帰省途中の鉄夏ラスボス散財アイテムのひとつから
実は今回のが一番の曲者と言えます。
「宮沢模型のEF55 ナヌ32限定セット」もちろんNゲージです。
昨年の今頃、ほぼ決定版といっていいKATO製を入線させたとき「マイクロやワールドの仕様もあるし、まさかこれ以上EF55が増えるなんて事がある筈がない」と思っていたので…
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帰省の散財アイテム・その1から
前に紹介しましたが、帰省の往路で某ショップで見つけたヴィンテージモデルの群れの中から
まずはエーダイナインのEF65 1000番台2両をば。
この「2両」というのが曲者である事にお気づきの方もおられるかと思います。
エーダイナインのEF65は動力車とは別に「重連用の動力なしト…
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先日のEF58に続く当鉄道の「偉大なる凡庸」のはなし第二弾
今回のネタはEF65です。
前回このネタで「偉大なる凡庸」としてEF65を取り上げたのは12年前、続編として前回EF65を取り上げたのは2017年ですが、流石にあれから7年も経つと当鉄道のEF65の顔ぶれにも変化が出てきています。
当時の記事のリンクはこちらか…
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今回は久しぶりに日付絡みの語呂合わせネタから。
今日が7月3日なのでED73を取り上げたいと思います。
故郷ではED75しか見る事のなかったわたしにとって、同じ交流機でも活躍の場が九州北部に限られていたED73はとても気になるロコのひとつでした。
故郷や現住地で見る電気機関車は貫通扉の必要性から「半流線形」を名乗りなが…
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今年の上半期は先日入線のTOMIXの仕様、春に入線したKATOの初代青大将の仕様とふたつのEF58の記事を上げたのですが、どちらもコメントでの反響が思いのほか大きく、記事を上げた私も驚いています。
その折のコメントでも上げましたが、当鉄道のEF58は「偉大なる凡庸」の称号が似合う位に在籍数が多いロコでして過去それをネタに二度ほ…
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先日の上京での戦利品から。
まあ、何という事のない「TOMIXのEF58」です。
当鉄道の「偉大なる凡庸」のひとつであるEF58はその大半がエンドウのブラスモデルでして次いでKATOが増備されているのですがライバルたるTOMIXの58は少数派(と言うか、これまで1両しかなかった)です。
製品名は知りませんが、茶色塗装ひ…
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GWに因んだ日付の語呂合わせネタから
今日が5月4日という事でED54のはなしをば。
ED54はスイスから輸入の高性能、大馬力電機としてデビューしたのですがいかにもスイスらしい精密極まりない機構のために整備が難しく、もともと2両のみという小所帯もあって早々と姿を消した形式です。
「精密な機構」というのは大出力=…
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先日紹介した当鉄道のたから号編成に関連したネタです。
たから号とくれば外すことが出来ないのがEH10ですが、当鉄道では過去に3両のEH10が入線、在籍しています。
これらがまたどれも出自や個性の点で思い出深いロコばかりなのですが、今回はその思い出ばなしでも。
最初にEH10が入線したのは当鉄道でもかなり早い20…
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3月に紹介の「TEZMO SYNDOROME」の積みキットのはなしに派生したネタから。
作中で風奈がGMの客車の積みキットを消化しようとする展開がありましたが、その最初のネタになっていたのが大井川鐵道の「ELかわね路号」でした。
わたしの手元にはかわね路号はありませんが、同じ大井川鐡道のトラストトレインの編成は在籍していま…
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今回は久しぶりに地元の中古ショップでの拾い物です。
かつて人気のあったアイテムが、時を経てから手頃な価格に下がった中古としてショップに並ぶというのは一般的にもよくあるパターンなのですが、それでも手が出せない(あるいは出さない)モデルというのもわたしの場合結構あったりします。
KATOが1980年代末頃にリリースしたスハ…
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先日の帰省で読んだ本から。
今月に入ってNゲージのEF55ネタでわたし一人が盛り上がっていましたが、帰省中にもまたEF55のネタが拾えたのですから今月はよくよくEF55づいています。
これまで当ブログではKATOを筆頭にワールド工芸やマイクロエースのEF55のNゲージモデルを紹介してきましたが、そのどれとも異なる…
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前回に引き続いてKATOのEF55に絡むネタです。
このモデルを買う皆さんの中にはお座敷運転にしろ、レイアウト上にしろ何らかの形で「走らせて楽しみたい」というニーズをお持ちの方も多いと思います。
それにEF55のあの先頭形状とあのスカートの深さで最急282Rの曲線をクリアできるスペックに興味を持った方も結構居たのではな…
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先日入線したKATOのEF55。
入手したばかりでまだ走らせてもいないのに、次から次へと好奇心を刺激させてくれます。
これがどういう事かと言いますと、手持ちのワールド工芸、マイクロエースの同型機(ご丁寧にも機番まで一緒)と並べてみて造形や表現の違いが意外に大きい事を知ったからです。
という訳で走行レポートはひとまず後回…
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この夏の最後を飾る(とはいえ、残暑は相変わらずですが)大物アイテムの入線です。
ものは勿論「KATOのEF55 高崎運転所仕様」
