"書籍"の記事一覧

「大人の鉄道模型入門」

 今月入手の鉄道模型本から  松本典久著「大人の鉄道模型入門」(天夢人)  初版が今年の9月ですからこの種の入門書としては最新の一冊という事になります。  書籍形式の鉄道模型の入門書は店頭で見かけたら、一応手に取る様にしているのですが、最近のはムック形式の大判本が多く「寝っ転がって気楽に読める」形式のものにはなかなかお目に…

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「別冊太陽・蒸気機関車の旅」

 帰省の折に古本屋に立ち寄る行為は、ここ20年くらい帰省時の習慣と化しているのですが(汗)最近はわたしの故郷の様な田舎でも、古本屋で鉄道模型を扱うことも増えましたから拾いものを得ることも増えました。  ですが、古本屋で買う物といえばやっぱり本な訳です。  同じ古本でも、故郷で買うのと東京とか現住地の古本屋で買って自宅で読…

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「週刊JR全駅・全車両基地 盛岡駅」

 この夏、塩尻行きで入手した一冊ですが「塩尻まで行って買ってきたのが盛岡駅の本」というのが何とも、ですね(汗)  「週刊JR全駅・全車両基地 盛岡駅」(朝日新聞出版)  購入動機は勿論、取り上げられているのがわたしの故郷の駅だからです(汗)  本冊は2013年現在の盛岡駅の現況を中心に、東仙台〜盛岡間の東北本線・仙山線・石巻線…

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「アニメと鉄道ビジネス ~キャラクターが地域と鉄道を進化させる~」

 先日入手した新刊本から  ここ10年くらいの間に鉄道のジャンルではアニメ系のラッピング車やコラボ企画が随分と増えました。  わたしの所属するクラブでも「ラブライブ!」などのラッピング車両が運転会を行き交い「ガールズ&パンツァー」をモチーフにしたモジュールが製作されるなどしていますし、グランシップなどのイベントでも自作、製品…

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カラーブックスの「日本の私鉄 阪急」(2)

 カラーブックス鉄道ネタから  阪急は前にも取り上げましたが、今回のはその第二陣  「日本の私鉄 阪急」(阪急電鉄株式会社、諸河久共著)  「日本の私鉄」シリーズも最初の近鉄が出たのは1980(昭和55)年。それから10年以上かけて主要な私鉄を網羅してきたわけですが、1989年頃から二巡目に入った様で近鉄や京成がリニューア…

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カラーブックスの「日本の私鉄 阪急」

 昨晩の地震には正直驚きました。  なにしろサブのブログを打っている最中にグラグラですから、びっくりしない訳がない(汗)  台風や大雪の様にある程度予測のきくものに比べて、地震という奴は大概突発的に襲ってきますから心の準備という奴が追い付いてくれません。まして今回は一日で一番くつろいでいる時間に来られましたから驚きもいつもに倍加…

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今月の古本から「マイクロエースカタログvol.1」

 先日の塩尻行きの戦利品のひとつです。  物は2003年度発行のマイクロエースカタログvol1  この趣味を再開した前後のタイミングで2と3は持っていたのですが、最初の仕様もそれなりに面白いのかもと思い購入した物です。  なんと言っても一冊百円でしたし(笑)  手に取って見るとこれがまたずっしりと重い!  現行の体制に…

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カラーブックスの「日本の私鉄 中国四国九州」

 今回はカラーブックスネタです。  「日本の私鉄 中国四国九州」(井上広和 高橋摂 共著)をば。  日本の私鉄の地方私鉄網羅編のひとつですが、わたし自身はこれまで北関東・南関東・東海の3冊をすでに入手しており今回が4冊目に当たります。  ここに掲載されている私鉄でわたしが実際に見た事があるのは土佐電気鉄道くらいしか…

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マンガの「鉄道模型入門」

 私もついこの間、高志国太郎さんのブログを拝見するまで存在を知らなかったのですが、ケイブンシャの大百科に関連した「入門まんがシリーズ」の一冊で「鉄道模型入門」というのが出ていました。  私の知っている「マンガの鉄道模型入門書」は50年以上前に出ていたあさのりじ監修の「模型工作教室」だけだったのですが、Nゲージの普及期に当たる198…

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カラーブックスの「日本の私鉄 近鉄」

鉄道ネタのカラーブックスから。 今回は「日本の私鉄1 近鉄」(廣田 尚敬 鹿島 雅美 共著)をば 実は私の手持ちのカラーブックスで近鉄の本はこれが3冊目です。 カラーブックスの「日本の私鉄」シリーズで初めて出たのが今回の「近鉄」でしたが本書の初版は1980年。それ以後もシリーズが連綿とリリースされ続けましたが、1983年には早…

