"書籍"の記事一覧

今月の1冊・「変わった車両30題」から

 先日親類から頂いた書籍の中の一冊から。  TMSの特集シリーズ「変わった車両30題」を取り上げます。  本書は昭和20年代から30年代にかけてTMSで発表された車両モデルの中から自由形、実物の模型化を問わず変わった形態のモデル(当時はそれらをひっくるめて「ゲテモノ」と呼んでいました)をまとめたものです。    これ…

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「日本の駅」の影響(笑)のはなし

 先日触れた「日本の駅」の話の続きです。  本書の後半部分に「将来の旅客ターミナル」というコーナーがあります。  ここでは1972年時点で未来のターミナル駅のあるべき姿をいくつかのモデルケースを設定して解説したものです。  コーナーでは100万人規模の都市の大都市拠点駅、50万人規模の中都市拠点駅、30万人規模の観…

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今月の一冊・「日本の駅」

 先日故郷の親類から数冊の本が送られてきました。  以前「蒸気機関車」のバックナンバーを送っていただいて以来なのですが非常に有難い事です。  これらの本は元々先年物故した機関士の方の物だったのですが、この方の趣味やライフスタイルには私の趣味や嗜好に大きな影響を与えてもらいました。  これらの本のいくつかは実際に私が幼…

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週刊SL鉄道模型・拡張ユニットのはなし

 「週刊SL鉄道模型」65号目のサプライズ。  巻末に「拡張モジュール」限定販売のお知らせです。  以前このブログでも触れた事がありますが「葛飾柴又」のジオラマ製作誌のそれにレイアウト用のベースと若干の線路を追加して週刊SLのレイアウトの拡張部として機能させるものの様です。  線路配置ですがエンドレス手前の旅客ホームから更…

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昭和53年の時刻表から

 ここ最近色々とあってレイアウトの製作とか改修も思うに進まない状態でいます。  そんな折だと寝る前に読む本なんかで少しでも無聊を慰める事が多いですね。  さて、「もし無人島に一冊だけ本を持ち込むとしたら何を持っていきますか?」  こう聞かれて即座に「時刻表!」というのが鉄道マニアなのだそうですがさすがに私はそこまでの境地に…

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今月の一冊(?)から・「小型蒸気機関車の記録(東日本・西日本編)」

 週刊SL鉄道模型をきっかけとしたミニSLレイアウト工事とそれに伴う小型蒸機の充実はここ1年位私の中で新たなジャンルへの目を開かせつつあります。  こんな事があるからこの手の趣味は分からないものですが、今回それに関連した本を入手しました。  「小型蒸気機関車の記録(東日本・西日本編)」です。  実は本書については「週刊SL~」…

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「週刊鉄道模型・少年時代」

 先日、古本屋で見つけた鉄道模型(笑)  現在私も進行させている「週刊SL鉄道模型」の前のシリーズ「週刊鉄道模型・少年時代」のバックナンバーです。  パーツも付属していましたが値段と個人的な必要度との兼ね合いから創刊号と後1号を購入しました。  創刊号ですが鉄コレのキハ04の「里山交通」仕様、及びレイアウトのダイジェストD…

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風邪で寝込んでいる時に読む本・・・?

先日のブログにも書きました風邪ですが、先日の検査でA型インフルエンザという事が判明。  予防接種はしていたのですが そのせいで他の症状はあっても熱だけは出ていなかった様です。  そんな訳で三日ほど臥辱状態を余儀なくされておりました。  こういうときはテレビも何となく苦痛ですし鉄道模型というわけにも行きません。  寝ていてもで…

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鉄模連のカタログに思うこと

 今回は以前入手していた鉄道模型の入門パンフで思う事から。 1982年の全日本鉄道模型ショウで配布された「鉄模連総合カタログ」  実は最初これはこの手のショーでよくある宣伝中心のパンフレット位にしか思っていなかったのですが、読んでみて驚きました。  主催者がHOゲージメインの日本鉄道模型連合会なのでHO(16番)にウ…

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レイアウトの新刊本二題

 今回は先日入手した新刊本から二題ほど。  まずは学研の「鉄道模型レイアウト超テクニック」  DVD付きのムックですが私の購入動機ももちろんDVDでした。  本編では小湊鉄道レイアウトの製作記事を映像と本でレポートする所がメインですが観ているだけでもかなり楽しめました。  実際参考になる所も非常に多かったので現在改修中の…

