"車両・電気機関車"の記事一覧

5月3日でEF53のはなし

 GWスペシャルの日付にちなんだ車両ネタ(それもかなりこじつけ)  今回は5月3日ということで「EF53」をば。  EF53と言っても、この時代のデッキ付き電機は全般に現在のファンに馴染みの薄い機種が多いだけに語るのが難しいジャンルという気もします。  1932年に登場したEF53は登場と同時に東海道の花形電機として蒸機の…

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KATOのEF61

 先日の発売延期もあって模型界隈で話題になっていたKATOのEF61。  ここに来てようやく店頭に並ぶ様になりました。  青のEF61については、わたし個人としては既にマイクロの中古も入線させていたので仕様の被る青色を入線させる予定はなかったのですが、ご近所量販店のポイント(これが鉄道模型以外の買い物で結構ポイントがたまるので…

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1月7日なのでED17のはなし

 昨日は今年初めての雪。当然初雪です。  うちの近所だとまあ、こんなレベルの降りだったのですが、東京の方は大変な様子。  因みに同じ日の故郷はこんな感じです。地域によってこれだけ風景が違うのですから「日本列島が縦に長い」という事実を実感させられますね。  さて、今回は今日が1月7日という事で「ED17」のはなしでも…

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ふたつのEF30を比べてみる

 先日入線のKATOのEF30に酔っぱらい、酒の入った勢いだけで描いたようなネタですので今回はどうかご容赦を(汗)  前回も書きましたが、NゲージのEF30はまず1987年にTOMIXからリリースされました。このモデルは造形から言って当時としては最高に近い水準のモデルでしたが、あいにくリリースの時期が私の趣味の中断中の時期と重なっ…

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今月の入線車・KATOのEF30

 久しぶりの新車の入線ネタから。  ステンレス電機の嚆矢となったEF30は最初にTOMIXが製品化し、当時としてはよく出来ていたモデルだった事もあって、わたしも趣味の再開直後くらいに入線させています(とはいえ「レールクリーニングカーの牽引機」としてでしたが)  その後、対抗機種も出ないまま暫くTOMIXの天下が続いていたので…

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ノス鉄の「富井化学工業バッテリーロコ」

 ノスタルジック鉄道コレクションネタから  今回のラインナップで最後に紹介するのは「富井化学工業バッテリーロコ」と称する一品。  見ての通り電気機関車のEB10からパンタを外して自由形の蓄電池機関車に仕立てましたと言うノリの製品です。  人によってはこの種のフリー機を快く思わない向きもある様ですが、わたし個人としては今回…

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今月の入線車 TOMIXのEF58大窓仕様

先日の棚幡線モジュール改修の折、買い物に出た中古ショップで見つけた出物です。  EF58という機関車、これまでにエンドウやKATOの製品を入線させているのですが「TOMIXのEF58」は兼ねて欲しかった機種でした。  書籍の写真や何かで見るとTOMIXの「大窓のEF58」にはKATOのそれにない不思議な雰囲気が感じら…

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3社のEF64を比べてみる

EF64、それも0番代は勝沼の駅前だったかに1両展示されていますがフィルタ形状などに他機にない個性があるにもかかわらず「偉大なる凡庸」の味わいを感じます。 多分、私が0番代の64好きを決定したのはこの時の経験も大きいかもしれません。 そういえば趣味を再開して最初に入線させたF級直流電機もKATOのEF64でした。 さて、先…

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TOMIXの初代EF64 0番台

 今年に入りEF64の0番台が新車・中古を問わずに立て続けに入線していますが、先日紹介したマイクロ仕様に続き今回はTOMIX仕様のEF64を紹介したいと思います。  TOMIXからEF64の0番台が出たのは1981年だそうです。おそらく0番台としては最初に出たNゲージモデルではないでしょうか。  ナンバーは今の様なはめ込…

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先々月の入線車・マイクロエースのEF64 0番台

先日の塩尻行きの戦利品です。 EF64の0番台が2両(笑) さすが地元で活躍していたロコだけに中古の出物が多かった(恐らく地元のファンの間では普及していたから?)らしい・・・と言っても同じ様にEF64が活躍していた現住地では最近出物を見ないのですが。 さて、EF64といえばこの間KATOの最新鋭0番台2次型が入線したばっか…

