"車両・蒸気機関車"の記事一覧

不動品ののC57に苦闘する(汗)

 先日モーター焼けのジャンク品Zゲージモデルでがっかりしたばかりなのに全く懲りもせず…  今回はそういうはなしです。  帰省や上京の折に私がよく覗くとあるチェーンの中古ショップ。  先日紹介した学研0系、或いは昨年紹介した「鉄道模型のアナログレコード」なんかはそこで入手したものですが、それに限らず意外な物が並んでいる事があって…

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帰省の掘り出し物から・マイクロの9800蒸機

 帰省(の途中)で見つけた出物から。  ゲテモノ度で言うなら極北レベルのモデルから。  マイクロの9800型蒸機。  日本型Nゲージ量産品では唯一のマレー式蒸気機関車です。  数年前、仙台の模型店でこれの新品が置いてあるのを見た時は「いくら私でもこれには手が出ないなあ」と思っていた位のモデルでした。  それが中古で並ん…

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KATOのC12から・3・他のC12と比較してみる

 KATOのC12の出来の良さには改めて驚かされっぱなしですが、C12は以前にも別メーカーの車両を入線させていますのでそれとの比較を書いてみたいと思います。  まずは昨年の「ジャンクの玉手箱」に入っていた中村精密製  (上の写真、左側のモデルです)  玉手箱にこれが入っていたのを知った時には思わず狂喜しそうになった(爆)思…

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KATOのC12が入線する・その2

 先日入線したKATOのC12の話の続きです。  先に書いた通り本気の入線理由はミニSLレイアウトでの次世代主力機を期待しての事でした。  ミニSLレイアウト棚幡線はファイントラックのミニカーブを標準としており標準径140Rです。また、ローカルレイアウトの葉純線は最急カーブが177Rに設定されているので棚幡線がクリアできれば葉純…

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KATOのC12が入線する・1

 夏風邪の方は「昨日よりややましになった」程度の状態です。  気候は相変わらずの低温多湿状態なので気分の悪い事夥しい。こればっかりはどうにもなりません。  そんな折行きつけのショップに予約していたKATOのC12を引き取って来る事ができました。  聞く所では最初の入荷分は殆どが予約で捌けてしまったそうで、その予約も何割かは次の…

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マイクロD51の「スーパーなめくじ」から

 秋葉で買った中古モデルから  先日の事ですが某オークションサイトを観ていたら「中村精密製のD51スーパーなめくじ」が(私にとって)驚天動地の値付けで落札されていました。  (中級の4ドア冷蔵庫一台分と書けば大体見当がつくでしょうか)  まあ、このモデルの場合は元のモデルが非常に希少な存在(確か30台くらいしかないとか聞い…

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偉大なる凡庸の系譜・T3型蒸気機関車

 偉大なる凡庸シリーズ・今回は番外編の性格が強いのでそこはご承知下さい。  なぜならあくまでも「うちのレイアウト上での偉大なる凡庸」だからです。  棚幡線の開業の前後からNスケール準拠の小型のSLモデルをいくつか見つけたりしています。  「必要を感じると(あるいは欲しくなっていると)普段は働かない注意力が働く」というのは物探し…

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KATOのD51にナンバーを付けて

 今回は工作とすら言えない工作のはなしです(汗)  元日に入線させたKATOのD51にナンバープレートを装着しました。  ナンバーは17号機ですがこのセレクトには特に深い意味はありませんでした(笑)  ナンバープレートは小さな二本のポッチで四角い取り付け穴にはめ込む形式ですが以前の様に長四角のポッチではめ込むのに比べると若…

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「はじめての元日入線」KATOのD51一次形東北仕様

 今回は今年最初の入線車とそれにまつわる買い物ばなしから。  昨日も書いた様に今日から仕事という関係で実家からの帰宅は元日となったのですが今回は若干時間に余裕が作れたので新宿に立ち寄る事ができました。  元日という事でさすがにデパートは開いていませんでしたが、某カメラ店を筆頭に西口のショップは大概が元日からの営業。  それ…

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C53流線型のボディキットから(汗)

 これまでもそうでしたが帰省とか年に2,3回の秋葉ツアーでは時折「なんでこんなのを」と思えるような物を買ってしまう事があります。  流石に大散財レベルの物は少ないですが、特に「こんなの感」を強めるのが「自分の腕で作れるかどうかわからないキット類」です。  今回のアイテムにもひとつだけそういうのがありました。  「C53流線型の…

