"ストラクチャー"の記事一覧

みにちゅあーとの「アパート」

 みにちゅあーとの積みプラ消化ネタから  今回は「アパート」です。  他のキットの例にもれずこちらもまた「どこにでもある普通のアパート」それも掃き出し窓のない「昭和30年代のモルタル造り」です。  街を歩いていても「どこにでもある普通の建物」として認識される建物ですが、その当たり前さゆえに「偉大なる凡庸」よろしくレイアウト・ジ…

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バックマンの「ガレージのある住宅」

 かつてトミーナインスケールで買えたバックマンのストラクチャーネタから一席。  今回紹介するのは「ガレージのある住宅」  まあ、バックマンの住宅モデルは殆どがガレージ付きなので別に商品名でも強調するほどでもない気がしますがw  今回の住宅はラインナップの中では近代住宅と並んでモダンな雰囲気の一戸建て。同じコーディネイトされ…

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みにちゅあーとの「工場」

 みにちゅあーとの積みキット消化ネタから。  今回は「工場A」  下町とか地方都市なんかで見かける町工場といったノリの建物です。  線路際によし、裏通りによし。意外と大抵の風景に溶け込めるナチュラルさのある建物と思います。  組み立ては本屋に関しては他のキットに比べると簡単。  ただ、右側にある作業場または車庫の部…

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みにちゅあーとの「商店A」

 みにちゅあーとの町屋シリーズから。  工作順では3番目ですが、製品化順ではトップだと思われるその名も「商店A」  看板や店の構えから見て呉服屋、または小道具屋といった感じでしょうか。  看板や暖簾を外せば普通にしもたやでも通用するタイプと思います。  これも両側が切妻なので組み立て自体は簡単な方です。  さて、こ…

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みにちゅあーとの「商店C」

 先日入手したみにちゅあーとの町屋第二弾。商店Cです。  一応牛乳屋か自動車部品(?)の販売店の看板が付いています。  商店のBと違い店先がガラス戸で構成されていますが、こういう構えだと農機具店とか肥料屋なんかを連想します。  両側とも切り妻構造のむしこ造りなので組み立て自体は商店Bより簡単です。  まあ、どこにでもありそう…

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バックマンの「自動車修理工場」

 懐かしのバックマンのストラクチャーから  今回紹介するのは「自動車修理工場」です。  モータリゼーションの進展に伴い車の修理工場やカストマイズショップは時代が下がるほど目にする機会の多い建物です。 (しかも下町から田んぼのど真ん中までどこにでも対応する)  が、その割に日本型で純粋な自動車修理工場のストラクチャーという…

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みにちゅあーとの商店「C」

 先日の事です。  行きつけの中古ショップの出物で「みにちゅあーと」の未組み立てキットが並んでいるのにあたりました。  春からこっちみにちゅあーとを休日の友としている身(笑)にとっては全く意外ながらも嬉しい掘り出し物です。  そんな訳でさっそく乏しい財布を開いていくつか購入しました。  今回はそんな中から最初…

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バックマンストラクチャーの「近代住宅」とあの頃の思い出

 バックマンの懐かしストラクチャーから  この趣味を始めた昭和50年頃の時期はN、HOを問わず「鉄道模型用のストラクチャー」というもの自体がそこいらの模型屋さんで買えるようなものではありませんでした。  日本型の建物はようやくGMの信号所が出たばかりで、しかもそれが田舎の模型屋に出回るまでは1年近いブランクがありましたし。 …

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みにちゅあーとの「サツキとメイの家」その2

 みにちゅあーとの「サツキとメイの家」製作記の第二回です  まずご覧いただきたいのは完成品を上から見た写真から  これを見てもお分かりの様にこの家は間取りが極めて複雑です。  レイアウト用品の家よりも実際の家の方が間取りや形状が複雑なのは当然なのですが今回の家は洋間を増築した田舎の家(農家でもこれ程敷地の凹凸が大きな家はそ…

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みにちゅあーとの「サツキとメイの家」その1

 3月からこっち週一軒のペースで増備著しいさんけいみにちゅあーとのペーパーストラクチャー。  今回は買った時からその工程の複雑さに恐れを抱いていたいわば「最後の大物」の制作です。  ものは「となりのトトロ」に登場する「サツキとメイの家」  基本的に和風の木造住宅なのですがハイカラな洋間の部分が増築された「文化住宅風…

