昨日、当ブログの訪問者数が40万を越えました。相変わらずの内容ですが今後とも宜しくお願いします。
さて、先日来レイアウトの改修が進行していますが、新しいレイアウトにはそれを記念した新しい編成を走らせたくなってきます。
とはいえ、予算の都合もありますし、今のタイミングで敢えて入線させたい編成物の新車もとっさには思いつきません。
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今回はノスタルジック鉄道コレクション第3弾から
富井電鉄デハ1001 クハ3001をば。
第3弾のラインナップの中では一番伸びやかなプロポーションの車両です(とはいえ、第二弾の気動車と同じなのですが)
前回紹介のデハ5と異なり貫通扉の付いた、ある程度の編成も想定されたデザインで他よりも近代的なイメージを持ちます…
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先日入線のノスタルジック鉄道コレクション第3弾から
実はこれを書いている時点で未だに動力ユニットが来ていないので未だに側線の飾り物状態だったりするのですが。
今回紹介するのは富井電鉄デハ5、デハ7です。
第二弾でもショートタイプの気動車が出ていますが、今回のは電車の仕様です。
気動車の時は上回りのマッチ箱の…
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今回は鉄コレ31弾の埋蔵金車両から。
ものは西日本鉄道7050形です。
九州にすら行った事の無いわたしにとっては(JR九州もですが)西鉄の車両自体には馴染みがありません。
ですがそれゆえに西鉄には未知の魅力の様なものを感じてもいます。
西鉄の車両は割合最近までなかなか鉄道模型として製品化される事が少なかった…
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鉄コレ31弾の埋蔵金車両から
今回は近鉄6600系をば。
近鉄6600系はチョッパ制御を取り入れた3000系(エンドウやGMからN製品が出ています)の後継(というか量産型?)として投入された近鉄1400系のグループの一つに属する車両だそうで、1983年に南大阪線用に投入された系列だそうです。
因みに他の1400系グルー…
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ここ2、3回のトレインフェスタでわたしが実行している個人的行事のひとつに「グランシップデビュー」というのがあります。
グランシップの折に近くのショップで入手したモデルをクラブのモジュールで走らせるとか(マイクロのEF64 1000番台)あるいは無動力の鉄コレに現地調達した動力を組み込んでN化させ、初走行をグランシップで行な…
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今年の GWの拾い物から
先日にも書いた事ですが、今年のGWは1日の日曜日以外はすべて出勤日に当たってしまったところに持ってきてその日曜日が一日中雨という腐ること夥しいGWとなりました。
辛うじて雨の中、行きつけのショップにクルマを飛ばして予約品を引き取って来たのがほぼ唯一の外出でした。
が、その折にショップの店頭…
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今回は鉄コレ31弾の埋蔵金車両から
紹介するのは京成3600系の2連ですが、実を言うと今回のラインナップの中で一番持て余しそうなのがこの2連です。
ラインナップは3668と3621の2連なのですが3668はともかく、3621の前面がこんな感じです。
京成3668編成は元々6連の編成ながら「全てが先頭車のみで構成…
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鉄コレ31弾の埋蔵金編成から。
今回は熊本電鉄の03系。
とはいえ、前に紹介した北陸鉄道03系と同様にこちらも東京メトロ日比谷線で使われていた03系電車の譲渡車です。
ただ、北陸仕様と異なりカラーリングはオリジナルに近いものですから、見様によっては「オリジナル03系の短縮編成」に見えなくもありません。
北陸鉄道仕…
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鉄コレ31弾の埋蔵金車両から。
今回は北陸鉄道03系です。
本編成は元々東京メトロの日比谷線で使われていた03系(1986年登場)の譲渡車として北陸鉄道で使われ始めたものなのですが、運用開始がなんと2020年暮れ(つまりつい一昨年!)
