一気にばらしたEF65に先ず手すりを植えてみます。
説明書に沿って0.3ミリの穴を開孔。銀河のパーツを植えたのですが・・・
「穴が大きい」
というよりパーツの形状がプレスによる「平面」だったのに孔が円形だった為に隙間が異様に目立ってしまいました。
気になったのでRMMODELSの付録の手すり製造キットを使い…
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先日の豪雪ではかなりの数の建造物が被害を受けました。中でもカーポートの類は私の町内の分かっている範囲(積雪のせいで町内全体を回れず、全体が把握できない状況です)でも2軒以上が破損、倒壊しています。
そんな折に見つけた今年の正月ころの広告チラシ
積雪対応が20センチでは潰れる筈です。甲府ではこの5倍以上(ほかの地域ではさ…
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昨年を通して当鉄道で異常なほどの勢いで勢力を広げた機関車にEF65があります。
元々「偉大なる凡庸」の異名のままに実車でも又モデルでもさまざまなバリエーションを持つEF65ですが昨年1年間でも、2月に最新バージョンのKATOの500番台F仕様がまず入線。
その後エーダイやTOMIXの旧製品が相次いて入線を果たしました。
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今回はジャンクのNゲージから。
ナインスケールのED75、今回は初期モデルですが、この年式にしては走行性能が良く拾いモノでした。
国産モーターになってからの後期型は1両持っていたのですが、横っ腹にでかでかと「日立」と書かれている初期型は私がNゲージを始めて間もない時期に入線させていた時期があったので出物があれば欲しか…
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まず、下の写真をご覧ください。
「走行ユニットの中は開封しないでください。開封された場合の修理は有料となります」
先日入手したしなのマイクロのED15の動力ユニットに貼り付けられていた注意書きです。
これも先日東京で入手したもののひとつです。
そして、こちらの方にも「不動品」という但し書きがありました。これまでの例から言…
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先日紹介したBトレの上信デキ1のはなしです。
年越し運転のオオトリを飾った事については前にも触れましたが、その際Eはみ猫さんへの返信のコメントで「(動力化したデキ1は)車体のフレームが台車の外側にかぶさる形になるのでミニカーブは無理の様です」と書きました。
その後柴乃さんから「自分のモデルはミニカーブをクリアしている」との…
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今回はBトレインショーティネタです。
こうかくと「アレの事か」と思う人も多いと思います。その通り、アレです。
上信電鉄デキ1型電気機関車。
実際にはショーティ化を殆どやっていないそうなので「Bトレイン・スケール」とでも呼んだ方が良いかもしれません(笑)
この所鉄コレやら自作車両などで妙に上信づいていたのですがこの機…
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今回はジャンクのワールド工芸ネタです。
無闇に安価だったEF10のジャンク車。
このメーカーの場合、ジャンクが出る事自体が珍しい上に外観上のダメージでジャンクになる様なケースにはなかなかお目に掛かれません(笑)
ワールドと言うと値段のイメージも去る事ながらパッケージも昔の16番にある様な感じで一度買われるとずっ…
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今回もこの夏の入線車を紹介します。
とはいえ、先日のED71とはある意味対極みたいなモデルから。
マイクロのED91・・・と言いますか、ED91のショーティの3軸電機です。
以前「鉄道模型考古学」だったかでフリーのショーティモデルの中でかなり高い評価(2台買ってスケール機を作りたくなるとまで言われた)だった製品でこれま…
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今回はこの夏の県外の運転会のついでに現地の中古ショップで見つけた中古モデルから。
かねて「適度な出物があったら欲しい」と思っていた機種(それも奥なんかではあっという間に結構な値が付いてしまう)だったりします。
先ずはワールド工芸のED71。
聞く所ではごく初期のバージョンのキット組み立て品の様です。
なるほ…
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今回の入線車は完全な衝動的琴線買いといえるものです。
ものはマイクロのED72-1号機。
活躍の場が九州地区で私自身の生活圏にも関わりなければ実車を見た事すらありません。
ところが店頭でこれを見ているうちに何か妙な気になりつい手を出してしまいました。
一応新車ですが店頭でかなり長い事並んでいた様です。
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涼しくなってこの方、自宅での運転会の頻度が増えています。
こんなところにも季節を感じる辺りに変人くささを感じてしまう今日この頃(汗)
今回は久しぶりにコンテナ貨物を走らせました。
数年前に中古を買っていたEF66-100番台の牽引するコキ50000の編成です。
通常のセットだとコキ3両にコキフ1両の組み合わせでやや…
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今回は私にとっては珍しいブランド品のモデルから
個人的なブランドイメージですが鉄道模型の場合でも普段買えない様なメーカーの品を見つけると一種ワクワクする事があります。
その「普段買わない」理由というのは殆どの場合「高すぎて手が出せない」事から来ています。
キングスホビー、天賞堂、そしてワールド工芸などがそ…
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9月も終わろうというのに今回は8月初めの帰省での入線車の紹介です。
しかも前回に続いて外国型です。
