"車両・電気機関車"の記事一覧

「もうひとつの」NゲージEF55のはなし

 先日の帰省で読んだ本から。    今月に入ってNゲージのEF55ネタでわたし一人が盛り上がっていましたが、帰省中にもまたEF55のネタが拾えたのですから今月はよくよくEF55づいています。  これまで当ブログではKATOを筆頭にワールド工芸やマイクロエースのEF55のNゲージモデルを紹介してきましたが、そのどれとも異なる…

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NゲージEF55の走り・三者三様(EF55のNゲージモデルを比較する・その2)

 前回に引き続いてKATOのEF55に絡むネタです。  このモデルを買う皆さんの中にはお座敷運転にしろ、レイアウト上にしろ何らかの形で「走らせて楽しみたい」というニーズをお持ちの方も多いと思います。  それにEF55のあの先頭形状とあのスカートの深さで最急282Rの曲線をクリアできるスペックに興味を持った方も結構居たのではな…

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EF55のNゲージモデルを比較する・その1

 先日入線したKATOのEF55。  入手したばかりでまだ走らせてもいないのに、次から次へと好奇心を刺激させてくれます。  これがどういう事かと言いますと、手持ちのワールド工芸、マイクロエースの同型機(ご丁寧にも機番まで一緒)と並べてみて造形や表現の違いが意外に大きい事を知ったからです。  という訳で走行レポートはひとまず後回…

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KATOのEF55入線!

 この夏の最後を飾る(とはいえ、残暑は相変わらずですが)大物アイテムの入線です。  ものは勿論「KATOのEF55 高崎運転所仕様」  先日行きつけのショップに入荷したと聞き、平日休を幸い早速引き取ってきました。  EF55のモデル自体はワールド工芸とマイクロエースがそれぞれのメーカーの個性を感じさせるモデルをリリースして…

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KATOのEF64-1000と4年目の敵討のはなしw

 先日紹介したトレインフェスタのお土産話の続きです。  物はKATOのEF64-1000一般色。もちろん中古品です。  前回紹介したアイテムに比べると些か唐突な組み合わせに見えますが、実はこれについても過去のトレインフェスタでのトラブルが関係しています。  2019年のフェスタの折にわたしが持ち込んだ編成にブルトレの24系…

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5月5日でEF55のはなし

 GWの語呂合わせネタから。  今日は5月5日ですのでEF55のはなしから。  KATOがここに来て製品化を予告し、風雲急を告げる(大袈裟な)EF55ですがNゲージでのモデル化は意外に古く1980年代の終わり頃にワールド工芸のキットがリリースされたのが最初と思われます。  初代のモデルは実車準拠に近い寸法との事でのちの製品…

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フライッシュマンピッコロのDB120-2形電気機関車

 帰省の戦利品から  今回入線の外国型電機をば。  物はフライッシュマンピッコロのDB120 0形です。  120形は1979年から1989年にかけて製造された西ドイツの客貨両用型の交流機です。  中でも今回入線させたのは初期の試作型とされるもので前の型である103電機と同様のTEEカラーなのが特徴だそうです。  (後…

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帰省の戦利品から KATOのEF62

 先日の帰省での拾い物から  物は盛岡の某ハード●フで見つけたKATOのEF62です。  KATOがEF62を出している事はかねて知っていましたが、その時点でTOMIXのロコが既に入線していた事と主に懐具合の関係で手を出せなかった一品でした。  今回はTOMIXの中古と大差ない値付けの出物が出ていたのと「(帰省とは言え)旅…

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ノスタルジック鉄道コレクション第3弾から富井電鉄EB213

 今回は久しぶりにノスタルジック鉄道コレクションの第3弾から  富井電鉄EB213を紹介します。  今回のラインナップでは凸電が電機、蓄電池機関車と3タイプ出ていますが、それに混じって箱型の電機がこっそり紛れ込んでいます。  他の機種と異なり色違いの別仕様もなし、一見電動貨車を思わせる地味なデザイン。  ご丁寧にも一番目立た…

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ノスタルジック鉄道コレクションの富井化学工業EB525

 今回はノスタルジック鉄道コレクション第3弾から。  ようやく動力ユニットも入手できたところで早速動力化したのは富井化学工業のEB525電気機関車です。  今回のシリーズでは他にEB527、AB402と言う電機、蓄電池機関車がラインナップされていますが、形状はほぼ同一。  その中でも一番クラシカルな個性溢れるカラーリングとなっ…

