"車両・電気機関車"の記事一覧

帰省・中古屋ツアー(笑)

 先日帰省から帰ってきましたが、今回の帰省は車を使った関係上、昨年と同様に「中古ショップ漁りツアー」の側面が前面に出てしまいました。  その意味ではJAMの買い物ツアーに近い物があるかもしれません(汗)  今回は経路上の4県のショップに立ち寄りました。帰省の経路上を選んだので交通費のコストはどこにも寄らない場合と同じという利点が…

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悪戦苦闘(汗)

 お盆の午後の話です。  夕方からの用事にまだ間があったので手持ちの車両をいくつか走らせようと引っ張り出しました。  その中のある電気機関車(M社のEF-XXとでもしておきましょうか)をレールに乗せてパワーパックのレオスタットをひねり・・・  ヘッドライトは点灯するのですがうんともすんとも言いません。全くの不動状態です…

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ED61/62に魅入られる?

 TOMIXのED61と62は大きさが手頃である事と直流機としては独特の面構え(個人的にはこの顔はEF30やED70のイメージが強いです)が魅力でかねて欲しいと思っていたロコでした。  これはTOMIXブランド初の直流機(とはいえ当初はナインスケールのカタログで予告が出ていたのですが)で香港製モデルの中ではDD13と並んでよく出来…

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EF80 1次型

 今回も中古車の話です。  余談ですが私のラインナップではこの趣味を再開してから妙に常磐線仕様の編成が増えているという特徴があります。帰省の時にもほとんど使わない線区で馴染みもそれ程ないはずなのですが、カラーリングが好みだったのが大きいかもしれません。   電車が401系から始まって415系だけで4編成。フレッシュひたちもオ…

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今月の骨董品6・銀色のEF10

 今回も中古機の話です。  一般的に「銀色の電機」と言うとまず連想されるのはEF30かEF81の300番台が出てくると思いますが、ここにもうひとつ銀色機がリリースされています。  EF10の42号機。関門仕様の専用機としては最も古いタイプで恐らくデッキ付きの旧型機としては唯一のステンレス機でしょうか。こんな物が製品化されると…

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今月の骨董品2・KATOのEF70

 ここしばらくはさまざまな行事が重なりレイアウトの改修が思うに任せなくなりそうです。  ですが先日の帰省を中心に中古やジャンクの車両がずいぶんと入線しています。  ですのでこのブログも当分の間は入線車の紹介が多くなると思います。  まずはKATOのEF70から。  聞く所では量産品としては最初のNゲージ電気機関車とい…

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KATOのEF16

 先月KATOからEF15がリニューアルした時には既にTOMIXのそれが新車で入線していた事もあって(クオリティの差は分かっていても)手を出すのに躊躇する物がありました。  が、今回姉妹品のEF16がリリースと言う事でつい手を出してしまいました(汗)  実は今回のEF16の入線には私の手持ちの20系の「北星」が関係してい…

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EF57 KATOとエンドウの比較

   改修したエンドウのEF57ですが、先行して入線していたKATOの57との比較をしてみました。  写真では左がKATO、右がエンドウです。  尤も、KATOの57もカプラーに特徴のある旧製品で発表時期そのものはエンドウと大して変わらないはずですし、エンドウのはパンタ交換をしている点を考慮しなければなりませんが。  前…

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EF57の修正

 先日入線したエンドウのEF57ですが正式入線に辺り気になる部分の修正を施しました。  先ず屋根上のモニタ部分ですが各モニタの継ぎ目に当る部分を境に切断・切削しました。  一体パーツが上に反り返っているところからパーツ自体が膨張した物と判断して切り取ったパーツをそれぞれやすりで切削したのですが両端のパーツだけは屋根にしっ…

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今月の中古車・エンドウのEF57

 例によって出物漁りで見つけたエンドウのEF57です。  EF57自体は既にKATOの旧製品が入線しており、最近でもマイクロから再生産の物が出回っていますが値段の点と(笑)エンドウ製品特有の雰囲気に惹かれてしまいました。  多少年式相応のくたびれ感はありますが走行はエンドウらしい堅実な感じで見るからに「一生懸命走っています」…

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KATO ED73 1000番台

 レイアウトのポールシフトの記念・・・という訳ではないのですが、かねて気になっていたKATOのED73を入線させました。  交流機については故郷でよく見かけたED75を別にするとこれまで殆ど手を出さないで来たジャンルでした。  元々75以外を観る機会が殆どなかったので他の機種への関心が薄かったのも事実です。  この…

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EF15の憂鬱

 聞くところでは来年辺りにKATOのEF15がリニューアル発売されるのだそうです。  昨年来デッキ付き電機に惹かれるものを感じる身としては見逃せない所なのですが・・・  実は昨年秋にTOMIXのEF15を入線させたばかりなのです。こちらの場合は以前からあるバージョンの再発売なので中身については旧製品と殆ど変わっていないの…

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連休の収穫(?)