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Nゲージ蒸気機関車・PECOのLMSジュビリーに懐かしみ、驚く(笑)

 今回はNゲージ中古モデルの掘り出し物から。  ある年代には有名だった割にこれまで私も触れた事のないモデルです。  PECOのLMSジュビリータイプの4-6-0蒸気機関車。  おそらくこれを覚えているか知っている人は少なくとも40年以上のキャリアを持つNゲージャーでしょう。  Nゲージの揺籃期だった1971年暮れ頃、…

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最小のN機関車?・津川洋行の有田コッペルに驚く

 今回は先日の運転会の写真でも少し触れた津川洋行の有田鉄道コッぺルBタンクのはなしをば。  先ずはこの写真をご覧ください。  隣に停まっているアーノルドのBタンクもNゲージスケールとしては相当に小さい方なのですがどう見てもそれの半分もありません。  何しろ大真面目に「私の小指の上に乗ってしまう」サイズなのです。  短さでは同…

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「SL銀河」ネタ番外編・中村精密のC58の入線

 「SL銀河」絡みというか、今年はよくC58に当たる気がします。  今回のは中村精密のC58。  競合機が殆ど無いC54と違いKATOを筆頭にマイクロの製品もかなり普及しているせいか値段は以前入線させたC54の半額以下でした。  実質KATOの新品並みです。  コンディションもC54と同レベルで走行性も悪くありません。 …

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フライッシュマンのBR38(国鉄8800)蒸気機関車

今回は外国形中古モデルから。  フライッシュマンのDB38型蒸気。同形のモデルのHOバージョンは以前紹介した事がありますが、今回入手できたのはNの仕様です。  これについては昨年秋のクラブの運転会で紹介した事がありますが、国鉄8800型蒸気のひな型となった経緯のあるドイツの蒸気機関車です。  実際、これが輸入された大正初期…

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今月の掘り出し物・中村精密のC54

 今回は我ながら掘り出し物と思います。  中村精密のC54。  当時のNスケールではマイナー度から言ってなかなか製品化の難しい機種と思います。  中村製のモデルでも最初のC51は梯子がボイラー部のモールドで表現されていたりして細密感の点で損をしている所があったのですが、このC54辺りでは見せ方が手慣れてきた感じです。  梯子…

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マイクロのD52戦時型

 今回も中古モデルのはなしです。  物はマイクロのD52戦時型。  D52自体元々が戦時設計みたいな機関車ですが、少ない玉数で最大の運用を図る(一編成辺りの牽引力を最大にする)ために最大級のサイズのボイラーを搭載したりしているのが最大の特徴です。  ですがそのD52から仕様を更に切り詰めてデフや炭水車の上半分を木製化したり…

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謎の改造Cタンク

 先日、手を加えられた中古モデルが安価に出ている事について書きましたがそれに関連したモデルと言えなくもありません。  9600を改造してDタンクにしたモデルが近所の中古屋に並んでいた話を先日しましたが同じ中古ショップを再訪した所更にラインナップが拡充(笑)していたのには驚きました。  9600と同じKATOのC11の線輪と従輪を…

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T3タンク蒸気機関車とNゲージの歴史におどろく

 先日ジャンク箱から入線を果たしたミニトリックスのT3蒸気の話から。  以前も触れた事がありますがこのT3蒸気は以前にも中古を買った事があります。  今回のジャンク箱のT3が入り2両になった訳ですがこれまでこの2両をじっくり並べた事がありませんでした。  先日このふたつを並べてみたのですが、  「どうも何かがおかしい」 …

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ジャンクの玉手箱から「残念な」C12のはなし

 今回はジャンク箱ネタです。  ついこないだまで幻の名機扱いされていた中村精密の「C12」  よもやこんな希少品にジャンク箱でまみえようとは思っても見ませんでした。  おそらくこのジャンク箱にあったモデルの中では最も新しいモデルと思われます(確か80年から81年頃)  C12と言えば以前マイクロのを入線させているのですが…

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ジャンクの玉手箱から・ミニ蒸気機関車3題

 今回はジャンク箱のだぶり機種の話から。  これまた当然の様に入っていたミニトリックスとアーノルドのT3形タンク機。  いずれも60年代終わり頃から70年代前半にかけて当時のNゲージャーの定番機種だった機関車です。  私自身同形機をここ2年位の間に入線させる事ができましたが、外国形の中では比較的中古ショップで見かけやすい機…

