"ストラクチャー"の記事一覧

KATOの「高圧鉄塔」

最近、ショップの店頭で「STEAMで深まるNゲージキット」という製品をよく目にするようになりました。 STEAMというのがどういうものか今ひとつわからないのですが、Wikipediaだと「生徒児童の数学的、科学的な基礎を育成しながら、彼らが批判的に考え(批判的思考)、技術や工学を応用して、想像的・創造的なアプローチで、現実社会…

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線路際の「レンガ街」

 先月からこっち、赤レンガ造りのストラクチャーを数軒立て続けに消化していますが、これらを並べてみると意外と様になっているのに驚くやら自画自賛したくなるわで盛り上がっています(笑)  特に線路沿いの風景にはよく似合います。  まあ、ヘルヤンの工場は元々扇形庫や機関庫のパーツを転用したもののようですしウォルサーズの貨物駅も装飾は…

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ウォルサーズの「サンタフェ風貨物駅」

先日来積みプラ消化のトレンドになっている「赤レンガのストラクチャーキット」 今回はその第3弾です。 物はウォルサーズの「貨物駅・サンタフェ風」 実はこれ、10年以上前に今はなき天賞堂エバーグリーンで購入した中古モデルでしたが、作る機会を逸したまま10年積みプラしていた代物でした。 ところで「サンタフェスタイル」という言葉…

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ヘルヤンの「機械工場」を作る

 前回のパン工場に続いて、ヘルヤン製としては日本のNゲージャーにも馴染みのある「機械工場」にも取り掛かります。  こちらは前にも書きましたがこちらは既製品の「ラウンドハウス(扇形庫)の側壁パーツをそのまま転用」したものなので、その目で見ると「どこかで見たような感」がこれまた強い(笑)  こちらは元々の成形色がレンガ色なのであ…

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ヘルヤンの「パン工場」

 先日紹介したヘルヤンの積みキット消化のはなしをば。  まず手をつけたのは「パン工場」と称する奴です。  恐らくこの外見から見て、元々は機関庫のキットだったのを妻板のパーツを改修して工場風に仕立てたものではないかと思います。  さてこのキット、パッケージの作例写真を見るとお分かりの様にそのまま素組みすると見た目に地味な…

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「赤レンガの建物」への郷愁のはなし

 今回はストラクチャーネタと思い出ばなしから。  わたしの故郷のランドマークのひとつに東京駅を設計した辰野金吾の手になる地元銀行の元本店の建物があります。  この50年くらいの間に周囲のビル群が高層化して回りから見下ろされる存在にはなったものの、その存在感は今でも絶大で今でも帰郷する時にここの前を通るとなんとも言えない郷愁を感じ…

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ヘルヤンの工場キットのはなし

 現住地や故郷ではなかなか当たらないアイテムを拾えたという意味では先日の静岡行きの一番の収穫がこれでした(笑)  ヘルヤンの「パン工場」「機械工場」の未組み立てキット。  今となっては些か古典的な建造物で現代の風景に使うには現役の工場というよりは「近代化遺産の記念建造物」といった使い道が似合いそうな建物と言えます。  …

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プラムの「ココアの実家」

 先日紹介したPLUMのアニテクチャー「ホットベーカリー」の話の続きです。  前に製作したベーカリーの裏手には「ココアの実家」と呼ばれる同意匠の住宅があります。  大きさもほぼベーカリーと一緒。  欧州風と言いますか掃き出し窓も裏口もないという如何にも「TVアニメの舞台」と言った趣の住宅です。  見た目はただの箱…

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葛飾区亀有公園前派出所を作る その2

 前に紹介したこばるの「亀有公園前派出所」の製作 その2です。  キットメイクの最初は外壁の組み立てから・・・なのですがこのキットの場合は最初の段階で「外壁のディテール取り付けとデカール貼り」をやらせます。 「組み上がってからの塗装」を考えていないキットの様ですが、予めパーツ毎に塗装しておけば(準備期間が長くなりますがw…

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葛飾区亀有公園前派出所を作る その1

先日紹介した、今はなき「こばる」さんの「葛飾区亀有公園前派出所」のNゲージスケールキットのはなしの続きです。 このキット、完成写真を見ていただくとお分かりの通り「単なる箱型の建物」に過ぎません。形態上はジオタウンやジオコレなどの交番に比べても特徴がありませんし、GMの保線詰所のストラクチャーでも代用できそうなくらい地味なものです。…

