先日サブブログで3年前に入線させたワールド工芸のEF13を紹介したのですが、その真意はと言いますと
KATOの「スハ32系中央線普通列車」のセットを入れたからだったりします。
実はこれを予約した時行きつけのご店主からKATOのEF13を勧められたのですが(汗)
今回の入線の目的のひとつが「ワールドのEF13の有効活用」…
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昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)
今回はオハユニ61から。
1両で客車・郵便車・荷物車の三つの役割を賄う多機能型車両と言うのは実車の世界ではその大半が機能面での中途半端さから早々となくなっているのが普通ですが個…
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今回の上京では購入したモデルがほぼ100パーセントジャンク品で新品や新製品が一切ないという組み合わせになりました。
今回はその中から。
某チェーン系中古ショップでみつけたお召列車のモデルです。
一見してこれ自体はKATOとかマイクロのモデルが並ぶ事が多いのですが、驚いた事にこちらのモデルは金属製ボディ。
恐らくです…
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偉大なる凡庸シリーズ。
今回は先日競り落としたセムのおまけに付いてきた縁で「タキ3000」を取り上げます。
Nゲージ製品としてのタキ3000の特異な点はほぼ同じタイミングで2社の競作となった点。
しかもメーカー毎の長短がはっきりしていたという点です。
この貨車がリリースされたのは76年から77年にかけて。
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先日久しぶりにネットオークションで入手した貨車モデルから。
河合商会が引き継いだナインスケールのセム8000のジャンクを4両。
おまけの積りかナインスケールそのまんまのタキ3000も2両付いてきました。
どちらも今となってはなかなか見向きもされないモデルです。
とはいえセムの場合単一編成で9600かD50辺りに…
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先日入手のジャンク袋の中には20系の客車らしいのが2両入っていました。
これも「1両辺り3桁価格」のうちですからできるなら手持ちにない車種だと有難いところです。
ここで現在の私の手持ちの20系のラインナップを紹介しますが現行品(今では先代セットになってしまいつつありますが)「基本セット」「さくらセット」のふたつが中心で…
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久しぶりに書く「偉大なる凡庸の系譜」
今回はこの趣味を再開以来じわじわと数を増やしている10系客車から。
私が趣味を中断する前に持っていた10系客車はGMのキットメイク品のみ、しかも出来は大惨事と言う代物でした。
10系客車自体は個人的に大好きなものでしたが、GMのキットはまともに組めず、当時出たばかりだったしなのマイ…
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KATOのC12と同時位に2軸貨車が発売されていましたが、予算不足でこれまで買えていませんでした。
と言う訳で10月になってようやくタム500の入線です。
それにしても2軸貨車で1両1000円を超えていますからKATOの貨車も高くなったものです。
(例外的なケースとしてホビセンで買ったASSY寄せ集めのワサフ8000が3…
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先日お話した10系客車の話の続きです
まず、この箱をご覧ください。
まるで日本茶かお線香でも入っていそうな緑の紙箱(そういえば昔の中村の蒸機の箱もそんな感じですが)
実はこれの中身はNゲージの客車です。
それもトミーナインスケールより早くNゲージに参入した幻のメーカーの手になる「ブラスボディのナハフ10」だった…
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昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)です。
今回は10系軽量客車から
ナロ10とナハフ11を取り上げます。
本書が出た昭和39年当時、10系は最新型の部類に属する客車でした。
当時の旧客(と言ってもその大半…
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先日入線の中古モデルから。
昨年くらいに前ユーザーが手を加えたフリーのCタンクの話をしましたが今回はある意味もっと凄いです。
何と「フリーの事業車両の3両組」
最初店頭でこれを見た時は咄嗟に機種がわからなかった位で(そりゃそうだ)
GMのクモハユニ辺りがベースらしい低屋根旧国を筆頭にマイクロ辺りのカブースが…
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昨日、当ブログの訪問者数が7万を超えました。
相変わらずのやや変な内容ですが今後ともよろしくお願いします。
今回はとある中古モデルを走らせているうちにどんどん膨らんで言った考えを書きなぐったものです。
物はかつてのブルトレブームの折、当時スターだった24系25形。
周囲の人気ぶりとは裏腹にあの当時Nゲージの…
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KATOの旧20系改造作戦その3です。
カニ21を切り詰めてマニ20(のようなもの)を作る工程から。
ボディの切断ポイントは都合4か所。
荷物室を切り詰めるために発電機室直後の窓のない部分を数ミリ切断。
更に端部の荷物室直前の部分も同じ程度切断しました。
これでトータル1,5センチほど短くなり実車の18Mにごく…
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先日来お知らせしているKATO旧20系の余剰車を使った工作から。
さて次の工作ですが今でさえ4両もたまっているカニ21です。
こちらは車体を切りついでマニ20風にでもして見ようかと。
