"趣味の原点をふり返る"の記事一覧

そういえばそろそろTOMIXも40周年ですか

 昨年は日本形Nゲージが登場して50周年でしたが、今年はTOMIXの登場40周年に当たります。  以前にも書いた事がありますが40年前の10月頃に出たTMSの11月号で初めてTOMIXの存在が明らかにされた時の衝撃ときたらありませんでした。  それまでの鉄道模型がNはもとより16番の世界ですら「レイアウトにもお座敷運転にも対応で…

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趣味の原点を振り返る47 「カタログのレイアウトに憧れた」はなし

 先日の「子供の工作本のレイアウト」に関連して。  レイアウト志向の原点というかきっかけとして「本物のレイアウトを目撃する」というのは大きなインパクトはあると思います。  例えば万世橋時代の交通博物館とか、高田馬場時代の関水金属ショールームなどはある年代以上の方にはいい思い出だったのではないかと。 (学研「少年少女工作…

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趣味の原点をふり返る・46・機関士のおじさんの話

 昨年来、折に触れて紹介してきている「模型工作別冊・鉄道模型工作ガイドブックに関連して。  私のこの本を譲ってくれた親類のおじさんの話をします。  というのも本書の印象は本そのものも去る事ながらこれを基にいくつか車輛を自作していた小父さんの思い出もかなり重なっているからです。  この小父さんと言うのが当時国鉄勤務の運転士で以前…

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趣味の原点を振り返る45・学校図書館で「レイアウト」に憧れた頃(笑)

 先日の事です。  所要の折に尋ねた地元の図書館のコーナーで懐かしい本に出会いました。  小学校の頃でしたか、学校の図書室にあってよく読んでいた学研の「少年少女工作・美術館」というシリーズものです。  内容は「学研の図鑑の美術・工作版」と言った趣ですが厚みは図鑑よりずっと厚くて重いものです。  実は再見するまでこれらの本…

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わたしのレイアウトの原点「折り畳み式レイアウト」の記事から

 模型と工作のハンドブックの思い出から  前回は6畳間の組み立て式大レイアウトでしたが今回紹介するのは「1畳の3分の2」スペースの折り畳み式レイアウト。  その名も「しいのみ鉄道」の建設レポートです。  今も条件はそう変わりませんが固定式レイアウトを所有する上で最大のネックなのはスペースです。  筆者が冒頭でいみじくも語…

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わたしのレイアウトの原点「6畳間の組み立て式レイアウト」の記事から

 今回は昭和39年度版の「模型と工作のガイドブック」の思い出から  本書では車両工作も去る事ながらレイアウト関連の記事もそれに負けずに充実した本だったと思います。  ある意味私のレイアウト志向の原点と言える一冊でもありました。  本書で出ていたレイアウト記事は折り畳み式の小レイアウトと組み立て式の大レイアウトの二本立てでし…

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テツドウモケイにおける「三つ子の魂」と「世代の違い」に思うこと

 昨年の春頃でしたか、幼少期に読んでいた本がその後の私のモデルの購入歴に大きな影響を与えていたのではないかと言う意味のはなしを書いた事があります。  詳しくはこちらのリンクを参照ください 鉄道模型と「三つ子の魂百まで」のはなし  その時のバイブルに相当するのが「日本型Nゲージの50年と思い出から」でよく取り上げている昭和3…

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趣味の原点を振り返る44・「これが鉄道模型だ!」

 昭和39年版の「模型と工作・鉄道模型ガイドブック」から50年前の16番モデル工作とそれ以降のNモデルの思い出を語るある意味支離滅裂な企画(汗)を昨年来続けていますが、今回は車両記事以外の所で私の感銘した所について書きます。  まずは巻頭の「これが鉄道模型だ!」という記事。  タイトルからして大仰ですが(笑)この記事で紹介さ…

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2015年を振り返る・1「レストア旋風の年」

 そろそろ2015年も終わりに近づきました。  毎年恒例の2015年を私の趣味から振り返る企画。  今年もやらせて頂きます。  2015年を振り返ってまず思うのは「今年ほどジャンクモデルのレストアが多かった年はなかった」事。  ここでのレストアは主に走行系の復活を指すのですが、春のMORE キ920から始まり、BACHM…

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趣味の原点を振り返る43・「ダイヤペットのNゲージ(?)」のはなし

 久しぶりの趣味の原点を振り返るはなし。  今回はいささか搦め手です。  先日帰省の折に故郷の物置をひっくり返した玩具の中に面白い物を見つけました。  ダイヤペット製の581系とEF66のミニカーです。  これは私ではなくやや年下の従弟が買ってもらったものと記憶していますが、サイズ的には今のNゲージよりやや大きい程度…

