"思いつくままに・考察"の記事一覧

「駅」に感じるノスタルジーのはなし

 今更ながらに思うのですが私個人が鉄道の魅力を感じる部分というのは車両3割、乗って3割、その他1割という比率です。  残りの3割は「駅、そして線路周辺」だったりします。  特に私が個人的に魅力を感じるのは夜の駅です。  どんなに周囲が真っ暗で人気が少ない夜の住宅地でも最終電車が通るまでは駅構内は灯りが点り、そこだけがどこか…

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新幹線開業50周年ネタ4「『新幹線の趣味性』について思うこと」

 今回は新幹線そのものについて個人的に感じる事から。 「歴史は繰り返す。それが歴史の悪い癖である」(マーフィーの法則にこんなのがあった気がします) 「(前略)日本の風景にはナローがよく似合う。 いくら上手に作ってあっても16.5ミリではぶち壊しだ。少なくとも13ミリにすべきだ。 その点ナローはしっくりくる。まず、自然…

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大レイアウトを考える「理想のレイアウトハウス」とは?

 久しぶりに考察する私の理想の大レイアウトの話です。  これまでは自宅の一室にレイアウトを組みいれる前提で様々に考察してきましたが今回は入れ物の話。  「理想のレイアウトルーム」あるいは「レイアウトハウス」と言う物がもしあるならばそれはどういうものかという観点で考えてみたいと思います。  これまで専門誌とか、或いはテレビと…

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ラッピング車両に思う「はやり物の賞味期間」に思うこと

 今回はこの間購入したラッピング電車でふと思ったことから  その昔トミカで出ていたラッピングバスのセットをレイアウトのバス用に買った事があります。  ホワイトボディのバス1台と張り替え用のラッピングステッカーが数台分ラインナップされた物で一部加工が必要な物のバスコレに使うのも難しくありません。  当時レイアウトに電気街を建…

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帰省先(旅先)でジャンクをいじりまわすはなし

 今回は帰省中にふと思ったことから  故郷の蒸し暑い日々の大半はぐったりしていましたが、中古屋でジャンク品がいくつか手に入ったのは収穫でした。  今回の帰省ではクルマを使った事もあったので自宅で使っている工具類なんかも持ち込んでいましたので簡単なレストアができます。  で、レストアの済んだ車両を実家に置いていたエンドレスで…

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運転会イベントと鉄道模型のアピールに思うこと

 先日の運転会に参加していてふと思ったことから。  今年はそれほどでもないのですが昨年あたりからはとにかく運転会のイベントが多かったです。  いつものショッピングセンターの3回に加えて他のショッピングセンターで一回、駅のコンコースで3回、県外のエキチカでも一回と合わせて8回。  その全てにお手伝いとして参加できたのですから我な…

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レイアウトに懐かしの建物を

 最近、故郷の昔の画像などを扱うブログ等を見ていると私が子供の頃に見た建物が取り上げられているのがあり懐かしさに浸る事が多くなっています。  これらの大半は昭和30年代~50年代にかけての物ですが今となっては見る事の出来ないものも多く、その意味でもノスタルジーを十分に惹起させられるものです。  今は無いデパートとか、銀行などの建…

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ジャンクモデルの動力レストアに思うこと・2

 今回はジャンク品のはなしから。  今年の上半期を振り返ってみると自分でも驚くほどの偶然のせいで「骨董モデルのレストア」が無暗に多かった気がします。  ジャンク玉手箱に象徴されますが「レストア素材が箱単位で大量入線した」要因も大きかったですがそれ以外にも童友社のプラモの様に元々鉄道模型でなかったモデルを動力化するとか、あり余って…

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鉄道模型ファンのお国柄のはなし

 68年のTMSの記事から。随分と古いネタですが  MR誌のウェスコット氏の話から「鉄道模型趣味のお国柄について」書かれた物があり興味深く読みました。  それらを要約させて頂くと  ドイツのスケールレールローディングは主に運転を楽しむのであるが電気的な面に興味を持ち、モデラーは信号所や操車場にいる気持ちで完全な自動運転に魅…

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ジャンクモデルの動力レストアに思うこと

 ジャンク箱の購入で旧型動力のレストアとか改造の機会が随分と増えました。  私にとってはつい数年前までNゲージの動力車の分解整備などは全く雲の上のイベントで手も足も出ないジャンルと思っていたのですから我ながら全く驚きです。  これまでのところ勝率は半分よりやや良いと言った程度でしょうか。  エーダイのDD54の様にモーター自体…

