"書籍"の記事一覧

「N(エヌ)」におもうこと

 私が趣味の中断中に創刊されていた雑誌として以前RM MODELSのはなしを先日しましたが、今回はもうひとつの「N(エヌ)」について。  これまでに登場した鉄道模型4誌ですが私の現住地の様な田舎(しかもここ20年程の間に書店自体がかなり減っています)での入手の難易度は一番手に入りやすいのがRM MODELS、そして次がこの「N」で…

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思い出の一冊から「Let's Play Layout」

 これまで何冊か私の趣味の自分史にシンクロして影響を与えてきた本をいくつか取り上げて来ましたがこれを取り上げないのは文字通り「画竜点睛を欠く」と言う奴で。  なぜなら、この本だけは「記事を見ながら実際にレイアウトを作った」一冊だからです。  「Lets Play Layout(NEKOパブリッシング)」  私が趣味の再開時…

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「ほろびゆく蒸気機関車」

 今回はこの間入手した古書から。  「滅びゆく蒸気機関車(関沢新一著・ノーベル書房)」  知っている人は知っている昭和40年代SLブームの起爆剤となったベストセラー写真集です。  ただ、それほどの本でありながら私自身これまで買わず、又機関士の親類やその関係者も持っていなかった(あるいは買わなかった)のでこれまで目を通す機会…

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萌えながらぐんぐん身に付く日本の鉄道・入門編

 今回は先月入手した一冊から。  前回は自分自身のノスタルジーを刺激される本でしたが、こっちは全く対極の本と言えます(笑)  恐らくこういう機会でもなければ手を出さなかったでしょう。 「萌えながらぐんぐん身に付く日本の鉄道・入門編(と言う事は応用編もあるのか?w)(ヴィレッジブックス)」こちらも2009年初版と先の「国鉄風景」…

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先月の一冊から「国鉄風景の30年」

 この間もお話しましたが、先月の末頃閉店した近所のBookOffの処分セールでで何冊か鉄道関連の本を買う事ができました。  とは言っても、正に閉店直前ぎりぎりのタイミングだったので量自体が少なかったですが。  今回はその中の一冊から  「写真で比べる昭和と今・国鉄風景の30年(二村高史著・技報堂出版)」2008年初版です。…

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「私鉄気動車30年」で三陸鉄道36-500を思い出す(笑)

 来月リリースの鉄コレ18弾は小型DC中心のラインナップで我らが三陸鉄道の1形式1両「36-500」もラインナップに加わっています。  実は今回のラインナップをまるで知らなかったのであまり注意して見ていなかったのですが、タイムリーと言いますかこういう時に役立ちそうな本を先日某BOOK O●Fで入手しました。  JTBキャンブック…

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今月の一冊・「模型と工作・鉄道模型工作ハンドブック」

 私にとっての聖典と言える本に「模型と工作・鉄道模型工作ハンドブック」というのがあります。  私が持っているのは1964年版ですがこれまでも折に触れてこの本の魅力と影響について書いてきました。  で、最近になってそれとは別のバージョンをお借りする事ができました。これがまた私の奴に輪をかけて凄い内容で驚かされました。  今回紹介…

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ケイブンシャの「鉄道模型テクニック大百科」のタイムリーな偶然(笑)

 ケイブンシャの大百科、このところ鉄道模型ネタが続いています。  こういう本を取っておいてくれている知り合いがいるのは個人的に非常に有難いですね。  そんな訳で第3弾  「鉄道模型テクニック大百科」をば。  実はこの本、知り合いの家で読ませてもらった折にその内容に驚かされる所があり(笑)無理を言ってお借りしたものです。 …

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懐かしの入門書から「鉄道模型大作戦」

 今回は鉄道模型の入門書のはなしです。前回の「鉄道模型大百科2」は以前サブブログで上げたものの再録だったのですが、実はこれの前振りだったりします(汗)  80年代の初め頃にあちこちの出版社から児童をターゲットにした鉄道模型の入門書が雨後の筍の如き勢いでいくつも出た時期があります。  そのうち、ケイブンシャの大百科やホビーテクニッ…

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雪かきの一日と「鉄道模型大百科2」

 昨日来の大雪は大量に積もらせたまま、朝を迎えました。  まったく信じがたい程の積雪です。  今日は朝から我が家の除雪・排雪作業です。目測ですが積雪量は50センチ近くは行っています。  盛岡でも一度にこれだけ積もるのは珍しい気がしますが、北国でも雪国でもない現住地でこれほどとは想像を絶します。  そんな訳でせっか…

