ここ2,3年くらい改修を加えつつ蒸気機関車用の機関区にセッティングしてきた機関区風セクション。
件の「埋蔵金発掘」に伴う電車の増備(実際はそうではないのですが)に伴い、いい機会なので久しぶりにストラクチャーやアクセサリを差し替えて電車区風に変更しました。
線路配置が特殊でないのでこの種の差し替えでも違和感は最小限にできるの…
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機関区風セクションの改修。今回はちょっとしたトッピングです。
トミーナインスケール時代に出ていた事のある「シグナルブリッジ」を追加してみました。
シグナルブリッジは機関区や駅構内なんかにあるととても良い雰囲気を作ってくれるありがたいアイテムです。
ですからこの機関区風のセクションを作った当初から手持ちの架線柱や何か…
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この夏に入ってから暇を見つけてはちょくちょくと進めて来ました給炭塔。
素組みとはいえ結構手間をかけましたがようやく形になりました。
一番手間が掛かるのが手すりの取り付けと起重機の骨格部でしたが組み上がって見ると手をかけただけあってなかなかの精密感です。
セクション内での存在感も更に高まりました。
先日の帰省…
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機関区風セクションの改修作業。
前回の書き込みから3週間も開いてしまいましたが、その間、休止していたわけではありません。
とはいえこの夏は蒸し暑い日々が続き夜になっても頭がボーっとしてくる事が多く何事も進みにくかったのも確かです。
精々がキットの素組みを寝る前の僅かな時間に台所の隅でやる程度でした。
こ…
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先日来工作進行中の給炭塔。
進行のペースはまさに牛歩の如しで今日はクレーン部の手すりと梯子・階段部を追加。
これでやっとクレーン部が出来上がりました。
夜寝る前に工作を集中し、塗装とかウェザリングなしの素組みであるものの、ここまででたっぷり半月は掛けています。
細かい部品が多く、一工程ごとに慎重を期している所も…
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この夏の宿題のひとつとしてかねて考えていた事に機関区風セクションの改修がありました。
とはいえ大がかりな改修という訳ではなく、建物やアクセサリの追加と言うレベルですが。
その目玉となるのが給炭塔の追加です。
ですがこれを言い始めたのは確か昨年の春でした(汗)
http://pub.ne.jp/arccentra…
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先日の連休では久しぶりに子供を連れて秋葉原~銀座ツアーを敢行できました。
帰宅して見ると1週間ぶりの雨。本当に久しぶりの気がします。
殺人的酷暑もとりあえずひと段落ですね。
そこでの戦利品から。
今回のツアーで是非買いたかったのが「レイアウト用の背景画」でした。
前にも書いた事がありますが日本のレイアウトで…
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いつもなら朝方にアップロードするのですが(その理由は後で触れます)今朝はプロバイダの調子が悪くアップできなかったのでこの時間の更新になりました。
正直言って朝にいつもの習慣(笑)ができないとその後の丸一日も上手く回らない気がします。
ここ2年ほど電車区風にしてディスプレイしていたセクションですが久しぶりに蒸気の似合う機…
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今回はふと思った事を。
先月の運転会ちょっと前の話です。
モジュールの搬出やセクションの移動の関係で自室のモジュールの位置を入替えたり運び出したりと一騒ぎあったのですが、その折にたまたまモジュールとセクションがこちらから見て縦に並ぶ状態になりました。
私の作るレイアウトなりセクションというのは基本的に建物類は市販品…
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レイアウトの移設時にベースの露出を防ぐために製作した地上線のセクションですが、レイアウトのポールシフトの際に一旦撤去され、現在ではこの部分には映画館通りのセクションが乗っかっています。
それに伴い地上線セクションも宙に浮いた形となっていたのですが折角標識類までつけたものをそのままにしておくのも勿体無い気がして食器戸棚の空き…
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モジュールの更新(計画)がスタートしたところですが、昨年来蒸気機関車の溜まり場になっている機関区セクションも秩父の電車の大量入線にともない(笑)それに合わせた風景にコンバートしました。
とはいっても建物の半分ほどを差し替えるだけなのですが。
おまけにケースなしの状態で購入したため下手に仕舞い込めない中古蒸気やジャンクの…
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先日中古を購入したターンテーブルですが、操作してみると一番端の所だけどうしてもうまく停まりません。なるほど、ここが引っ掛かって売りに出されたのかと納得します(本番での配置・操作ではここに側線を引くのは避けなければならないかもしれませんが・・・)
それは置きまして、今日近所の店で扇形庫をもう一つ追加購入しました。これで扇形庫で9…
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前回は電気機関車用のシグナルブリッジでしたが、今回は蒸気機関車用のものも製作してみました。
前作との相違点は
幅を2線用にした事、信号機を色灯式から腕木式に変更した事、それ色を黒く塗り替えた事の3点で何れも蒸気機関車用のセクションに対応させる為の物です。
前回書き忘れたのですが、今回のシグナルブリッジは市販の架線柱…
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今回は機関区セクションの続きです。