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みにちゅあーとの「たばこ屋」さん

 蟄居の積みキット消化のはなし。  今回もみにちゅあーとです。  題材は「たばこ屋」  今は流石にそうでもないですが、かつては商店街と名の付く大概の通りの角に「たばこ屋さん」があったものです。  実際にはたばこ専門店と言うのは数は少なく、雑貨屋さんや文房具屋さんなんかの角にたばこ売りのコーナーがあるという程度のものでしたが、…

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バックマンストラクチャーの「農家」

 トミーナインスケールでも売られていたバックマンの懐かしNゲージストラクチャーから  今回は「農家」を紹介します。  和風のわらぶきとか瓦葺きの住宅の農家と異なりこちらの農家は日本の農村風景の中ではさすがに違和感を感じてしまう建物です。  ですからこれを当時レイアウトに使った人はアメリカ型ファンを除けばそういなかったと思います…

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「シャロの家」とユネスコハウスのはなし

 今回は前回紹介したアニテクチャーの「甘兎庵」の話の続きです。  実はこのキット、作る建物は甘兎庵一軒だけではありません。  アニメではお隣さんに「つつましやかで良い家だと思うのだけど・・・」と言われているシャロの家という「物置並みにちんまりした家」がありまして、今回のキットはこちらもセットになっているのです。 …

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ジオコレの「教会」

先日みにちゅあーとのレストランの製作記事で「街並みを作るのにはまだ数が不足」とか書いた折、レサレサさんから「ジオコレの教会や写真館が使えるのではないか」と言うご指摘を頂きました。  喫茶店や写真館は初期の街並みコレクションから出ているアイテムで私も今回の街並み創生に一部を使っているのですが「教会」と言うのには正直意表を突かれま…

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みにちゅあーとの「鋭角ビル」

みにちゅあーとの積みキット消化のはなし  今回は「鋭角ビルA」を製作しました。  以前このブログで製品版の日本型ストラクチャーのビルは単純な箱形態が多く単調なのが弱点といった意味の事を書きました。  その考えは今でも大きく変わっていないのですが、さんけいさんの鋭角ビルはその意味で私の琴線を大いに刺激してくれたキットです。 …

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みにちゅあーとの「レストランB」

 みにちゅあーとネタから一席  前回紹介しました「木組み風のレストラン」  実はこれにはAとBがあり前回紹介のはAのほうです。  実はこのレストランにB仕様があった事を知ったのは割合最近。  丁度「グーチョキパン店」「ラビットハウス」などの木組み風建造物を次々に作っていましたから街並みのバリエーションをつける意味で敢えて…

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バックマンストラクチャーの「学校」

 懐かしのバックマンNゲージストラクチャーから  今回は「小学校」をば。  日本型のストラクチャーで学校の校舎がモデル化されたのはGMのキットからです。こちらは二階建ての本格的な校舎で誰もがイメージする「木造校舎」のモデル化として傑作の部類に入ると思います。  (ただ、図体が大きすぎて一般的なレイアウトに組み込むのが困難なせい…

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アニテクチャーの「甘兎庵」

 ここ3か月近くストラクチャーを中心に休日蟄居対策の一環として工作を続けてきました。  これまではここ10年くらいの間に積みプラ化したキットの消化がメインだったのですが、今回は久しぶりに新品を通販で取り寄せて工作したものです。  (でもこれを始めたら末期症状な気も汗)  物はプラムのアニテクチャーの第2弾(実際には同形ストラク…

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みにちゅあーとの「レストラン」

先日来グーチョキパン店、ラビットハウスと木組みの欧州風建造物を相次いで落成させてはいるのですが、これが似合う街並みを作るには役者の不足は否めません。  似たような見た目の建物類を拡充する必要がある訳ですが、以前ストックしておいたみにちゅあーとのキットにそこそこ使えそうなのが残っていました。  元々は和風の商店街用のキットであ…

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アニテクチャーの「ラビットハウス」

 グーチョキパン店に続くペーパーストラクチャーの大物(とはいえNゲージのストラクチャーとしては小ぶりな部類なのですが)の第2弾  先日書いたようにレイアウトやモジュールの街並みに使うにはグーチョキパン店だけでは違和感がどうしても出てしまうので、似たような造り、少なくとも外見のトーンに共通点のある建物がもう少し欲しいところでした。 …