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週刊SL鉄道模型から

 週刊SL鉄道模型のミニレイアウト(改修込み)の製作記  42号を迎え、パーツ的には佳境ですがここ当分はレール関係ばかりなので面白みに欠けます。  ただ、42号の折り込み広告で面白い物を見つけました。  通販専用の様ですが「葛飾柴又のジオラマを作る」というのが来年から始まるようです。  これまでの物とは異なり街コレや…

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「PLAY MODEL」を発掘する(笑)

 今回は帰省の話その3です。  今回実家から持ち帰った古本から。  帰省中の夜は物置と化していた書棚を発掘しておりました。  これを見つけるのにどれだけの家財を移動した事か(汗)  さて、モノですがTMS増刊の「PLAY MODEL」創刊号を含む何冊かです。  改めて見直したのですが創刊号だけは他の号に比べてボロボ…

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週刊SL鉄道模型38号から 奥中山の三重連

   週刊SL鉄道模型のはなし、但し今回は本誌のほうの話です。  この雑誌は付録を除けば本誌は12ページ。殆どTOMIXの「キロポスト」並みの薄さです。  更に表紙や広告、次回予告に製作手順の記事にもページを取られますから実質的に6ページの記事しかありません。  ですからこれまでは購入したら帰りの車の中で一回読み流してそれで…

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今月の書棚から・カラーブックスの鉄道もの

 サブブログでカラーブックスの「鉄道模型」について触れましたが、今回はその関連です。  昭和50年代半ばくらいまではカラーブックスといえども鉄道関連の本はそれほど多くなく「日本の鉄道」「蒸気機関車」等3・4冊が出ていたにとどまりました。  ですが久保田博著のものを中心に要領よくまとめられたものが多く、子供の頃の私にとってもか…

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ローカルレイアウト葉純線改修・雪を考える

 葉純線の改修工事の目玉は雪の表現の改良(?)をその目玉のひとつに置いています。  そこで参考になりそうな本を先日の帰省時に持ち帰ってきました。  亡父の書棚にあった「日本の雪」です。  過去のレイアウトではあまり重要視される事は少なかったのですが、本来雪と言うのは地域や時期によって積り方や見え方、そして溶け方が千差万別で…

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今月の古書・「Nゲージレイアウト1~5』

TMS別冊の「Nゲージレイアウト」1~5。 近所の古本屋で発見しました。 過去にTMS掲載されたNゲージのレイアウトについて60年代末から80年代後半あたりまで俯瞰した物です。 流石に5冊もあるとボリュームもかなりな物でまとめて読むとなかなか堪能できます。 ここで取り上げられたレイアウトは殆どが以前本誌で掲載された事…

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エンドウのカタログに思うこと

 今回は81年度版のエンドウのカタログから感じた事を。  HOとNが一冊のカタログで纏まっている(レールシステムを含めて)のは最近のKATOのそれに似ていますがメインがHOに置かれている所がエンドウのポジションを示しています。  とはいえ、それ以前の16番(HO)メーカーのカタログでここまでカラフルな物はあまり見なかった事を…

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「リマ(LIMA)」のカタログで愉しむ(笑)

 今回一番の眼から鱗。  かつて鉄道模型で唯一「TVCFを打っていたというブランド」とされるイタリアLIMAのカタログです。  一体、マッチボックスといい、レゴといい外国のこの手のメーカーのカタログはプレイバリューのシステム性を売りにする事が多い(この点相変わらず車両偏重の日本メーカーとは大きな差を感じてしまうのですが) …

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「エーダイナイン」のカタログに思うこと

 先日古本で昔のカタログが大量に手に入りました。70年代末~80年代初頭の今となっては何ともマニアックな組み合わせ(笑)に燃えます。  先ほどまでざっと目を通していたのですが、まあ「目から鱗」といいますか「素朴に楽しい」といいますか。  何か「このところ忘れていた何か」を再確認したような気分です。  今回はそれらについ…

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「ナローゲージモデリング」

 先月の帰省時に手に入れた本の話です。もう9月も半ば過ぎだというのに(汗)  自分にとっては畑違いを承知で購入した「ナローゲージモデリング」  見ての通り前編軽便鉄道のモデルだけで構成された一冊です。  TMS別冊でこの体裁だと大抵の場合レイアウトだけで構成されるものが多いのですが本書はレイアウト・車両・実物探訪がそれ…