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大レイアウトを考える・文化祭レイアウトにおどろいて

 今回は久しぶりに「大レイアウトの考察」ネタから。  最近大昔のTMSをひっくり返していて見つけたものです。  69年頃の253号に掲載されていた灘高校鉄研の学園祭用16番レイアウトです。  記事の冒頭に出てきた写真を観て先ず驚かされました。  線路に比べて山々や突堤周りのシーナリィの比率がとても大きく、細密度こそ劣るも…

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大レイアウトを考える・60年代の組み立て式レイアウトに学ぶ

 今回は久しぶりに大レイアウトについての考察です。  荒崎良徳氏「長編成列車のためのレイアウト」という題で組み立て式レイアウトの製作記事を上げておられましたが今読んでも示唆に富む内容でした。  荒崎氏というと摂津鉄道と並ぶ日本型レイアウトの傑作「雲竜寺鉄道(レイアウトテクニックなどに収録)」の作者としてつとに知られた存在ですが一…

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ジャンク玉手箱におもう「70年代の定番Nゲージ車両」のはなし

 ジャンクの玉手箱ネタから。  これを購入した時にも書きましたが、120両近いラインナップだっただけに私が既に持っているモデルもそれなりに存在します。  関水金属のD51、EF65、DD13やあるいは20系、スハ44系客車、485系電車、キハ20系、貨車類など。あるいはナインスケールの機関車や若干の貨車、エンドウのEF58などな…

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レイアウトのダイヤ運転に思うこと

 久しぶりの土曜休ですがこういう時に限って色々な用事が入り、昼寝が出来たのは夕方4時。  そんな訳で最近無闇に暑い中ゴロゴロしながら68年頃のTMSを読みふけります。  今回はそこで感じた事から  個人的にですが昭和39年頃からTOMIX登場直前位までのTMSは本当に面白いと思います。  16番の車両工作は図版が豊富で読…

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ジャンク箱のN車両と無国籍レイアウトに思うこと

 さて、これまで紹介してきましたジャンク箱のアイテムの大群。  これらのいくつかを自分のレイアウト上で回送させるのは楽しいものですがそれらを見ていてふと思ったことから。  最初にも書きましたが、恐らく前のユーザーは60年代終わりから80年代初頭までNゲージをやっていた方ではないかと思います。  それも最盛期はTOMIXが登場す…

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「模型」と「オモチャ」のあいだに、先日読んだ本から

 この間から書いてきた「モケイ」と「オモチャ」のはなし。そろそろまとめです。  先日読んでいた1968年のTMS誌上のコラム「ミキスト」に模型とオモチャの差異について興味深い一文を見つけました。  「非常に広く考えれば鉄道模型もオモチャの一種であろう。すなわち、オモチャの中に広義の鉄道模型があり、その中にオモチャ的な物とスケ…

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「模型」と「オモチャ」のあいだに3・「HOゲージ」に思うこと

 久しぶりに酔っぱらいの戯言から  模型と玩具のはざまにその3です。  移転後のこのブログを読んで下さる方の一部にはお気付きの向きもあるかと思いますが、16.5ミリの線路幅のモデルについて「16番」と「HO」を併記する形をとっています。  この世間の一部では16番かHOか、あるいは16番とHOは同じものかと言った論争が喧し…

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「模型」と「オモチャ」の間に・レイアウト編

 先日来興に乗って書きなぐっている模型とオモチャの間のボーダーのはなし。  今回はレイアウトの面から考えてみたいと思います。  運転を目的に自己完結したトラックプランで構成されているレイアウトの場合、どうしても線路配置が実際のそれとは大きく異なるのは避けられません。  特にレイアウトの構成の基本とも言えるエンドレスはそれ自…

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「模型」と「オモチャ」で思うこと

 今回は酔っ払いのたわごと的な考察で行きたいと思います。  鉄道模型の場合、他の模型以上に「模型」と「オモチャ」の違いが強調されるきらいがあるのは専門誌や入門書を読んでいたり、あるいはネットでの論争などを見ていても感じます。  (大概の場合は「鉄道模型はオモチャではない」という文脈で語られるなかで特定のフォーマットを貶したり持ち…

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「烈車戦隊トッキュウジャー」に羨む(笑)

 今回はテレビを見ていてふと思ったことから。  たまにはこういうネタも良いでしょう(言い訳)  先日からスタートしている東映戦隊シリーズの最新作「烈車戦隊トッキュウジャー」  コンセプトがコンセプトなだけに鉄道模型関連のブログでずいぶん取り上げられるかと思っていたのですが案に相違して私が覗く範囲ではそれほど(と言うか殆ど)話題…

