先日紹介したKATOの旧室内灯の装着のはなしの続きです。
現行の室内灯に比べると旧製品の室内灯のパーツは聊かごつくてパーツの数も多く、特に4種類ある集電板は気を付けないと間違えそうで怖いw
取り付けに要した時間は現行の室内灯の倍近く掛かります。これに比べたら現行の室内灯なんかはまさにワンタッチ感覚ですから工夫の進歩と言う奴を感…
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WEBコミックの「TEZMO SYNDOROME」8月分の更新は3週間近く前なのですが、今回も本作を読んで思った事から。
(今回に限りませんが、このネタの記事を読む際は、ぜひオリジナルの本編を読んでからこちらに目を通すことをお勧めします。この記事自体が読後感想文の駄弁り会みたいなものですから)
鉄道ホビダス TEZMO SY…
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先日紹介のホーンビィ製OOモデルの基本セットの話から。
車両については前述の通り「欧州の人気列車の4連セット」ですが、それとは別にレールのセットも付属しています。
形態は普通の2線式のHO線路(道床なし)のそれなのですが、単純なエンドレスではなくポイントが二つ付属し、側線または退避線が組める構成。
カーブの径はユニ…
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梅雨明けからこの方昼間は猛暑、夜には熱帯夜、たまに気温が下がったかと思うと今度は多湿と、わたし的にはつらい季節のど真ん中です。
まあ、夏が暑くなかったらそれこそ大変なので痛し痒しという面もありますが。
お盆という事で周囲はそれなりにお盆らしい賑わいを感じる場面もありますが、当地では台風接近中という事もありなんとなく気も…
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ここ最近のニュースで久しぶりに驚かせていただきました。
KATOこと関水金属の新工場が鶴ヶ島の辺りに建設中との話はかねて聞いていはいたのですが、その工場内に「関水本線」なるナローゲージの鉄道が敷設されるとのこと。
鉄道模型のメーカーが実際の鉄道を工場内に敷設するとは一種ロマンの香りを感じます。
(と同時にトミーテッ…
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前回から多少間が開きましたが7月の「TEZMOSYNDOROME」ネタから
今回の題材はウェザリングとエージング
前回に引き続き、ジオラマづくりに精を出す風奈と宮浦さんですが、気が付くとどちらもモデルの汚し(ウェザリング)やら軌道の加工やらにずっぽりはまり込んでしまうという構成になっていました。
こういうのは、…
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今回は先日更新されたWEBマンガ「TEZMO SYNDOROME」から。
昨年来レギュラーキャラになっている、鉄模(というかジオラマ)ビギナーの宮浦さんが風奈のレクチャーに影響されて自分でもジオラマを作ろうと思い立った。
宮浦さんからジオラマの製作法を相談される風奈だが、実は風奈自身はレイアウトもジオラマもやった事…
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今回はWEBマンガの「TEZMO SYNDOROME」のネタから一席。
今月更新された本作のネタは「積みキット、あるいは仕掛りモデル」というわたしにとっては耳の痛いネタです(汗)
ストーリーは「某社から113系1000番台のリニューアル完成品モデル発売予告の広告を眺めて、この連載開始時に取り上げていた旧モデルの113系…
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今回はマンガネタで。
WEBマンガの方で、今年最初の「TEZMO SYNDOROME」が先日更新されていて、しかもお正月ネタ。
諸般の事情で1月第一週がまるでお正月らしくない日々を強いられた私にとって、これは嬉しいお年玉でした。
外出もなく、テレビもろくに観られなかった身としては、このWEBマンガがほぼ唯一の「お正…
