KATOの60周年記念モデルの「キハ20」

 昨年はKATOの60周年だった訳ですがその絡みで先日のアキバ行きでの戦利品の話をば。

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 昨年の夏、松本のポポ⚫️デッタを覗いた折に60周年記念モデルのキハ20系を見つけたのですが、懐が不如意なもので(と言うか、他のジャンク品に予算を使ってしまったばっかりに)手を出せなかった事がありました。

 以来、その事をすっかり忘れていたのですが(実際、行きつけの店にこれが並ぶのを見なかった事もありますし、同じ時期に「横須賀色のキハ20」の中古を見つけた事も重なって)今年最初の秋葉行きの折、某中古ショップでその60周年モデルの出物を見つけました。

 50周年記念の時のC50のインパクトが大きかった事もあって相対的に影が薄い今回のキハ20系ですが、当時のパッケージ(スリーブ)を再現する事で記念モデルの体裁を整えています。

 今でも新品が買えるキハ20ですが、殊今回のモデルに関しては車両自体には記念モデルらしい所はありません。中古ですが記念モデル故のプレミア価格でも無かった(と言うか普通に「中古のキハ20のお値段」というところからお察しください)
 ですが、1970年代にNゲージをやったり始めたりしている人にとっては今でも独特のノスタルジーを感じさせるモデルではあると思います。

 この件については昨年夏にキハ20のことを書いた時に語り尽くした気もするので、この上付け加えることはあまりありません。

 まあ、強いて言うなら「まるで新車の様な色つやに感動した」くらいですが、わたし自身KATOのキハ20系はここ数十年、年代物の中古しか買っていないので余計新車っぽく見えるだけなのかもしれません(いや、間違いなくそう)
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 ですから、今回のアイテムの特徴は記念スリーブとパッケージにあると言って良いでしょう。
 私が初めて入線させたキハユニ26のそれと同じ意匠を再現したスリーブは当時を彷彿とさせる懐かしさがあります。

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 スリーブに掲載された当時のKATOのラインナップもその懐かしさの一つの要素なのですが「掲載されているD52とD62はいつ出るんだ!?」と、ついついツッコミを入れたくなるわたしがいます(汗)

 ・・・今回のスリーブ復刻の隠れた目的は、まさかD52製品化の前振りなのでは(?)
 なんて期待したりして(汗)


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この記事へのコメント

Manic
2026年02月22日 07:02
KATOからD52出て欲しいです(笑)。

技術的には出すのに問題は無いですが、逆に技術的挑戦も重連•3重連で活躍し聞かないカマなので望み薄でしょうか?

敢えて無理矢理に技術的挑戦を考えると瀬野八の自動解放を再現するのにあの狭い前部に走りながら解放する視覚的にも違和感の無いカプラーを組み込むと同時にカプラーが解放すると減速するギミック……と考えましたが、これを喜ぶユーザーが果たしてどれだけ居るのやら?です(苦笑)。
2026年02月22日 14:01
こんにちはです。
私もこれが長い前振りであってほしいなと思うひとりです(笑)
もうD51もバリ展しましたし、そろそろ行っても良いのじゃないか?と(^^;
D52出せば売れると思うのですが・・・
匿名希望
2026年02月22日 14:24
本製品に関しては資料価値の高い箱のおまけに車両が付いてくる感が大ですね。
黎明期から生産が続いている車両ということで70周年はコキ10000か103系あたりでしょうか?

D52に関してはマイクロエース製品の出来が珍しく良い(苦笑)らしいのですがKATO水準の製品も見てみたい気はしますね。
ただ、C58や9600リニュとかもっと優先されるべき(需要のあるであろう)機種が多いのが悩ましいところです。
運輸区主席助役
2026年02月22日 18:41
どもども♪ KATOのNゲージ60周年記念のキハ20の存在は、まったく気にして(と… 言うか60周年自体を忘れていました。) 

キハ20は筆者が初めて国鉄「二俣線」(現在の天竜浜名湖鉄道)を訪問したときに、沿線で待ち伏せ撮影した車両が、まさに、この鉄道模型と同じオレンジ色のツートンカラーのニマル(キハ20)でした。 

写真で全紙(一番大きな写真のサイズ)で焼いて貰った車両です。(懐かしいです。) 