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今月の書籍から「知られざる鉄道」

 今月の一冊から。  まあ、知っている人は知っているレベルではありますが。  JTBキャンブックスの「知られざる鉄道」1と2があります。  一般の鉄道書籍では扱わないかあっても扱いの小さい「鉄道」を網羅した本です。  第一巻ではそれでも軽便鉄道やケーブルカー、ロープウェイなど比較的「特殊な鉄道」のレベルに留まってはいますが、…

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今月の一冊・その2「鉄道模型カタログ」

 前回に引き続いて故郷の押し入れから引っ張り出してきた一冊から。  ワールドフォトプレスの「鉄道模型カタログ」  前述の「世界の鉄道模型」とほぼ同時期に出ていたもので今でもポポンデッタ辺りの古本コーナーで(以下略w)    本書の白眉(というか最大の特徴)は「カタログ」の名の通りあの時点で売られていた鉄道模型のモデル…

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今月の一冊・「世界の鉄道模型」から

 今回は帰省の折に故郷の押し入れから発掘してきた本から。  朝日新聞社刊「世界の鉄道別冊・世界の鉄道模型」  たしか80年代初頭あたりの発行で今でもポポンデッタの古本コーナー辺りではちょくちょくお目に掛かります。  「朝日新聞社」の鉄道模型の本というだけでもそれなりに違和感はあるのですが、装丁も当時の鉄道も駅の本の中ではか…

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今月の一冊「特集模型と工作・日本の鉄道ハンドブック」

 このところ模型と工作の別冊が何冊か入手できているのですが今回も親類の所からまた何冊か送られてきました。  本当に有難い事です。  その中から、まずは「特集模型と工作・日本の鉄道ハンドブック」  この本ですが当時表紙を見た記憶がある程度でどんな本だったかまるで思いだせない一冊でした。  事によるとN氏が「これだけは幼児にいじ…

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Nゲージ入門書の黎明期「Nゲージ鉄道模型」

 今回は入門書シリーズから一冊を。  ホビーテクニックの一冊、長真弓著「Nゲージ鉄道模型」です。  この方の本には以前紹介した「鉄道模型レイアウト」というのがあり本書はその姉妹編、又は増補改訂版とでも言えるものです。  「レイアウト~」の方は電気関係、殊にポイントの方式の解説がやたらに長く辟易した記憶があります。  これ…

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「幻の国鉄車両」

 最近新刊本屋で雑誌以外の鉄道本を買う事がめっきり少なくなりました。 (古本や頂きものの書籍が今年は殊の外多かった気がします)  久しぶりに購入したのが「幻の国鉄車両」  初版が2007年ですから6年も前の本です。  国鉄時代に構想又は設計まで行なわれながら実際に作られなかった車両、あるいは1両だけの試作車を中心に取…

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懐かしの入門書から・「鉄道模型考古学・16番編」

 久しぶりに書籍のはなしです。  以前紹介した「鉄道模型考古学」から。  これまでNゲージ版の紹介ばかりでしたが、実はこの本は元々16番からスタートしていたものでNの前に16番の物も出ています。  Nゲージほどには16番についての骨董趣味はないのですが入線させるロコの殆どが中古や旧製品ですから昨年あたりから16番の物も欲しいと…

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ケイブンシャの鉄道模型大百科を読む(笑)

 今回は鉄道模型の入門書のはなしから。  いつかは取り上げたいと思っていたのですが「私自身が持っていなかった」と言う分かりやすい理由でこれまで取り上げなかった題材です。  幸いと言いますか知り合いで持っている人がいて借りだす事ができました。  ですので今回は思い出話と言うよりは「今の目で当時の大百科を見る」という内容になります…

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昭和20年代の「鉄道模型気質」と「レイアウトへの憧れ」

 最近私の目からうろこをばらばらと落としまくっている「鐡道模型レイアウトの作り方」 本そのものについては以下のリンクをご参照ください。 日本最古(?)のレイアウト本を発掘する(笑)  本書では海外のファン気質に関する記事も面白かったのですが今回はその部分から。  この種の記事は私の場合はこれまでTMSの記事かミキスト、あ…

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アシェットコレクション「日本の貨物列車」

 先週あたりから発売中のアシェットコレクション「日本の貨物列車」の創刊号を先日やっと買ってみました。  先日来地上波のテレビでも平日の昼間を中心にばんばんTVCFが掛かっているので一般にも徐々におなじみになりつつあるようです。  この間「週刊SL鉄道模型」が終わったばかりですが出版社が違うとはいえ、間をおかずにこういう企画が…

