ノスタルジック鉄道コレクションから今回はキワ90を紹介します。
数年前に今はなき天賞堂エバーグリーンでワールド工芸のキワ90の出物を見つけ、いっとき悩んだことがあります。
題材はなかなか面白かったですしレイアウト上でも活躍してくれそうな気はしていたのですが、自走できるとはいえ福沢さんが財布から飛びかねないお値段に躊躇して結…
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GWスペシャル企画(笑)
今回は5月8日に因んで「キハ58の日」でこじつけます。
以前見たあるテレビドラマで「鉄道模型バトル」の話があってEF58の編成を繰り出すライバルに対して主人公が「C58が牽引するキハ58」を繰り出して勝利するという話を見た事があります(一体どういうバトルだ?)
今回の記事を上げるにあたって…
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先日に引き続いてGWスペシャル。
5月5日という事で「キハ55の日」とこじつけますか。
私の幼少時の頃まではキハ55系の列車が故郷を走っていた様なのですが、子供心に印象に残っているのがキハ20系(それもキハ52)とキハ58系という事で思い出としてのキハ55の印象はごく希薄です。
むしろキハ20とキハ58の記憶が強い…
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先日に引き続いてGWスペシャルと言うことで「日付の語呂合わせ」ネタで行きます。
今日が5月2日という事でD52・・・ではなく個人的な趣味で「キハ52の日」でこじつけます。
というのも私個人が最も馴染みのある気動車がキハ52だったからといういい加減極まりない理由によります。
先日も書きましたが、私がこの趣味に入った1975…
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先日入線したジャンクモデルから。
昨年夏の帰省の折、エーダイのキハ47(M車)を入手していましたがそれとペアを組ませる片運転台車両がKATOのキハ40しかなく、かねてから適当なトレーラーを物色していました。
先日、普段は鉄道模型を扱わない近所のブック●フでKATOのキハ48を発見。
お値段は3桁価格とリーズナブルだ…
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鉄コレ第30弾ネタから。
今回の30弾は事前の予想に反してモデルの動力化率が高くなりました。
特にTM-16の動力は会津キハ8500の他にアンレールの名鉄仕様にも使いましたから。
実を言いますと2つ目のTM-16は「アンレールに使えなかったら小田急のキハ5100に使おう」とか漠然と思っていたものです。
それ…
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鉄道コレクション第30弾の編成から
今回は小田急キハ5100をば。
最近のファンだと「小田急」と聞いてディーゼルカーを連想する人はあまりいないと思いますが、今回のラインナップにはその小田急のディーゼルカーがラインナップされています。
実車は1955年、当時非電化区間の御殿場線に乗り入れる為にわざわざ新造された特急用気動…
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前回、鉄コレの会津鉄道キハ8500系に付随したおまけ話で「アンレールの名鉄キハ8500」のはなしをしましたが、先日動力ユニットが入手できたのでN化、動力化を試してみる事にしました。
以前これの中古を入手した時はタイミング的に鉄コレの20・5Mの動力が無かったのですが、会津鉄道仕様の登場に合わせて適合動力が入手しやすくなったこと…
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先日紹介のアンレール名鉄キハ8500にN化作業を施した時のはなしです。
このモデル、取り付けの説明書は各パーツごとに写真付きですし各車番の違いもそれなりに解説されているのは鉄コレよりも気合いが入っています。
今回はとりあえず鉄コレの会津仕様にない車番を選択し、付属パーツの取り付けを行いました。
前面貫通幌や無線…
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先日紹介した鉄コレ第30弾の会津鉄道キハ8500。
そのルーツが名鉄のキハ8500系にある事は会津鉄道仕様の時にも軽く触れました。
その名鉄キハ8500系ですが「アンレール」というブランドで数年くらい前に鉄コレの様な完成品ディスプレイモデルとしてリリースされた事があります。
実はこのモデル、何年か前に現住地の中古屋さん…
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先日に引き続いて日付け語呂合わせネタから(汗)
今日が3月6日ですから題材もそれにちなんで「36形」です。
1984年、日本初の第3セクター方式の鉄道として三陸鉄道が開業しましたが、それまでとんと「国鉄でない鉄道」という物に縁のなかった私の故郷にこんな形でオリジナルの鉄道が登場するなどそれまで想像もした事がありませんでした…
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時々他の方のブログとかLINE、ツイッターなんかを拝見していると「今日は●月●日で●●の日」という題材でその日付の語呂に因んだ車両のネタを出してくるのに当たる事があります。
(例えば5月8日だからEF58とかC58とかいう具合に)
私もそういうネタに乗ってブログ上に便乗記事を上げることが結構ありますが、そのひそみで3月5日…
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鉄道コレクション30弾の編成から
今回紹介するのは会津鉄道のキハ8500.
