映した、適度に隠れ家的でスノビッシュな雰囲気)」を持っている点で異彩を放つ存在です。
具体的にうまく説明できないのがもどかしいですが、人口5万人以上の街なら1時間も街中をほっつき歩いているうちに一軒や二軒はそういう店に当たると思います。
そうした性格上、商店街ばかりか住宅街の中に点在しているのも珍しくないですし、近年では喫茶店のチェーン化と共にロードサイドの彩と化しているものも珍しくなくなりました。
このジャンルに初めて斬り込んだのは例によってトミーテックの「街並みコレクション」です。
ティンバー風の壁面、鎧戸の付いた窓を備えた姿は「昭和30~40年代前半の喫茶店」の姿を彷彿とさせるもので、わたしにとっても衝撃的でした。
しかもこの喫茶店は「店内の椅子やテーブルまで組付けられた本格派」でして、gaouさんがそうした様に「照明を組み込みたくさせる」魔力も持った「魔性のストラクチャー」とも言えます(笑)
このキットは「建物コレクション」と改名後も折に触れて色替えして再発売されるロングセラーとなっています。
それ以外だと「さんけい」の「みにちゅあーと」に「戦前からありそうな外見のカフェー風喫茶店」が出ていますし、東京ジオラマファクトリーに至っては「珈琲店」と「ティーハウス」を別個に作り分けたばかりか「洋館カフェ」などというランドマーク系喫茶店までリリースしています。
梅桜堂が先日リリースした喫茶店などは「昭和40~50年代の喫茶店」を体現したかのようなデザインであの頃の喫茶店だけが持つ微妙にダサいセンスをモデル化した点で特筆されます(実は私が今一番欲しいのもこのモデル)
現時点での極めつけはGMが昨年リリースした「コメダ珈琲店」
実在のチェーン店をモデル化した点も特筆されますが、モデルとしての気合の入り方も中々の物。コメダはほぼ全国の近郊ロードサイドで見かけるだけに現代であればどんなジオラマにも適合できるストラクチャーといえます(・・・なのは良いのですがリアルすぎて「レイアウトでは置き場に困る図体」という弱点もあります)
また、これらとは別に「雑居ビルのテナントとしての喫茶店」もこれまた複数のモデルがリリースされていますが今回は割愛しました。
ここまででも「よりどりみどり」という言葉が似合いそうなラインナップですが、実はもうひとつ
PLUMのアニテクチャーで「ご注文はうさぎですか?」のシリーズで「ラビットハウス」「甘兎庵」という2タイプの喫茶店がリリースされています。特に後者は都内に実在していた店舗をモデルにしていたらしいとの事で噓臭さのない構えが特徴。
これだけ種類が揃えばどれかひとつくらいはレイアウトに組み込めそうな喫茶店が見つかりそうな勢いです。
ここまで出してくれるなら「スタバやドトールの店舗なんかもモデル化してくれればいいのに」とか勝手な事も考えますが。
ここまで記事を書いたのは実は7月終わり頃のはなしなのですが、梅桜堂さんが「昭和40~50年代風の喫茶店」をリリースしていたのを知り、またぞろ欲しくなり始めている私が居ます(大汗)
ところで前回の「飲み屋さんのはなし」ですが追記があります。
前回TDFのラインナップに「蔵バル」が入っていたのを失念しておりました。あと上記アニテクチャーの「ラビットハウス」も「昼は喫茶店ですが夜はバーをやっていた」のを忘れておりました(爆笑)
そういえば実在のチェーン店でも「PRONTO」なんかがそういう業態ですね。
ここに改めて追記しておきます。
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この記事へのコメント
本当に「喫茶店」というくくりでは、たくさんのアイテムになりましたね。町並みにも住宅街にも、どこにでも配置出来るのもレイアウトに生かしやすい店舗ですね。私も梅桜堂さんのは狙っています(笑)
>
今回この記事を書いていて驚いた事のひとつはアイテムとしての喫茶店の量的充実と同時に「喫茶店で時代が語れる」セレクトができる様になっていた事です。
梅桜堂さんのなんかは昭和30年代でも平成ふたけたでもない「昭和40年代ど真ん中」の空気を纏っているのが凄いと思います。
わたしもそろそろ買いたい所ですが如何せん土地が足りなくて(汗)