駅や機関区などのアクセントとして何かほしいと考えていましたが、今回はシグナルブリッジを追加してみました。
とはいえ、製品が出ているわけではなく、又実物通りに造る技量の問題もあってあくまでも「それらしく見える」といったレベルの代物ですが・・・
材料はTOMIXの架線柱(4線用)と夏…
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先日来試行中の機関区セクション製作ですが、蒸気機関車用と電気機関車用のふたつの配列のチェックを続行中です。
上の写真はほぼ同じアングルからの印象の違いをチェックしている所ですが、蒸気用では貨物駅と機関庫が、電機用では変電所と近代型詰所がそれぞれの風景のシンボルとなりそうな雰囲気です。
この中でGMの詰所と変電所はいずれ…
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先日来当初の計画とは徐々に違う形で進行してきた機関区の製作ですが、遂に電化まで行ってしまいました(苦笑)
以前にも触れた通り今回の機関区は大量入線したジャンクの蒸気機関車を並べる目的で製作した物ですが、製作が進むに連れて蒸気とほぼ同じ数だけ在籍している電気機関車にも対応させたい欲が出てきてしまいました。
とはいえ、…
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今回は普通の工程です。
給炭台や給水塔はKATOの製品を使いました。但し、ベースが厚すぎてこのままでは様になりませんのでベースのコルク部をくりぬいてはめ込む形としたのは以前紹介したとおりです。
さて、給炭台とくれば、石炭・砂・灰が付き物なのですが、ここで何を使うかが悩み所でした。
石炭については市販の着色バラストが…
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先月の新製品で貨物駅と並んで注目していたのが「電車庫」と言う製品でした。
電車庫とは名乗っていますが機関庫でも通用しそうな雰囲気があり十分使えそうに感じていました。
何より他社の車庫類は殆どが複線仕様で単線で使えるサイズの物がなかったのでその意味でも今回のリリースは私にとっては朗報だった訳です。
機関庫を組み込むの…
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先月の末にトミーテックのジオコレから様々な建物類(それも鉄道関連が結構多い)がリリースされました。
一時にこれだけ大量に出られるととても全部はフォローできる筈も無くごく一部の購入に留まった訳ですが、その中の一つに貨物駅というのがありました。
貨物ホームと農業倉庫の組み合わせで田舎に限らず近郊の駅でも結構見掛けるタイプです。
…
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今回の機関区セクションは元々モジュールのエンドレスと接続して小型車両の入換を行なう設備として企画した物です。
その為にセクションの端の部分は小型車に対応する駅を設置しました。
一見してお分かりの様に街コレの小型駅とホームをそのまま使っています。
ただ、このままではホームと地面の段差が目立ってしまうため地面部分に紙粘土を…
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今回のセクション製作で個人的に一番の難関と思ったのは給炭台付近につけたアシュピットでした。
物はKATOから出ていたのですが、線路の真ん中部分をカットして埋め込むだけと簡単に考えていたのが運の尽きでした(笑)
実際にカットしたのはTOMIXの線路でしたがカットそのものにかなり手間を食ってしまった上にアシュピットの高さが合わ…
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いきなり薄汚い建物をお見せしました(笑)
今回の機関区セクションの製作では可能な限りありものを使うという方針ですが、建物類についても給水塔・給炭所など以外はこれまで取っておいた建物を使っています。
その中でも写真のGMの信号所・詰所は年代が長い物です。何しろ昭和50年に新発売されてすぐに購入して組み立てた物を33年間取って…
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3ミリ厚のコルクを線路の隙間に敷き詰めると良い具合に線路が地面に対して埋まってきたような雰囲気が出てきました。
ここでバラストの撒布です。
作業内容は第二モジュールとほぼ同じですので割愛しますが機関区ということもあってブレンドするバラストの割合を茶色を多めにしてあります。とはいえ、どんな色になるかは実際乾燥してみるまで分か…
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線路を配置した所でこれまでのレイアウト作りではやらなかった工程を加えました。
線路以外の部分の地面に3ミリ厚のコルクシートを敷き詰める工程です。
一般に機関区では線路の周囲が地面に半ば埋まった感じになっているのでそれを再現するのと、今回購入したKATOの建造物のベース部分が高すぎる為地面に近い高さに揃えるという二つの目的が…
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線路の配列が決まった所でベースにレールを取り付けて行きました。ベースへの取り付けは釘とホットボンドを併用し後からのレール交換を容易に出来るようにしてあります。
又、手前側の一本は車輪のクリーニングレールを配置し運転会などで簡単なメンテナンスが出来るように考えました。5線の線路もクリーニングカーなどを留置するかもしれません。
…
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ジャンクで大量入線した蒸機群を生かすため、最初の計画だった路面電車線の駅を中心に機関区風のセクションを追加する形とする事としました。
具体的には路面電車線の2本の線路と並行する形で数本の線路を並べる物としましたが、スペースの都合と車輌を効率的に並べる事を優先するため、ポイントなし・ターンテーブルなし・機関庫なしというセクション…
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