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年越し運転も終わり、今年の課題と抱負について。
年越し運転の会場としてお目見えを済ませたメインレイアウトの下段ですが、元々裏側から見られる事を想定していない構造だったので運転でもスタイロ平原に直線レールの組み合わせと言う味も素っ気もない状態です。
今年の上半期はこの部分の改修がメインの活動になりそうです。元々この部分は…
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2022を振り返るその3から。
わたしにとって今年後半の一大イベントとなったのが今も進行中の「レイアウトの移設、コンバート」でした。
ここ10年来のレイアウトに感じていた不満点の解消と家庭環境の変更に伴うスペース面の問題の解決を図り「レイアウトの位置の変更」に始まり「レイアウトの二層化」「シーナリィのコンバート」と9月…
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2022年を振り返るその2です。
思えば今年もコロナ禍が影を落とした1年ではありましたが、昨年よりは少しだけ以前の日常に近づいた様な感もあります。
今年参加できたイベントはグランシップトレインフェスタだけでしたが、一方で昨年は一度もなかったレンタルレイアウトへの尋訪が少ないながらも実現できました。
2年半ぶりと…
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2022年を振り返るその1です。
今年も色々印象に残る車両たちが入線したと思いますが、その中で特に印象に残ったモデルから。
TOMIXのC11「大井川鐵道 トーマス仕様」(N・新車)
今年最初に入線し、かつ今年唯一の蒸気機関車のモデルになりました。
個性的な外見と改良された動力によるスムーズな走りでトレインフェスタ…
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今回は近況ネタから・・・
コロナ禍の影響は3年目の今年も続き、年末年始の帰省はまたもや延期となりました。
つまり、実生活の上では今年も大晦日と元日は自宅で過ごすことになり変化に乏しい事夥しい年の瀬になりそうです。
とはいえ、年越し運転に関しては自宅のレイアウトを最大限活用できる上に、そのレイアウトを秋頃から移設・改…
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最近、ネタに詰まると思いつくのが日付けによる語呂合わせネタです(大汗)
特にGWの時なんかは何本もネタが並んだりするのですが、この手が使える日というのはごく限られます。
まあ「10月3日で103系の日」なんてのはでっち上げられても「10月2日だからモハ102の日」とはなかなかできませんし(いや、無理すればできるかもw…
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今回はトレインフェスタ2022のこぼれ話的なネタです。
展示の設営作業では持ち込めれたモジュールを相互に接続し、配線を接続後線路を磨いて通電、試運転という流れとなっています。
数人のメンバーで手分けするとは言え、線路の総延長は軽く数十メートル超え。HOも入れれば100メートル以上に達します。
もちろん埃汚れ程度であ…
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毎月更新のWebコミック「TEZMO SYNDOROME」関連の話をば。
本作は5月にも更新されていたのですが、その時期トレインフェスタ関連記事を優先したため感想を上げられなかったので、遅ればせながら6月も10日になろうというタイミングの今回上げさせていただきます。
5月の題材はGMの塗装済み板キット「東急8000系更…
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先日来、日常生活においてストレスのたまる事が続き、気分的にもすっかり塞ぎの虫に取りつかれた状態が続いています。
何をしていても落ち着かず、イライラとまでは行かなくでも気分が沈みがちになっていました。
何かが足りない、何かやり残している事があるのではないか?