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ノスタルジック鉄道コレクション 第3弾

 先日、ようやく入荷した「ノスタルジック鉄道コレクション」の第3弾を引き取ってきました。  前回の第2弾が主に小型の気動車とディーゼル機関車をモチーフにしていたのに対して今回は電化した小私鉄の車両たちと言った趣です。  その陣容は電気機関車・蓄電池機関車が4タイプ、小型電車3タイプとその付随車(又は客車化したもの)が3タイプ。 …

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9月2日でED92のはなし

 今回は例によって日付の語呂合わせネタから。  今日が9月2日ですから題材は「ED92」となります(笑)  ED92の前身は常磐線に投入されたED46。  日本初の交直流電機というだけでなく変圧器の搭載に伴う重量増に対応するため1台車にひとつのモーターを組み込む方式を取り入れ(普通は1台車にふたつ)電気暖房までもが交直流に…

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7月の入線車・マイクロのED77

 先日衝動買い入線させた交流電機のモデルから  マイクロエースの「ED77−14号機 無線アンテナ付き」  店頭で実物を見た時、ED75並みの寸詰まりボディなのに中間台車を装備した異様なプロポーションに惹かれました。  それもそのはずで実車は磐越西線電化時に、軽軸重を確保するために中間台車を装備した仕様だそうです。 …

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KATOのEF57-1

 先日、中古ショップでKATOのEF56を入手した話をしましたが、実はこれの購入を決断させたもうひとつの事情がありました。  そのEF56の隣に並んでいたのが同じKATOのEF57・1号機だったのです。  以前某社のEF56の記事でコメントを頂いていますが、それによるとEF57の1号機は元々EF56の13号機になる筈だったのをモ…

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7月の入線車から・KATOのEF56

 先日、某社のEF56がダイカスト包丁で使い物にならなくなってしまった話をしました。  どうにかボディやモータなどはサルベージできたものの、動力をコンバートするか、トレーラーとして使うかその方向性もまだ決まっていないのが現状です。  それは置いておいて、  その件以来、中古ショップで主にコンバートに使えるEF57あたりの出…

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KATOの茶色いEF61

 先日の入手品から。  かねて予約していたKATOのEF61が入荷したので引き取ってきたところです。  元々当初の予定ではEF61は茶色仕様のみ入線させる予定だったので、こちらがわたし的には本命だったのです。  元々EF61は茶色塗装が当初の姿だったのですが、EF60やEF62なんかがそうであるように箱型電機の茶色とい…

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ED75 0番台・KATOとTOMIXを比較してみる

先日入線したKATOの最新モデルであるED75 0番台後期型の話をば。 ED75 0番台は皆さんもご存知の様に、1年半くらい前にTOMIXからもほぼ同じプロトタイプのモデルがリリースされています。 DD13といいC11といい、最近は2大メーカーがあまりインターバルを開けずに同一形式を競作するケースが増えている気がしますが、買…

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KATOのED75 0番台後期型

 先日入線の新車から。  当鉄道の機関車としては最多(笑)の在籍数を誇り「偉大なる凡庸」の名を恣にしているED75。  先日その最新バージョンが入線しました。  物はKATOの0番台後期型です。  ED75はモデルとしての歴史も古い上に定期的にリニューアルされるだけに年代順にモデルを並べるだけでモデルの進化の歴史を俯…

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KATOのEF60 500

 トレインフェスタの戦利品から  TOMIXの貨車セットとKATOワサフ8000も買ったのに、それで足りずに手を出してしまった「衝動買いモデル」  それがKATOのEF60 500番台でした(大汗)  これの新車が出た当時は既にTOMIXや学研のモデルを持っていましたし、それらもモデルとして悪い印象ではなかったのでこの上敢…

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ご懐妊EF56をばらす(汗)

 先月初めに紹介した某社のEF56。  久しぶりに引っ張り出したら「ダイカストが経年変化で膨張」し見事な「ご懐妊状態」となっていたというのは前述したとおりです。  この手のトラブルは買った当初は出なくでも時間が経つにつれて徐々に進行するものなので始末が悪い。  (過去にご懐妊した他のモデルもそうだったのですが)ボディ部や一…