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カラーブックスの「JRの特急列車Ⅰ 北海道 東日本」

 カラーブックスネタから。  先日の「JRの特急列車Ⅲ」に続いて「JRの特急列車Ⅰ 北海道 東日本」(諸河久 松本典久共著)も手に入りました。偶然ってある物です。  本書もⅢと同様平成3年現在のJR北海道 及びJR東日本の特急列車を俯瞰した内容です。  平成3年という年代、最初はピンと来なかったのですがふと、本書の中に「あ…

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「JRの特急列車・Ⅲ」

塩尻の戦利品から 今回は久しぶりのカラーブックスネタです。 久しぶりに鉄道ネタの古本カラーブックスを購入してきました。 「JRの特急列車Ⅲ 九州・四国」(諸河 久、松本典久共著) 本書は平成初めころの時点でのJR九州、四国の特急列車を俯瞰したJRの特急シリーズのひとつです。 わたし自身は平成14年頃まで鉄道模型趣味…

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「週刊鉄道模型 少年時代」のはなし

 塩尻の戦利品から  これまであちこちの古本屋で出物があれば押さえる様にしている「週刊鉄道模型 少年時代」のバックナンバー  今回も3冊ほど入手できました。冊子だけのせいか1冊110円というお手軽さです。  店には他にもバックナンバーがあったのですが今回はその中から3冊をセレクトしました。  購入の目安は本誌連載の「憧れ…

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「アサヒグラフ」とテツドウモケイのはなし2

先日紹介した「アサヒグラフのテツドウモケイ記事を見に行ったはなし」の続きです(汗) 早速図書館で借り出した「昭和50年のアサヒグラフ」 1月から12月までの全巻(52冊)をチェックしたのですがそれらしい記事に全く当たらなかったのには往生しました。 これは水野氏の記憶違いかミスだったのかと思いましたが気を取り直し、その前後の…

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「アサヒグラフ」と「テツドウモケイ」のはなし・その1

先日、1974年の少年サンデーでテツドウモケイの特集が上げられていた事を当ブログで取り上げましたが、その記事の末尾に「当時の大人向けの一般紙での鉄道模型の扱いはどうだったか?」と書いたことがあります。 実はその時に念頭に置いていたのが「アサヒグラフでの鉄道模型の連載記事」でした。 この事実についてはかつて水野良太郎氏が自著「…

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久しぶりに「時刻表」を読み通す(笑)

 先日購入した「JTBの時刻表」の話の続きです。  今回はたまたま特集が特集だったから手を出したという側面もありますが(笑)フルサイズ大判の時刻表を購入するのは本当に久しぶりだったので(特に実用に供する予定はないのですが)平日休の昼下がりにパラパラと読み流してみると。  (久しぶりだからか?)やっぱり面白いです。  と言っ…

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JTB時刻表とテツドウモケイ

 先日、久しぶりに行きつけの書店に出かけた時のこと  (近所の書店が閉店してからというもの、本屋に行く事自体が大仕事になってしまい全く困ります)  お目当ての本を購入し、ふと周りを見回すと  JTBの時刻表の表紙が目に入りました。  何しろそのタイトルが「はじめての鉄道模型」ときていますw  最初、表紙のレイアウトの写…

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「全国鉄道博物館」

 今回は書籍ネタから。  JTBキャンブックスの「全国鉄道博物館」(白川 淳 著)  様々な展示物が集積している博物館という場所はジャンルを問わず見る者をワクワクさせてくれるスポットですが、そうした施設が手近にない田舎者にとってはなかなか手の届かない場と言えます。  子供の頃のわたしにとって万世橋時代の交通博物館は…

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「少年サンデーとテツドウモケイ」のはなし

今回は1970年代の一般雑誌における鉄道模型の扱いのはなしから。 1970年代前後の時期、一般も読むような雑誌類では鉄道模型のステイタスというか立ち位置がどの様なものかについてはかねて断片的にこのブログでも書いてきました。 中でも今わたしが読みたいと思っているのがかつて水野良太郎氏が自著で取り上げていた「レイアウトの連載…

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ローカル私鉄車両20年・第3セクター・貨物専業編

 今回は書籍ネタです。   JTBキャンブックスの「ローカル私鉄車両20年」のシリーズは私にとってはそれまで注目してこなかった「地方私鉄」という存在に脚光を当てた意味でエポックとなった本です。  この本を入手した時期がたまたま鉄道コレクションの登場時期と重なっていた事もあって鉄コレの車両の出自を知る上でもかなり役に立ちました。その意…

