"思いつくままに・考察"の記事一覧

JAM2024に思うこと感じること(笑)

 今回はやや感想めいたはなしから。  やたら捉えどころのない文章になってしまっていますが、今のわたしにはこれが精いっぱいなのでご勘弁ください。  今回、わたしがJAMに行きたいと思った理由のひとつは松本吉之氏や須津谷急行の車両展示、そして会場先行発売の小林信夫氏の本の購入がありました。  この三つはどれもがわたしのホビ…

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カワイモデルの蒸機のレストアに感じたことw

 5月からこのかた、当ブログのネタの中心になっていたカワイモデルの60型蒸機のレストア。  思えば、N/HO/Zの各ゲージのモデルでレストアや動力の分解・整備、改造はこれまでにも時々やってきたのですが、今回の物ほど考え込み、試行錯誤し、手古摺ったものはなかったと思います。  モーターの不動から始まり、集電系の製作、モータ…

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ブログ18年目突入(汗)

 17年前の今日は前ブログサービスにてこのブログがスタートした(わたし的)記念日であります。  もし、この年に赤ん坊でも生まれていればその子が今年高校卒業となっている訳ですから改めて長いと実感させられます。  と同時にほぼ一貫して「テツドウモケイと鉄道のはなししかしていない」状態で17年続けて来れたのですから、その意味でも感…

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トレインフェスタ・あるいは鉄道模型イベントの愉しみのはなし

 先週からぶっ続けでグランシップトレインフェスタ2024のはなしが続いていますが、今回もそのネタです。  いい加減辟易している向きもあるかもしれませんが、準備も含めた3日間の会期の間に(わたし的に)得られたもの、触れたもの、感じた事がそれだけ多かったという事でご勘弁頂ければと思います。  今回はこの種のイベントならではの愉し…

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中古ショップの増加に思うこと

 ここ1年ほどの間にわたしの現住地にも次々に中古ショップがオープンし、それなりに賑わいを見せています。  これは現住地だけにとどまらず、帰省で訪れる故郷とか、遠出で出かける静岡や東京なんかでも似たような傾向でして遠出をするたびに中古アイテムのお土産ばかりが増えるという珍現象が現出していると言ったところですね。  以前なら「現…

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 趣味におけるポリシーと偏見のはざまに・・・

 予め書いておきますが、今回はストレスから久しぶりに酒を痛飲した頭で書いた駄文ですのでまとまりのない内容ですが、ご勘弁を。  今回は鉄道模型における偏見、或いは狭量なポリシーについてわたし自身の経験に照らし合わせて感じた事から書きたいと思います。  だいぶ前の話になるのですが、帰省の折に故郷のレンタルレイアウトのご店主から伺…

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遠出とイベントが加速したこの1年(2023年を振り返る2)

 2023年を振り返って・その2です。  ここ3年ほどコロナ禍の影響を良きにつけ悪しきにつけ受け続けてきたホビーライフでしたが、コロナが5類になった辺りからイベントの増加、遠出の増加という形で徐々にコロナ禍以前のホビーライフに近づいているのを実感した1年といえます。  昨年、一昨年はクラブの運転会も実質グランシップの…

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完成品レイアウトのネット通販に思うこと

 先日来、わたしのサブブログを見返している時に気付いた事から。  わたしのサブブログでは鉄道模型関連のネット通販の広告がちょくちょく入ってくる事があり、その中にはU-Trainsとか東京ジオラマファクトリーなんかの様にネット広告で存在を知ったり、実際に買い物をするきっかけになったりしていて意外に重宝する存在になってきています。 …

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ジオワールドのビルに感じたこと

 この夏入手したジオワールドのビルのモデル。   買う方の事前のイメージを超えるド迫力物のマッスのビルが次々に届いた時には、わたし自身一瞬ビビってしまったのも確かです。  ですが一方でこのマッスに魅力を感じ始めている自分もいたりするわけで。  以前、帰省の際に実家でのお座敷運転会の折、たまたま手に入れたアオシマの立体駐車場…

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取説に感じた海外と日本の鉄道模型の違いに思うこと

 先日紹介したフライッシュマンのBR94蒸気機関車のNゲージモデルに関連して感じた事をば。  購入当初はモデルを愛でたり走らせたりして(笑)楽しんでいましたが、ある時パッケージからモデルを引っ張り出していたらパッケージの厚紙に何か印刷されているのに気が付きました。  早速引っ張り出してみるとこれが「BR89の模型の構造写真」でし…