ちなみエンジンが一機なのがニマル(キハ20形)で、エンジンを二機搭載したものがキハ52形と言う形式になるんですね。 
運輸区主席助役
2026年02月22日 18:53
【書き忘れ】キハ20の実車に関しまして… 天竜浜名湖鉄道の「天竜二俣駅」(旧 国鉄「遠江二俣駅」とおとうみふたまた)の近くに「キハ20 443号」と「ナハネ20 347」が、保存されてます。 

また天竜二俣駅前の小さな公園敷地内には、かつて国鉄二俣線で活躍したC58形蒸気機関車が保存されてます。 
光山市交通局
2026年02月22日 23:12
>Manicさん
>
D52、62はある意味未だ本命と言えるモデルが出ていない(ワールドのキットは旧規格ですし、マイクロや中村精密はD51よりも華奢に見えるという弱点があります)ですね。

 少なくともキャブの内部が透けて見えるエンジンドライブ機は欲しい所です。

それだけにKATOの奮起を期待したいですね。

光山市交通局
2026年02月22日 23:14


>gaouさん
>
 D52はD50と並んで近代型国鉄蒸気モデルの最後の空白区と(わたしが勝手に)思っています。
 TOMIXのC55、GMの映画館も出たのですからそろそろKATOだって・・・ですね(笑)
光山市交通局
2026年02月22日 23:19


>匿名希望さん

>黎明期から生産が続いている車両ということで70周年はコキ10000か103系あたりでしょうか?

 本当にそうなりそうで怖いです(笑)ピンクのパッケージはともかくとして黒スリーブの箱は今でも中古を見かけるという意味ではレア度は低い気がします。

 マイクロとワールドのD52は造形自体は良いのですが旧規格の悲しさで「巨人機なのにキャブ一杯にモータが詰まっている(初期のマイクロに至ってはキャブの後方から盛大にはみ出す)という弱点があるのでそこだけでもどうにかなれば・・・という気はします。

 (中村精密はバックプレートが再現されていますが、これはテンダードライブだからでして、動力内蔵のテンダーの足回りがしょぼいのが弱点です)
光山市交通局
2026年02月22日 23:22
>運輸区主席助役さん
>
 わたしの故郷ではキハ20系=キハ52と言う刷り込みが強く、キハ20の実車にはなかなかお目に掛かれませんでした。

 山岳線が多かったので2エンジンの52か58が中心でしたね。

(この趣味を始めた時「キハ25やキハユニ26まで出ているのにどうしてキハ52だけ無いんだ!?」とよく思ったものです。
 そこまで思うならキハ20を2両切り継いで作ればよかったのにw)
レサレサ
2026年02月23日 23:23
KATOのキハ20は入手しやすい動力のある気動車がこれだけだった時期が長いせいか、
TMSの記事見ると「気動車を作りました、動力はKATOキハ20です。」のパターンが異様に多いですw

・・・気動車は入門用に最適そうなのに意外に敷居が狭いですね。
光山市交通局
2026年02月24日 22:19
>レサレサさん

 キハ20とモハ103は昔のNゲージ車両工作の定番動力でしたね。電車の方は後にGMやらしなのやらが登場してだいぶ賑やかになりましたが、気動車の方は鉄コレの登場までキハ20一択の時代が長かった(まあ、目ぼしい気動車の多くが20M級でしたし)

今でも私の不満なのですが鉄コレの気動車用動力、床下にエンジンを表現するためにモータの位置を工夫している点で有難い存在なのですが、最近は再生産が無くて往生します。鉄コレの電車はGMのコアレス動力で選択肢が増えたのに。

その意味では未だに敷居の狭さを感じますね。 
2026年02月25日 17:00
わたしも発売が決まって速攻で予約・購入しました。
今の目で見れば前照灯も尾灯も点かないし造形も昔風ですが、かえって今の妙に微細化が進んだ鉄道模型の車両たちが「これでいいのか?」と思えてくるから不思議です。

実際レイアウトで走っている姿を楽しむならば、これくらいの割り切り方の方が好ましく思えてくるんですよね。
レサレサ
2026年02月25日 19:21
>光山市交通局さん
>気動車の方は鉄コレの登場までキハ20一択の時代が長かった
キハ20動力にした場合のメリットとして、GMキット切りつなげる程度の技術があれば車体が無駄にならないんですよね。
両運転台なので乗務員ドアから前を切り取ってこれを適当な側板と組み合わせると私鉄にありそうな車両になるという・・・
(確かクモハ41のドア間側板+キハ20顔=17mぐらいの電車、オハフ50側板+キハ20妻板=20m級気動車などがあった)