これまでの鉄コレ離れした様な「垢ぬけた特急車」と言った趣の外見ですがそれもそのはずこの車両のルーツはかつて「北アルプス」号として高山に乗り入れていた名鉄のキハ8500です。
JR線内ではキハ85系「ワイドビューひだ」を向こうに回して活躍して…
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今回のはなしは昨年暮れにさかのぼります。
近所の某古本屋さんが中古の鉄道模型を扱い始めているのを発見。
そこで見つけたアイテムです。
物はKATOのHBーE300。
通称「リゾートあすなろ」です。
実車は主に青森県内で運用されているハイブリッドの観光列車。
時々は「三陸とれいん宮古」として山田線を走…
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先日入線の中古モデルから。
その素材の渋さからリリース時には大いに驚かされた、GMのマルチプルタイタンパーの出物を見つけました。
プロトタイプは新潟に本社を持ち、主に東北を縄張りにしている第一建設の仕様です。私の田舎では同じタイタンパーでも仙建工業の仕様の方をよく見かけるので馴染みの点ではそちらの方が欲しかったのです…
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8月1日がEF81なら8月2日は「キハ82系の日」という流れで行かせてもらってもよろしいでしょうか(汗)
KATOのキハ82系の思い出話についてはこれまでにも当ブログで二三度取り上げた事がありますが、おかげで今更思い出す事などというとあまりネタが無かったりします。
キハ82が私の故郷に配属されたのは新製直後の昭和39年頃、…
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先日入手した変わり種アイテムから。
最近Nはもとより16番・HO界隈でDCCを始めとするデジタルによる列車毎の個別コントロールが盛んになりつつありますが、NゲージでもDCCの上陸以前にこれに挑戦していたメーカーがあります。
エーダイナインを統合しGAKKEN Nと言うブランドで再出発した当時の学研がそれで「ICS」と呼ばれ…
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鉄コレの埋蔵金車両のネタから
今回は第28弾のJR東日本キヤE991をば。
本機はJR東とJR総研の共同開発による2003年デビューのハイブリッド車。デザインは結構今風だと思っていましたが実はもう17年も前の車両という事になります(驚・・・というか歳をとると時間の経過が早く感じるという現実を再認識させられる事実ですね汗…
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先日紹介した「鉄道民宿で買った中古モデル」
前回のブログでは「M社のK」なんてボカした書き方をしましたが、その正体はマイクロエースのキハ91系晩年型「急行のりくら」仕様です。
キハ91は以前マイクロエース20周年記念モデルとして試作型2連が出ていますがそのベースとなっていたのが今回入手した編成物の仕様です。
キハ9…
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いつもなら車両紹介ネタは毎週日曜日に書く事にしているのですが、今週は台風19号関連のはなしの為に予定を変更して水曜日の投稿になります。
今回は埋蔵金化している鉄コレから発掘したネタ。
第28弾のJR四国1000と1200から
前にも書きましたが、私個人は四国に行った事はあるもののそこの気動車の方にはとんと馴染み…
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ここ1年くらい当ブログで701系の盛岡色ネタを散々振っていますが、一般に鉄道ファンが「盛岡色」と聞いて連想するのは大概が気動車だと思います。当レイアウトでも10年くらいかけて少しづつ増備していますが、今回はその中からマイナーな順に紹介します。
キハの盛岡色というのは帰省の折り等で見かけたのですが、個人的に配色が今ひとつなのに加…
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帰省の入線車から。
先日発売されたばかりのTOMIXのキハ100形「POKEMON with YOUトレイン」仕様。
これもまた東日本大震災に伴う復興支援の一環として登場した車両です。