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プラムの「Hot Bakery」

 昨年の今頃は積みキットのストラクチャーの消化ばかりやっていましたが、考えてみれば昨年のあのペースの方が異常だった訳で、それに比べると今年のキットの消化率は流石に低くなりました。  とはいえ相変わらずのコロナ禍が続き自宅蟄居率はコロナ禍以前に比べて依然高い状態です。  ましてや梅雨明け以来猛暑が続き、外で何かする気力が持つ訳もな…

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ジオコレの「昭和のビル2から・・・」

先日の開店セールで入手したジオコレから。 以前紹介したジオコレの昭和のビル2ですが前回の時には階数延長用の二つ目のキットが部品の欠品で役に立たなくなり、別デザインで復活させたのはこの間のブログで上げた通りです。 ですが先日の開店セールでは色違いのリニューアル品がリリースされていたのでかねての予定通りキットを二つ購入し階数の延…

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積みプラの「ぺディストリアンデッキ」のはなし

 昨年春以来のコロナ禍に伴い、ここ十年分くらいの積みキットとして死蔵状態だったストラクチャーを随分と消化してきました。  そのどれもが作ってみるとなかなか味のあるもので、レイアウト上の街並みに順次差し換えてみるとそれだけで雰囲気が一変してしまう辺り「ああ、作ってよかったな」と実感させられるものばかりです。  が、その一方で勢…

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ジオコレの「建売住宅」に思うこと

 先日、久しぶりに静岡の鑑定団に出かけた時の話です。  実は今回の出物は(もっぱら予算面で)折り合わなかったり私の気を引くものが少なかった事もあってなかなか手の出るものがありませんでした。  で、このまま帰ろうかと思っていた矢先、うちの子供がそこの自動販売機で「お金を入れたのに商品が出てこない」というトラブルがありまして、業者が…

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あまぎモデリングイデアの「旧吹屋小学校」を作る・その2

先日紹介したあまぎモデリングイデアのペーパーキット「旧吹屋小学校」の続きです。  このストラクチャー、平面的には玄関部分に張り出しがあり、1階と2階の構造が異なるために組み立てにはこれまでのペーパーキット以上の手間がかかります。  加えて屋根がこれまた複雑な作りの上に屋根瓦の貼りあわせを間違えると見た目に大きく影響してし…

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「テツモシンドローム」とGMの「車上駅」のはなし

偶然というのは恐ろしいものです。 昨日WEBのテツドウモケイ漫画「TEZMO SYNDOROME(テツモ シンドローム)」を当ブログで取り上げたと思ったら、その日(18日)のうちに新作がアップされるとは! 第一・二回がTOMIXの113系、第三回がKATOのキハ20と来ていたので次回は何が来るのかと思っていたら、意表をついて…

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あまぎモデリングイデアの「旧吹屋小学校」を作る・その1

 ここ1年以上休日や寝る前のひと時を殆ど埋め尽くした感のある「積みペーパーキット消化」ネタ  今やっているのはそれらの積みキットの中でも最も長く寝かせてきた物で、サイズといい存在感といい(わたし的には)殆どラスボス級のアイテムと言えます。  物はあまぎモデリングイデアが最初にリリースしたペーパーストラクチャーキット。 …

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中古品のロウレリーフ

 先日、丸半年くらいぶりに「鉄道民宿の中古ショップ」にお邪魔しました。  久しぶりなだけに品揃えも前回とは変わり、新しいアイテムも増えていましたが、今回入手したのは「何処かのレイアウトで使われていたと思しきストラクチャーのジャンク品」です。  コンディションについては贅沢は言えませんが、土台部分にベースの痕跡らしきボール紙と…

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みにちゅあーとの「アパートC]

 久しぶりのみにちゅあーとの積みキットネタから  今回紹介するのは「アパートC」です。  みにちゅあーとでは以前アパートAと言うのをこのブログでも紹介していますが、あちらが昭和30年代のアパートという趣なのに対してこちらは21世紀のプレハブ風キュービックタイプのアパート。  最近は街中や郊外で見かける新築アパートのほと…

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Nゲージスケールの「亀有公園前派出所」

 先日「こち亀」とテツドウモケイというネタを書いたばかりでしたが、それから間を空けずに関連アイテムを入手するとは思いませんでした。  今はなき「こばる」さんの「葛飾区亀有公園前派出所」のNゲージスケールキットが近所の中古ショップに並んでいるのを見つけました。  こばるといえば、こち亀の主要キャラクターをNゲージスケールフィギュア…