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鉄道模型と「三つ子の魂百まで」のはなし

 昨日当ブログ移転以来の訪問者数が5万を超えました。  相変わらず鉄道模型の話ばかりのブログですが今後ともよろしくお願いします。  よく諺に「三つ子の魂100まで」とか言いますが今回はそれに関連した話です。  ここ10年位鉄コレなんかで50年位前の私鉄車両が随分とモデル化されていますが、それらに私が飛びついてしまう率は非常…

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趣味の原点を振り返る42・「遅乗り競争」のはなし

 今回は昔の思い出ばなしから。  40年近く前、最初にNゲージをやっていた頃は動力車の増備などは早くても3カ月から半年に1両と言ったペースでした。  線路もエンドレスを常設するという訳には行きませんでしたから精々が窓際に2,3本直線レールを置いておくと言った程度。  その頃は運転も直線を行ったり来たりというのが中心でしたし…

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夜行列車に勇気づけられていた頃(笑)のはなし

 このあいだ真夜中に時刻表を読み返していて思い出した事から。  以前にも書きましたが私の父方の実家は東北本線を見渡せる山の山腹にありお盆や年末年始などにはよく泊まりがけで手伝いに行ったものです。  この「盆暮れ正月」というのが曲者でして実家の周りは比較的街に近いとはいえ夜8時ともなると人通りは全く絶え、10時以降ともなると完…

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趣味の原点を振り返る・「テツドウモケイがデパートで買えた頃」

 先述の「鉄道模型のセット」に関連して思い出した事を。  今住んでいる所や故郷が田舎という事もあるのですが、うちの近所で鉄道模型を買える店というのは未だに個人経営の小売店が中心です。  それぞれの店にご店主の個性や知識が反映した良い意味での「市井の店」という感じが残っていて懐かしい感じすらします。  実際、他の業種ではこういう…

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趣味の原点を振り返る・番外編「鉄道模型の入門セット」のはなし

 先日入手したナインスケールの基本セットをいじくっていて思うことを。  思えば40年前にNゲージを始めた時は既に機関士の親類が16番をやっていてそのパワーパックを借りて試運転をしていました。  その関係から第1号車両のKATOのキハユニ26の他はフレキシブルレール2本だけ。  後にパワーパックを買ってもらった時もフィー…

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新幹線開業50周年ネタ5「新幹線と私の人生(笑)の関係のはなし」

 さて、新幹線、それも0系に関する話をメインであるこちらばかりかサブのブログでも特集みたいな扱いで書いてきましたが、ここらで総まとめしようかと思います。  今回は新幹線自体にかかわる思い出から。  実を言いますと東北出身の悲しさと言いますか私自身は0系新幹線に乗車したことは一度しかありません。  昭和53年頃に家族に名古屋へ行…

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趣味の原点を振り返る39「ファーラーのカタログに酔っぱらっていた頃」

 趣味の原点を振り返るシリーズ、久々の更新です。  今回は20年以上にわたる中断期間の頃の話から。  この趣味を中断して3年目くらいの時期でしょうか、たまたま実習で出かけていた高崎の駅前のデパートを覗いていてそこの鉄道模型売り場にファーラーとフォルマーのカタログが売られているのを見つけました。  これがKATOとかTOMIXの…

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趣味の原点を振り返る・38・シミュレータと鉄道模型

 鉄道模型とシミュレータ(主に映像・音声のみの仮想現実をここでは指します)について。  以前から鉄道模型のシミュレータなどが普及し、この趣味もかなり様変わりしている事を実感します。  偉そうな事を言っていますが私自身ネットを始めた当初はまだ鉄道模型の趣味を再開するなどとは考えていませんでしたから某有名シミュレータのソフトを買って…

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趣味の思い出を振り返る37・趣味の再開と「RM MODELS」

 以前にTMSやとれいんについてその読み始めの話をした事がありますが、趣味の中断中に創刊された「RM MODELS」と「N」の事を書いていませんでした。  前々から書いていますが私の趣味の中断期間は大体1983年頃から2004年頃までなのですがまさかその間に鉄道模型の専門誌が2誌も新規に創刊される事になろうとは思いませんでした(笑…

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趣味の原点を振り返る 童友社のNゲージ「C58のようなもの」のはなし

 童友社の9ミリゲージセットのはなし、先ずは車両から。  今回入手したのは私が持っていたC10ではなくそれより前にリリースされていたらしい「C58」のセットです。  ラインナップにはこのほかC11のセットもあったそうですがこれは見た事がありません。  そのC58ですが、写真をご覧頂ければお分かりのように「これのどこがC…