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今月の入線車から TOMIXのEF62と旧客たち

先日、中古ショップで入手したヴィンテージモデルから。 久しぶりにお邪魔した鉄道民宿の中古ショップで見つけたものです。 物は「TOMIXの初代EF62とGM・MODEMOの旧客7両セット」 「セット」と言ってももちろん正規品ではなく前ユーザーの思い入れの詰まった「個人セット」という感じの組み合わせでした。お値段の安さ はもちろん…

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関水金属 初代EF70のレストア(?)その2

前回紹介した関水金属初代EF70のレストアネタの続きから。 このモデルの問題のひとつは何といっても「これが走るのか?」 前のが不動に近いコンディションでしたからそこは気になるところです。 帰宅するまで私の手の中にあった2両目のEF70は、言ってみれば「シュレディンガーの猫」みたいなもの。 状態がよく分かっていない私からす…

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関水金属 初代EF70のレストア(?)その1

 今年の(わたしにとっても)意図せざるトレンドとなっているのが「旧モデルの走行系のレストア・又はリニューアル」です。  ワールド工芸のC55に始まり、アンレールの名鉄キハ8500、先日もダイカスト崩壊したマイクロのED71の動力をコンバート・再生なんてのをやったばかりです。  ですか「まさか、こいつまでも復活できるとは思わなかっ…

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ノスタルジック鉄コレのEB10に思うこと

今回は先日リリースのノスタルジック鉄道コレクションネタから 今回のラインナップで注目株の随一はおそらく国鉄EB10形ではないかと思います。 わたし自身ついこの間まで「こんな小型機がプラの量産品でリリースされるなんて当分ないだろうな」とか思っていましたから。 今回のラインナップでは国鉄型のEB10のほか「富井化学工業バッテリ…

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7月9日で「ED79のはなし」

 今回も殆ど思い付きで書きだしてしまった行き当たりばったりに思い出を語るネタです(汗)  何しろ「今日が7月9日だからED79のはなしでも」っていう位に行き当たりばったりですから。  ED79とは主にED75の700番台を種車に青函トンネル専用機として改造された機関車です。青函トンネルの勾配に対応した抑速回生ブレーキを搭載、歯車…

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7月4日なのでED74のはなし(汗)

 今日が7月4日なので「ED74の日」に無理やりこじつけます(笑)  交流のED電機というと普通ならED75を連想するものですが、そのED75登場直前に北陸本線でのEF70と対を成す存在として登場したED74は数が少なかった事や1両も保存機がないことから影の薄い存在となっています。  元々EF70ほどの性能を必要としない北陸…

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KATOの「EF64 0番台2次形」

 久しぶりに先日入線した新車から。  KATOの「EF64 0番台2次形」という普通の人には何やら複雑な製品名の電機です(笑)  1次形は客車も牽くために電気暖房用のジャンパ栓と表示灯を装備しているのに対し、貨物専用の2次形ではそれらがオミットされているのが特徴だそうですが、私の記憶に残るEF64は基本貨物しか牽いていないイ…

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マイクロのED71を復活させる

先日紹介したご懐妊〜ダイカスト崩壊によるマイクロのED71、1次型のその後です。  Manicさんのアドバイスで同じマイクロのED級電機の動力がED71と共通との情報を頂き、早速近所の中古屋を中心に出物を漁り始めたのですが、最近はマイクロのモデル自体が中古屋では品薄らしくなかなか思うような物に当たりません。  そんな…

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6月6日なのでEF66のはなし(笑)

GWに引き続いての無理やり語呂合わせネタから 今日が6月6日なので「EF66」のはなしです。 私がこの趣味を始めた頃、EF66といえばバリバリの新鋭機。 フレイトライナーを牽引する電気機関車の大スターの一翼を担っていました。 当時はKATOは勿論の事、トミーもナインスケールの頃でTOMIXもまだ出るか出ないかといった…

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マイクロのご懐妊ED71をばらす(汗)

 今回はGWに入って突如突き付けられた一種の「宿題」の様なものです。  数年前に中古を入手していたマイクロエースのED71、1次型のモデル。  実はKATOから同じED71の2次型がリリースされた辺りの時期に「マイクロのED71はダイカストが経年劣化で膨満しやすい」という情報をあちこちから聞かされていました。  自分のもそ…

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5月9日で「EF59」のはなし(笑)