恐らくですがブラインドパッケージの鉄コレとしては登場年次が一番新しい車両という事にな…
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今回は昨年最後の入線となった中古モデルです。
物は鉄コレの「富士急行6000系」通常塗装の3連です。
富士急6000系は既に鉄コレで3、4種類ほど出ていますが、通常品はラッピング仕様の奴ばかりで、通常の塗装の仕様は事業者特注品で普通では買えないものでした(マッターホルン仕様とトーマス仕様、創立記念編成仕様は既製品化)
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今年最初の新製品モデルの入線となったのはやっぱり「鉄道コレクション」
今回で第31弾になります。
今回のラインナップは現役で活躍している私鉄、或いは地方私鉄の通勤型電車が中心になっています。
見た目も近代的な車両たちは都市風のレイアウトには似合いそうです。
ですが、短編成で済むとはいえ、わたしの目からすれば…
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昨年暮れの上京の戦利品から。
鉄コレの横浜市営地下鉄1000形の3両セット。
わたしが良く買う中古鉄コレの様にNゲージ化されている訳ではないのですが、値段もお手頃でした。
(と、言いますか最近の鉄コレ中古は結構な確率でNゲージ化された奴が並んでいる様な気がします)
横浜市営地下鉄の開業は昭和47(1972)年で…
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先日古本屋さんで入手した編成ものです。
わたしも存在を知らなかったですし、行きつけのショップにも殆ど並ばなかった気もしますが「長野電鉄8500系の鉄コレ」に「鉄道むすめ」のラッピング車両があるのを中古コーナーの店頭で初めて知った次第です。
しかも実車の運用は「令和の元年」だそうで、東急8500の年代差がすごいことになっ…
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鉄コレ第30弾の編成から
今回紹介するのは名鉄7700系。
実車は最低2連の編成で優等列車が運用できる車両である意味鉄コレメインのレイアウトでは重宝しそうな機種でもあります。
パノラマカーの流れを汲むワイドな窓に車内は転換クロスシート。短い編成でもデラックス感はそれなりに感じます。
(実車は他のパノラマカーとの併結での運…
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先日入線の新車から
鉄コレの「叡山電車700系(登場時カラー)」
叡山電車というと私がまず連想するのが900系きららで、引き続いて鉄コレでデオ301を始めとするやや古風な単行電車が製品化されています。
まあ、中には「ひえい」みたいなアバンギャルドの極北レベルの車両もあったりしますが(笑)京都の山々や近郊風景が似合い…
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先日現住地の近場にオープンしたヨ〇バシカメラの開店セールで入手したご祝儀買いアイテム。
実はこの間までリリースを知らずホゾを噛んでいたKATOの京急230大師線仕様の4連。
開店セールでなら入手できるのではないかと踏んで真っ先に駆けつけた甲斐はありました(笑)
16M級の短躯でありながら、4連化するとなかなか堂々と…
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鉄コレ第30弾の編成から
今回のラインナップで唯一の3連編成なのが伊豆急行の100系です。
その3連のうち異彩を放つのが元グリーン車で車体のフォルムや窓周りにその名残を残すのサハ180。
そして両運転台車のクモハ100が加わり、3連ながら特徴が多く見飽きない編成と言えます。
今回動力化したのはクモハ100。実車…
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鉄道コレクション第30弾ネタから
まずは近鉄18200系の2連から。
私の様な歳を喰った田舎者のイメージからすると近鉄というとビスタカー、スナックカー、あおぞら号がまず連想されます。
アーバンライナー、伊勢志摩ライナー、最近のひのとりの様な洗練されたデザインの奴も無論魅力的ですし、乗っていてらくちんなのもそっちの部類で…
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昨年は通常品ブラインドパッケージの鉄コレが(おそらくコロナ禍の影響?)出ませんでしたが、前回から1年2ヶ月ぶりに第30弾がリリースされました。
第30弾という節目だからなのでしょうか、今回の鉄コレは大手私鉄の優等列車(及びその譲渡車)中心の構成で華やかさがある反面、いつになく異色な感じ(笑)もします。