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KATOのEF81 300番台

先日ようやく入荷した新車です。 KATOのEF81 300番台、EF30に続くコルゲート電機の最新モデル。 EF81 300というと1970年代末、登場したてだったTOMIXのステイタスシンボルだったモデルでした。 以後、当のTOMIXでも順次バージョンアップやリニューアルが繰り返されている基幹モデルですが遅れてリリースさ…

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KATOとマイクロ、ふたつのEF61を並べて思ったこと

 先日入線を果たしたKATOのEF61  走行性はスムーズの一言。ディテーリングや造形も(わたし的に、ですが)不満を感じないレベルですが、このロコは既にマイクロエースが製品化(それどころか限定モデルとはいえ、実車に存在しない「ブルトレ塗装の仕様」まである!)しています。  わたしのところにも中古モデルがあるので先日二つを並べて見…

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5月6日でEF56のはなし

日付にちなんだ形式名こじつけのGWスペシャル。 5月6日には昨年が「C56」でしたから「EF56」だろうと(笑) EF56は1937年に登場したF級電機ですが、それ以前のEF 52、53の直線的なラインに対して溶接を駆使した丸みのあるボディで当時の電気機関車のデザインの転換点になった機種ではないかと思います。 (以後のEF57…

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5月3日でEF53のはなし

 GWスペシャルの日付にちなんだ車両ネタ(それもかなりこじつけ)  今回は5月3日ということで「EF53」をば。  EF53と言っても、この時代のデッキ付き電機は全般に現在のファンに馴染みの薄い機種が多いだけに語るのが難しいジャンルという気もします。  1932年に登場したEF53は登場と同時に東海道の花形電機として蒸機の…

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KATOのEF61

 先日の発売延期もあって模型界隈で話題になっていたKATOのEF61。  ここに来てようやく店頭に並ぶ様になりました。  青のEF61については、わたし個人としては既にマイクロの中古も入線させていたので仕様の被る青色を入線させる予定はなかったのですが、ご近所量販店のポイント(これが鉄道模型以外の買い物で結構ポイントがたまるので…

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1月7日なのでED17のはなし

 昨日は今年初めての雪。当然初雪です。  うちの近所だとまあ、こんなレベルの降りだったのですが、東京の方は大変な様子。  因みに同じ日の故郷はこんな感じです。地域によってこれだけ風景が違うのですから「日本列島が縦に長い」という事実を実感させられますね。  さて、今回は今日が1月7日という事で「ED17」のはなしでも…

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ふたつのEF30を比べてみる

 先日入線のKATOのEF30に酔っぱらい、酒の入った勢いだけで描いたようなネタですので今回はどうかご容赦を(汗)  前回も書きましたが、NゲージのEF30はまず1987年にTOMIXからリリースされました。このモデルは造形から言って当時としては最高に近い水準のモデルでしたが、あいにくリリースの時期が私の趣味の中断中の時期と重なっ…

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今月の入線車・KATOのEF30

 久しぶりの新車の入線ネタから。  ステンレス電機の嚆矢となったEF30は最初にTOMIXが製品化し、当時としてはよく出来ていたモデルだった事もあって、わたしも趣味の再開直後くらいに入線させています(とはいえ「レールクリーニングカーの牽引機」としてでしたが)  その後、対抗機種も出ないまま暫くTOMIXの天下が続いていたので…

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ノス鉄の「富井化学工業バッテリーロコ」

 ノスタルジック鉄道コレクションネタから  今回のラインナップで最後に紹介するのは「富井化学工業バッテリーロコ」と称する一品。  見ての通り電気機関車のEB10からパンタを外して自由形の蓄電池機関車に仕立てましたと言うノリの製品です。  人によってはこの種のフリー機を快く思わない向きもある様ですが、わたし個人としては今回…

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今月の入線車 TOMIXのEF58大窓仕様

先日の棚幡線モジュール改修の折、買い物に出た中古ショップで見つけた出物です。  EF58という機関車、これまでにエンドウやKATOの製品を入線させているのですが「TOMIXのEF58」は兼ねて欲しかった機種でした。  書籍の写真や何かで見るとTOMIXの「大窓のEF58」にはKATOのそれにない不思議な雰囲気が感じら…