私の現住地近くの駅にもこの列車のチラシが置いてあったりしますが、現在も一ノ関~気仙沼間を1往復しているそうです。
1両目は…
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サブブログでは触れていますが、先日から例年より遅めの実家への帰省中です。
今回の帰省では往路で丸一日車を運転し続けて体の節々が痛くなり、グタグタと疲れ切りました。このところの湿度が高い気候のせいもあるのでしょうし、年齢的に体力が落っこちているのかもしれないです。
ただ、幸いなことに故郷の方が現住地よりも気温が低いので…
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今回はJAMの戦利品から。
JAMで買い物と言えば私でもまず連想するのが「マイクロの限定モデル」という奴です。聞くところでは会期が終わると奥などで定価にかなり上乗せされたプレミア価格での出品がパッと並ぶのだそうで、いわゆる「限定品商法」のある一面を垣間見ることもしばしばだとか。
という訳で早速行列に並びメーカーの配る整理券を…
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今月の入線車とそれにまつわるちょっとしたエピソードから
このあいだの事、たまたま立ち寄ったハード●フで何の気なしに見つけたのが
「TOMIXのキハ55、バス窓準急色」のブックケース入りのセットでした。
TOMIXのキハ55系は私も出物があれば欲しいと思っていた物でしたが、私が欲しかったのは同じバス窓でも急行色の方だ…
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今回は手持ちの鉄コレの埋蔵金編成から。
第28弾に入っているJR西日本のキハ126系です。
同じJR西日本系でも前に紹介しました同じ28弾のキハ127系はデンシャっぽさを感じさせるデザインだったのですが、こちらの126系はそれとはデザインのベクトルが異なり見事な位にスパッと切り落とされたような切妻の前面、「潔さ」と言う言葉…
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先日発売の鉄道コレクションの第28弾から
第28弾ではJR東日本のハイブリッド車が3タイプ4両含まれていますが、ハイブリッド気動車と言う珍しいタイプである事と私の現住地がJR東日本の縄張りという事もあってか、ばら売りではこの4両が真っ先に捌ける傾向があった様です。
この中で小海線で使われたキハE200はいずれ紹介したいと思…
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前回の帰省ネタとそれにまつわる入線車のはなしから
私が新幹線で帰省する時の愉しみのひとつに「その月のトランヴェールを読む」というのがあります。
トランヴェールと言うのはJR東日本が新幹線の座席背もたれにいつも挟んでいるリーフレット風の月刊観光誌で毎号青森から石川辺りまでの東日本管内の観光地をとっかえひっかえした特集を中…
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当レイアウトの鉄コレの埋蔵金編成から。
今回は入線間もないのに既に埋蔵金扱いになってしまっている(汗)第28弾のアイテムから。
まえにも書きましたが、今回のお目当ては主にJR東日本系のハイブリッド車だったので他の編成は基本的に埋蔵金扱いになってしまっていますが「ブラインドパッケージででもなければ出会う事自体が無い車両た…
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つい先日電撃入線した新車から
TOMIXのキハ100二次型の2連です。
実はつい最近までこのモデルのリリースを知らずリリースを知った時にはどこの模型屋さんでも予約段階で払底してしまっていたという失敗をしてしまっていたモデルです。
いつからかTMSの誌上からTOMIXの広告が消えて大分経ちますが、そのせいもあって…
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今年に入って異様なほど新車の入線が相次いでいる当レイアウトですが、KATOのE353系と同時に入線したのが鉄道コレクション第28弾でした。
先のE353系と併せると22両もの大量入線となりわたし的には「模型屋さんで新車のモデルを一度に買った両数の新記録」となったと思います。
その28弾ですが最近のステンレス車体のJ…