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趣味の原点を振り返るスペシャル(笑)「童友社のNゲージ」に再会する

 かなり久しぶりの趣味の原点を振り返る。  今回は番外編と言いますかスペシャルみたいなものです。  そして同時に先日来考えている「模型」と「オモチャ」の境界を考える上でも面白いアイテムのはなしとも言えます。  先日、かなり懐かしいアイテムを入手する機会を得ました。  昭和45年頃から数年間販売されていたとされる童友社の「9ミ…

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趣味の原点を振り返る36・車両工作の原点をおもう

 先日来突発的にペーパー車体のモデル工作が続いていますが今回はそのルーツとして思い出す事から。  まずはこれまで折に触れて取り上げている「模型と工作・鉄道模型工作ハンドブック」  私にとっても小学生時代からの聖典のひとつ(笑)でしたが、これは同時に私をこの趣味に引き込んだ元機関士の親類にとっても工作のネタ本のひとつでもありました…

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趣味の原点を振り返る34・1976年11月のTMSから

 久しぶりの書き込みになります「趣味の原点を振り返る」いつのまにか34回もこういうネタで書いています。  私が鉄道模型の趣味を始めたのは1975年頃でしたが、最初の1年くらいは細々とした展開でした。  当初は専門誌こそ読み始めていましたが、パーツの揃い方は遅々としたもので線路一本に2,3両の車両。  一応レイアウトを目標にはし…

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趣味の原点を振り返る・33・「レイアウト全書」とエロ本と(汗)

 久しぶりになります「趣味の原点を振り返る」ばなし。  今回はややアダルトな話となります。  「鉄道模型」=「大人の趣味」という括りを語る時、一般にはモデルの高価さとかキャリアの長さ、専門誌などで紹介されるマニアの年齢や社会的地位という形で語られがちです。  ですが私の場合は、もっと直截的な形でそれを認識させる出来事がありまし…

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趣味の原点を振り返る・32・地図作りごっこと海外ストラクチャー

 趣味の原点を振り返るシリーズ(笑)久々の更新です。  今回は20年以上にわたる中断期間の頃の話から。  中断と言ってもTMSだけは読んでいたのですが、その時期の真ん中辺の80年代後半の時期にやっていた事があります。  それはファーラー、フォルマー、ポーラなどの「ストラクチャーキットのカタログ」を購入する活動でした。 …

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趣味の原点を振り返る31・鉄道模型趣味の中断のはなし

 さて、今回は30年近く前、鉄道模型の趣味の中断の頃のはなしです。  なぜ鉄道模型を中断したかのいわば懺悔みたいなものです。  記憶の通りなら私がこの趣味を中断したのは昭和57年の半ばくらいだったと思います。  それまでは曲がりなりにもモジュールもどきを作ったり、書棚の一段にホームと線路、若干の建物を配置してセクションもど…

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趣味の原点を振り返る30・最初のN蒸機(?)C10のはなし

 世間はクリスマスですが今日は一日出勤でいつもと余り変わらない週末であります(汗)  趣味の原点を振り返るシリーズ(笑)半年ぶり位の記載となります。何しろ書き手の思い出した順に書きなぐるだけのシリーズですので次がいつなのかも見当もつきません。  ともあれ、今回は私自身つい先日まで忘れていた思い出話です。  私が最初に購…

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趣味の原点をふりかえる・29・「10年書くのをやめなさい」

 今回は趣味の出戻り(厳密には違いますが)についてのお話です。  私にとって昭和59年~平成15年は趣味の実質的な中断期間にあたります。  この間TMSやカタログの購読はしていたものの実質的な車両・レイアウトについては製作、増備活動は全く行われませんでした。  中断期間の最後の時期にはもう再開はないのではとの気分から親戚に…

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趣味の原点をふりかえる・28・「とれいん」の話

 私が最初に購入した専門誌はTMSではなく実は「とれいん」でした。  「とれいん」の創刊は1975年でしたが、創刊間もない事もあったのでしょう、故郷の書店でも比較的よく並んでいました。  そんな訳で「とれいん」はTMSより半年早く、1975年9月号からの購読となっています。  初めて手に入れた「とれいん」で知った事。 …

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趣味の原点をふりかえる・27・TMSを読み始めた頃

 今回は昔の思い出話です。  私の故郷が田舎だった事もあるのでしょうが、鉄道模型の趣味に入った時に一番困ったのが情報の不足でした。  鉄道模型やNゲージそのものの入荷が遅い上に店も少ない状況では関水金属のキハ82系や学研の583系などの様にリリース半年後に存在を知るなどという事もあったのです。  そんな時に頼りにな…