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中古モデルでふとぞっとしたこと(汗)

 先日紹介ののワールド工芸のEF13のはなしから。  ここ数年、とあるきっかけから当鉄道では中古モデルを中心に蒸機や電機の入線率が異様に上がってきているのはこのブログにお付き合い頂いている皆様にはご承知の事と思います。  この種のモデルは店頭で袋詰めになっていたり、何の表示もないままにただぽっと店頭に置かれている事が多く、一…

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鉄道模型の骨董モデル(笑)を走らせていて思うこと

 鉄道模型を始めて40年、その間20年の中断期間をはさんで2005年に再開してから10年ほどが経ちました。  その間にNスケールのモデルだけ取っても相当の変化と進化がありましたが、鉄道模型のフォーマットの中で短期間にこれほど変化の激しかったのは他にはなかったような気がします。  その過程の中でいつの間にか初期のNモデル(大雑把に…

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運転会で思ったこと・模型の「テイストとバランス感覚」に思う

 先日の運転会を中心にふと思った事から  一般の人も数多く集まるイベントなどでの運転会ではメンバーの様々な車両や編成が走行します。  もちろん新幹線や特急などに人気が集まるのは予想できる事なのですが、たまにメンバーの趣味で編成された昔の編成とかマニアックな列車とかが運行されても反応が悪くなるという事はそれほどありません。…

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レイアウトを持つことのはなし・2 ・運転会と自宅のレイアウトの運転の違いに思うこと

 今回は1月7日に上げた事の続きです。先日の運転会でふと思った事を含めて考えます。  「自分のレイアウトとレンタルレイアウト、あるいは運転会で走らせる編成や車両が同じになるとは限らない」というのが前回の結論のひとつでしたが、  では、レイアウトを所有する事で鉄道模型ライフ(笑)がそれまでと変わる事があるのだろうか?」という命題を…

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ブラス工作への儚い期待(大汗)

 今回は晩酌ついでにふと思った事から。  これまで私のやってきた車両工作はプラ素材モデルのキットバッシュや組み立てから始まり先日はペーパー車体による電車作りをやってみました。  まだ試していないのがオールブラス車体による金属モデルの工作という事になります。  足回りは市販のユニットを使うにしろ一度はやってみたい工作では…

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鉄道模型の新車購入とブームに思うこと

 今回は先日購入した「鉄子の旅」の鉄コレを買った際に感じた事から。  実はこのカラーリングの車両を買うのは今回が初めてではありません。  2年ほど前に同じカラーリングの1002形の鉄コレを買った事があります。  その時点でも定価の半額。  新発売されてから3年ほど経っていましたがそれでも以前は話題になっていたモデルだった…

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レイアウトを持つことのはなし

 今回は「レイアウトを持つという事」でふと思った事から。単なる思考の垂れ流しですのでご勘弁を。  私のレイアウトの場合「光山市」という架空の地方都市を設定し一部を除いて「光山市のどこか」という想定でレイアウトを作っています。  光山市というのは人口100万から200万程度の地方拠点都市(仙台より大きく名古屋辺りより小さい程度)を…

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2013年を振り返る・3車両工作とレストアから

 2013年を振り返る・今回は車両工作のはなしから  今年は例年になく車両関係の工作が多かった年と言えます。  鉄コレの京阪80の動力組み込み、先日までやっていたペーパー車体の電車工作などが目立つ所です。  とはいえ、出来不出来は別としても工作のコンセプトは全般に「昔の工作の追体験」みたいなのが多かったのも事実です…

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2013年を振り返る・2「飛び回るレイアウト(笑)」

 2013年を振り返る、今回は棚幡線レイアウトのその2です。  元々棚幡線(7月7日開業から命名w)は運転会用のモジュールの差し替え風景のひとつとして製作されたものです。  そのためモジュールの本線に掛からないようにするため当初から400×900の比較的小型のサイズでの製作となりました。  完成したレイアウトは運転会で3度…

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2013年を振り返る・ミニSLレイアウト棚幡線から

 今回から今年いっぱいはこの1年を振り返って思う事から書こうと思います。  今年のレイアウト関連では何と言ってもミニSLレイアウトの「棚幡線」の開通とその関連の活動が一番印象的な出来事でした。  雑誌連載のレイアウトを手を加えたとはいえ基本的に仕様に従って製作するというのはこれまでのレイアウト、モジュール工作とはやや異質な所もあ…