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天賞堂、エバーグリーンの閉店セールでは結構な戦利品があった上に出費も抑えられたのでこれだけでも十二分だったのですが、帰途に別な中古ショップで思いがけない出物を見て飛びついてしまうのはどうした事か。
モデルとしては昨年の物ですが変態度は異様に高いゲテモノモデルではあります。
昨年のJAMでイベント限定品として発売されたマイク…
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先日の天賞堂閉店セールの戦利品から
前述の通り、今回のセールは値引き率の高いアイテムが結構あったのですが私だったらこういうセールでもないと買わなかったであろう物がいくつかあって有難いセールだったのも確かです。
今回紹介するのはKATOの「鹿島臨海鉄道6006ガールズ&パンツァー最終章ラッピング列車Ⅳ」(なんて長い製品名…
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TOMIXの四季島が入線して当レイアウトもスペシャルトレインが花盛りの様相ですが、この種の列車を初めて入線させたのは10年ほど前、レイアウトが600×900の小サイズだった頃です。
今回はその紹介から。
当初のうちのレイアウトでは観光地という設定だったので様々な特急車輌が入線していましたが、当時の入線車両は比較的普通のデザ…
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さて今月の入線車のサプライズ
KATOが先日リリースしていたキハ82-900がまだ在庫があったとの事で急遽入線させる事ができました。
実車は僅か2両しか存在せず必然的に運用は制限されますがそれでも「やろうと思えば使える」というのは有難い。
ただ、私の手元にあるキハ82系は文字通り年代物の初期~中期の仕様(動力車がキ…
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帰省土産からその4
マイクロエースのJR東日本East-iの3連。
以前入線させた東海仕様のキヤ93と並ぶ「今時の検測車」です。
キヤの時は新車でしたが、今回のは中古モデルです。
個人的に今時の車両っぽいあの独特の顔にいまひとつ違和感を感じていたことが新車での購入を躊躇させる一因だったのですが、今回半額以下の出物があった…
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もう2月だというのに掲載のタイミングを逃していた昨年暮れの入線車から(笑)
故郷のショップで見つけたTOMIXのキハ40.
国鉄復活色を交えた烏山線の仕様です。
昨年の夏の帰省では同じキハ40の国鉄急行色が入線していますが、これに限らず故郷で拾う出物はなぜか気動車が多い感じがします。
特に暮れの帰省ではこれまで…
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世間ではJAMが真っ盛りですが田舎の悲しさで私は今年も行けそうにありません。
そんな訳で今回も帰省の掘り出し物から。
これまたTOMIXのキハ40、急行色です。
キハ40というとモデルでも実車でもタラコ色の首都圏色のイメージが非常に強い車両です。ですから中古ショップでこれを最初に見つけた時は一瞬キハ40に見えず「両…
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一昨年は鉄コレが10周年記念で秋田中央交通の電動貨車を出し、昨年はKATOが50周年記念でC50を出し、今年はTOMIXが40周年記念でC11とDD13をリリースと、ここ2,3年Nゲージ業界は記念モデルづいています。
だからという訳でもないのでしょうが、マイクロエースも20周年記念モデルをリリースしてくるとは思いませんでした。
…
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今月のジャンク車から。
「富士重工」というと一般にはスバルのクルマのイメージが強いと思いますが、富士重工としては船や飛行機も手掛ける乗り物の総合百貨店みたいなメーカーでした。
当然鉄道関係も車両の製造などをしていた訳ですが、Nゲージのモデルで「富士重工」の名を冠したモデルは珍しいと思います。
モノはTOMIXか…
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