 今回の連休は休日出勤が多かった事もあって実質連休になっていなかったのですが、それでもクラブの運転会やら団のイベントやらと連休らしい行事には恵まれていた気がします。  財布の方は先日のC57入線の余波がいまだに大きく新車の増備など思いもよらない状態ですが、中古の出物でかねて欲しかったロコが割合安価で入手できたのが収穫でした。 …

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サプライズの帰省入線

 この所ブログの更新が開いてしまっていたのですが、実は先日まで急遽実家の方に帰省しておりました。  今回は日程が急に決まった事もあるのですが、家族の新盆とその前後の始末に時間を取られたのと、実家のネット環境の貧弱さから書き込みがしにくかった事、そして何よりもこの不順な気候でこの期間、個人的にもフラストレーションがたまり気味だったの…

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先月の入線車から・峠もないのに・・・

 今朝ブログをチェックしていた所、アクセスが7万を突破している事に気付きました。  見ての通り話題の偏ったブログですが、それでもお付き合いくださる方々が居るのは有難い事といつも感じています。  今回は先月入線していた機関車の話を。例によって中古車なのですが(苦笑)  以前から行きつけのショップにKATOのEF63があってかなり…

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今月の入線車から・新旧モデル2題

    今回入線した車両たちはいつもとは少々ノリが違うラインナップですが、何れも今後計画している展開に関係のあるものです。 本来なら計画が始動してから入手するべき物なのですが、この世界は「見たらすぐ買え」とばかりに店頭から製品が消えるのが早いので困り物です。  ひとつは中古の出物を見つけたKATOのDD13。 30年…

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今月のジャンク車・まさかのロイヤルエンジン

 最近やや沈み気味の気分を晴らすためにしばらくぶりで覗いた中古ショップ。  例によって(笑)ジャンク品のコーナーから見ていったらいきなり目に入ったのがこれでした。  KATOのEF58 61と一号お召し列車編成が袋詰めで格安価格(一両辺り3桁価格でした)。何やら畏れ多い気もします。  よく見るとEF58はパンタが片方欠損。…

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オリエント88とJRF

 前回までの組み合わせは主に旧型機でしたが、今回の組み合わせは少し毛色を変えてみました。  OE88の運転当時登場していなかったEF210「桃太郎」との組み合わせです。  これまでの旧型機とつなぐと何となく浮いて見えた20&50系客車のオニとマニでしたが今回の組み合わせでは最新鋭機と欧州客車というギャップの大きい組み合わせの…

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オリエント88と電気機関車

   先日蒸気機関車の8200がオリエントエクスプレス88を牽引した話をしましたが、その折に8200(C52)の資料が調べてみたくなり、手元にある列車イラスト集をめくっていました。  お目当ての8200は見つかったのですが、その下に描かれている電気機関車の編成にも目が止まりました。  ED19(ED53)牽引の急行編成。ED53と…

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EF64-37とイベント列車

 先日の複線プレートの製作の直前くらいの頃、中古屋でKATOのEF64 37号機を見つけて購入していました。  この機関車は時折地元の駅の隅っこに留置されていたり、単機回送で近所の踏切を通過するところを見かけたりと個人的にはなじみのある機関車ですが、昨年の春にSL(D51)の運転が行われた際には列車の後尾についていたのが印象的でし…

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ED75-700

個人的に今月期待の新車だったTOMIXのED75-700が入線しました。   上の写真の一枚目では右、二枚目では左側のが今回の75、もう一両は最近まで出ていたTOMIXの旧製品です。  以前にもここで紹介しましたが、故郷で馴染みの機関車だったこともあって電車メインだった頃からED75だけはTOMIX・KATOなど複数入線させて…

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師走の新規入線2・EF66

 C53と一緒に購入したのがTOMIXのEF66後期型・JR貨物更新車です。  我ながら不思議な話ですが最近電気機関車も増備が進みましたが、何故かEF65はKATOばかりが当たる一方でEF66はTOMIXばかりが当たります。既に初期型・100番台を中古で購入していますがいずれも製造時期が異なり、今回の66が模型としても最新となりま…

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今月の入線車輌・第3のEF65

 先月から今月にかけては10月の大量入線の反動があったのと今回建物類の大量導入があったりしたので新車の入線が少ない状態でしたが、例によって(笑)ジャンク品や中古品の車輌が少ないながらも入っています。  今月第一号の入線は私にとってはサプライズのEF65JR貨物塗装モデルです。  店頭でこれが3桁価格で並んでいたのには驚きました。…

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ED電機の製作2 プラス

 車体が一応完成したED電機ですが、カラーリングをどうするかは難航しました。元のEH10とは変えるつもりでいましたが、候補だけで6種類位になりましたか。  ①カツミのEB10に存在したライトグレーと赤のツートン  ②今回の機関車にそっくりな定山渓鉄道(後に越後交通)のEDが使っていたブルーに黄帯  ③旧客の茶色に前面に黄のゼブラ …

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EH10改・ED電機の製作

  この夏に近所の中古ショップで購入したジャンク品のKATOEH10.  1モーター2動力車という特異な電気機関車ですが、二つの車体をつなぐドライブシャフトが欠損しており二車体では機関車として機能しない代物でした。  購入後2月ほどして、これをED級電機機関車に仕立てることにして早速検討に入りました。  当初の問題はそのまま…