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昭和40年代の鉄道本(笑)から

 今回のブログは何やら古本屋の店先みたいな感じになってしまいました(汗)  帰省中のひまな折は実家の本棚を漁って子供の頃~学生時代に読んだ本を発掘するのも一つの楽しみにしています。  親戚巡りなんかとちがってわずかな時間を拾っても出来ますし。  今は「乗り物全般」の図鑑が主流のようですが昔は「鉄道」だけで図鑑が成立していた…

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帰省の見つけ物・GMの編成表

 帰省の見つけものから。  かねて探していた小冊子のいくつかを押入れの隅からやっと発掘できました。  GMのカタログ兼用の「列車編成表」の1・3(2はブルトレ専用で、見つかったのは表紙のみ)  関水金属のレイアウトプラン集(恐らく単独のプラン集としては二番目くらいに古いと思われます)  どちらも70年代中葉~末頃のNゲー…

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帰省のみつけもの「359レイアウトINカラー」

 この夏の帰省の掘り出し物ですが、予想した以上に書籍の出物が多かったのが有難かったです。  帰りの荷物がずっしり重くなってしまいましたが、それだけの事はありました。  ですのでメイン・サブ共に今後書籍の紹介や思い出話が増えると思います。  過去二度ほど出品させて頂いたレイアウトコンペ。  これの元となった第一回レイアウト…

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ミニ本の「私鉄全百科」

 帰省の見つけ物。  今回は「小学館コロタン文庫・私鉄全百科」を取り上げます。  実はこれは私の弟が80年代半ばに購入していた一冊で私自身は今回の帰省まで一度も読んだ事がなかったものです。  前にも触れましたがこの手の豆本は80年代のブルトレブームを中心に鉄道物を扱う頻度が増えていたのですが当時の私はその俗っぽい雰囲気が苦…

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帰省してきました・4・「シーナリィガイド」にふれる

 今回は帰省は暇を見つけて故郷の中古ショップや古本屋を巡ったり自宅の物置を漁ったりする日程でした。  そこではいろいろと新発見があったり掘り出し物があったりと意外に収穫の多いものでした。  今回からしばらくはそうした題材から拾ってゆこうと思います。  古本屋での最大の収穫は  「シーナリィガイド」が入手できたことです。 …

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「江戸細工」と鉄道模型で思うこと

 今回はのっけからこんな写真です。  杉浦日尚子氏の「一日江戸人」  実はこの間、飲み会で出かけた料理屋の「ご自由にお持ち帰り下さい」というコーナーで入手した物です。  ご主人が時代小説ファンなのかとにかく髷物が充実していたのですが、その中で目を引いたのがこれでしたので(笑)  書名の通り江戸時代の江戸人の風俗を分か…

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「極み」の写真集

 今回は久しぶりに本の話から  「原 信太郎・鉄道模型のすべて」  先日の「究極の鉄道模型展」に出かけた折に購入した写真集です。  実はこの本は地元の書店でも置いてある所があるのですが、やはりこういうイベントで実物に触れた上で買うのが正しい気がします。  本書は鉄道模型の本としてはかなりの大判サイズでずっしりと重…

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TMSカタログ・機関車&電車

 今回はクレイドルレイアウト実験の番外編です。  TMSカタログ・機関車編・電車編の二冊。  1978~1979年にかけて入手可能だったHO(16番)N・O・ナローの製品を網羅した物です。  この二冊は先日来紹介しているクレイドルレイアウトへの入れ替えの際に出てきたものです。  どう言う事かと言いますとメインレイアウ…

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「田巻安里のコーヒー」に思う鉄道趣味のこと

 今回は青空文庫の小説を読んで感じたことから。  鉄道模型を含む「趣味」について考えるときに折に触れて心に引っかかる小説があります。  岸田国士の「田巻安里のコーヒー」という短編小説。  これは青空文庫でも読むことができます。  その中で心を引いた部分を抜粋・引用させていただきます。少し長いですがご勘弁を。  …

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「N(エヌ)」に思うこと

 先日古本で入手した「N」の「Nゲージ進化論」  製品の進化・改良の過程を車体造形、ディテーリング、動力ユニット、照明などのあらゆるジャンルから俯瞰して見せた好企画と思います。  昔を知る身からすると懐かしく、また参考になるところも多いですね。  本書が出たのは昨年秋頃のようですがなぜその時に気付かなかったのかと(一応毎号…