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みにちゅあーとの「グーチョキパン店」

 今回はGWを中心に気合いを入れて仕上げたみにちゅあーとのペーパーキットから  何年か前からさんけいのペーパーキットの新ジャンルとして「アニメの舞台となった建物をN(または16番)スケールでペーパーキット化する」というのが加わっています。  他の建物類と違ってこちらの題材はどうかすると普通のクラフトホビー系の店でも見かける事があ…

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バックマンの「テラスのある住宅」

  トミーナインスケールでも売られていたバックマンの懐かしNゲージストラクチャーから  前回に引き続いて住宅ネタで「テラスのある住宅」を紹介します。  これが売られていた1970年代頃、は屋外にテラスのある家なんてのは少なくとも日本の田舎ではなかなか見ない建物でした。  ですが最近の郊外の新築住宅ではこういうのがあると少し…

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みにちゅあーとの「駐車場」

 みにちゅあーとの積みモデル消化ネタから  今回は見るからに複雑そうな構造だったのでこれまで後回しにしてきた素材です。  その名も「駐車場」  町中は勿論、どうかするとホテルやパチンコ屋、警察署の前なんかでも見掛けるタイプです。  鉄骨プレハブの骨組みに床板を組み合わせた構造は個性的ですが、プラの模型でこれを再現するのは…

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みにちゅあーとの「蕎麦屋」さん

 みにちゅあーとのキット消化ネタ第7弾  今回は「蕎麦屋」です。  かつては駅前とか古くからある田舎の商店街にはこの手の蕎麦屋さんが必ずあったものです。  昼飯時に一杯300円のかつ丼とか一枚200円くらいのざるそばとか掻っ込んで午後の仕事に回る営業マンとか地元の農夫のたまり場になっている店。  今ではこの世界もチェーン店と…

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みにちゅあーとの「食堂A」

 みにちゅあーとの消化ネタ第7弾です  ものは「食堂A 」角地の飲食店と言った趣の建物です。  以前紹介したバイク屋さんと並んで駅前や商店街の角地に映える建物のひとつと思います。  土産物屋さんと併設された食堂は観光地はもちろんですが、普通の街中でも結構見かける頻度が高かった(但し併設されるのは土産物屋よりも万屋的な食料品店か…

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バックマンの信号所

 トミーナインスケールでも売られていたバックマンの懐かしNゲージストラクチャーから  ここまでで紹介して来たストラクチャーですが吊るしの状態で純粋に日本型レイアウトに使える物はそう多くはありません。  特に駅関連の建物はどうしてもアメリカ風の灰汁が目立っていて、比較的使いやすそうな給水塔や給炭所でも少し違和感が感じられます。 …

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みにちゅあーとの「ビル」第二弾

 みにちゅあーとネタ第5弾。  などと大仰に書きましたが、今回のは殆ど一日で出来てしまったので何の自慢にもなりません(汗)  しかも形態は単純そのものだったりします。  先日紹介した角地のビルBに対して今回は普通の3階建てビル。  これは他所のレイアウトなどで使われるのをよく見かけるタイプですが、GMやジオコレなんかのビ…

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みにちゅあーとの「本屋」その2

先日紹介したみにちゅあーとのキットメイク話の続きです。  まず、この写真をご覧ください。  これらのパーツの組み合わせで何ができるか想像できるでしょうか。  ピンセットとカッターで格闘する事1時間(何しろ不器用なもので)  形ができてもやはりピンと来ないかもしれません。  これは本屋の本棚と平台、もちろん150分の…

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みにちゅあーとの「本屋」その1

先日来、休日毎に続いているさんけいの積みキット消化のはなし 今回は「本屋」です。 田舎生まれの地方都市育ちのせいか「商店街の中に他の店に混じって並んでいる本屋さん」という奴には独特のノスタルジーを感じる質です。 最近多い郊外型の平屋の大型書店とかデパートのフロアひとつを占領している大手チェーンの書店には便利さは大いに感…

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みにちゅあーとの「ビルB」

 みにちゅあーとの積みキット消化のはなし  今回は第3弾として「ビルB」をば。  商品名としては凡百なのですが、これまた街並みのランドマークになりうる角地のビルのペーパーキットです。  階段棟屋の付いた角地の3階建てのビルはローカル風景から都会の片隅にも対応できそうな柔軟性を持ちます。  形状は(私の個人的印象ですが…