さてそのカニ21→マニ20への改造計画から。
マニ20は元々カニ21の原型みたいな機種です。
全長はカニの21メートルに…
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先日来お知らせしているKATO旧20系の余剰車を使った工作から。
先ずは70年代の終わり頃にTMSのプレイモデルにも掲載されていた工作。
ナハフ20とナハネフ23のエンド部を交換して「ナハネフ22とナハフ21を作る」というものを。
幸い当時の工作記事は手元にありますからこれを参考に実行します。
先ずふたつの客車…
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ここ2,3年KATOの旧式の20系客車が随分と増えました。
いずれもジャンクを纏めて入手するたびに増えたものです。
以前紹介したジャンクの玉手箱をはじめとして、一袋5両くらいのアトランダムに車両の入った古いジャンク袋などを開いてみると1両か2両はKATOの20系の客車が混じっていた頃がありました。
ほかの車両の年式…
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この間から書いてきたMOREのキ620のその後です。
大分間が空きましたが少し目鼻がついてきたので報告させて頂きます。
前回、ウェイト追加でもキ620の走行性の改善が少なかった事を書きました。
その折にはレサレサさんからも「モータを抜いてトレーラー化してもKATOのD51の抵抗は意外に大きい」事などの指摘も頂き…
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先日入線したMOREのキ620ロータリー除雪車の話の続きです。
前にもお話したようにこのキ620、単体で自走できるのが特色のひとつなのですがモーターを抜いたKATOのD51を牽かせると車輪が空転するばかりでまるで役に立ちません。
一見したところではウェイトの不足で粘着が足りない気もするので補重すればどうにかなるのではと…
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先日、埼玉への親類の訪問の折に彼の地の中古ショップなどを覗いて着た折の戦利品から。
MOREというメーカーがかつて出していたキ620形除雪車。
昔の鉄道模型本なんかでたまに見かけるモデルで、最近では「鉄道模型考古学」等でも取り上げられていたものです。
奥などでもたまに出物があるのですが大概が当時の定価の1.5倍から…
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鉄コレの東武ED5060と組み合わせる貨車としてヨ101がリリースされました。
鉄コレなのに貨車1両が1500円とは相当に躊躇させられる値付けですが、形状の面白さに惹かれてつい・・・というノリです。
鉄コレの貨車というと第1弾や第2弾に出ていた好ましい形態のフリーの二軸貨車以来という事になりますが今回のはれっきとしたスケー…
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昨年暮れ、ホビーセンターで購入したKATOのワサフ8000。
元々は「八甲田」の編成を再現するためのリリースでしたし、私自身これを買ったのは北星仕様のワサフ8800にリペイントする意図で入線させたものです。
ですがこのワサフの本領はそれらよりもむしろ荷物列車の後尾や機関車の次位への連結にあります。
折角組み上げたワ…
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先日ホビーセンターカトーへ出かけたのにはもうひとつ目的がありました。
この間KATOからリリースされた八甲田のセットに入っていた「ワサフ8000」
これが出た折にASSYパーツの組み合わせで単体のワサフだけを求めたユーザーが結構いた事をネットで知りました。
ならば総本山たるホビーセンターならASSYを集めるのが容易では…
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先日故郷の模型屋でクモヤ90のT車を入線させましたが、春に入線の1両目と併せてクモヤが2両揃った事で大概の回送編成が可能になりました。
そればかりでなくマヤを挟んだ軌道検査車の編成もできます。
去る10月に鉄道記念日特集と称して昔の鉄道映画が集中してCSのヒストリーチャンネルなんかで放送されましたがその中でこのクモヤーマヤ…
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当鉄道における「偉大なる凡庸」ネタ。とはいえ今回の題材は少なからず個人的な好みと思い出が入っていますのでその辺りはご勘弁を。
今回はオハ47のはなしです。
私の学生時代まで故郷を通る東北本線の「普通列車」はそのほとんど全てがED75の牽引する旧客列車でした。
確か高校辺りから順次50系に置き換えられていったのですが、そ…
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今回も客車の話です。
先日中古ショップでオハ35系の出物があり一時に7両位増備されました。
但し、いずれもTOMIXの初期型です。
この「TOMIXのオハ35系」と言うのも私にとっては思い出深い客車のひとつです。
昭和51年、はじめてTOMIXというブランドが紹介された時に最初のオリジナル車両として登場したのが…
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今回も客車のはなしですがモデルのベクトルは前回と微妙に違います(笑)
帰省の帰り道に立ち寄った某有名量販ホビーショップ。
いつも帰省の帰途で立ち寄る(と言いますか、その時しか立ち寄れない場所なのですが)場所ですがこの手の店は故郷にも現住地にもないので存在自体がありがたい店のひとつです
さて今年の帰省の時にはその店で「N…
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今月の中古ジャンク車から
TOMIXの12系、それも香港仕様です。
この編成は以前秋葉へ行った時に1両だけオハを入手していましたが今回はオハ・オハフ等大挙(?)3両が入線し理論上5連まで可能となりました。
但しオハフが3両ある5連ですが(笑)
さて、これらのモデルは袋詰めで一部台車や床下機器が外れた状態だったの…