こんな凄いのまでが入線できたのですから今年はまさに「鉄夏」でした。
KATOの「氷河特急」基本セット。
これも最近出たモデルと思っていましたが、故郷の中古ショップで出物を見つけました。
これもリリース時には速…
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先日の秋葉ツアーの入線車から
秋葉に行ってまでしてジャンク品を漁らなくともと言う気がしますが結局またやってしまいました。
まずはマイクロ(しなの時代の)のEF71。
この形式はこれまで故郷や近所のショップでも何度か当たった事があるのですが掛け違って入手する事がありませんでした。
コンディション的に走りに問題…
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9月に入ってそうそうまたもや中古モデルの入線です。
先日はエーダイのEF65を紹介しましたが、今回はそのそっくりさん(笑)の話です。
実際にはこちらの方がエーダイより微妙に早いリリースだったようですが。
TOMIXの初代EF65。1100番台だそうです。
こちらのロコはTOMIX最後の香港製機関車だったそうです…
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今回も中古モデルのはなしです。
先日はTOMIXのC57を紹介しましたが、今回は57ナンバーの旧車からもう一機。
今度は同じ57でも「EF」の方の57です。
EF57は最近KATOから現在の水準に合わせたリニューアル車が登場したばかりですが、今回入線したのは思いっきりオールドなモデルです。
30年前にKATOの…
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今回は先日入線のTOMIXのC61とはある意味対極にある様な感じの中古モデルの話から。
これまたジャンク物のエーダイNのEF65 1100番台です。先日紹介のED70と同じパックに入っていたものです。
EF65は私のレイアウトでもかなりの数が在籍しているのですが、殆どがKATOのロコで他社品はTOMIXと今回のエーダイ…
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今日も39度台の猛暑でした。
しかも今週に入ってから雨一滴降っていません。学校のクラブ活動も休止になった所がかなりある様ですし、熱中症の患者も殆ど毎日の様に担ぎ込まれます。
個人的な印象で言うなら、これはある意味災害レベルなのではないかと。
さて、そんなくそ暑さですが当レイアウトではなぜか30年以上前の旧モデルの入線が…
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今回は先月の秋葉ツアーの拾い物から
マイクロのED74です。
最初はED75かと思いましたが車体の雰囲気が微妙に違うし、ED73にしては顔つきがのっぺりしているのでなかなか74に思い至りませんでした。
実は以前から紹介している機関士の親類も昭和40年代前半くらいにこれの16番キットを買った事がある様です。…
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今月はヴィンテージモデルの入線が続いています。
いや、今年に入ってからその傾向が続いているといっても良いのかもしれません。
今回は香港TOMIX車です。
と、いいますか「ナインスケール」ではなく「TOMIXを名乗った初めての新車」ED61を見つけました。
75年版のナインスケールのカタログでは予告のみの…
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個人運転会「ラフェスタ」から、第3弾です。
今回はブラスモデルから2題。
当鉄道(もちろん中断前の頃の話です)で初めてのブラスモデルはエンドウのEF58・ひさし付きです。
エンドウが初のNゲージ参入を果たした記念すべきモデルと言えますが、当時の目で見ても相当に大雑把な作りでいまひとつ素材のメリットを生かしきれな…
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個人運転会「ラフェスタ」ネタ第二回です。
今回はED75で。
ED75がNゲージで登場したのは1974年。TOMIX前のナインスケール初の日本形動力車でもありました。
初期モデルは横っ腹のメーカーズプレートが無暗に大きく「日立」と書かれているのが特徴的でHゴムや車体の帯も全て白で縁取りされており模型と玩具の中間…
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先日紹介の関水EF70のレストアのはなしから。
モノが40年以上前のモデルである事、適度に(?)年代相応のくたびれ方をしている所から考えて「現行モデル並みの細密モデル」という方向性は考えない積りです。
さて、上の写真は一見何という事もないED75ですが実はこれ、1974年頃にトミーナインスケールが初めてNのED7…
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秋葉での入手品から。
今回取り上げる物は「人によってはごみにしか見えない」のですが私にとっては「結構なみつけ物」という非常に微妙なポジションにあります。
これに飛びつくとは我ながらそれなりに変態度が高い事を実感します。
3桁価格のKATOのEF70・・・いや「関水金属のEF70」と呼んだ方がしっくりきます。
某…
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先日研修会の都合で久しぶりに秋葉原を覗きました。
そこを中心として見つけた拾いものから。
最近故郷へ行こうと近所を回ろうと見つけるのは妙に曲者じみた機種が多いです。
まずは「正調蓄電池式機関車」から。
昨年から続いている「週刊SL鉄道模型」では第一号の付録に「蓄電池式機関車」というのが付属しておりました…
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帰省の時の処分セールの拾い物から、その3です。
これも(個人的な感触では)曲者度は高いです。
マイクロのEF61201
私の知っているEF61というとEF65の原型にもなった直流機最後の旅客専用機関車と言うイメージが強く、スタイルも今の目で見れば「間延びしたEF65」という感じです。
