一昨日の七夕は朝から死ぬような暑さで幕を開けました。
日が高くなるにつれて外の気温はぐんぐん上がり、ついには39度超えの猛暑(と言うか酷暑一歩手前)になってしまいそのまま熱帯夜に突入という騒ぎ。もちろん汗っかきのわたしなんかは「何もしなくても滝のような汗に悩まされる」一日でもありました。
ですが七夕の日はわたし的にも記…
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昨夜の七夕は生憎の曇り空。
おまけにここ数日、蒸し暑い事この上ない気候でして心身ともに腐りがちです。
とはいえ7月7日はミニSLレイアウト「棚幡線」の開業記念日。
しかも今回は10周年という節目であります。
毎度毎度書いていますが、10年前の七夕が梅雨明けと重なってしまった事から急遽「棚幡(七夕の別綴り)線…
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昨日の七夕はあいにくの曇り空で星ひとつろくに見えない夜でした。
ですがこの七夕の日に開業したミニSLレイアウト・棚幡線は9周年を迎えます。
本線は9年前の七夕が梅雨明けだった事から急遽付けられたネーミングでしたが、今年の梅雨明けは更に早くなってしまいました。
開業の年の帰省では「実家にこのレイアウトを持ち込んで屋外…
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先日来遅々として進んでいないモジュールの改修。
改修中はモジュール置き場から風通しの良い部屋にモジュールを持ち込んでいるのですが、その副産物として「夕方になるとモジュールに西日が差しこんでくる」という利得があります。
それも最初は窓に近いところから日差しが差し込み、時間が経ち陽が傾いてくるにつれて徐々にモジュールの奥の…
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ミニSLレイアウト・ 棚幡線モジュール改修ネタから。
昨年暮れ以来ストップしていたモジュール改修の続きです。
今回は主に植生を中心に手を加えます。
元々の「週刊SL鉄道模型」のレイアウトも秋景色をモチーフにしていましたが、付属の「ザ・樹木」の紅葉樹がフォーリッジが非常に劣化しやすく、レイアウトの開通後半年もしないう…
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先日紹介した食玩の「三丁目の夕日」の店舗。
作りのラフさは置いておいて、店先の賑やかさや建物の形状の個性を思うとやっぱり改修中のモジュールに組み込みたくなります。
実は線路手前の空きスペースには、みにちゅあーとの商店を並べようかと思っていたのですが、運転会やイベントのたびに車で移動するモジュールの場合、あまり華奢な強度のモ…
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ミニSLレイアウト・棚幡線モジュール改修のはなしから。
以前から書いていますが、元々このモジュールは鉄博風モジュール、鉄道の街モジュールと上屋はたびたび変わっていますが基本的に同じベースボードを使いまわしシーナリィだけを差し替える形式でやってきました。
最初に作ったのが鉄博風モジュールで、その時に線路の固定などの基本的…
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ミニSLレイアウト・ 棚幡線モジュール改修ネタから。
クリーニングをひと段落つけ、まず行うのは「植生の追加」
元々の「週刊SL鉄道模型」のレイアウトもシーナリィ上は秋の設定で紅葉した樹木や柿の木なんかが付いてきましたが、前にも書いたようにフォーリッジがポロポロ落ちるので丸裸一歩手前の状態です。
これらは幹や枝だけサ…
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棚幡線モジュール改修の話の続きです。
掃除機を買い入れその夜は充電に供したのち、いよいよモジュール(のシーナリィ)の掃除です。
スイッチを入れてノズルをレイアウト上で這い回らせると、まあ埃が出るわ出るわ。普通のレイアウト上でもTOMIXのレールクリーニングカーを走らせれば結構な量の埃が出るものですが、それを遥かに上回る…
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先日、台枠をどうにか確保したモジュールの「棚幡線」
ですが、改修に掛かる前にやらなければならないことはまだあります。
棚幡線のモジュールは完工からまる8年、運転会の時を除いてテーブル上に鎮座した状態でした。もちろんそれなりの頻度で運転は繰り返しており、それに合わせて線路周りのクリーニングもそれなりにやってきてはいました…