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駅ビルに本屋が帰ってきた日

 昨年の1月に当ブログ上で「駅ビルの中の本屋さんが閉店したはなし」を書きましたが、それから1年と8ヶ月を経て同じ場所に新しい本屋さんが入りました。  閉店このかた、駅に行っても弁当を買うくらいしかする事がなくてやたらと無聊を囲ってきましたから、これは素直に嬉しい事です。  やはり待ち合わせや電車の中で読む本を物色するなら駅ビ…

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KATOのEF55に思った「鉄道模型の独自性」のはなし(大汗)

 予めお断りしておきますが、今回の記事は先週サブのブログに上げていた記事の改訂版です。  サブで上げていた元記事は個人的に思い込みの強い先走った内容だったため、コメントでいろいろなご指摘やご意見を頂き、こちらとしても考え直す点が随分と出てきました。それらのコメントやご意見なども取り入れつつ改めて改訂した記事を上げさせて頂きます。 …

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小林信夫氏の訃報に思うこと

 先月号のTMSの編集後記で小林信夫氏の訃報が掲載された時には一読者として驚きました。  その号ですら、小林氏の連載がいつも通りに掲載され「次はどんな記事で楽しませてくれるのか」と楽しみにしていただけにあまりに急な事に一瞬思考が止まったほどです。  氏の連載記事は、作品紹介や実車のデータ記事が主体のTMS誌上にあってわたしに…

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JAMのニュースと「鉄道模型のデジタル化」に思うこと

 最初に  今回の記事は多分に酒の入った頭で勢いに任せて書いた一文です。  文章がおかしかったり、思い込みで書いている部分も多分にあると思うので、もし内容でお気に障るところがあったら「酔っぱらいのたわごと」と割り切って頂けると有り難いです(大汗)  この時期は鉄道模型ホビーの界隈は年に一度の一大イベント「JAM」一色に染ま…

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テツドウモケイのイベント列車・スペシャルトレインに思うこと

 ここ最近、当鉄道の入線傾向(新車・中古を問わず)としてラッピング車やスペシャルトレインの入線が増えています。  わたしがこの趣味を再開させたきっかけのひとつは中古ショップでファーラーの欧州風の建物キットを安価に入手した事でしたが、そのキットを見た時に「これらの輸入ストラクチャーを生かせるレイアウト」として「都市郊外の観光地」とい…

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「マイカー選びとテツドウモケイ」のはなし・その2

 先週の「マイカー選びとテツドウモケイ」の続きです。  (前項より続く)  思えばモジュールレイアウトという概念自体、当時の日本以上にワゴンが普通に普及していたモータリゼーション先進国のアメリカから発祥した事を思うとこうした変化も必然だったのかもしれません。 「運転会会場への運搬は、当然ながら自動車で、という事にな…

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「マイカー選びとテツドウモケイ」のはなし・その1

 今回の記事は過去の「鉄道模型とカーライフ」の姉妹編みたいなものです。  過去記事はこちらから。できればそちらを読んでから本項に戻って頂ければ分かりやすいと思います。 「鉄道模型とカーライフのはなし」 「テツドウモケイとクルマ趣味に思うこと2018」 「テツドウモケイとクルマ趣味に思うこと2018その2」  昭和5…

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「アゴ割れ・大口スカート」の思い出に思うこと

 本来ならばもっと早く続きを書くところだったNゲージの「顎ワレ」「大口」スカート車両のはなしでしたが、気が付いてみたら間にトレインフェスタを挟んでいたとはいえ、ほぼひと月近くお留守にしていたのに気が付きました(汗)  内容については何をいまさらなのですが、ここで続きを書きたいと思います。  わたし個人の思い出としては…

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ブログ17年目に突入して・・・

 2007年の6月5日に初めての記事を上げてから、はやいもので当ブログも17年目に突入しました。  基本的に鉄道とテツドウモケイのはなししかしないブログで、我ながらよくここまで続いているものだと驚くやら呆れるやら(汗)  しかしその間には肉親との死別をはじめ例の大震災や、予想外の災害などもあり、実生活の中の波風もそれなりにあ…

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「Nスケールが欲しいミニカー」のはなし2023(笑)

昨年の夏位でしたか、Nゲージスケールのミニカーについて「レイアウトの風景づくりに必要なのにリリースされない、時代を象徴するクルマで欲しいものはまだまだある」と言った意味の事を書きました。  あれ以来Nスケールの乗用車系ミニカーで新作がリリースされる事は無かったのですが、今改めて思い返すと前回の記事で書き漏らした車種がまだまだあ…