「何かこういう状態を以前にも経験した事があるな」と漠然…
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先日の帰省では大雪と言う条件もあって、土産物ついでに中古ショップを覗く程度の時間しか取れませんでしたが、それでも現住地では拾えそうにないアイテムをいくつか見つけました。
自慢になる様なものはあまりないですが、こういう機会でもないと多分手を出さないような物もあります。
RM MODELSの100号記念付録「Nゲージ…
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2022年も明けましたが、新年の計は元旦にありとは言うものの、ホビーライフに関する限り抱負というほどの考えもありません。
基本的に昨年の延長みたいな感じになりそうですが、それでも「これはやってみたい」と思っている事もいくつかありますので、今回はそれを表明したいと思います。
昨年秋から取り掛かっているミニSLレイアウ…
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2021年を振り返る・その2です。
思えば今年もあらゆるジャンルでコロナ禍が影と落とした1年でした。
上半期こそグランシップトレインフェスタの復活とクラブの運転会の再開など、明るい部分もありましたが、夏場のコロナ禍第五波により休日蟄居の傾向がより強まってしまい、例年の帰省もできずイベントも中止が相次いでしまいました…
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当ブログ年末恒例の2021を振り返る。
まずは、今年印象に残った車両たちから。
KATO(関水金属)の初代EF70
数年前の入線以来、不動状態が続いていて一時は復活を絶望視していたのですが、コンバート用のドナー車が入手できた事から走りを復活できた電機。
それだけに今年1番のインパクトでした。外見はしょぼいですが…
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ここ数年,クリスマスイブの夜は家族が寝た後に「こたつの上で一人運転会を楽しみつつワインを傾ける」のがわたし個人の恒例になっています。
特に今年はわたしのミスで「クリスマスケーキの予約を忘れていた」せいで前代未聞の「お寿司でクリスマス」と言う仕儀になってしまったので余計思い出深くなりそうです(大汗)
昨年は猫屋線のナ…
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今月もWEBマンガの「テツモシンドローム」が更新されました。
今回の題材はエーダイナインのEF65。
前回エーダイのスハネフ15を発掘し損なった主人公の風奈が、その遺恨晴らしとばかりに中古のエーダイモデルを落札して楽しむはなしです。
登場するのはEF65 1000番台。
漫画ではいきなりギアの摩耗による不動状態…
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まずはこの写真をご覧ください。
ファーラーの給炭塔のキットメイク。
素組みで無塗装とはいえ、10年くらい前に寝る前の時間を使って完成まで1週間以上掛けて作り上げた代物です。
それがある日帰宅してみたら、設置してあった機関区セクションから床に落下してバラバラになっていました。
これが設置してあった線路からベースの端まで…
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そういえば二百十日の時期でした。
つい今週の初めまで猛暑にゆだっていたはずなのが9月に入った途端に秋の長雨状態に逆戻り。
しかしお盆の時と違って無闇に蒸し暑いのではなく肌寒さをも感じさせる辺りは「秋の到来」を感じさせますね。
思えばこの夏は昨年以上にコロナ禍の影響を受ける季節でした。
急激な感染者数の増加から現…
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かねて予約していた「ノスタルジック鉄道コレクション」が入荷したとのことで早速行きつけのショップから引き取ってきました。
今回のシリーズは2軸の小型車両を中心に据え、地方の小私鉄を想定したモデルを揃えることで初期の鉄コレが志向していた「小レイアウトを手軽に楽しむ」或いは「マスコット的な鉄道模型のコレクション」を目指したものの様で…
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先日紹介した鉄道模型ネタのWEBマンガ「TEZMO SYNDOROME(テツモ シンドローム)」絡みのはなしをもう一本書かせて頂きます(大汗)
前にも紹介した様に本作の第一回を飾るのは「TOMIXのサロ112」
本編では主に「モデルとして凝りに凝りまくった床下表現と造形」を中心にヴィンテージのNゲージモデルを魅力的に描いて…
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先日紹介したマイクロエースの線路セットのチラシから。
当時、車両についてはKATOやTOMIXを凌ぐ勢いでラインアップを拡充させていたマイクロエースですが線路についてはこれといったものがありませんでした。精々が外国型Cタンクと貨車の短編成の基本セットに付属していた「黒い整形色の道床つきレールのエンドレス」くらいだったと思います…