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「交通博物館のすべて」

 今回は鉄道書籍ネタから。  JTBキャンブックスの「知られざる歴史と魅力 交通博物館のすべて」  ここで言う「交通博物館」と言うのは万世橋駅の跡地にあった頃のものを指します。  わたしが初めてここを訪れたのは昭和50年。  機関車や電車はもとより、鉄道施設や各種車両の模型展示、あの当時でも扱いがぞんざいだったものの車や飛行…

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「駅舎再発見」とレイアウトの駅本屋のはなし

 今回は久しぶりに書籍のはなしをば。  これまでいくつかレイアウトやモジュールを作ってきましたが、他の建物は市販品の吊るしで間に合わせる事が多いのに駅本屋だけはどこかしらにオリジナリティを加えることが多いです。  (まあ、上手い下手は置いておいて、ですが)  やはりレイアウトのランドマークとしての駅本屋の存在感…

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カラーブックスの「日本の私鉄 東武」

 鉄道ネタのカラーブックスから  今回は先日ようやく古本を入手できた「日本の私鉄 東武」(花上嘉成 安田理 共著)をば。  東日本最大規模の私鉄である東武は、それゆえに貨物列車が走ったり路面電車や非電化路線までも擁していた非常にバラエティに富んだ私鉄と言えます。  電車ひとつとってもDRCやスペーシアに代表されるデラックス…

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カラーブックスの「ディーゼルカー」JR編

  先に紹介したカラーブックスの「ディーゼルカー」ですが、私鉄編が①になっている以上②も存在する訳で。  幸い今回の古本屋さんには両方揃っていましたので大いに助かりました。  という訳で「ディーゼルカー」の②はJR編となっています。  (飯島巌 諸河久共著)  本書の初版は昭和63年1月31日(最も、①の方も初版は「昭和62…

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カラーブックスの「ディーゼルカー①私鉄」

 久しぶりに鉄道ネタのカラーブックスから。  (実は先日サブブログで紹介している「さつき入門」はたまたまワゴンセールで見つけた奴でしてわたし的な本命はこちらの方でした)  「ディーゼルカー①私鉄」(飯島 巌 諸河 久共著)  カラーブックスの鉄道ネタは随分入手していましたが今回古本屋の店頭で現物を見つけるまで「気動車の本がある…

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「Nゲージモデル撮影術」

 先日、コロナ禍をついて久しぶりに街の大書店を覗く機会があり、普段買えないような本を何冊か買い込んできました。  今回はその中の一冊。いわゆる「衝動買い」の本です。  イカロス出版の「Nゲージモデル撮影術」  隔月刊の「N」の毎号の表紙を飾るジオラマ写真の見事さはつとに知られるところですが、それらの撮影ノウハウを一冊にまと…

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「鉄道模型 少年時代」のはなし2

 先日、鉄道模型少年時代のレールクリーナーの話を書きましたが、肝心の本誌のことを書く機会を逸しておりました(汗)  本誌が出ていた頃は毎週買うだけの資力と根性(と置き場所)がなかったので通しで読むことができなかったのですが、先日クリーナーと一緒に本誌を数冊買うことができ何冊か通しで読むことができました。  だいぶ前に創刊号を…

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TMSの「アニバーサリーチャレンジ」に思うこと

前回のRM MODELSに引き続いて今月のTMSのはなしから。  先日RM MODELSが300号を迎えた折に「次のイベントはTMSの1000号かな」みたいな事を書きましたが、先日買ったTMSは通巻945号で1000号にはまだ大分あります。  なので特に節目の事を考えるのもまだまだ先の事だろうとか思いながらページを開いてみた…

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RM MODELSの「映える撮影用背景紙」

 今回は雑誌の付録ネタです。  私がこれの存在を知ったのが今月号のTMSを本屋に引き取りに行ったとき。たまたま店頭にあったRM MODELSの今月号も並んでいるのを手に取ってその付録に手が止まりました。  その名も「映える撮影用背景紙」  この間から鉄道模型の飾り方とか撮影なんかのネタを書いていましたが、全くタイムリーな話…

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「大人の鉄道趣味入門」

 今回は久しぶりの書籍ネタから  「大人の鉄道趣味入門」(池口英司著 交通新聞社)  以前から折に触れて紹介している「鉄道趣味の俯瞰本」ジャンルの中でも最も新しい一冊と思います(初版2019年2月)  カバー裏には「鉄道趣味の多種多様なありようを振り返りながら、現代の鉄道の楽しみ方を具体的に提言する(中略)これは還暦を過ぎ…