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今回はモジュール改修のはなしから。
前回書いたように、現在鉄道病院モジュールに使っているパネルを今回のモジュールに使うために同寸法の代用パネルと差し替えなければなりません。さっそくそのための作業に取り掛かります。
材料はホームセンターで市販されている「風呂用の木製スノコ」
これをベースに上板を取り付けるものです。こ…
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ミニSLレイアウト「棚幡線」をベースにしたモジュールの改修ネタ・・・
と言いたいところですが、その前にクリアしなければならないハードルが聳えていました。
これをクリアしないと話が進まないので今回はそのはなしから。
以前から紹介していますがクラブのモジュールのベース板はKATOのレイアウトボードを使用しています。実は…
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ようやく気候も涼しくなり、レイアウトやモジュールの作業が行いやすくなる時節を迎えつつあります。
ここ数年はグランシップトレインフェスタでのクラブの出展にかこつけて手持ちのモジュールの改修やバージョンアップなどを行なっていますが今年もその方向で考えています。
今回の改修対象はミニSLレイアウトの「棚幡線」
実は…
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8年前の7月7日はミニSLレイアウトの「棚幡線」の開業日です。
(ネーミングも「急遽七夕に開業したから」といういい加減極まりないものでしたが)
元々「講談社の週刊SL鉄道模型のレイアウト」のトラックプランとアイテムに惚れ込んでそれをベースに拡張と改造を加え「モジュールレイアウトの独立した一部として機能出来る」様にしたも…
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今年の七夕は生憎曇り空で、星も雲の切れ間からいくつか見える程度。
本当に今年の梅雨は雨が多いです。
実は昨年も同じ様な気候でしたが、晴れ渡った夜空の七夕という奴にはこのところご無沙汰しています。
まあ、それは置いておいて、
7年前の今日はミニSLレイアウト「棚幡線(ネーミングは「七夕」に因んだものです)」の開業…
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今年の七夕はこの所の気候を引き継いでどんよりとした一日。
織姫と彦星の年に一度のデートは来年に順延となりました。
ところで、私にとっての七夕は「ミニSLレイアウトの開業記念日」でもあります。
6年前のこの日は今年とは異なり「記録的な速さの梅雨明け」でした。
当時、講談社の「週刊SL鉄道模型」のレイアウトをベース…
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昨夜の七夕は月こそ見えるものの、花曇りの様な空模様で星がほとんど見えませんでした。
おまけに先週来の異様なほどの蒸し暑さ。梅雨明けはまだまだ先のようです。
さて、4年前の今日はミニSLレイアウトの棚幡線が開業した日でもあります。
そこで昨夜は、寝る前のひと時を使って記念運転を敢行しました。
棚幡線の名称の由…
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昨日は七夕
・・・だったはずですが、この夏一番の記録的な猛暑でした(ってまだ7月7日なのですが)
平日休だったのに朝、庭に除草剤をまいた後は暑すぎて昼間はまったく何もできませんでした。
この暑さ、前にもあった様な気がする・・・
そう、3年前の七夕もこんな暑さでした。
しかもその日は梅雨明け。
直…
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ミニSLレイアウトに電車を走らせるはなし。
3度目ともなるとやる側もいささか調子に乗ってきた所もあります。
似合うかどうかよくわからずに今回やってみたのは「玉電とその関連車」
とはいえいくら何でも東急300はこのレイアウトに似合いそうにありません(第一ホームが高すぎる)
ですからデハ80、デハ200及びデハ80…
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ミニSLレイアウトの棚幡線に「電車」のはなし
前回は江ノ電でしたが今回は箱根登山鉄道を試します。
うちの手持ちの箱根登山鉄道は何故か殆どがモハ2で占められています。
箱根登山鉄道と言うとオレンジとグレーの鮮やかなカラーリングが印象的なのですが余りにこの塗色と会社のイメージが強く結び付き過ぎてわたし的には山岳線以外が…