 GWスペシャル企画(笑)もここいらが打ち止めどきと思います。  (GWどころかもう母の日ですし汗)  今回の企画のラストを飾るのは5月9日に因んで「EF59」をば。  山陽本線の瀬野~八本松間上りの通称「セノハチ」と呼ばれる区間は22.6パーミルの勾配が連続しているにも拘らず本州最大の幹線区間の一部であるために特急列車か…

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5月7日でEF57のはなし

 先日に引き続いてGWスペシャル。  連休も過ぎたのに何故?と思われる向きもありましょうが、実は私の職場は原則祝日出勤なのでGW明けのタイミングで代休が入ることが多い。つまり今のタイミングの方が(わたし的に)GWっぽい気分になれるからです(爆笑)  そんな訳で5月7日に因んで「EF57の日」をこじつけます。  私が初め…

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TOMIXのED75 0番台初期型「庇なし」

 再びのTOMIXのED75ネタです。  前回紹介したのは、初期型でもつららきりの付いた「庇付き」の仕様でしたが、同時に初期型後期の庇なしの仕様も同時にリリースされています。  どちらも私の故郷で見かけたタイプでもあるのですが2タイプ同時発売なんて来られたら2両買えと言われている様なものです(大汗)  庇付き、庇なしと…

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TOMIXのED750番台初期型ひさし付き

 前々から折に触れて書いている事ですが当鉄道で一番在籍数が多い機関車というとダントツでED75が挙げられます。  古くはSONY製から過去にはナインスケール、エーダイナイン、マイクロエース等でもリリースされてはいます。  が、増備が増えている最大の理由と思うのが「Nゲージメーカーの両横綱といえるKATOとTOMIXが複数のタイプ…

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マイクロのEF14ボディとワールド工芸のボディをコンバートする

マイクロエースのEF14の足回りはそのままにボディをワールド工芸のEF14のボディにコンバートするというある意味アホ企画(笑) いよいよ実行です。 理論上はプロトタイプが全く同一なのですからどちらかが著しくスケールアウトしていない限りプラ車体前提の動力部にブラス車体を乗せ換えるのは十分可能な筈です。 外したボディを並べた範囲で…

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ワールド工芸とマイクロエースのEF14ボディを比較する

 前に書いたワールド工芸のEF14のボディをマイクロのEF14のそれと交換するというある意味無意味、ある意味変態的な試みの続報です。  わざわざ同形式のボディコンバートをする以上は何かメリットが感じられなければなりません。  そこで今回はマイクロとワールドのボディを並べて特徴と相違点を比較します。  ・・・とはいえ両社のプ…

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マイクロエースのEF14と「とある目論見」

 先日の笛吹川フルーツ公園行きでは近くにある中古ショップもついでに覗いてきました。  そこでの戦利品はマイクロエースのEF14 ゼブラ塗装です。‘  本機は模型としても相当にマイナーな形式ですが、それゆえに中古モデルが入手できたのは有難いです。    これでかねてからの目論見がようやく実行できるめどが立ちました。  E…

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今月の入線車・ロコインターナショナルのBR144・5

 先日の入線車から。今回は久しぶりに外国型の電機です。  物はロコインターナショナルのBR144・5型電気機関車。  同じショップには最近欧州型の機関車類の出物がいくつかあったのですが、カラフル且つ近代的な機種(例えばBR103やE151みたいなやつ)はカッコはいいのですが、うちのレイアウトでは橋させるには浮いてしまいそうで…

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8月1日はハチイチの日という事で(笑)

8月に入りましたが8月1日を無理やりこじつけて「ハチイチの日」という事で今回は当鉄道でのEF81のはなしをば。  EF81はTOMIXが最初に出した国産の機関車モデルでしたが、それまでKATOが出していたEF65ともEF70とも異なり交直両用なうえにステンレスコルゲート車体の300番台もラインナップしていた事もありTOMIXと…

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7月5日でナナゴの日(笑)という事で

7月5日に因んで無理やりに「ナナゴの日」とこじつけ、今回はED75のはなしです。  とはいえ、当鉄道で「偉大なる凡庸第一号」の認定を受けているED75ですから、このブログだけでも年に一回か二回はED75の話をしている訳で、なかなかネタが発掘できないのが辛いところです。  この趣味を始めたときに最初に入線させた交流機が…