>鉄コレの気動車用動力、床下にエンジンを表現するためにモータの位置を工夫している点で有難い存在なのですが、最近は再生産が無くて往生します。
自分もこのせいで第10弾を中古で大量に入手したのに、走行できるのが一部だけ。
キハ04系列は原則総括制御できないから編成組ませにくいのに・・・
(一応キサハ04とキクユニ04は作ってみたけど)
匿名希望
2026年02月25日 20:47
鉄コレ動力は18M以上はオープンパッケージ品生産に合わせて頻繁に再生産されますが16M以下は本当に再生産されませんね。
中古ジャンク派にとっては悩ましいところです。
その点Bトレが終了しても小型車両用動力を生産継続してくれるKATOはありがたいです。
レサレサ
2026年02月26日 20:35
>匿名希望さん
>16M以下は本当に再生産されませんね。

私も小ぶりな気動車を自作したくて、何かで再販されてた15m級Cを使って気動車作りましたが、これ部品が余っている人でないと無理ですね。
自分が使ったのは以下の物です。
・TR26レリーフ(第10弾や16m級Cに付属のあまり)
・蓄電池、燃料タンク(四角いのっぺりした薄い箱の下から細い円筒が突き出たパーツ)、エアータンク、不明(やや丸みを帯びた細長い四角い部品)
(いずれも第10弾の気動車の床下機器ジャンクから)
・エンジンのレリーフ(ノス鉄第2弾の気動車の付属)

まず床下のでっぱりにエンジンのレリーフを接着し、そこの周囲に床下機器をつけ、台車にTR26を取り付け。
あとは自作の車体をはめ込み(動力の幅が細いので合わない場合はスペーサーでプラ板をつける)完成です。

エンジンを取られたノス鉄は足回りが単端式(通常ボンネットにエンジンがあるので床下エンジン不要)、車体が客車(2軸貨車を足回りにした)になり、第10弾は客車や電車になっておりますので無駄にはなっていません。
光山市交通局
2026年02月27日 22:01
>柴乃さん

 キハ20系は同時期の103系や20系に比べるとモールドが強めで朴訥さが感じられる造形なので細密でなくとも印象が良く感じられると思います。

 また、キハ20系が登場~活躍していた頃は(少なくとも昭和50年頃までは)ヘッドライトは昼間は点けないのが当たり前でしたから初期のKATO製品でも違和感はなかったですね。
光山市交通局
2026年02月27日 22:05
>レサレサさん

 キハ04系列の鉄コレでのリリースは朗報でしたね。何しろ動力ユニットが走行性に難ありのGM製にも使えるので重宝しました。

 それだけに追加生産がないのは痛いですね。動力ユニットだけ出して欲しい最右翼です。
光山市交通局
2026年02月27日 22:21


>匿名希望さん
>
 KATOのBトレ用動力はウッディジョーの路面電車の足回りにも転用できるので有難いですね。台車枠が近代的すぎるモデルがあるので注意が必要ですが。
2026年02月28日 09:26
>ヘッドライトは昼間は点けないのが当たり前
むかーしに見たクイズ番組で
「新幹線はなぜ昼間でもヘッドライトを付けているんですか?」という問題の答えが
「新幹線はどちらが前か後か区別がつかないから、どちらが前かわかるように常にヘッドライトをつけているんです」というのがあったように記憶してます
匿名希望
2026年02月28日 20:20
>台車枠が近代的すぎるモデル
アルナインのエッチング板台車枠を貼るにはあの近代的な通勤2でないと駄目なんですよ。
他だと加工で死ねます。
今は路面用台車2種出てますが気動車用のTR26風とか郊外電車のブリル風とか出ると嬉しいですね。
光山市交通局
2026年02月28日 22:07
>柴乃さん

 今では昼でもライトをつけるのが当たり前ですが、電車が「昼行燈」を始めた頃はそれなりに違和感はあった気がします。

 近いうちに当ブログで取り上げる予定の記事の中にあったのですが「英国の蒸気機関車はヘッドライト自体を装備していない」という驚愕の事実を最近知りました汗

 
光山市交通局
2026年02月28日 22:11


>匿名希望さん
>
Bトレの動力はブリルとか古典系の台車が似合う気がするのですがBトレ自体のコンセプトと合っていなかったせいかなかなか似合う物がないのが辛いですね。