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橋上駅に思うこと

 今回はNゲージストラクチャーでふと思ったことから。  最近は故郷やうちの近所でも駅舎の新築が続きピカピカの新築駅舎にお目にかかる機会が増えました。  ここ10年くらいで4つか5つくらいが新築されましたか。  そして新築された駅舎の殆ど、と言うか全てが地上駅舎から橋上駅舎に変わっています。  昔だったら駅前広場にどんと本…

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みにちゅあーとの「民家D」

 今回はみにちゅあーとの住宅キットから  民家Dを紹介します。  壁面板目張りで玄関が引き戸という構造は、これまで製作してきた民家E/Fに比べると古めの民家という趣です。  恐らく昭和30年代後半から40年代半ば頃に建てられた家を想定しているのでしょう。  二階の真ん前にはこれまでの住宅キットのどれよりも大きな物干し…

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みにちゅあーとの「民家E」

 のび太の家落成に端を発してみにちゅあーとの住宅系に手を伸ばしてしまっている今日この頃。  今回は「民家E」を取り上げます。 建坪率に制限のある田舎とか郊外ではあまり見ませんが都市部や下町では敷地いっぱいに建てられた住宅がまるで寄り添うようにひと塊になっている風景というのはおなじみと思います。  特に通勤路線の線路沿い…

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ジオコレ「昭和のビルB」の悲劇と再生・その2

 前回紹介した「欠品パーツだらけだったジオコレ昭和のビル2」  廃ビル状態でレイアウト上に鎮座していたそれを少しでも見られる状態に持っていこうという試みです。  という訳で数年目の改修工事をスタートさせました。  どうせ改修するならオリジナルとは違うテイストを出したやりたくなるのが人情。さっそくジャンク箱を漁って使えそうなパー…

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みにちゅあーとの「民家F」

 先日紹介の「のび太の家」の制作のついでに積みキット状態の他の住宅キットにも手をつけました。  やはりあのキットは単体でポツンとあっても様になりません。他の住宅の中に混ぜ込んでこそ存在感を発揮しうる性質のものだと思います。  つまり「その他大勢」の存在があってこそ主役も引き立ってくるだろうという一種の舞台効果の考え方でもあります…

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ファーラーの邸宅・或いは「スネ夫の家(笑)」

 積みプラキットストラクチャーネタから。  今回はファーラーの「邸宅」或いは別荘?をば。  実はこのキットは昨年の春先、今回のコロナ禍の初めの時期「自宅蟄居が長引きそうだ」という気がして行きつけのショップで買っていたものです。建物のキットは車両に比べると平時の消化率が低い事が多いですから、今回の様な機会でもなかったらなかなか…

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みにちゅあーとの「のび太の家」と屋上遊園地のはなし

 先日から続けてきたみにちゅあーとの「のび太の家」ネタの続きです。  せっかく完成した「野比さんの家」ですが素建ちでポンと置いている限りは(余程のドラえもんマニアでもない限りは)「ただの家」でしかありません。  これではせっかくキットを買って作っても(私の様な「どこにでもある家」に魅力を感じる変人を別として)ドラえもんらしい…

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バックマンの「消防署」

 トミーナインスケールでも売られていたバックマンのNゲージストラクチャーから。  今回紹介するのは「消防署」です。  これまでこの建物についてはカタログや工作ガイドブックなどで写真だけは見ていたのですが、当時日本形の駅舎ですら製品化されていないのに、彼の地では一般住宅はおろか消防署まで製品化されているのかと感心させられた覚えがあ…

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みにちゅあーとの「のび太の家」その3

 先日から続けてきたみにちゅあーとの「のび太の家」ネタの続きです。  建物の形が出来上がり、ブロック塀を巡らせるとこのキットも俄然「昭和の住宅」の趣があります。  ですがこれだけだと何か潤いが足りない。  まるで「お引越し直後の建売住宅」という感じで潤いに欠けます。  これだけの敷地があるなら植木のひとつ、花壇のひと…

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みにちゅあーとの「のび太の家」その2

先日紹介したみにちゅあーとの「のび太の家」 正月明けくらいに取り掛かって就寝前のひと時を使って十日くらいでどうにか形になりつつあります。 前にも書いた様にこのキットの魅力は「昭和40年代のモルタル住宅のベンチマーク」とでもいうべき「普通の家」のモデル化にあります。 Nゲージストラクチャーの家屋モデルでこれに肉薄するというとTO…