お値段も遂に1両あた…
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久しぶりのひとり運転会ネタ。
今回は琴電編のその3です。
前に元京急の車両たちを紹介した折、ラインナップに鉄コレの編成がなかったと書きましたが、前記の編成とは異なる鉄コレ仕様の元京急の編成というのも存在します。
今回はそれらを中心に
琴平線仕様の1200系。元京急の700形です。
18M級の短駆に4扉という…
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私が現住地に住み着いた前後の時期ですが、学生時代の知り合いが当時練馬に住んでいた関係から、池袋から西武線を利用する機会は結構ありました。
特に最初に利用した時には東京では珍しい大雪の時で、当時は国電だった山手線も大塚でストップしてしまい、雪の中を池袋まで徒歩で歩かされたものですが、そんな時でも西武線が動いていたのには驚くと…
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休日蟄居の中の自宅運転会も、梅雨明け後からこのかた暑さのせいでなかなかやる気が起きません。
レイアウトの部屋に冷房でもあればいいのですが、なかなかそういう訳にはいかないだけに猛暑の日中は運休状態というのが増えています(汗)
そんな中を縫って今回は仙石線シリーズの第二弾をば。
前回も紹介したように仙台で4扉の…
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夏のひとり運転会 富士急行編のその4です。
鉄コレの第4弾では元国鉄クモハ14とクハ16の7000系がリリースされていました。
カラーリングが第3弾5700系やそれ以後の富士急車よりもやや淡い感じがしますが、元々の仕様がそうだったのか製品時のミスなのかはわかりません。
2連でありながら片方が2扉、片方が3扉という独…
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最近、行きつけの中古ショップは妙にブラス系Nゲージ中古の出物に当たります。
以前の様に競合製品がない時だったりとかだったら、或いは秋葉か中野の中古屋だったら結構な値付けで手が出ない物が多いのですが、状態はともかくそれなりにリーズナブルな値段だったので私の様な人間にはこれが非常に有難い。
(遠出ができない今回のコロナ禍…
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先日紹介の富士急6000系90周年記念車両、レイアウトで走らせてみてもいい雰囲気ですが、ここはもう少しお祭り騒ぎを演出してみたくなります。
そんな訳で同じコンセプトの静岡鉄道A3000系「100周年記念編成」を追加してみました。
この車両は昨年のグランシップの少し後に出ていた仕様ですが、もしグランシップトレインフェスタ…
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先日地元の中古屋さんで入手した中古モデルから。
前回の京阪5000系に続くエンドウの私鉄電車、近鉄3000系の3連です。
この頃のエンドウのステンレス車のモデルはブラスボディの質感を生かしたかったのか、他所にない個性を出そうとしていたのか分かりませんが「実車ではあり得ない位の金ピカメッキボディ」が特徴となっています。
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自宅運転会、高松琴平電鉄編の第3弾から。
前述のように標準軌を採用している琴電では譲渡された種車も標準軌かそれに近い軌間の車両が選ばれる傾向があります。
前回の京急も主力でしたが、阪神からも20M級が入線しており鉄コレでも第5弾で阪神3300ベースの1062が、単品で1053と54の2連が製品化されています。
オリ…
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自宅運転会富士急行編その3です。
これまで2回にわたってラッピング車の運行でしたが今回は昭和30年代以降の「ノーマルカラー(車種によってはリバイバルカラー)」の富士急電車で行きます。
1000系以前は富士急の主力だった5700形。
元は小田急の2200形だった通勤車です。
種車の違いで元2220の貫通扉付きと元…
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しばらくぶりの新車の入線です。ひょっとしたらNゲージとしては今年最初の新製品車両の入線かもしれません。
ものは鉄コレの富士急行6000系開業90周年記念車両の3連。
6000系のカラバリはトーマスランド号、マッターホルン号が出ていて今回のが第3弾という事になります。
(困った事に肝心の通常塗装の仕様は現在事業者限定品…