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EF15も入線

 ジャンクや中古を取り混ぜても先月は怒涛の入線ラッシュだったのですが、今月は流石にそんなハイペースには行きません(というか、それが当たり前なのですが・・・)  今月はもう一つ、かねて予約していたTOMIXのEF15も2度ほどの延期を経て先日やっと入線を果たしました。  デッキ付きの電機はこの間ジャンクでEF57が入線したばかりで…

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番外編・ジャンク軍団その後

 先々週購入したジャンクの車輌たちですが、36型やDE10はほとんど手を加えずに入線できましたが、他の3つは改修や使用法で工夫が必要でした。  先ず、KATOのEH10ですが伝導ジョイントのパーツがどうしても入手できず(現行品と異なりジョイント形状の違う旧動力の為)モーターの無い側のギアを外してトレーラー化しました。これで見かけの…

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番外編・大いなるおまけ?2

 前回に引き続きジャンク品の紹介です。  TOMIXの三陸鉄道36型。  本来は2両セットだったと思うので相方がなかった事とヘッドライトが点灯しない(ひょっとすると最初から無かったのかもしれません)事がジャンクの理由と推定されます。  短行でも問題のない車種なのでレイアウト上で活躍させやすい車輌です。走りもちゃんとしています(…

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番外編・大いなるおまけ?

 先日のEF65は記述の通り中古ショップでの購入となりました。状態も中々良かったので新車を安く買ったと思っても良いレベルと思います。  さて、ショップを見回すと普段は見かけないNゲージのジャンク品が陳列されていました。ジャンク品といってもピンからキリまであり個人的には見た目の良い物ほど危ないというイメージを持っています(この辺り昔の中…

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番外編・「偉大なる凡庸」の入線

 先日EF60が入線したばかりの当電機区ですが、既にEF58や64などが入線し大分活気付いてきました。  そうなるとどうしても直流電化区ならばどこに行っても見られるEF65が無いのが気になって仕方なくなって来ました。  以前杉やんさんへのコメントで書きましたが、いつでも入手できると言う安心感からこれまで入線させてこなかった車輌で…

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機関車大量入線!その6・EF57

 今回はKATOのEF57です。  以前からデッキ付きの電気機関車が欲しかったのですが、最近は店頭で見かける事もなくなり半ばあきらめかけていただけに今回の発見は嬉しかったです。  こちらも以前紹介のEF58同様にカプラーの形状などから初期の製品と思われます。  足回りもEF58に準ずるもので走りについても旧製品のEF58と殆ど…

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機関車大量入線!その3・EF58

   今回入線した機関車の内で同形式が既に入線していたのは先日のC62と今回のEF58のふたつです。  どちらも今回入線したのが旧製品という点でも共通しています。  そんな訳で今回のも現行製品との比較みたいな話になってしまいます。  今回のEF58はKATO製品ですが、カプラーが旧式のアンカプラー対応の物である事、現行品…

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もうひとつの機関車・デキ100

 秩父デキ200が入線してトロリー線の方にも貨物列車が活躍しそうですが、当レイアウトでは以前から私鉄機関車がもうふたつ、鉄道コレクションの名鉄デキ100が2タイプ活躍していました。  というか、電車中心だった当鉄道のラインナップで機関車自体がこれしかなかった時期が長かったのですが。  牽引する貨車も鉄道コレクションのトフトかワフ…

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衝動買いの「新規入線」・デキ200

 年末で出費が重なる時期だというのに衝動買い等できるはずがないのですが・・・  今日の帰り掛けに立ち寄ったショップで見つけたマイクロエースの秩父鉄道デキ200。最近の機関車増備攻勢の中でかねて欲しいと思いながらもどこにも見つからず半ばあきらめかけていた「デッキの付いた茶色い電気機関車」です。  自分の考えていたのより小さめの…

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「両刀使い」の電機たち

 直流機・交流機と続きまして、今回は交直流機です。  以前、田舎へ帰省した折にコンテナ貨車を豪快に牽引するEH500を見てから一気にこの機関車にしびれました(死語)。 いかにも貨物専用機らしい無骨さと豪快さが感じられなかなかかっこよく見えたものです。本機の模型がリリースされている事を知るや殆ど衝動的に直ちに3次型を、後に1次型を中…

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「赤い」機関車

 国鉄・JR型の直流機関車は先日の2両だけですが、交流機の方は現在4両が在籍しています。ところがそのラインナップが全部ED75とその派生機の79という実に偏った組み合わせになっています。  それというのも私が子供の頃にみることのできた「電気機関車」がこれしかなく、機関区などを見てもED75ばかりがずらりと並んでいる所しか見た事…

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「青い」機関車

 自分の田舎が交流電化区間だったせいもあり、当レイアウトに在籍する電機の大半は交流機と交直流機でした(そのくせ電車は大半が直流車)  しかし現在住んでいる所は逆に直流区間しかないところで青や茶色の機関車を見ている内にはそれなりに好きになってきた車輌も出てきます。先日の秋葉原行きではそんな機関車もいくつか漁ってきました。  EF5…

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