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前回シーナリィの修正を加えたミニSLレイアウトの棚幡線ですがやっとクリアできた36形の通過場面を見ていてふと思いついた事。
「これなら江ノ電でも走れるじゃん」(笑)
自分で作っておいて迂闊な話ですが棚幡線の線形なら江ノ電や箱根登山鉄道などのMODEMO系軽快電車の殆どがクリアできる事にこれまで気付きませんでした。
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前回の運転会ではミニSLレイアウトの棚幡線もそれなりに活躍したのですが問題点も出て来たので少々修正を加えました。
実はこのレイアウトは講談社の「週刊SL鉄道模型」のレイアウトの線形に手を加えて拡張したものを基本にしています。
ですから元々長躯のボギー貨車や15M以上の長い車体の車両を走らせるように出来ていません。
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今年に入ってからのレイアウトの改修や手入れは運転会への参加頻度の低下と同様に殆ど進捗していません。
とはいえ今年後半はいくつか参加を予定しているのでそろそろ手を入れるべきタイミングと言えます。
そんな訳で今回はミニSLレイアウトの棚幡線から少し手を加えました。
今回の行程は機関区部分の給炭台と給水塔の差し替えと…
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台風接近中に晴れた日の話題というのもなんですが(汗)
先日は地元の道祖神様のお祭りでした。
炎天下の下、近所から竹を切り出し注連縄を張り即席の祭壇を組む
ご覧の通りの質素な祭壇ですし最近の人口動態を反映して「参拝客より準備で集まるメンバーの方が数倍多い」お祭りでもあります。
夕暮れの中祭の開始を告…
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先日入手した機関区用ストラクチャーですがそのいくつかを早速棚幡線の改修に使う事にしました。
ここで使うのはしなのマイクロの給水塔、シバザキのスポート、同じくシバザキ製と思われる給炭台です。
この部分は元のレイアウトの仕様通りにこれまでジオコレのそれを並べていましたが、レイアウトの設定や規模を考えるとやや大袈裟な施設と見えて…
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昨日は棚幡線開業一周年の記念日でした。
昨年の七夕にレイアウトをどうにか形にしたのですが、その理由が「その日に梅雨が明けたから」だったのを今更ながらに思い出します(笑)
何しろ梅雨が明けるとあまりの暑さと大汗でレイアウトの工事が全く進捗しなくなるため、かねてから梅雨明けを開業日と予め決めていたのですがよもやそれが七夕になろ…
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昨日開業した「棚幡線(「たなはたせん」と読みます)レイアウト。
「週刊SL鉄道模型」のレイアウトをベースに台枠の延長や線路配置の変更などを施し、ある程度のダイヤ運転をも想定した気宇(だけは)壮大なレイアウトでした。
開業運転では色々な小型車を運転、併せてアンカプラーやターンテーブルの操作も併用した運転を試行しました。
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遂に来てしまいました。それも七夕を待たずに(汗)
それは「梅雨明け」です。例年梅雨明けを過ぎると猛暑が続きレイアウト製作どころではなくなるのが常ですが、今日の気候もまさにそれでした。
まだ細部が残っており少し早目ですが、ミニSLレイアウトも大体目鼻がついてきたところでもありますのでこの機会に開業する事にしました。
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本誌は完結した物の、こちらのミニSLレイアウトの工事はまだまだ進行中です。
そろそろ運転会も迫っていますし、何よりも地獄の梅雨明けが(大汗)
今回はアクセサリと人形の配置が中心になります。
本誌に付属の人形は12体でそのうち3体は農夫ですので工場と店蔵主体のこのレイアウトで実質使えるのは9人となります。
これ…
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ミニSLレイアウトの建設、週刊SL鉄道模型も今週発売の1号のみとなり改修工事も佳境です。
建物類の大半も固定し、ここからはレイアウト作りの醍醐味を楽しめるアクセサリ設置。
車両工作で言えばディテールアップやウェザリングに相当する工程です。
週刊SL~のレイアウトの作例写真は創刊号から付き合っていますが所定のサイ…
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週刊SL鉄道模型も今週リリースの70号で遂に完結です。