大体こんな感じのロコです。…
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今回は中古屋ショップのジャンク系入線車の話から。
まずは下の写真をご覧ください
オハネ25が2両にクハ205山手線色、キハ120木次線セットと西武レッドアローの先頭車、そして高崎運転所仕様のDE10。
何とも脈絡のない組み合わせです。
実はこれ、中古ショップの袋詰めジャンク品ひとふくろの中に入っていたものです。…
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今回は横浜帰りに漁った中古モデルから。
原鉄道模型博物館であれだけ古典的な車両のモデルを見た後ではなんとなく同じ雰囲気の車両が欲しくなります(笑)
これは単なるノスタルジーだけではなく葉純線とか現在工事中のミニSLレイアウトなどに似合いそうな車両と言った意味合いもあります。
(古典機の場合車体自体が短いのでミニカーブ…
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今月の中古車から。
今年の初めにKATOのプレステージレベルのEF65-500Fタイプが入線したばかりなのですがそれとは対極の65がこのほど入線しました。
同じKATOのEF65とは言ってもいわゆる「アゴワレ」機。推定ですが恐らく昭和52年頃のモデルと思います。
この型のEF65は趣味の中断前の昭和53年頃に亡父が…
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今回は今月の中古入線から二題。
いずれも貨物メインの機関車です。
まずKATOのEF65から
EF65は40年以上前にKATOがリリースして以来、リニューアルやTOMIX・エーダイ・マイクロなどとの競合もあってかなりのバリエーションがリリースされているスター機です。
当のKATOも3年ほど前から完全リニューアルの…
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平日休で中古ショップめぐりも久しぶりです。今回はそこで見つけた中古モデルから
今回の入線はKATOのEF70&EF66の「アゴ割れコンビ」
「アゴ割れ」というのはKATOの初期の機関車に良くあった、「スカートが台車マウントでカーブを曲がるたびにスカートが車体からずれる」モデルの事です。
EF66はPS22パンタ搭載…
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今回は少し毛色の変わった入線車から。
ものはマイクロの秩父デキ300。
このところ中古ショップでも結構な高値でしたがやっと安価な出物を見つけて入線させました。
このカラーリングには少し曰くがありまして(笑)
大昔(と言っても昭和40年代前半くらいの話なのですが)私の故郷に鉱山鉄道というのがありました。
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しばらく止まっていました「偉大なる凡庸シリーズ」(汗)第3弾はEF58を取り上げます。
こいつはこいつで新車入線率が7両中最初の1両だけ。後は全てが中古で3桁価格で入手できたものも多い機種です。
要はモデルとしても大人気だった分出物も多かったということでしょう。
構成比はエンドウ2、TOMIX1、KATO4の計7両…
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「偉大なる凡庸」のはなし、その2です。
当レイアウトにおいて交流機での「偉大なる凡庸」はED75ですが直流機ではEF65がそれに当たります。最も直流機ではEF64やEF66といった競合機(笑)があるので75ほど極端には増えていません。
それでも大昔のアゴワレ(下周りがEF70と共用されていた頃)からの付き合いですから機…
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当レイアウトに在籍するロコの中に私が勝手に「偉大なる凡庸」と呼んでいる一群があります。
あらゆる編成に対応できる万能性を持ち、条件を満たしてさえいればどんな所にも似合う。
そんな特徴を持つがゆえに「特に目立った特徴もなく」「際立った長所を持たない代わりに致命的な欠点もない」」なのでレイアウト上で「何両いても困らない(実はこ…
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オリエント急行88の夢編成話の続きです。今回はゲテモノとオーソドックスの組み合わせ(笑)
マイクロのEF10
この前の当ブログで「デッキつき電機とOE88の組み合わせにも惹かれる」などと書きましたがそこで挙げたEF57をも差し置いてEF10から牽引させました。
何しろ「関門仕様の銀色電機」というゲテモノぶりが目を引いて…
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オリエント急行88の夢編成のはなしその三です。
あれから調子に乗って未だに色々と試しています。
7100義経号(マイクロ)
元々長編成の牽引を想定していないモデルなのであくまでお試しレベルです。
(もし持っていても真似しない方が良いと思います)
以前故郷の機関区のイベントでスハ43系辺りの旧客を牽いていた事…
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先月来私の中で大旋風を巻き起こしてきた中古ショップオープンセールの入線車、今回はそのトリを飾る機関車です(笑)
マイクロのEF70。一次型のシールドビーム仕様です。
3年ほど前に入線させていたKATOのEF70と並べてみました。EF70はNゲージ最初の日本型電気機関車として知られていますがこちらの個体は最終期に近い物とおも…
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週刊SL鉄道模型の第7号。
今回から本誌の紙質が下がり、パッケージも簡略化された様です。
しかも店頭ではビニールパックが掛かったので前号までと異なり立ち読み不可の構造になりました。
ここら辺りが読者が継続するか否かの分かれ目と出版側が捉えているのかもしれません。
冊子の内容はいつもと変わりません。
…
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