"趣味の原点をふり返る"の記事一覧

趣味の原点を振り返る・16・この1カットに

   生まれた年代の関係もあるのでしょうか、私の鉄道模型の趣味はかなりな部分で昭和30~50年代のTV・映画の特撮物と重なっている部分があります。  特にミニチュアワークに絡む部分ではレイアウトの情景創成との共通点が多く、子供の頃に見た特撮物のアングルや1カットに憧れを覚えたり、「こんなカットをモデル化してみたい」と感じる事も多…

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趣味の原点を振り返る・15・いつかはこんなのを・・・

   趣味の再開以来、私の作るレイアウトやモジュールは「光山市という架空の地方都市のどこか」を切り取った風景作りが中心となっていますが、そうした都市志向、ビル街志向のきっかけとなっているレイアウトがあります。  TMS誌の78年の10月号に掲載されている「本邦鉄道」。  学生時代にこの記事を始めて見た時の衝撃は未だに忘れられま…

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趣味の原点を振り返る・14・GMのカタログ

 前にもお話しましたが、鉄道模型の趣味の中断中の時期もTMSは毎号読んでいました。が、そのほかに目を通していたのがグリーンマックスのカタログでした。  鉄道模型のカタログはこの当時KATOやTOMIX、GAKKENN等の物が出ていましたが、当時の16番メーカーのそれに比べてカラフルな物が多かった上に実車資料などもあって一種の鉄…

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趣味の原点を振り返る13・漫画の鉄道模型入門

 昭和50年前後はいくつかの入門書が出ていましたが、今回もその一冊を取り上げます。  水野良太郎著「鉄道模型入門」。以前に触れたカラーブックス「鉄道模型」の少し後に出た本です。  水野良太郎といえばTMSの漫画で有名ですが、当時の私のイメージで多胡輝著カッパブックスの「頭の体操」の挿絵を描いている人でした。当時は「頭の体操」…

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趣味の原点を振り返る12・TOMIXの衝撃

 1976年の11月頃のことです。  行きつけの店で最新号のTMSを見つけ、開いてみるとそれまで見た事のない写真が目に飛び込んできました。  木造の駅舎とホーム一式が組み立て式のセットとなって整然と並ぶ写真。  砂利が表現されたプラ製の道床の付いたシステマティックな線路一式。  それまでの武骨なデザインのそれとは明らかに…

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趣味の原点を振り返る・11・わが記念建造物

   私がNゲージを始めた時期は車両メーカーが関水金属・トミー・グリーンマックスの三つしかなかった時期で(開始直後に学研が新幹線で参入しています)線路のシステムも大したラインアップはありませんでした(とはいえ、当時の関水のカタログにはダブルスリップがあった様に記憶していますが)  建造物に至っては私の田舎でも入手できたのはトミー…

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趣味の原点を振り返る・10・初入線

 私が始めて購入したNゲージの車両はKATO(当時は関水金属)のキハユニ26です。  この車両はこれまでこのブログでも何度か取り上げてきた車両ですが、購入は昭和50年頃で値段は3000円前後と記憶しています。当時の私の小遣いでは年間に動力車は1・2両しか買う当てが付かず、更にパワーパックに至ってはいつ買えるか分からない感じでした(…

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趣味の原点を振り返る・9・レイアウト本の定番

 前に「レイアウトモデリング」の話をしましたが、「モデリング」とくれば他の2冊も忘れる訳にはいきません。  私がTMSを読み始めたのは鉄道模型を始めてから2・3年位経ってからですが、その頃本誌のレイアウト記事を読んでいるとかなりの割合で「全書」「テクニック」の製作記事を参考にしたといったものが多く(「モデリング」でもあちこちで…

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趣味の原点を振り返る・8・鉄道ミステリの泥沼

 今回取り上げる本はこれまでとは少し毛色が違います。  私が鉄道模型に本格的にはまり始めた昭和50年頃は鉄道関係でもうひとつ、後に続くムーブメントが勃興した時期でもありました。  それは「鉄道ミステリ」という探偵・推理小説のジャンルの拡大です。後に西村京太郎をはじめ様々な鉄道ミステリが書店を賑わせる様になりますがその…

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趣味の原点を振り返る・7・陸蒸気~とその子供たち

   子供の頃から対象を俯瞰で捉える事の出来る本として図鑑の類は好きな性質でした。特に乗り物系の図鑑を見ると子供心にときめいたものです。  鉄道模型の趣味を始める前の時期に私の絵本代わりとなっていたのは「学研の図鑑」の「機関車・電車」でした。 (今出ている図鑑では鉄道と自動車が一纏めになっていてボリュームに欠けます。何しろ…

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趣味の原点を振り返る・6・その頃の「教科書」

 今回はカラーブックスの「鉄道模型」です。    今は本屋で見かけませんがかつて保育社から「カラーブックス」と言う文庫が出ていた事がありました。  様々なジャンルの趣味や紀行をカラー写真で紹介する文庫と言うコンセプトのシリーズで当時は本の題材として取り上げられる事の少なかったジャンルの趣味の入門書も数多くラインナップされていました…

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趣味の原点を振り返る・5・大昔のNゲージの本

   レイアウトモデリングの入手とほぼ同時期(昭和50年頃)に入手していた本に科学教材社の「Nゲージ」があります。  当時Nゲージのみを扱った書籍は他になかった事もあり実用的な教科書を期待して購入したものでした。当時の田舎では書店の店頭にこの種の本が出ていることは先ず無かったので当然取り寄せでしたがネット通販も無かった当時注文か…

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趣味の原点を振り返る・4・交通博物館とレイアウトモデリング

   鉄道模型自体にはかなり早くから馴染みはあったのですが、それでいて当時唯一の専門誌だったTMSに手を出すのはかなり後のことでした。  理由としては「模型と工作」別冊で「高級趣味誌」と書かれていたので子供心に敷居の高さを感じた事もあったのですが、それ以上に田舎だった私の故郷ではTMS自体が地元の書店に並ばなかった事と言うのが大きか…

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趣味の原点を振り返る・3・Nゲージ選択の分岐点

 今回取り上げる本は科学教材社の「工作ガイドブック」です。  この頃は「模型とラジオ」や「子供の科学」が鉄道模型の工作記事を定期的に掲載していた頃で本書も「模型とラジオ」の別冊と言う扱いで80年代初頭まで隔年で出ていた記憶があります。 (最後の方では「超銀河伝説・バイソン」のラインナップを掲載していたのが印象的でした。ガンプラ全…

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趣味の原点を振り返る・2・レイアウトとの出会い

   前回の続きです。  模型と工作の別冊は本の7割が車両工作記事でしたが、最後の方に組み立て式とシーナリィ付きの折りたたみ式レイアウトの製作記事が載っていました。  これが後に私のレイアウト志向の原点となった記事であります(笑)  田舎生まれの田舎育ちで鉄道模型自体がおじの作ったり購入したりしたものしかお目にかかれない…

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趣味の原点を振り返る・1

   家族の件はひと段落つきつつありますが、レイアウト・モジュールの改修などは未だに取り掛かれないでいる感じです。  鉄道模型については最近は夜に昔読んでいた本を読み返す事が多く、その頃の自分の趣味歴を思い返しながら次へのステップを模索している所です。  今回からしばらくはブログでも自分の趣味歴を振り返ってみようかと思いま…

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