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今回は幾分時機を逸してしまったネタですが季節外れな点はご勘弁ください。
昨年から今年にかけての年越し運転ですが、今年もとれいん誌の年越し運転レポートに拙稿を投稿させて頂きました。
ですがその際に、こちらのPCのメールソフトのトラブルの為に1月初旬に投稿したつもりでいたのがソフトの修正に伴って締切を過ぎてから突発的に送信…
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先日は久しぶりの平日休。
コロナ禍の影響もあり基本自宅蟄居に近い一日です。
という訳で遅めの朝食が終わると、早速作りかけのペーパーキットの仕上げに掛かります。
前にも書いた事がありますが私の工作場所は家族の邪魔にならない範囲で「台所の片隅、流しの脇」を使う事が多いです。
火を使う場所だけに塗装の類はできないので…
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今回は先日リリースが発表された「ノスタルジック鉄道コレクション」から
最初に鉄コレがリリースされてからもう15年になりますが、シリーズを重ねるにつれて当初の「手軽に鉄道模型を愉しむ」という方向性から徐々にスケールモデルのコレクションの方向に舵が切られ、今では編成物の電車や国鉄・JRの制式車両などがメインになってきた感があります…
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毎年恒例の年越し運転は年末の帰省が叶わなかったおかげで久しぶりに自宅での開催になります。
先日も紹介しましたが、レイアウトのモジュールに電飾を使っていたので夜景運転に対応できるのが取り柄なのですが、そうなると必要なのは「室内灯装備の列車の増備」です。
元々当鉄道は室内灯装備の列車の比率は高くはないのですが、こういう機会…
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毎年恒例の「今年を振り返る」の2020年版
今回も「今年印象に残った車両たち」から始めたいと思います。
毎度書いていますが、これらの車両の基準は「わたし的に印象に残った車両たち」であっていわゆる「ベスト10」とは異なっている事をお断りしておきます。便宜上数字を振っていますが基本的に順不同と思ってください。
1、KATOの8…
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昨日当ブログの訪問者数が30万を越えました。
移設前の旧ブログを含めるなら総計で約95万と600くらいとなります。
旧ブログで20万を超えたくらいの時期、コメントを下さていた方から「この調子で100万を目指してください」という有難いお言葉を頂いたのですが、その時はコメントは嬉しかったものの「100万なんていつになるやら」と…
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春からこのかた積みキット対策でやたらに増えているペーパー製建造物を使って仮想的にレイアウト風景を机上に再現する遊びを続けています。
そこまでは良いのですが、これらのストラクチャーを並べた手前に鉄道車両を配置する時に気になるのが線路周りの貧弱さです。
最初のうちはお座敷運転の延長のつもりでそう気にしていなかったのですが…
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3月からこっち週一軒程度のペースで増えているペーパーストラクチャー。
ですが積みキット消化という性質上、特定の街並みを目指したものではなかったので気が付いてみると性格の異なる街並みが複数造成されるという殆どおもちゃ箱状態になっています。
ですが、その中から傾向の似た建物を集めて街並みを試作、それを「線路と車両に組み合わ…
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先日の中古ショップの出物です。
私自身ひとつ(現在のミニSLレイアウト=棚幡線)作った事がありますが、かつて講談社が週刊形式で少しづつパーツを揃えてレイアウトを完成させる企画をやっていました。
昼時のテレ朝、テレ東あたりでTVCMがバンバン掛かって、それまで「鉄道模型のコマーシャル」なんてのを見た事がなかった私を大いに驚か…
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今回は5月に当ブログで上げました「シンカンセンでテツドウモケイが買えた頃(笑)」の続きというか補足の様なものです。
前回の内容は以下のリンクからどうぞ
シンカンセンでテツドウモケイが買えた頃(笑)
先日の平日休も押し入れの整理に勤しんでいましたが、先日紹介したJREの通販雑誌「TrainShop」の2007年の号が2冊発…
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件の肺炎騒ぎに伴う休日の蟄居、職場の閉鎖時間の繰り上げに伴う残業の減少の余波で先月から積みプラ化していたみにちゅあーとの工作が続いています。
前にこの話をしたときに「商店街一個分」とか書きましたが先日紹介の駐車場で都合7棟の建物をものしています。
で、それらの一部は現在レイアウトになっているモジュールの線路の手前に配置…
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