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ジャンクの玉手箱から・謎の蒸気とユーレイ客車(笑)

 今回はジャンク箱の中から。    箱の中にあった不動品のCタンク蒸気。  アメリカ型らしいというところまでは分かるのですがメーカー表記その他が一切ないために素性は不明です。調べた範囲だとどうもLIMAの物らしいのですが・・・  この機関車の特徴はモータが横置きに配置され真横にあるギアを介して駆動する蒸気としては特殊な部類に…

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今月の中古車から・マイクロの8620

 今回は久しぶりに(笑)ジャンク箱から離れた中古の入線車両のはなしです。  先日の消費税上げの反動に対する応策なのでしょうか、最近になって近所の中古ショップで大量に出物が並んでいました。  これほどマニアックな製品が一堂に会するなどこれまでのそのショップでは考えられなかった事です。  マイクロの製品が中心ですがオレンジの9…

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私版「SL銀河作戦」4・試運転とスケールアウト(汗)

 私版「SL銀河作戦」のラストです。  先週の日曜日には「SL銀河」が釜石線で運行を始めましたが、当鉄道の「C58みたいなの」はそれから5日遅れの昨日営業開始の運びとなりました。  レイアウトの大エンドレスにC58(のようなもの)を載せ、パワーパックのスロットルを回して走り出した時の快感はたまらない物があります。  これで…

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私版「SL銀河作戦」3・とりあえず形にする(笑)

 私版SL銀河復活作戦のその4です。  ベースとなったKATOのC62の先輪は皆さんもご存じのように2軸でC58の1軸のそれとは異なります。  当初はC62のパーツを1軸化する事も検討したのですがどうやっても動輪とピストンの間が間抜けに空いてしまうため、結局C62用をそのまま装着してしまいました。  これでますますC58か…

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私版「SL銀河作戦」2・従輪をでっちあげる(笑)

 先日来紹介している童友社版プラモのC58をNゲージ化するプロジェクト「SL銀河復活作戦」のその2です。  前回で動力のコンバートは済みましたが、これだけではまだ「機関車」としては使えません。  何故なら動輪だけでカプラーもなく、貨車も客車も牽引できないからです。  C62の場合、動輪から後ろは本来なら2軸の従輪が付くのですが…

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私版「SL銀河作戦」・動力のコンバート

 童友社C58の復活・通称「私版SL銀河作戦」いよいよ開始です。  とは言っても実際に手を加えるのはボディよりも動力に使うKATOの旧C62なのですが。  以前のC61の時と同様、ボディに動力を収めるためにウェイト部分を切削して細くする事、端梁をカットするのが主な工作です。  とはいえC62の場合ウェイトがそのまま集電を兼…

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マイクロのC59-127・重油専燃機

 2月の豪雪時の新規入線したロコのはなしです。  前回のはDE11でしたが今回のもこれまたマイクロです。  C59127号機。いわゆる「重油専燃機」です。  一般に蒸気機関車と言うと石炭を燃やして蒸気を発生させるのが常ですが、要するに蒸気さえ発生できれば熱源は何でもいい訳で模型の世界ではライター用のブタンガスや電気ヒーターを使…

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私版「SL銀河復活作戦」(笑)のはなし

 昨日まで紹介してきた童友社のNサイズC58。  造形やプロポーションはかなり大雑把な上にタンク機と間違えそうな構成にすらなってしまっているのですが、それでも当時の思い出を持つものとしては非常な懐かしさを感じさせます。  このままプラモとして保有していても一種のお宝モデルとして通用するかもしれませんが、私の場合どうにかして「…

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今月のジャンク車・中村のD60

 昨年来旧製品のモデル入線が続いていますが今回のは正にジャンクらしいジャンク車かもしれません。  物は中村精密のD60。最近はこのブランドの中古機の入線が続き私自身驚かされています。  ただ、一部を除いてまともなコンディションの物になかなか当たらないという現実も付いて回るのですが(汗)  これにしても完動品でコンディシ…

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年越し運転のミニ機関車から2題

今回も昨年の年越し運転の参加車たちから。  故郷での運転でこちらから車両を持ち込む形になったのでどうしても小型機が中心のラインナップになります。  まずはTOMIXのKSKタイプCタンク。  私にとっては持っていない時には夢のような存在だったのにいざ入線すると次々に増えるという不思議な経緯を持つ機種です。  今回つい…