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みにちゅあーとの「のび太の家」

 今年最初に製作したみにちゅあーとネタから  みにちゅあーとのアニメ関連シリーズというと「トトロ」や「魔女の宅急便」などに代表される一連のジブリ作品が有名ですが、そのほか「ムーミンの家」なんてのもNスケールで製品化しています。  (でもムーミン谷には鉄道は通っていないはずなのでレイアウトに組み込むには無理がありますが注) …

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みにちゅあーとの駅舎・その2

 前回もみにちゅあーとの駅舎のはなしをしましたが、今回紹介するのはそれとは別なタイプの駅舎です。  実はこちらの駅舎は10年ほど前に初めて作ったみにちゅあーとのキットでもあります。  前回紹介の木造板目張りとは異なりモルタル造りでややモダンな雰囲気を持つタイプです。  実はみにちゅあーとのキットをいくつか入手した時に試作兼腕試…

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みにちゅあーとの「駅舎」

 みにちゅあーとの積みキット消化ネタから  みにちゅあーとでも他のメーカー同様、駅本屋のキットが複数存在しますがこじんまりとはしているものの、KATOとも TOMIXともジオコレとも違う雰囲気の駅舎になっています。  Nゲージストラクチャーの駅舎はKATO、TOMIXをはじめGM、エーダイ、ジオコレから複数のバリエーションが…

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「フォルマーのアパート」を作ってみる その2

 前回紹介した「フォルマーのアパート」のキット工作ネタの続きです。  前に書いたようにこのキットをそのまま作ってしまうと「日本の建物では見ない様な真っ白、または真っ赤な窓枠と白すぎる壁面色の違和感」ゆえに他に和風建造物に混ぜ込むとそこだけ浮き上がってしまう難点があります。  そこでまずカラーリングを少し地味にリペイントし、看…

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積みプラの「フォルマーのアパート」を作ってみる。

 昨年春からこのかた、みにちゅあーとを中心にペーパーキットの積みキット消化が続いてきましたが、そろそろプラの積みキットの消化にかかれそうな時期に入っています。  これはどういう事かと言うと、秋が来るまではなんだかんだ言って外が暑いので接着剤やシンナーを使うプラキットの製作が思うに任せなかったのです。  (室内でやっていても換…

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バックマンの「木造の小住宅」

 かつてトミーのナインスケールでも買えたバックマンのストラクチャーネタから  今回紹介するのは「木造の小住宅」です。  バックマンの住宅の中では最も小さいサイズでGMあたりの家に混ぜ込んでも大きさ的には違和感は少ないと思います。  ですがテラスが家の前面を覆う構造は流石にアメリカンな印象を強めていますが、最近ではあえてこういう…

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みにちゅあーとの「農家」

 今年最初のみにちゅあーとの積みキット消化ネタから  今回紹介するのは「農家C」  このキットはローカルレイアウトの「葉純線」様に買っていたものですが結局置き場がないまま10年以上塩漬け状態だった奴です。  購入理由は当時のTOMIXの藁葺農家やジオコレの農家に比べてサイズが小さい上に割合ナチュラルな瓦屋根の造りだったから…

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パーミルの自動車修理工場・その2

 先日形が出来上がった模型工房パーミルの「自動車修理工場」  内部のジャッキをはじめ工場内の装備にも意を配ったキットですが、素組みのままだと物足りないのも確かです。  ここは自動車修理工場らしくアクセサリを組み入れたくなります。 と、言うわけで適当なミニカーを配置。特にジャッキアップされた車の存在感は抜群です。  ミニカ…

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パーミルの「自動車修理工場」

 休日蟄居の友としてのペーパーキットのストラクチャー作りはこの9ヶ月ほどの間にすっかり私的に定着してしまったのですが、ある意味行く所まで行った感があるのが今回のストラクチャーです。  物は以前バックマンの自動車修理工場を紹介した折にレサレサさんから存在を教えて頂いた模型工房パーミルの「自動車修理工場」  実はバックマンのそれ…

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みにちゅあーとの「タクシー営業所」

 みにちゅあーとの積みキット消化ネタから  間口の部分はひたすら地味な外見ですが自作の看板や表記を加えてオリジナリティを出せば結構生き生きしそうな素性の良さを感じます。  営業所部分は二階建て、一階が事務所兼待合室、二階が運転手の待機部屋といった風情でしょうか。  昔は(今でも地方なんかには)こういうタクシー営業所はざらに…

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