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特撮アーカイブセンターに触発されたこと

 昨年の秋に亡父の法事で帰省の折に立ち寄った須賀川の「特撮アーカイブセンター」  今回も帰省の帰途で立ち寄りました。  ただでさえタイトなスケジュールなのに、わざわざ二回目の寄り道をする事になったのですが、実は昨秋の時にわたしのうっかりミスで見ていなかった重要な展示物があったのを知った事から、たとえ短時間でもそれを見て行きたいと…

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春の帰省に思うこと(鬱)

 今年の正月にできなかった帰省を年度末のタイミングで行う事ができ、先ほど帰宅したところです。  昨年の彼岸どきの帰省では大地震と大雪で事実上何もできなかったのですが、今年は打って変わっていつにない暖かな気候。  いつもならばGWあたりが見頃になる筈の故郷の桜の開花も今年ばかりはかなり早まりそうな気配すらします。  故郷の4…

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レイアウト改修と特撮倉庫に思うこと(笑)

 今回は先日来進捗中のレイアウト移設作業に関連してふと思ったことから。    かねて書いていますがうちのレイアウトの改修(と言うか模様替え)の主な変更は「ベースと線路配置は基本的にいじらずに周囲のシーナリィを差し替え可能な構造にし、適宜入れ替えて行く」事にあります。  前はビルが立ち並ぶ電気街だったレイアウトを  こんな…

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駅前広場のイベントに思うこと

   私の現住地から見て一番手近な都会というと八王子か甲府という事になりますが特にクルマで行く場合、駐車場代が安価だったり渋滞に引っかかりにくいメリットを勘案すると甲府に行く率が高くなっています(特にコロナ禍以降は)  コロナ禍の前だと毎年年末に鉄道の日や交通フェスタのイベントが行なわれていた関係でクラブの公開運転会という形…

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線路と道路のコラボレーションに思うこと

 今回は単純に今思ったことをそのまんま文章化しただけの代物ですので、収拾がつかなくなるかもしれませんがご勘弁をば。  帰省とか遠出の折にドラレコで撮った車窓映像を観返すことがあるのですが(これが後から見ると結構いい思い出になるので目ぼしいものをBDに焼いて保存しています)その中でも特に燃えるのが「道路と並走する線路の映像」です…

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Nゲージサイズのミニカーに思うこと

 今回は半分愚痴みたいなものです(最近、こういう書き出し多いな汗)がご勘弁を。  以前は結構なペースでリリースされていたカーコレクションですが、ここ1,2年くらいは新作もなくお値段もトミカ4台よりもなお高いというレベルでおいそれと買える代物ではなくなりつつあります。  (それどころかジオコレのトップページのメニューからも外されて…

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カメラの進化とテツドウモケイのはなし・その2

 カメラの進化が鉄道模型の趣味に与えている影響について。  前回はわたし自身の体験に照らし合わせて主にそのメリットについて書き殴りました(笑)  今回はその続きです。  前回書いた様にカメラのデジタル化とそれに伴うノウハウ要らずのイージーさは鉄道模型の趣味にまで大きな影響を与えたと思います。  かつてのわたしの様にカメラ…

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また再びのコロナ禍のはなし

 今回も愚痴みたいな内容です。  ご勘弁を。  当ブログは時事ネタを極力扱わないのを原則にしているのですが、その原則を吹き飛ばしてくれたのが先の東日本大震災と今回のコロナ禍です。  特に今回の場合第5波だ6波だと定期的に感染者が急増するたびに散々聞かされるのですが、今回の7波と称する奴はこれまでにないハイペースで感染者数が…

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カメラの進化とテツドウモケイのはなし

 今回は思いついたままの書き殴りですが内容に不備も多いと思います。  ですのであくまで軽い気持ちで読んでいただけると幸いです(と、予防線を張っておく汗)  わたしがテツドウモケイの趣味を始めた1975年頃、カメラと言えばデジタルでもビデオでもない銀塩カメラしかありませんでした。  SLブームのさなかだった事もありあの当時は「鉄…

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テツドウモケイと「衝動買い」に思うこと(汗)

 今回は鉄道模型を購入した時にふと感じたことをば。  先日、行きつけのショップで偶然見かけた鉄コレ京成3600を衝動買いしてしまったというはなしを書きました。  衝動買いとは言っても鉄コレなので2連で3000円前後と悩むほどのお値段ではなかったのですが、それでも衝動買いである事には違いありません。  これが中古モデルとなる…