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暮れの入線車から・河合商会のB6

 今回は昨年最後の中古の拾いものから。  今年最後のつもりで立ち寄った近所の中古ショップにありました。  今は無き河合商会のB6.    2272仕様との事です。  河合のB6は以前に2257仕様を入線させた事があり手すり等のディテールアップでHOZANのピンセットが大活躍した思い出(笑)のある機種でもあります。 …

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マイクロエースのサドルタンク蒸機セットのはなし

 暮れのさいたま詣ででは前述の通り車両類は全く買いませんでした。  が、帰途に立ち寄った二三軒のショップではいくつか面白い物を入手できました。  今回はその中から。  マイクロエースのNYCサドルタンクの基本セット。  Cタイプのサドルタンクに貨車3両、エンドレスにパワーパックまで付いた豪華版(笑)です。  とはいえ、マイ…

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暮れのサプライズ・中村精密のD62

 このところ妙にヴィンテージづいている当鉄道のラインナップですがそれが更に加速しています。  まさかこんなのが入手できるとは。  中村精密のD62!もちろん現物を見る事自体初めてです。  外箱なし、走行に少々問題あり(後述)ですが奥なんかではありえない値付けだったのと写真の印象よりもよさそうに見えたのでつい手が(汗)  …

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今月のミニSL・バックマンのドックサイダー

 今月のミニSL。  先日の運転会でデビューを果たしました。  BACHMANNのDOC SIDERのBタンク。  これを見て懐かしいと思う人は相当なキャリアのNゲージャーと思います。  かつてトミーがNゲージを始めた当時からラインナップされていたミニSLであり、後にナインスケールで国鉄型の貨車がリリースされた後も暫…

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中村精密の「弁慶号(と言うか、開拓使号)」

 今回は中村精密のモデルからです。  先ずはこの写真から。  一見ただ(ものではないですが)の黄色い客車ですが実はこれが今回の動力車です。  言うまでもなく「開拓使号」ですが、当然これに組み合わされるロコと言えば。  7100「弁慶号」です。但しマイクロの義経と異なりロコ自体に動力はありません。  いわゆる「ユーレ…

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グラハムファリッシュのCタンクに思うこと

 今回はこの夏入線の中古機で感じたことから  物はグラハムファリッシュのCタンク。  このメーカーのロコは正月にJINTYという0-6-0のタンク機を入線させています。  今回のは2-6-2の軸配置で日本で言えばC10に相当するサイズの様です。  とはいえ、全体ののびやかなラインはさすが英国機。C11やC10の様なち…

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今夏のサプライズ・中村精密のC55流線型

 正直驚いているのですが、今年の上半期は(今月含む)ヴィンテージモデルやジャンクモデルの出物に無暗に当たります。  KATOのEF70とかTOMIXのED70の様に外見で手を加える必要のあるものとか、エーダイのDD54の様にどうやっても走らないものといった手のかかる(けれど楽しい)ものもありました。  が、その一方で「こんな…

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中村精密C51・「亀の子スタック」のはなし

 前回紹介した中村精密のC51のその後です。  その昔、私が乗っていた車にメルセデスベンツのAクラスという無闇に最低地上高の低いコンパクトカーがありました。  高速の走行はベンツらしいどっしりしたものでしたが、ホイールベースが長すぎてちょっとした積雪ではすぐに車体の底が雪に乗り上げて車輪だけが空転するという、いわゆる「亀の子…

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今月のダークホース・中村精密のC51

 先日入線した中古車から。  私にとっては初めてのブランド、中村精密のC51です。  これがリリースされたのは80年代の初めころと記憶していますが、当時は私自身がそれほど蒸気機関車に興味を持っていなかったのと何よりも高価すぎて手が出なかった機種でありました。  先日リリースされたTOMIXのC57が1万5千円という高さで話題に…

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今月の蒸気・ミニトリックスのテンダードライブ機から

 昨日紹介したTOMIXのC57(初代)でテンダードライブ の蒸気機関車モデルのはなしをしたのですが今回はその関連で外国型のテンダードライブ機を紹介したいと思います。  ミニトリックス製のDampflok S10。  なかなかカラフルなドイツ型らしき蒸気機関車ですがカラーリングが派手な割には落ち着いた造形です。  手持ちの…

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