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レイアウトの「街並み創生」に思うこと

 今回はレイアウトの町並み創生についてふと思った事から。  これまでレイアウトやモジュールなどでいくつか街並みを作っていますが元々都市風レイアウトへの興味が強かったので作り飽きることなくここまで続いています(出来の良し悪しは置いておいて)  昔はレイアウトに配置する様な一般建造物と言えばGMから数種類、TOMIXから10種前後位…

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レイアウトと「ライブ感覚」を考える(汗)

 今回は無闇に長い文になりましたがご勘弁を。  原鉄道模型博物館のレイアウト、通称「テツモいちばん鉄道」ですが前にも書いた様に初めて実物を見て圧倒されました。  以下の記事は3月に初めてここを見た折に下書きしていたものですが、どうしても写真でもないと説明が出来ない所があってこれまで塩漬けしてきた経緯があります。  11…

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ネットオークションに思うこと

 今回は最近盛んなネットオークションに絡むはなしから。と言うか大半が愚痴です(汗)  私の場合中古品やジャンクなんかは大概地元や故郷、場合によっては秋葉原なんかのショップで見つける事が多いです。  オークションを使う場合は「どうしても欲しい形式の出物があった時」か「書籍類の様に地元での入手が難しい物」が多いですね。  以前…

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レイアウト(運転会)での定番編成のはなし

 最近レイアウトの運転時間が短くなってきています。  暮れで忙しくなっている事や色々とトラブルが発生している事も関係ありますが大概出勤前か寝る前の限られた時間の運転になりがちです。  さて、そんな運転をしていてふと思った事、  以前何かの本で水野良太郎氏だったかが語っていたのですが「レイアウトを持ってみると最初のうちは色々…

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鉄道模型の趣味と攻撃性をかんがえる(汗)

 少し酒が入るとこういうどうでも良い事を考える事がありますが今回は酔っぱらいの戯言という事でご勘弁願います。  「鉄道模型」の趣味の特殊性について以前、クルマや飛行機と比較して1次元の論旨から語った事があります。  今回はそれとは少し違った切り口から。  以前から疑問に感じてきた事ですが、鉄道模型の趣味を持っている人で…

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大レイアウトを考える・ホームのサイズと形状のはなし

 レイアウトの駅、ホームのはなしから。  先日紹介した「鐵道模型レイアウトの製作」の「駅とホームの製作」の中に興味深い資料を見つけました。  山手線の主要駅を中心にして「ホームの幅と上屋の構造を図式化した表」です。  正直言ってこれまでこうした表を見るまで「実物の適切なホームの幅」というものがどれくらいなのか考えた事があり…

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ペーパー車両工作をやってみて思うこと・総括

 先月の今頃から丸ひと月ほどペーパー車体工作ばかりやってきた気がしますがここまでの総括をしてみようかと。  ついでに鉄道模型の工作についての心境の変化&反省なども書いてみたいと思います。   ここまでで3種類の技法によるNゲージ電車工作を実際に体験しました。  全般に市販車はおろかモデラーの工作としてもまだまだのレベルです…

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レイアウトとジオラマについて三たび考える(汗)

 先日来考察している「レイアウト」と「ジオラマ」の違いを考える上で少し興味ある本を見つけたのでそれを紹介しつつもう少し考えてみたいと思います。  物は白泉社が15年位前に出した松本典久著「夢鉄道BOX」です。  個人的には「白泉社の鉄道模型本」という所で先ず驚きます。  私があの会社に持っているイメージときたら「花とゆめ」…

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車両購入と私の「琴線」のはなし

 先日ED72を衝動買いしてしまい、計画性のない予算の使い方をしてやや自己嫌悪に陥りがちになっています。  (それでいてED72の購入を後悔している訳ではないのですが)  これまで、私が車両を購入している時の基準は「自分のレイアウトに似合うか」「レイアウトで使えるか」といった物が中心でした。  それがここ3年ほどは「自分の…

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鉄道模型の買い物に思う「聖地論(笑)」のはなし

 今回は鉄道模型の買い物に絡んで思うことから。  秋葉原や新宿西口はモデルの新品や中古を問わず買い出しの定番となっている地域であります(実はここの他にもいくつかそれに近い性格の街が出てきているのですが)  大都会のメリットと言いますか、マニアや変態(笑)の数が田舎に比べて多いのに加えて都会の特徴である「異質な趣味に対する許容度の…

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