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レイアウトと「建築模型」

 今回はレイアウト作りに間接的に影響を与えている本の話です。  グラフィック社の「建築模型」  実は高校生くらいの時に「将来都市型のレイアウトを作る時に必ず参考になるに違いない」という遠大な理想(笑)のもとに購入した本です。  いや、実際あの頃でも高い本でした。それに当時の私は妙なところで真面目だったと(恥) …

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マイクロエースの新カタログ

 先日、マイクロのカタログ2012年版が並んでいたので手を出してしまいました。    今回はKATOのそれに近いスタイルで2009年~2012年前半の予定品までの掲載となっています。 (つまりそれ以前の製品についてはVol3以前の物を使うと言う事。尤もマイクロの場合「購入予定を立てる為」と言うよりもアーカイブスの一部として楽し…

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「私鉄電車プロファイル」に思うこと

 今回は以前にも触れた事のある「私鉄電車プロファイル」のはなしを。  最近本書を寝酒がわりに読んでいて気付いた事です。  この本は大手私鉄の車両のイラスト集ですが各会社の創業期から60年代終わりごろまでのラインナップが示されており最近では「鉄道コレクションの種車の元ネタ探し」のテキストとしても機能する良書(笑)といえます…

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「究極の鉄道模型展」の記事を読んで

 先日の朝刊で知ったのですが、東京タワーで鉄道模型展が開かれている由。  シャングリ・ラ鉄道の原信太郎氏の作品群が展示されているとのことです。  原氏については以前新書で出ていた「スーパー鉄道模型・わが生涯道楽」を読んで以来趣味人として私の心に残る方の一人です。  1番ゲージラージスケールの車両モデルの工作を中心にそれ…

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週刊SL鉄道模型10号・ちょっとした参考書

 週刊SL鉄道模型の第10号。  この号の折り込みで4月26日売りの第13号から定期購読でないと入手できなくなるそうです。  締め切りまでにどうするか決断しなければならない訳で(汗)    今回の付録は「里山キネマ会館ビル」街コレの繁華街用の角地ビルの色がえです。  私のもくろんでいる改修計画ではまず使わないビルなので…

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鉄コレと「譲渡車両今昔」

 今回は本の話から。  最近ですと小田急のキハなんか で経験しましたが、メジャーな機種の地方私鉄譲渡車やその種車中心にラインナップするのが鉄コレの身上とはいえ、それだけに資料なしで素性をチェックするのは辛いものがあります。  そんな訳で参考書片手にチェックを入れているのですがこういう時に役に立っているうちの一冊が「譲渡車両今昔…

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萌えとライブとライオネル(今月の古本から笑)

 今月の古本屋から。  「萌えコレ・日本縦断萌えキャラ&萌えおこし総合ガイド(三栄出版)」  アニメの「らきすた」が最初に取り上げられている所から2・3年前の本かと思ったのですが奥付を見ると昨年1月発行と意外に新しい本でした。  いわゆる「萌えキャラ」による街おこしの実例本というコンセプトが面白くて購入した物ですが、通して…

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RM MODELS 200号の付録 「鉄道模型ツールキット」

 本日創刊200号が入荷したRM MODELS  「鉄道模型ツールキット」が付録としてついてきています。  このツールキットは車両固定用の台が一組、それと組み合わせる塗装台・パンタグラフ用の塗装台(台車枠や床板にも対応)、ステッカー切り抜き用の定規とそれと組み合わせる直角ホルダー、手すり折り曲げ用の冶具から成る構成です。 …

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「週刊SL鉄道模型」

 先週書店で発売された「週刊SL鉄道模型」  これまで書店に行く機会がなかなか作れなかったのでつい先日まで手に取る事ができませんでした。  創刊号が790円だったのと、今回のコンセプトと題材が魅力的だったので今日になってやっと入手した物です。  今回私にとって魅力的だったのは題材が「ターンテーブルの付いた機関区付きのジオラ…

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マンガ「模型工作教室」に思うこと

 前回紹介した「模型工作教室」を再読して感じたことから。  さて、内容ですが模型全般の工作や楽しみ方のノウハウをマンガで解説した物でいわゆる「学習マンガ」の1ジャンルといえます。  ページ構成はプラモデル4、飛行機模型3、鉄道模型2、工具・その他1と言う比率で鉄道模型は20ページ程度のボリュームに過ぎません。  今回読み返…

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