ですがこちらの改修版はリリースと並行して進んでいないので(汗)これからが正念場、かつやっている分には楽しいプロセスに突入です。
先日の「レイアウト物語」を読んだ後に掛かるミニSLレイアウトの建設。
千曲鉄道のスケール感と細密感を見た後ではどうにもみじめな気もするの…
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ミニSLレイアウトの工事。
前回から建物類の固定も進みようやく風景らしくなって来ました。
今回は少し小技です。
週刊SL~の本誌ではこれまで10基近い看板が付属してきました。
レイアウトの規模を考えるとむしろうるさいくらいの多さですが、拡張して少しスペースを広げた今回のレイアウトでなら密度的にちょうど良い気がします…
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ミニSLレイアウトの運行シミュレート、前回、前々回とわかりにくい図の説明に終始していますがご勘弁を。今回が最終回です。
今回は気動車編です。
前述のとおり、このレイアウトでは旅客業務は従の立場なので一日の運転本数は5,6本。車両は単行のレールバスかそれに準じる小型車と言ったところでしょう。
この列車は基本的には…
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ミニSLの運行シミュレート、前回は通過列車でしたが今回はレイアウト内の貨物駅を使うパターンです。
ここではターンテーブルとアンカプラーを積極的に活用する意味でこのレイアウトらしい運行パターンであるとも言えます。
こちらの列車は貨物駅で周囲から集荷された貨物(おもに材木など)を積み降ろしした後A線からA線へと引き返し…
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週刊SL鉄道模型のミニSLレイアウト改。
今回のトラックプラン変更で外部との連絡線が2本取り付けられました。
これを使うと以前触れましたダイヤ運転への対応度が高まります。
そこで今回は現時点で想定している運行パターンを説明したいと思います。
ややまだるっこしい話になりますがよろしくお願いします(汗)
こ…
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週刊SL鉄道模型のミニSLレイアウトもいよいよ佳境に入りました。
主要な建造物やアイテムは揃い4月後半以降は殆どがアクセサリとなりました。
ですのでこれまでターンテーブルやアンカプラーの検討の為かかれなかった工事に入れます。
先ず線路の固定。
テキストに従って各レールパートを両面テープで仮止め。更にスパイクで正…
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ターンテーブルの遠隔操作は挫折に近い状態ですが、それに比べると少しはモノになりそうなのがアンカプラーの方です。
こちらは既にいくつかの作例が発表されておりその中から使えそうなものを試している段階です。
アーノルドタイプのカプラーの場合、カプラー下部のピンを押し上げる事で解放が可能なのでそのための機構さえ動いてくれればある程…
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新年度に入り何かと忙しい事もあってミニSLレイアウトの進捗は停滞気味です。
おまけに今回の記事は一種の敗北宣言でもあるので少し凹みます。
ものはターンテーブルの遠隔操作の件です。
当初は転車台中心軸にねじを当てここを中心に遠隔操作で回転させる事を目論んでいました。
駆動方法として候補に挙げていたのはウォーム…
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先日のはなしの続きです。とはいえ少し強引な展開ですが、「ゲーム的運転」についての具体的なアプローチについて触れたいと思います。
前にも触れた事がありますが「週刊SL鉄道模型」のレイアウト製作の動機のひとつにトラックプランの巧みさがありました。
ターンテーブルを上手く活用する事で機関車の付け替え、交換ができる事とふた…
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ミニSLレイアウトの工事の続きです。
今回は増設部分の酒蔵周辺の軌道線の加工。
道路部と踏切部のカーブ部の敷石をTOMIXの路面パーツで追加しています。
直線部も本来なら敷石にする所ですが道幅が不足しているのと、少し変化をつけたい気もあったので熊本交通などに見られる「土による併用軌道」風にしたいと考えています。…
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