今年最初のHOゲージ・ROCOのBR191電気機関車

 今回は2026年最初の入線車のはなしから。

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 元日に某中古ショップで拾ったHOゲージのモデル。
 実は店頭でこれを見つけた時には正直言って驚きました。

 KATOのレーティッシュクロコダイルで頂点を迎えたと思っていたスコッチヨーク駆動のモデルにまたもやまみえたからです。
 物はROCOのBR191形電気機関車。

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 実はこれのNゲージ仕様は2020年の正月に同じROCOのモデルを入線させていたのですが、今回のはHOゲージの仕様です。

 日本型に例えるならばED42が巨大化した様なイメージですが、この構造から見て急曲線、急勾配が連続する路線である程度以上の牽引力を必要とする線区で威力を発揮するロコだと思います。リベットまみれのボディ造形は重厚感がありますし、ジャック軸がちゃんとロッド連動になっている所などはNゲージでも動的な精密感を感じさせていました。
 カラーリングも適度に渋いですし、しなの辺りのED42と並べても違和感は少ないデザイン。
 なんだかこれを見ているとED42の上位機種として実際にこういうのが碓井峠を走っていた様な気になってきます(笑)

 3車体連接構造はカーブで車体をくねらせて通過する独特な走りっぷりで、単純に側線に停まっていても良い存在感を見せてくれます。
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 HO仕様も構造がNのそれに準じていますから、スコッチヨーク駆動、3車体連接構造も当然引き継がれています。
 ですから、足回りを目の高さで眺める分にはHOらしい迫力は存分に堪能できます。
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 帰宅後の試運転でもロッドのアクションとカーブでの車体の追従が再現されていて楽しいのなんのって(笑)
 もちろん、スコッチヨーク機の模型には必須のスロー走行もそつなくこなします。

 しかも今回のモデルはディテーリングのパーツの殆どが同梱されていただけでなく、コンバート用カプラー(ベーカーですが)も付いているので当鉄道での運用のフレキシビリティも極めて高いです。

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 惜しいと言えばバッファが1個を残して欠落している事。尤も、わたしが使う分には大きな影響はないと思います。

 まあ、走行には影響のないところですが、これらの事実から推定すると前ユーザーは模型としてよりも一種の走らせる玩具に近い形でこのロコを使っていたのではないかと。よほどガチガチの日本型至上主義者でもない限りその運転はさぞや楽しかった事でしょう。

 できればこれがクリアできる程度の急カーブかS字カーブを走らせてみたいところです。

 ここ2,3年「その年最初に入線するHOゲージモデルは外国型ばっかり」です。それも結構曲者揃いの(汗)
 それにしても、こんな面白くて楽しいモデルが中古とはいえ、16番のED42の12分の1位のお値段で買えたのですからたまりません。

光山鉄道管理局
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