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趣味の原点をふりかえる・26・関沢新一氏のレイアウト

   先日物置をひっくり返して見つけた雑誌。  私が小学生時代の頃の学研の「学習」です。実はこの雑誌、私が鉄道模型を始めるきっかけとなった記事が掲載されています。  その頃までは親類に16番をやっている機関士がいたと言っても、この時期までは鉄道模型というのは自分がやるには高嶺の花もいいところで値段的にも、又、工作の技術的にも小…

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趣味の原点をふりかえる・25・番外編・亡父の思い出2

 (前回より続く)  高校に入る辺りまでは父をはじめとした家族も比較的鉄道模型には寛容だったのですが、流石に勉強もせずに熱中すると小言も増えます。  特に鉄道模型ときたら当時は完全なインドア系な所へ持ってきて当時私の学友にも鉄道趣味の人間がほとんどいませんでした。必然的に一人で専門誌を読んでいるかモケイのキシャをいじっている…

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趣味の原点をふりかえる・24・番外編・亡父の思い出1

 先日来故郷で病気療養中だった私の父が先週亡くなりました。  二た月前の家の家族の不幸に続きどうにも頭が回らない感じがします。  ですが今回の父の場合、私のこれまでの鉄道模型の趣味の形成に多少なりとも影響のあったのでこれまでの不幸とは少し違った意味合いを感じます。  少し恥さらしな所もありますがこの機会に思うまま書いてみた…

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趣味の原点をふりかえる・23・機関区の「ミニ機関車」の思い出

 先日故郷でお借りしてきた資料の機関区の写真集を見ていてふとあるページで手が止まりました。  昭和47年の「鉄道100年記念」事業の一環で機関区でミニ機関車を作った記事です。この機関区ではC57のライブスチームとED75のバッテリーカー(と思われる)ミニ機関車(といっても実物の5分の1ですから模型としてはかなり大きい部類に入り…

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趣味の原点をふりかえる・22・車両工作の事始め(汗)

先日自室の整理をしていて思いがけず懐かしいものを発掘しました。  私がこの趣味に入った直後の昭和50年代初めの頃に初めて作ったGMのキットのナロ10です。  御覧の通り塗装もなく実に実に悲惨な出来ですが当時の私も完成品との余りの落差に以後趣味を中断する時期までキット製作も含めた車両製作を行う事はありませんでした。 …

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趣味の原点を振り返る・21・レイアウト着工のきっかけ

 今回は再開の時の話です。  20年の中断機会を経て再びこの趣味を再開するきっかけとなったのは当時第一弾が出たばかりだった街コレの存在でした。  しかしそれだけではレイアウトの製作までこぎつけたかというとそれだけではありませんでした。  と、いうのも当の街コレも含めて当時の日本のレイアウト用品、殊に一般建造物はいずれも汎用性と…

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趣味の原点を振り返る・20・「よ市」のあるレイアウト

 今回はこのブログの初期タイトルのリライトです。当時舌足らずだった所の補足も加えています。  私の故郷の町では冬場を除く毎週土曜日に「よ市」というイベントが毎週開かれています。  これは土曜日の夕方に近在の農家が作物の即売を道端で始めたのが始まりだったと思いますが、現在では出店や屋台がかなり連なり、かなり賑やかなイベントになって…

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趣味の原点を振り返る19・バッキンガムセントラル

 海外のレイアウトで以前触れたGD LINE等とは別にもうひとつ私が感動したのが英国のEMゲージレイアウト、「バッキンガムセントラル」でした。  こちらはGDLINEやSWABENNBAHNとは別なベクトルでインスパイヤされるポイントの多いレイアウトです。  これについては72年~75年にかけて当時のTMS誌上に取り上げられ…

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趣味の原点を振り返る18・GD Lineの衝撃

 今回は久しぶりに思い出話です。  JOHN ALLENのGD Lineはその発表当初から世界中のレイアウトビルダーの目標となっている有名なレイアウトとされています。  以前から断片的に写真は観ていたのですが、レイアウトの全体像を把握できたのは私自身がレイアウトを作り始めた2005年の事です。  CARMBACK版…

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趣味の原点を振り返る・17・いつかこんなのを2

 今回も私がインパクトを感じたレイアウトの話です。  海外のレイアウトで最初に個人的にインパクトを感じた作品はこの趣味を始めてすぐ位の時期にTMS誌上で出会ったヘルマンザイレ氏のHOレイアウトでした。  これは76年の3月号と9月号で2回にわたって分載されたものでしたが、専用のレイアウトルームに半島型の大レイアウトが組まれ、その…

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