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今回はジャンク箱の残り物から。
以前も触れましたがこのジャンク箱のアイテムは古い物で1963年から1967年頃、最新と思われる物でも1980年後半くらいの様です。
その目で見ると一番新しそうなモデルはこれではないでしょうか。
KATOのスハ44系客車3両。
これはブルトレブームをきっかけにNの客車の完成品が充実…
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今回はジャンク箱から
今回は外国形二軸貨車から。
こちらもアーノルドやリマなどの貨車が20両以上入っていました。
タンク車などは日本形と混ぜると違和感がありますが、これだけで編成を組ませると以外に日本形のロコでも似合う物があります。
(特にタンク機は臨港線や工場引き込み線でもよく使われていましたし、形態的に外…
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今回は5月の連休(と言っても私にとっては実質日曜日一日でしたが)の収穫品から。
ジャンク箱とは別に見つけたものです。
某地(秋葉原ではない)の中古ショップで見つけたジャンク品扱いの客車です。
見ての通りKATOのオロ30の塗り替え品ですが、よく見るとデッキ部のドアを撤去してあり改造車と言って良い力作と見受けました。…
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今回もジャンク玉手箱から。客車のはなしです。
こちらのジャンク箱にはアーノルドやリマ等複数のメーカーの二軸客車が計8両も入っておりました。
特に棚幡線のミニ機関車に牽引させるには好適なものが多く助かります。
これまで当鉄道に在籍していた2軸客車というとKATOのチビ客車(通称ユーレイ)とマイクロが1号機関車に牽引さ…
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ジャンク袋の骨董品シリーズ。
今回は私にもやや意外な掘り出し物です。
前回紹介した関水金属のEF70ですが記述の通りカプラーは今のカプラーと全く互換性のないX2Fです。
ですが同じジャンク箱に入っていた他の車両で同じカプラーの付いたものが殆どありません。
事によると前のユーザーは単機回送で使っていたか牽引してい…
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ジャンク箱の中に外国形のモデルがかなり入っていた事は既述の通りですが今回はそれらのラインナップから。
この箱の中にはトータルで9両のボギー車の外国形客車がありました。
アメリカ仕様としてはコルゲート仕様の流線型客車4連。
展望車まで繋がった見た目に豪華な客車であります。
が、現行品の同形の客車に比べると妙に…
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童友社のNスケール車両に関連してひとつ思い出話を。
このセットでは編成の後尾に付くのは真ん中に車掌室の付いた形態のトフが使われています。
40年以上前に同じセットを組んだ当時ですらなかなか見ない形状の貨車でしたのでその印象は結構鮮烈でした。
ところでそれから数年後に本格的にNゲージを始めた時に模型店の店頭で当時出始…
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このところ驚かされている童友社プラモデルのNゲージ車両から。今回は貨車のモデルのはなしを
このセットに入っていた貨車はワムが2両(内1両は単3電池搭載の電源車w)、トが1両、タムが1両、トムフが1両と言う構成です。
これは私の記憶のC10セットに入っていたものと全く同じです。普通、40年以上も放っておかれたモデルなら2,…
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先月の末の事ですが、久しぶりに車両ケースなどと言う物を買ってきました。
TOMIXのワラ1対応24両詰めの奴です。
どうしてこれを買う気になったかと言えば、最近になって「トミーナインスケールの2軸貨車が増えてきたから」だったりします。
40代以上のNゲージャーでナインスケールの2軸貨車を持っていなかった人はほとんどいな…
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ブログ移転最初の記事はトレーラのジャンクまとめ品から行きます。
私がNゲージ趣味を始めた70年代後半頃にリリースされたものと思われるKATO(関水金属)の20系。
昨年などはジャンク袋の中にかなりの確率でこのバージョンの20系が入っていた事が何度かあったので今では結構な長さの編成ができるほどになりました。
中…
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先月の入線車から。
初めにお断りしておきますが、わたくしオシ16と言う客車の実物を見た事はありません。
ですが個人的には馴染みの深い食堂車でした。
以前から折に触れて紹介している「模型と工作別冊・鉄道模型工作ハンドブ
この本の車両工作記事のなかで観たのが私とオシ16の馴れ初めだったりします。
何しろこの…
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今年の上半期はC51、C55、EF57をはじめとする戦前派のロコの(中古の)増備が増えました。
もちろん買う以上はレイアウトで走らせるために買うのですが昔のナインスケールや河合などの出物が多い貨車はともかく、牽引する客車はオハ31系くらいしかなかったのが実情でOE88のようなイベント列車はともかくこれらの機関車に向いた普段着の…
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久しぶりになります「偉大なる凡庸」のはなし
今回はワム80000から。
クラブのメンバーの間ではワム8はコキ、タキと並ぶ貨車の一大勢力となっているようです。
運転会なんかでは〆の運転で数十両のワム8がEH200辺りに牽かれる豪快さん編成となることも珍しくはありません。
ですが、当レイアウトではワム8000…
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