先日行きつけのショップに入荷したと聞き、平日休を幸い早速引き取ってきました。
EF55のモデル自体はワールド工芸とマイクロエースがそれぞれのメーカーの個性を感じさせるモデルをリリースして…
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先日紹介したトレインフェスタのお土産話の続きです。
物はKATOのEF64-1000一般色。もちろん中古品です。
前回紹介したアイテムに比べると些か唐突な組み合わせに見えますが、実はこれについても過去のトレインフェスタでのトラブルが関係しています。
2019年のフェスタの折にわたしが持ち込んだ編成にブルトレの24系…
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GWの語呂合わせネタから。
今日は5月5日ですのでEF55のはなしから。
KATOがここに来て製品化を予告し、風雲急を告げる(大袈裟な)EF55ですがNゲージでのモデル化は意外に古く1980年代の終わり頃にワールド工芸のキットがリリースされたのが最初と思われます。
初代のモデルは実車準拠に近い寸法との事でのちの製品…
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帰省の戦利品から
今回入線の外国型電機をば。
物はフライッシュマンピッコロのDB120 0形です。
120形は1979年から1989年にかけて製造された西ドイツの客貨両用型の交流機です。
中でも今回入線させたのは初期の試作型とされるもので前の型である103電機と同様のTEEカラーなのが特徴だそうです。
(後…
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先日の帰省での拾い物から
物は盛岡の某ハード●フで見つけたKATOのEF62です。
KATOがEF62を出している事はかねて知っていましたが、その時点でTOMIXのロコが既に入線していた事と主に懐具合の関係で手を出せなかった一品でした。
今回はTOMIXの中古と大差ない値付けの出物が出ていたのと「(帰省とは言え)旅…
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今回は久しぶりにノスタルジック鉄道コレクションの第3弾から
富井電鉄EB213を紹介します。
今回のラインナップでは凸電が電機、蓄電池機関車と3タイプ出ていますが、それに混じって箱型の電機がこっそり紛れ込んでいます。
他の機種と異なり色違いの別仕様もなし、一見電動貨車を思わせる地味なデザイン。
ご丁寧にも一番目立た…
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今回はノスタルジック鉄道コレクション第3弾から。
ようやく動力ユニットも入手できたところで早速動力化したのは富井化学工業のEB525電気機関車です。
今回のシリーズでは他にEB527、AB402と言う電機、蓄電池機関車がラインナップされていますが、形状はほぼ同一。
その中でも一番クラシカルな個性溢れるカラーリングとなっ…
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先日、ようやく入荷した「ノスタルジック鉄道コレクション」の第3弾を引き取ってきました。
前回の第2弾が主に小型の気動車とディーゼル機関車をモチーフにしていたのに対して今回は電化した小私鉄の車両たちと言った趣です。
その陣容は電気機関車・蓄電池機関車が4タイプ、小型電車3タイプとその付随車(又は客車化したもの)が3タイプ。
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今回は例によって日付の語呂合わせネタから。
今日が9月2日ですから題材は「ED92」となります(笑)
ED92の前身は常磐線に投入されたED46。
日本初の交直流電機というだけでなく変圧器の搭載に伴う重量増に対応するため1台車にひとつのモーターを組み込む方式を取り入れ(普通は1台車にふたつ)電気暖房までもが交直流に…
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先日衝動買い入線させた交流電機のモデルから
マイクロエースの「ED77−14号機 無線アンテナ付き」
店頭で実物を見た時、ED75並みの寸詰まりボディなのに中間台車を装備した異様なプロポーションに惹かれました。
それもそのはずで実車は磐越西線電化時に、軽軸重を確保するために中間台車を装備した仕様だそうです。
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先日、中古ショップでKATOのEF56を入手した話をしましたが、実はこれの購入を決断させたもうひとつの事情がありました。
そのEF56の隣に並んでいたのが同じKATOのEF57・1号機だったのです。
以前某社のEF56の記事でコメントを頂いていますが、それによるとEF57の1号機は元々EF56の13号機になる筈だったのをモ…
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先日、某社のEF56がダイカスト包丁で使い物にならなくなってしまった話をしました。
どうにかボディやモータなどはサルベージできたものの、動力をコンバートするか、トレーラーとして使うかその方向性もまだ決まっていないのが現状です。
それは置いておいて、
その件以来、中古ショップで主にコンバートに使えるEF57あたりの出…
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先日の入手品から。
かねて予約していたKATOのEF61が入荷したので引き取ってきたところです。
元々当初の予定ではEF61は茶色仕様のみ入線させる予定だったので、こちらがわたし的には本命だったのです。
元々EF61は茶色塗装が当初の姿だったのですが、EF60やEF62なんかがそうであるように箱型電機の茶色とい…
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先日入線したKATOの最新モデルであるED75 0番台後期型の話をば。
ED75 0番台は皆さんもご存知の様に、1年半くらい前にTOMIXからもほぼ同じプロトタイプのモデルがリリースされています。
DD13といいC11といい、最近は2大メーカーがあまりインターバルを開けずに同一形式を競作するケースが増えている気がしますが、買…