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バックマンの「ポーチのある二階家」

 今回はトミーナインスケール=バックマンのNゲージストラクチャーから。  このシリーズはナインスケール扱いの当時ですら一般の住宅がタイプ違いで6種類も用意されていて、アメリカ型のファンだったらすぐにでも沿線風景のあるレイアウトが容易にできるようになっていました。  ですが日本型のストラクチャーがほとんどなかった昭和50年当時、こ…

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みにちゅあーとの「バイク屋」さん

 この間から休日工作のメインになっているさんけいのみにちゅあーとのキットから  今回製作したのは「バイク屋」です。  角地に建つ少し大きめの個人経営の自転車屋兼業のバイク屋さんという趣です。  私の故郷にもこれと同じような角地の自転車屋さんがあったので購入の時にはそれに対するノスタルジーもあったと思います。  角地の店舗…

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さんけいの「TamTam岐阜店のキット」

 休日の蟄居でのインドア工作。  積みプラ状態だったさんけいのペーパーキットを製作していました。  その第1号は「TamTam岐阜店」  数年前に秋葉のTamTamの店頭で存在を知り題材の面白さも去る事ながら「意外にあちこちで見かける建物の形状」に惹かれて購入したのですが、以来ずっと積みプラ状態になっていたモデルです。  T…

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蟄居と「みにちゅあーと」

 桜も咲きかけというこの季節、先日の知事の呼びかけもあってこの週末は外出自粛ムード一色。  どうかすると金曜日の段階で駆け込み上京している人達までいるとの事で緊迫感と「なにやらよくわからん」がないまぜになった変な心持です。  まあ、それを切り離してもこの週末は3月末としては冷え込みがきつく、どうかすると首都圏には大雪の可能性…

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バックマンのNゲージストラクチャーから「銀行」

 トミーナインスケールでも売られていたバックマンの懐かしNゲージストラクチャーから  今回は「銀行」です。  Nゲージで「銀行」というとジオタウンや町並みコレクションの古風でどっしりとしたストラクチャーがまず出てくるのですが、こちらは同じ銀行でも近郊なんかによくあるタイプの近代的かつ小ぶりな支店、出張所といった趣です。  …

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ジオコレの「廃墟」

「将来のことを考えていると憂鬱になったので、そんな事はやめてマーマレードを作る事にした。オレンジを刻んだり、床を磨いたりするうちに、気分が明るくなっていくのには全くびっくりする」 (デーヴィッド・ハーバート・リチャーズ・ローレンス)  今の状況で積みプラならぬ積みモデルを作るというのはこれに似たような効能が間違いなくあると思いま…

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バックマンの「ドライブインの食堂」

 昔のバックマンのNゲージストラクチャーから。  前二回が日本風のレイアウトに使うには躊躇しそうなものでしたが、今回はそのままでぎりぎり和風のレイアウトにも組み込めそうなものを紹介します。  今回は商標名「ドライブインの食堂」から。  バックマンのストラクチャーは概ねアメリカ型ですがごく近代的なものはそのままでも日本型レイアウ…

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バックマンの「旅客駅」

 トミーナインスケール時代のバックマンストラクチャーから一席。  貨物駅と並んで日本風レイアウトに使いづらい建物としては「旅客駅」があります。  アメリカでは日欧の様な「高さのあるホームから同一平面上で客が列車に乗る」というのは都会を別にすると昔は稀でした。  列車が来ると乗客は客車のステップをよじ登って乗車するというのが昔の…

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懐かしのバックマンのストラクチャーから「貨物駅」

 以前紹介した昔のバックマンのNゲージストラクチャーのラインナップから  昔ナインスケールのカタログでバックマンの建物をチェックしていて一番困ったのが「和風のレイアウトに使えるものが少ない」事でした。 近代的なものならまだどうにかなりそうなのですが、どこから見てもアメリカ風にしか見えない建物はレイアウトに使うにはかなり躊躇させら…

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GMのバス営業所キットで思いついたこと

 今回はかつて作ったストラクチャーキットに絡む因縁話みたいなネタです。  この趣味を再開して間もない頃、いつか使うつもりで買い入れたGMのバス営業所のキット。  モデルとしては素組みで特に目新しいこともないのですが、看板だけはオリジナルにこだわりました。  昭和50年代始め頃まで建物が存在していた盛岡の「東日本急行」という…

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