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「特撮カメラ」にはまり込む(笑)

 自慢にも何にもなりませんが久しぶりに新刊本屋で散財しました。  学研の大人の科学との日本の貨物列車・創刊号の2冊。  特に前者は全くのイレギュラーでしたから同時に購入した鉄コレ第18弾の動力が買えなくなってしまったというおまけ付き(恥)  おかげでOSカーも当分駅の置物です。  今号の何が魅力かと言って「ミニチュア撮影…

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帰省の土産物編・カット文字の手帳など

 今回は今更ながらの帰省の土産物編です。  子供の頃、あるいは学生時代に何の気なしに買ったきり長いこと忘れられかけていた本が何十年もしてから突然役に立ちはじめる。   今回の帰省に伴う発掘作業で強く感じた事のひとつがそれです。  昔の学研やTOMIXのカタログなんかの発掘などは正に鉄道模型の趣味には合致しているのですが、そ…

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日本最古(?)のレイアウト本を発掘する(笑)

 今回はひょんなことから入手した鉄道模型本のはなしから。  「子供の科学」で有名な誠文堂新光社は以前から鉄道関係の書籍が充実していたところとして知られた存在でしたが、鉄道模型の本も数はそれほど多くはないにしても面白い物を出している事があります。  今回紹介するのはその中でも最も古い物の一冊ではないかと思います。  「少…

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のび太のレイアウト(笑)のはなし

 まさか鉄道模型のブログで「ドラえもん」を取り上げる事になるとは我ながら驚いています。  前回のブログの最後の方で「ミニチュアカメラ」の話をしましたが、あの後どうしてもその話が読みたくなり子供の持っているドラえもんをチェックして見たのですがどうしても見つかりませんでした。  確か連載の初期、昭和45年頃の小学1年生辺りの話だった…

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今月の一冊から・2・「アニ鉄! アニメと鉄道のステキな関係」

 先日紹介の「汽笛一声」は鉄道趣味本としてはやや硬派の類と言えるかもしれませんが、その感覚からいうならこちらはさしずめ「軟派の極北」と言えるかもしれません(笑)  ネコ・パブリッシング刊「アニ鉄! アニメと鉄道のステキな関係」です。  最近は街おこし、村おこしの一環としてゆるキャラ、ローカルヒーロー、「萌えキャラ」のどれか、…

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今月の一冊から・・・「汽笛一声・鉄道百年 文学と随筆選集」

 今回は先日古書展で見つけた鉄道本から。  実業之日本社刊「汽笛一声・鉄道百年 文学と随筆選集」  鉄道百年だった昭和47年に出た本です。  以前鮎川哲也の選による鉄道ミステリーのアンソロジーの話をしました(あれから大分経ちますが)がこの本の出版はそれより3年早く、鉄道を題材にした文学のアンソロジーとしてはかなり初期の…

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今夏も帰省してきました・6・TOMIXのカタログにときめいた頃(笑)

 先日はGAKKENーNのカタログについて書きましたし、以前にはKATO(関水金属)のカタログ話もしていますが、今回はTOMIXのカタログから。  何の事はない、先日の帰省の折に実家の本棚から黎明期のTOMIXのカタログを発掘してきただけなのですが。  TOMIXブランドのカタログが初登場したのは公式には1977年版からと言…

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今夏も帰省してきました・1・発掘!GAKKEN-Nのカタログ(汗)

 帰省の発掘品から。  今回は単に遊びに行くというよりもお盆の準備の手伝いという側面が強かったのでそれなりに多忙ではあります。  ですがそれなりにサプライズもありました。  その最たるものがこれです。  以前「探し物は」で描いた事のあった「GAKKENNーN」のカタログ。  なんと実家の押し入れから出て来ました。何…

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関水金属のカタログのはなし・2

 先ほど参議院の選挙の投票から帰ってきました。  今日の当地も猛暑日並みの暑さだったのでこんな行事でもないと外に出る気にはなかなかなりません。  まあ、それはさておき  先月来の物置サルベージの発掘品から。  これだけ探して肝心の探し物は見つかりません。そろそろ諦め時かとも思いますが、こんな物が発掘されるとまだ探してみたくな…

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趣味の原点を振り返る・35「関水金属のカタログ」に懐かしむ

 今回は先月来の家探しの発掘品から(汗)  関水金属のカタログです。  私がNゲージを始めた当時、関水で出していたものでたしか200円位でしたか。  最初の奴は文字通り読み過ぎでボロボロに分解したので半年位でバックアップ(笑)で追加購入したものです。  余談ですが70年代後半頃までは関水金属のカタログは紙質がぺらぺら…