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ブログ15周年を迎えて・・・

 そういえば6月5日は当ブログの開設から15周年でした(旧サービスからのカウントですが)  この趣味を始めたのが今から大体40年くらい前、途中20年程度の中断期間を挟んでいますが趣味の再開から今日までの期間、この趣味を続けてこられた要因のひとつがこのブログを続けてこられた事にもあるのは間違いないと思います。  とはいえ、ブロ…

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レイアウトビルダーの「分化」と「流派」の登場を俯瞰して・3

  前回、前々回と私なりに日本におけるレイアウトの歴史とそれに伴う「流派」の成立過程をまとめさせていただきましたが、こちらも今回が最終回です。  うまく纏まっていない点も多々ありますが、そこはご勘弁ください。  今回の美里山倶楽部さんの分類は主にレイアウトを作る側から見た、楽しみ方のベクトルを分類するという意味でこれま…

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レイアウトビルダーの「分化」と「流派」の登場を俯瞰して・2

 前回に引き続く形で美里山倶楽部さんの「レイアウトの作り手の分類」シリーズに触発された殴り書きの続きです。  ただ、今の時点ではまだ結論(と言うか私見)のところまで行っていないのですが、今回だけは我慢してください。  注・今回の記事は美里山倶楽部さんの記事を読んだうえでないと理解できない内容なので、以下のリンクをご参照の上読んで…

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レイアウトビルダーの「分化」と「流派」の登場を俯瞰して・1

 先日、美里山倶楽部さんのブログでレイアウトの作り手を分類するという記事があり、非常に興味深く拝見しました。  車両に比べるとレイアウトの場合、工程もプランニングも、さらには必要とされるスキルやセンスの面においても非常に幅が広く、こうした分類が非常に難しいと思います。  今回の記事は一私見でありながらも、要領よく分類されており非…

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コスミックのタワーマンションにふと思うこと

 先日紹介したコスミック製のタワーマンションキット。  実際に配置してみると、この建物はレイアウトの街並みの中では抜群の存在感があります。  近年、地方都市でも駅前にこの手のマンションが林立するのは珍しくなくなってきましたが、現代の駅前の情景としてはこの手の建物は欠かす事のできないものになりつつあります。  これにあと、ア…

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模型にあだ名をつけるはなし(笑)

 この間、Manicさんの購入したマイクロの401系の記事にコメントした時のことです。  その中で、わたしが個人的にあのモデルについて「実車よりも平べったい前面造形」を指して「フルラップ衝突」などという渾名を付けていると書きました。  それをきっかけに思い出したのですが、手持ちの車両に自分なりのあだ名をつけて呼んでいるなんて…

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コロナ禍と鉄道模型のはなし 10月

 ようやく当地も朝夕の風に涼しさ(と言うか日によっては肌寒さ)を感じ始め、いよいよ秋本番の気配を感じ始める時節となりました。  こちらもそろそろ来年に向けてモジュールの改修を本格化させなければならない頃合いです。  そんな事を考え始める事に「秋」を感じるのもここ数年のホビーライフではあるのですが。  さて、ここ2年ほど、休…

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鉄道模型の工作と「季節感」のはなし

 今年も結構続いていた猛暑もようやくひと段落付き、ようやくレイアウトの工作に掛かれそうな気候になってきました。  私の場合、私自身が汗っかきなのとレイアウトルームに冷暖房がない事が重なるので、原則として梅雨明けから秋の彼岸までの期間は大掛かりなレイアウト工作は避ける様にしています。  2月から5月くらいまではグランシップ…

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コロナ禍とテツドウモケイに思うこと‣2021年8月編

時事ネタを避けている当ブログですが久しぶりに現状の事態に関するはなしを思いつくままに書きたいと思います。 このブログでコロナ禍について触れるのは1月以来となりますが、それから7か月経ってみると現在はこれまでで最も激しい猖獗状態となり、オリンピックやお盆を過ぎてもなお保菌者がこれまで以上のペースで増え続けているのが現状です。 …

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「HOゲージ」と「16番」で思うこと

 今回はちょっと拗らせると面倒な事になる話題なので、あくまで当ブログにおける便宜上の表現の表明と捉えてください。  決して特定の呼称を押し付けて「こうあるべきだ」というものではない事を予め申し上げておきます。  当鉄道では10年ほど前からHOゲージの線路を使用する模型の増備が始まり、現在では中古モデルを中心にそれなりの数が揃えら…

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