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先日第一弾を行った「レイアウトで琴電まつり」第二弾をば。
全国各地から旧車の譲渡を受けて「走る電車博物館」とも呼ばれる高松琴平電鉄。
しかしこの私鉄にはもうひとつ地方私鉄としては珍しい「標準軌採用」と言う特徴があります。
そのせいか主力車種は標準軌か路面電車軌間の私鉄から転入するパターンが多い私鉄と思います。
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自宅運転会富士急行編その2です。
富士急のラッピング車のベース車は今は元205系の6000系、元京王5000系の1000系なんかが中心ですが、いずれもオリジナルからは想像がつかないカラーリングの物が多く、前回話したような「お祭り騒ぎ状態」の印象をより強めています。
シンカンセンの500系ならいざ知らず、京王5000系の車体に…
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今回は久しぶりの入線となったジャンクモデルから。
二月ぶりくらいに覗いた中古ショップの掘り出し物です。
物はエンドウの京阪5000系。通称「三津五郎」と呼ばれる18M級の5扉車の4連です。
一部パーツの欠損がある事、ヘッドライトが点灯しない瑕疵があったせいか1両あたり1000円ちょっとという割合リーズナブルな値付け…
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平日休の自宅運転会ネタから。
鉄コレ登場このかた、東の富士急行と並んでリリースが著しいのが西の高松琴平電鉄と言えます。
私自身は生憎高松に行った事がなく、当然琴電も乗っていないのですが、いい意味でチャラチャラしたところがない「地方都市の通勤電車」と言う趣は私には魅力的に映ります。
しかも主力車両の殆どが譲渡車で…
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今回は鉄コレの埋蔵金車両から
第29弾の西武30000系をば。
前にも書きましたが、第29弾のラインナップで一番私が驚いたのがこの形式でした。
第1弾から付き合ってきた身としては「鉄コレ=旧式車両・あるいは払い下げ車」というイメージが濃密でしたから、見るからに21世紀の車両と言ったノリの前面を持つ30000系には新鮮さ…
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平日休の自宅運転会ネタから。
前回は弘南鉄道をパレードしましたが、今回は富士急行です。
昨年も含めて何度か電車祭りなんかにも行ったせいもあって私の中では「富士急行=イベント」という刷り込みが出来上がっています(笑)
実際ここの電車は地方私鉄としては異例なほどお祭り騒ぎみたいなところがありまして「普通の塗装の電車よ…
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平日休に思い出の編成を走らせる休日蟄居ネタ。
かつてのNゲージでは完成品として発売される車両モデルというと国鉄(JR含む)か大手私鉄のメジャー級の形式が大半でした。
勃興期や普及期ではそれも当然なのですが、ある程度メジャーな機種が製品化され多少マイナーな形式もそこそこ製品化され、市場が成熟してくるとなかなか目新しい企画と…
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1月の静岡行きの折に入手していたモデルから
鉄コレの叡山電鉄700系観光列車「ひえい」です。
実車は1988年登場と割合昔(というか昭和最後の年の電車ですね)に登場した車両で当初は両運転台一枚窓の前面を持つ常識的というか味も素っ気もないような近代型軽快電車という趣の車両でした。
そのうちの732号車が2018年に…
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(私個人の)思い出の列車をレイアウトで走らせてノスタルジーに浸る新企画の第三弾です。
かつてはお伊勢参りなんて一生に一度行けるかいけないかだった時代もありましたが、岩手と三重という距離の遠さもあって子供時代の私なども「お伊勢参りなんて一生に一度くらいしか行けないだろうな」とか思っていたのですが蓋をあけてみると、職員旅…
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鉄コレ埋蔵金車両から、今回は第29弾の南海1000系をば。
今回紹介する1000系というのは実は二代目だそうで初代の1000系はかつて鉄コレ第18弾で出ていた京福福井支社の3000形とほぼ同じ仕様だそうです。
南海の限定品で旧1000系もでていたそうですから、今回ので新旧の1000系が鉄コレで揃うことになった訳です。
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