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先日入線の新車から。
当鉄道の機関車としては最多(笑)の在籍数を誇り「偉大なる凡庸」の名を恣にしているED75。
先日その最新バージョンが入線しました。
物はKATOの0番台後期型です。
ED75はモデルとしての歴史も古い上に定期的にリニューアルされるだけに年代順にモデルを並べるだけでモデルの進化の歴史を俯…
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トレインフェスタの戦利品から
TOMIXの貨車セットとKATOワサフ8000も買ったのに、それで足りずに手を出してしまった「衝動買いモデル」
それがKATOのEF60 500番台でした(大汗)
これの新車が出た当時は既にTOMIXや学研のモデルを持っていましたし、それらもモデルとして悪い印象ではなかったのでこの上敢…
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先月初めに紹介した某社のEF56。
久しぶりに引っ張り出したら「ダイカストが経年変化で膨張」し見事な「ご懐妊状態」となっていたというのは前述したとおりです。
この手のトラブルは買った当初は出なくでも時間が経つにつれて徐々に進行するものなので始末が悪い。
(過去にご懐妊した他のモデルもそうだったのですが)ボディ部や一…
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先日ようやく入荷した新車です。
KATOのEF81 300番台、EF30に続くコルゲート電機の最新モデル。
EF81 300というと1970年代末、登場したてだったTOMIXのステイタスシンボルだったモデルでした。
以後、当のTOMIXでも順次バージョンアップやリニューアルが繰り返されている基幹モデルですが遅れてリリースさ…
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先日入線を果たしたKATOのEF61
走行性はスムーズの一言。ディテーリングや造形も(わたし的に、ですが)不満を感じないレベルですが、このロコは既にマイクロエースが製品化(それどころか限定モデルとはいえ、実車に存在しない「ブルトレ塗装の仕様」まである!)しています。
わたしのところにも中古モデルがあるので先日二つを並べて見…
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日付にちなんだ形式名こじつけのGWスペシャル。
5月6日には昨年が「C56」でしたから「EF56」だろうと(笑)
EF56は1937年に登場したF級電機ですが、それ以前のEF 52、53の直線的なラインに対して溶接を駆使した丸みのあるボディで当時の電気機関車のデザインの転換点になった機種ではないかと思います。
(以後のEF57…
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GWスペシャルの日付にちなんだ車両ネタ(それもかなりこじつけ)
今回は5月3日ということで「EF53」をば。
EF53と言っても、この時代のデッキ付き電機は全般に現在のファンに馴染みの薄い機種が多いだけに語るのが難しいジャンルという気もします。
1932年に登場したEF53は登場と同時に東海道の花形電機として蒸機の…
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先日の発売延期もあって模型界隈で話題になっていたKATOのEF61。
ここに来てようやく店頭に並ぶ様になりました。
青のEF61については、わたし個人としては既にマイクロの中古も入線させていたので仕様の被る青色を入線させる予定はなかったのですが、ご近所量販店のポイント(これが鉄道模型以外の買い物で結構ポイントがたまるので…
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昨日は今年初めての雪。当然初雪です。
うちの近所だとまあ、こんなレベルの降りだったのですが、東京の方は大変な様子。
因みに同じ日の故郷はこんな感じです。地域によってこれだけ風景が違うのですから「日本列島が縦に長い」という事実を実感させられますね。
さて、今回は今日が1月7日という事で「ED17」のはなしでも…
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先日入線のKATOのEF30に酔っぱらい、酒の入った勢いだけで描いたようなネタですので今回はどうかご容赦を(汗)
前回も書きましたが、NゲージのEF30はまず1987年にTOMIXからリリースされました。このモデルは造形から言って当時としては最高に近い水準のモデルでしたが、あいにくリリースの時期が私の趣味の中断中の時期と重なっ…
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久しぶりの新車の入線ネタから。
ステンレス電機の嚆矢となったEF30は最初にTOMIXが製品化し、当時としてはよく出来ていたモデルだった事もあって、わたしも趣味の再開直後くらいに入線させています(とはいえ「レールクリーニングカーの牽引機」としてでしたが)
その後、対抗機種も出ないまま暫くTOMIXの天下が続いていたので…
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ノスタルジック鉄道コレクションネタから
今回のラインナップで最後に紹介するのは「富井化学工業バッテリーロコ」と称する一品。
見ての通り電気機関車のEB10からパンタを外して自由形の蓄電池機関車に仕立てましたと言うノリの製品です。
人によってはこの種のフリー機を快く思わない向きもある様ですが、わたし個人としては今回…
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先日の棚幡線モジュール改修の折、買い物に出た中古ショップで見つけた出物です。
EF58という機関車、これまでにエンドウやKATOの製品を入線させているのですが「TOMIXのEF58」は兼ねて欲しかった機種でした。
書籍の写真や何かで見るとTOMIXの「大窓のEF58」にはKATOのそれにない不思議な雰囲気が感じら…
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