LIMAのNゲージ イギリス国鉄86電気機関車

 今回は外国型Nゲージモデルから。

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 先日LIMAのBDe4/4電車を紹介しましたが実は同じ店でもう1両LIMAのモデルを入手しています。今回はそのネタから。

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 当鉄道で外国型は何両か入線していますが、その大半は蒸気機関車。電気機関車も増えていますが多くはドイツ型でしてそれ以外の国のロコというと先日入線したオランダ国鉄の1200形位なものです。

 そんな訳で今回入線したのは当鉄道初の「イギリス型の電気機関車」だったりします。
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 大陸から離れた島国でTEEやOEの様な国境を超える様な優等列車が少なかっただけに、わたし的にはイギリス型の幹線級の電機の馴染みは正直それほどありません。
 ですから店頭でこれにまみえた時「どこの国の機関車だろう」というところから悩んだりします(笑)
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 帰宅後、手持ちのカタログをチェックしたところでは実車は86形E3001というらしいですが、電気機関車で屋根上がシングルアームパンタ一挺だけ、屋根上の配線も最小限というすっきりした外見が特徴的です。
 その一方で旧モデルらしいというか、はめ込み窓という概念がない時代のモデルらしく前面の窓周りは「金壺眼」という言葉がぴったりなくらい豪快さんな造形(笑)
 台車周りはややオーバースケールの様ですが重厚感は感じられます。

 レタリングの細かさや配置は模型らしさを感じさせる部分でモダンなデザインと併せてかなり垢抜けた印象を受けました。
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 走行性ですが前回のBDe同様片側の台車だけで駆動する機構ですがBDeよりも若干ですがスムーズな走りを見せました。マッチングで言うならKATOのコキ10000系列やワキ10000なんかの先頭に立てても違和感は少ないと思います。
 今回のLIMAコンビの入線、どちらも(当鉄道的に)曲者揃いという趣ですが、それだけに一種独特の解放感を感じさせてくれるコンビでもありましたw
 
光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

運輸区主席助役
2026年03月13日 06:29
まいど♪ イギリス国鉄の86形交流電気機関車(Class 86)ですね♪ 実車は1965年に登場した交流電気機関車で、1966年にかけてイングリッシュ・エレクトリックのバルカン・ファウンドリー工場や、ドンカスター工場で100両製造され、ロンドンからグラスゴーまでが電化された西海岸本線で活躍しました。 

主要な諸元として軸配置が
Bo'Bo'ですから、日本式で言うなら“ED形”の電気機関車ですね♪ 

イギリス国内の標準軌間は1,435 mmを採用していますから、仮に日本の新幹線区間に導入しても、ATSを装備すれば使えるかも知れません♪ 

長さも17.83 mなので、小回りが効いて、使い勝手が良さそうですね♪ 

最近は筆者の鉄道模型世界の石南鉄道管理局 第二機関区(交・直流機関車部) に外国の機関車類が立て続けに2形式(ドイツ国鉄とRENFE(レンフェ)の276形直流電気機関車)が入りましたから、イベント開催中に公開するつもりです。 
運輸区主席助役
2026年03月13日 16:23
●訃報です。 

アニメの『銀河鉄道999』シリーズにて、鉄郎と共に銀河超特急で旅をしたメーテルの役を演じた、声優の池田 昌子さん( 1939年1月1日 ~ 2026年3月3日 )が亡くなったことがわかりました。 

※3月3日、脳出血のため死去。87歳没。 

声質はハイバリトン、メゾソプラノで、神秘的で高貴な役柄が多いほか、メインキャラクターの母親役なども多数演じました。 

ここに謹んで御冥福を祈らずにはいられません。 「合掌」 
光山市交通局
2026年03月13日 20:32
>運輸区主席助役さん

 詳細な情報ありがとうございます。100両という両数から言って向こうではメジャーな機関車なのでしょうね。
 余談ですがわたしがこれまで入線させてきた欧州型の電機はほぼすべてが交流機なのですが直流機は無いのでしょうか?

 池田昌子氏の不法には感慨深いものがあります。一般レベルではメーテルですが、わたし的にインパクトがあったのは「エースをねらえ!」のお蝶夫人でしたね。
 
さいとう たいいち
2026年03月13日 20:47
英語版ウイキペディアにおけるClass 86の記述
https://en.wikipedia.org/wiki/British_Rail_Class_86
鉄道模型に関する記述もあります。

模型になった実物の車両はどうもブルガリアに送られて貨物列車の牽引に使っているそうです。

日本ではED75とED76が量産された時期と重なりますので、線路幅は違うものの仲間の一つと考えていいですね。
レサレサ
2026年03月14日 11:01
>光山市交通局さん
>欧州直流機

KATOが出していたベルニナ線(スイス)の機関車は直流機ですよ。屋根がさっぱりしているのが証拠です。

欧州は電化開始が古いので電気鉄道の長距離送電に、
・通常の商用電源(周波数も同じ)をそのまま使う三相交流3300V:(初期の)イタリアやスイス
・架線が1本ですみ、モーターの性質も直流に近い低周波(16ヘルツ前後)で1万V以上の単相交流:ドイツ・オーストリアなど
・直流のメリットを生かすため直流で3000Vの高圧を使う:後期のイタリアなど
と色々模索していたので日本には存在しない「古かったり小規模な路線の交流機関車」もけっこうあるので多いように感じるのかと。

なお、スイスも国鉄区間は低周波数単相交流が主流(同じくKATOが出したレーティッシュ・クロコダイルはこういう路線用)で、直流が主流なのはイタリアやスペインだそうです。
光山市交通局
2026年03月14日 23:46


>さいとう たいいちさん
>
情報ありがとうございます。やはり英国機の中ではメジャーな機種の様ですね。

 それにしてもLIMAのNゲージ仕様が短命モデルとは知りませんでした。手持ちのカタログでは普通に掲載されていたので割合ポピュラーな仕様かと思っていましたが。
光山市交通局
2026年03月14日 23:51
>レサレサさん
>
 ご教示ありがとうございます。
 言われてみれば当鉄道在籍の外国型はドイツ、オランダ、スイスの順で、スペイン、イタリアのは全くなかったですから気づかなかったのも無理はなかったですね。

 となると、
 以前紹介のマイクロエースの「趣味のカラー」イタリア国鉄仕様との触れ込みでしたが、牽引機がEF71とはこれ如何に(せめてEF64 1000だったらよかったのに笑)