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ゴナナの日、ゴハチの日、そして「ゴトウの日(大汗)」

 聞くところでは5月7日は「ゴナナの日」8日は「ゴハチの日」だったそうでクラブのSNSでは実車・モデルを取り混ぜてEF57 EF58(キハ58やC58も交えて)様々な写真がアップされていました。  そのトレンドにしっかり乗り遅れたのがかくいう私でして、気づいたときには8日どころか9日も過ぎようとしているタイミング。  昨日だ…

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今月のジャンク車から TOMIXの初代ED61

今回は久しぶりにジャンク級のモデルから。 先月の終わり頃、行きつけの中古ショップで見つけたTOMIXの初代ED61。 TOMIXとは言っても、最初期の香港製モデルの奴です。 今の模型の水準と比較したら側面がまっ平らな動輪とかボディ下部の謎の丸穴とか窓ガラスの入っていないボディとか裏返すとこれでもかと目立ちまくるギアの露…

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2019年最後の入線車から・ロコインターナショナルのBR191

先日に帰省の折に今年最初の入線車として鉄コレの201系を取り上げましたが、今回は同じく昨年最後の入線車として中古モデル屋で見つけたモデルを紹介します。 帰省の折に毎度覗いている、行きつけのショップでは昨年来外国形の出物が妙に豊富で、その影響が一昨年の年越し運転や夏の帰省でも色濃く出ています。 今回入手したのもやっぱり外国型ですが…

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KATOのED75 1000番台初期型

 故郷の帰省の戦利品のひとつから  以前KATOの現行型ED75の700番台を入手した話をしましたが、本来なら私が欲しかったのは同じ75でも1000番台前期型でした。  リリースに気づくのが遅かったせいもあって買おうと思った時には近所はもとより、秋葉や静岡まで足を延ばしても物が無く臍をかむ思いをしていました。  (だからと…

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ミニトリックスのE44電気機関車と「あの頃のNゲージ」のはなし

 先日の帰省に伴う戦利品から。  JAMの時といい、先日の中古屋といい、この夏は曲者揃いの入線、アイテムが多いのですが、まさか帰省の時にまでそのノリが続くとは思いませんでした。  ものは中古品ですが、個人的に思い入れのあった機種だったので意外性も高かったです。  という事でまずは思い出ばなしから。  私がこの趣味…

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TOMIX EH800のジャンク車から

 この間静岡行で入手した唯一の車両モデル。  実はモデルがどうとか実車がこうとかとは別のレベルで考えさせられるところのあったモデルです。  今回立ち寄った中古ショップはいつになく機関車モデルの出物が多く大半が2千円台、3千円台と妙にお得な価格設定になっていました。  そんなのが20両から30両はありましたか。  秋葉はも…

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 NゲージのED75の歴史を俯瞰してみる

   日本のNゲージが始まってからもう50年以上が経ちますがその間の歴史の中でモデルの進化が最も感じられる形式と言うとまずED75があげられると思います。  かのSONYがNゲージ黎明期に発売を企図したのがED75だったのは知られていますが、その後もトミーナインスケール初の日本型機関車としてリリースしたのもED75ですしKATOがこ…

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今月の新車から KATOのED75 700番台

先日の入線車から KATOのED75 700番代です。 現在リリースされているED75の中では最新モデル(とはいえリリースから3年くらい経っていますか)で最近最密志向を強めている同社のノウハウが注ぎ込まれた75といえます。  とはいえ、リリースからだいぶ経っているので新車の入線はまず無理と思っていたのですがアキバの某ショッ…

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現地調達のEF64-1000番台のはなし

今回はトレインフェスタでの入手品その2です。  クラブのモジュール運転用に持ち込んだ編成の中に「24系いわて平泉号」というのがあります。  これは数年前震災復興支援イベントの一環として山梨~平泉間を直結させたイベント列車として企画されたもので、普段ブルトレなどとは縁のない中央線を疾走する24系というだけで十二分な非日常感を味…

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エーダイの無動力EF65から

 今月の入線車から  先日マイクロエースのEF65が入線したばかりですが今回もEF65です。  但しEF65の中では模型としては相当な変り種です。  先日とある中古屋の店頭で見つけたEF65の1000番台らしきもの。  手に取ってみた時、妙に軽いなと思いましたがギアは一応入っています。  これでも動力車か?と思ってよく見る…

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