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「幽霊列車~日本と世界の廃車図鑑~」

 私の場合、最近はコロナ禍はもとより近所から本屋が払底した影響で「新刊書を衝動買いする」行為自体が今では大変な贅沢になっています(涙)  そんな訳で今回紹介するのはイカロス出版の「幽霊列車~日本と世界の廃車図鑑~」(笹田昌宏著)  幽霊列車とは言っても別に心霊本ではありません。  最近の物を中心に廃線跡や野原の隅、ある…

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「小さなものへの愛情」に鉄道模型の魅力を考えるはなし

 鉄道模型に限らず、ミニカーや文庫本など私の趣味を形作る嗜好の重要な要素のひとつに「ミニチュア」或いは「コンパクト」というキーワードがあります。  (特撮物などのミニチュアワークものを好んで観るのもそうした性向の一つと言えるかもしれません)  それもただ小さいというだけではなく「小さいながらも密度が濃い」或いは「小さいなりに…

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RM MODELSが300号だそうで

 そういえば今月のRM MODELSは25周年、300号でした。  先日定期購読のTMSを引き取りに出かけた折それに気づいてRMも買って帰りました。気づいた時に買っておかないと次はいつになるのか見当もつきませんし  (近所に本屋さんが払底して以来、本当に本一冊買うのも億劫さを感じる様になりました。困った物です)  さて、R…

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「とれいん」創刊号と菊地文雄氏のはなし

 今回は古本にまつわる思い出話から  かねて欲しかった「とれいん」の創刊号。  TMSの創刊号ほどにはレアものではないのですが、それでもなかなか出物に当たる事が珍しくなり、ここ数年探していた一冊でした。  それが先日ようやく奥の出物に当たり晴れて入手できるようになった次第です。  なぜそんなにこの号が欲しかったかと言いま…

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カラーブックスの「私鉄の機関車」

 今回はカラーブックスの鉄道ネタから  先日当ブログで「私鉄ローカル線」を取り上げた折、九度有さんから「私鉄の機関車」のコメントを頂いたのですが、それ以来妙にその本が心の隅に引っかかっていました。  幸いというか古本の出物を見つけて割合安価に入手できました。  さて、このところ私が本を読む場面というと「寝る前に布団の中で」…

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「上野発の夜行列車・名列車~駅と列車のものがたり」とあの頃の上野駅

先日久しぶりに覗いた古本屋で見つけた一冊から  JTBキャンブックス「上野発の夜行列車・名列車~駅と列車のものがたり」(山田亮著)です。  かつて日本人の多くが「ハワイにはハワイという島が一つしかない」と思い込んでいた時期がありました(笑)が、それと同じ様に田舎者のガキにとっては「東京」と言う都会は「東京」という町がひとつし…

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今月の一冊から「Nゲージプラス05」

 先日久しぶりに購入した鉄道模型の新刊書から。  以前別な巻を紹介したことがあるイカロス出版の「Nゲージ+(プラス)05」です。  前に紹介した02では主にコレクター寄りの視点でとらえたNゲージ入門書というイメージがありましたから、今回のもそういう内容かと思って手に取ったのですが。  今回の特集は「省スペースで鉄道模型を遊…

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カラーブックスの「私鉄ローカル線」

 今回はカラーブックスネタから  今回は「私鉄ローカル線」をば。  本書はいわゆる「地方私鉄」を中心にその沿革とそこを走る車両の紹介を中心に著されたものです。  本書が出た平成5年当時は鉄道ファンの間でも地方私鉄への注目度はそう高くなく、ましてや一般レベルでは利用者でもない限り「田舎の私鉄」を意識すること自体がまれな時…

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今月のTMSから

 肺炎騒ぎの余波に加えて行きつけの本屋さんの閉店に伴ってうちの近所にまともな本屋さんがなくなってしまい、ここふた月ばかり本屋さんに行くのが億劫になっています。  まあ、行ったところで密閉度の高い本屋さんでの立ち読みは難しいですし。  TMSの定期購読自体は閉店前に紹介してもらった本屋さんに引き継いでもらったのですが、そこがまた自…

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「日本の私鉄 都市の電車ー西日本ー」

 今回はカラーブックスネタから  今回は「日本の私鉄 都市の電車ー西日本ー」をば。  タイトルから受けるイメージが今一つあいまいなのですが、本書で言うところの「都市の電車」とは地下鉄をはじめ路面電車、モノレール、新交通システムなどをひとくくりにしたものの総称らしいです。  現在だと新交通システムは更に増えているので、問題は…

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