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3社のEF64を比べてみる

EF64、それも0番代は勝沼の駅前だったかに1両展示されていますがフィルタ形状などに他機にない個性があるにもかかわらず「偉大なる凡庸」の味わいを感じます。 多分、私が0番代の64好きを決定したのはこの時の経験も大きいかもしれません。 そういえば趣味を再開して最初に入線させたF級直流電機もKATOのEF64でした。 さて、先…

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TOMIXの初代EF64 0番台

 今年に入りEF64の0番台が新車・中古を問わずに立て続けに入線していますが、先日紹介したマイクロ仕様に続き今回はTOMIX仕様のEF64を紹介したいと思います。  TOMIXからEF64の0番台が出たのは1981年だそうです。おそらく0番台としては最初に出たNゲージモデルではないでしょうか。  ナンバーは今の様なはめ込…

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先々月の入線車・マイクロエースのEF64 0番台

先日の塩尻行きの戦利品です。 EF64の0番台が2両(笑) さすが地元で活躍していたロコだけに中古の出物が多かった(恐らく地元のファンの間では普及していたから?)らしい・・・と言っても同じ様にEF64が活躍していた現住地では最近出物を見ないのですが。 さて、EF64といえばこの間KATOの最新鋭0番台2次型が入線したばっか…

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今月の入線車から TOMIXのEF62と旧客たち

先日、中古ショップで入手したヴィンテージモデルから。 久しぶりにお邪魔した鉄道民宿の中古ショップで見つけたものです。 物は「TOMIXの初代EF62とGM・MODEMOの旧客7両セット」 「セット」と言ってももちろん正規品ではなく前ユーザーの思い入れの詰まった「個人セット」という感じの組み合わせでした。お値段の安さ はもちろん…

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「テツモシンドローム」とあの頃のEF81

 いつも覗いているサイトとは別のHP でアップされていたため、これまで気付いていなかったのですが(恥)この間から愛読しているWEBコミックの「テツモシンドローム」の新作を昨夜ようやく読む事が出来ました。  今回の題材はTOMIXの初代EF81というこれまたマニアックな題材で私のツボを刺激してくれました(笑)  コミックの内容…

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関水金属 初代EF70のレストア(?)その2

前回紹介した関水金属初代EF70のレストアネタの続きから。 このモデルの問題のひとつは何といっても「これが走るのか?」 前のが不動に近いコンディションでしたからそこは気になるところです。 帰宅するまで私の手の中にあった2両目のEF70は、言ってみれば「シュレディンガーの猫」みたいなもの。 状態がよく分かっていない私からす…

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関水金属 初代EF70のレストア(?)その1

 今年の(わたしにとっても)意図せざるトレンドとなっているのが「旧モデルの走行系のレストア・又はリニューアル」です。  ワールド工芸のC55に始まり、アンレールの名鉄キハ8500、先日もダイカスト崩壊したマイクロのED71の動力をコンバート・再生なんてのをやったばかりです。  ですか「まさか、こいつまでも復活できるとは思わなかっ…

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ノスタルジック鉄コレのEB10に思うこと

今回は先日リリースのノスタルジック鉄道コレクションネタから 今回のラインナップで注目株の随一はおそらく国鉄EB10形ではないかと思います。 わたし自身ついこの間まで「こんな小型機がプラの量産品でリリースされるなんて当分ないだろうな」とか思っていましたから。 今回のラインナップでは国鉄型のEB10のほか「富井化学工業バッテリ…

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7月9日で「ED79のはなし」

 今回も殆ど思い付きで書きだしてしまった行き当たりばったりに思い出を語るネタです(汗)  何しろ「今日が7月9日だからED79のはなしでも」っていう位に行き当たりばったりですから。  ED79とは主にED75の700番台を種車に青函トンネル専用機として改造された機関車です。青函トンネルの勾配に対応した抑速回生ブレーキを搭載、歯車…

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7月4日なのでED74のはなし(汗)

 今日が7月4日なので「ED74の日」に無理やりこじつけます(笑)  交流のED電機というと普通ならED75を連想するものですが、そのED75登場直前に北陸本線でのEF70と対を成す存在として登場したED74は数が少なかった事や1両も保存機がないことから影の薄い存在となっています。  元々EF70ほどの性能を必要としない北陸…

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