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2冊目の「鉄道模型考古学・N」

 最近ヴィンテージ(単に古いだけ?)のモデルの入線が続いている折、参考にさせて頂いているのが松本良之著の「鉄道模型考古学・N」です。  実はこの本は鉄道模型を中断していた時期に購入したものです。  当時は一種のノスタルジー本として購入した物で、実際当直の夜の暇つぶしとしては中々好適な本でした。  なにしろどこからでも読める…

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趣味の原点を振り返る35・「あの頃のレイアウトプラン集から」

 久々に趣味の原点を振り返るネタです。  先日の帰省で持ち帰ったKATO(関水金属)のレイアウトプラン集から。  こちらの2冊はTOMIXの登場前夜(あるいはその直後)のタイミングでリリースされたものです。  鉄道模型の趣味を始めた頃のタイミングで「レイアウトプラン」という物にじかに触れたのはこの2冊が最初でした。  あ…

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「週刊SL鉄道模型」遂に完結!

 週刊SL鉄道模型。今週の70号にて遂に完結です。  昨年2月に第1号を買った時点では続けるかどうするかずいぶん迷ったものですが、結果からいえば悪くない70週間(実際は休刊する週もあったので実質1年半)でした。  確かにコストパフォーマンスの点でこのシリーズが割高である点は否定できないのですが、毎週少しづつコツコツとパーツが…

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「レイアウト物語・千曲鐵道」から

 先日親類からいただいた本の中から。  「レイアウト物語・千曲鐡道」(機芸出版社)  70年代中葉から80年代初め頃にかけて建設された16番レイアウトを紹介した記録です。  かつて、GD Lineやバッキンガムブランチなど海外の著名なレイアウトでは単独の写真集や書籍が出されているケースがあるのですが日本のレイアウトでは…

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アルナインのカタログにおもうこと

 前回京阪80の動力化でお世話になった(笑)アルナインのキット。  これが届いた時の封筒が少し分厚い気がしたので開いてみると、中からアルナインのキットのラインナップが掲載されたリーフレットが出て来ました。  さっそく目を通して見たのですがこれがなかなかに楽しい。  掲載されている物の殆どが自由形なのですがとても素朴…

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「交通の図鑑」に思うこと

 今回は本の思い出話から  先日物置から発掘した「小学館の学習図鑑」のひとつ「交通の図鑑」  これを買ってもらったのは私が小学生になるかならないかのタイミングでしたが以来40年以上よくもまあ持っていたものです。  表紙などはぼろぼろで見開きページのいくつかは欠落とコンディション自体はそれはひどいものですが落書きが意外に少なかっ…

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今月の1冊・「変わった車両30題」から

 先日親類から頂いた書籍の中の一冊から。  TMSの特集シリーズ「変わった車両30題」を取り上げます。  本書は昭和20年代から30年代にかけてTMSで発表された車両モデルの中から自由形、実物の模型化を問わず変わった形態のモデル(当時はそれらをひっくるめて「ゲテモノ」と呼んでいました)をまとめたものです。    これ…

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「日本の駅」の影響(笑)のはなし

 先日触れた「日本の駅」の話の続きです。  本書の後半部分に「将来の旅客ターミナル」というコーナーがあります。  ここでは1972年時点で未来のターミナル駅のあるべき姿をいくつかのモデルケースを設定して解説したものです。  コーナーでは100万人規模の都市の大都市拠点駅、50万人規模の中都市拠点駅、30万人規模の観…

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今月の一冊・「日本の駅」

 先日故郷の親類から数冊の本が送られてきました。  以前「蒸気機関車」のバックナンバーを送っていただいて以来なのですが非常に有難い事です。  これらの本は元々先年物故した機関士の方の物だったのですが、この方の趣味やライフスタイルには私の趣味や嗜好に大きな影響を与えてもらいました。  これらの本のいくつかは実際に私が幼…

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週刊SL鉄道模型・拡張ユニットのはなし

 「週刊SL鉄道模型」65号目のサプライズ。  巻末に「拡張モジュール」限定販売のお知らせです。  以前このブログでも触れた事がありますが「葛飾柴又」のジオラマ製作誌のそれにレイアウト用のベースと若干の線路を追加して週刊SLのレイアウトの拡張部として機能させるものの様です。  線路配置ですがエンドレス手前の旅客ホームから更…

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