ある意味、今回のはなしは「10年目のリベンジ」みたいな内容です。
先日紹介したKATOの103系常磐線カラーの4連(元記事は以下のリンクをどうぞ)ですが、これとほぼ同じ仕様の4連は15年ほど前に入線していました。
KATOの103系常磐色(旧モデル)
これに今回のモデルをつなげても最大8連にしかならないのですが…
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この正月のはなしです。
最近わたしがよく読む鉄道模型関連のブログやHPでも「生成AIを用いた画像」を使ったものにいくつかお目に掛かる様になりました。
なにしろ実在人物を使ったAIのフェイクニュースが本物扱いでネットを騒がせるくらいなのでその実力は見当を付けていたつもりでいたのですが、鉄道模型のブログやHPでもそうし…
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久しぶりの鉄道ミステリと鉄道模型ネタから。
今回は先日購入したアンソロジー「悲劇への特急券」所収の島田荘司作「ある騎士の物語」から
「探偵趣味の占星術師」というか「探偵趣味の脳科学者」の御手洗潔シリーズの一作として発表された鉄道ミステリの短編です。
シリーズの語り部兼ワトソン役の石岡の知人で大学の先輩、秋元静香…
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今回は久しぶりにテレビ番組の話です。
7月からCSのディスカバリーチャンネルの「凄腕模型ビルダー」という番組で「ジオラマチャレンジ」という新シリーズがスタートしています。
このシリーズは先週までRCの飛行機やら車やらを題材に「二組の制作チームが同じ題材のテーマで模型作りを競い、クライマックスで専門家の評価のもと勝敗を決…
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この春からCSで久しぶりに「西部警察PARTⅢ」が放映されていて土曜の夜を楽しませて頂いているのですが、先日の放送が同作名物の全国縦断ロケのひとつ「走る炎!酒田港大追跡」でした。
このはなしを見るのも何年かぶりなのですが、改めて見返すと鉄道絡みのスペクタクルの中では映画・TVを問わず日本では歴代最高レベルの一本である事を再…
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昨年の秋頃に、うちのTVのホームターミナルを更新した際にLANが繋がったため(世間からだいぶ遅れて)晴れて我が家もネットテレビの仲間入りをしました。
おかげで晩飯どきなんかは、子供がようつべの動画でテレビを独占し、お茶の間風景もだいぶ様変わりしています。
が、その後の時間帯、わたしがテレビを独占している時は同じようつべ…
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鉄道ミステリとテツドウモケイの0系新幹線ネタ。
もう一本だけお付き合い願います。
今回紹介するのはカッパノベルズ版鮎川哲也編「見えない機関車」所収の戸板康二作「グリーン車の子供」
本作は歌舞伎界の名優、中村雅楽が難事件を前に推理の冴えを見せる連作短編シリーズ(中には中村勘三郎主演でドラマ化されたものもあります)のひ…
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0系新幹線を題材にした「鉄道ミステリとNゲージ」ネタ第4弾。
今回は徳間文庫の「レールは囁く」所収の幾瀬勝彬作「孤独な詭計」と同じく「殺しのダイヤグラム」所収の森村誠一作「歪んだ空白」の2作を紹介します。
どちらも0系時代の新幹線が重要な役割を果たしている物です。
かいつまんでストーリーを記しますと、
前者…
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鉄道ミステリと鉄道模型ネタ、今回も開業60周年記念便乗企画・0系新幹線の出てくる一作です。
今回はカッパノベルズの「見えない機関車」所収の山村美紗作「幻の指定席」をば。
ある冬の京都で自分を捨てた恋人を衝動的に殺害してしまった主人公が犯行時には京都駅に新幹線の指定席を買いに行っていたというアリバイ工作を目論む。
新…
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新幹線開業60周年の便乗企画(笑)
0系新幹線を題材にした「鉄道ミステリとNゲージ」ネタ第2弾。
今回は徳間文庫「殺しのダイヤグラム」所収の大谷羊太郎作「ひかり号で消えた」をば。
ある有名音楽評論家が名古屋に向かうひかり23号に乗り込んだが、列車が出発した直後の留守宅に「評論家を誘拐・監禁した」という謎の電話が入っ…
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今年は東海道新幹線開業60周年に当たります。そんな訳で当ブログも少しあやかってみようかと(笑)
この間のブログのコメントで「鉄道ミステリと鉄道模型」ネタで「0系新幹線をなかなか取り上げられない」といった内容の返事を書きました。
事実「鉄道ミステリに合わせて該当する鉄道模型のモデルを取り上げる」というコンセプトなので、記事を…
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以前からこのブログでも「鉄道ミステリとNゲージ(或いはテツドウモケイ)」という題材で主に短編や中編を中心にした鉄道ミステリを取り上げていますが、それらの元ネタはかつて鮎川哲也が監修した何冊かの鉄道アンソロジーからとっているのが大半を占めます。
その後も有栖川有栖や日本ペンクラブなどが同様の趣向のアンソロジーを出しているのですが…
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今回は久しぶりに鉄道ミステリと鉄道模型ネタから
今回は徳間書店刊「犯罪交差点」所収の中町信作「急行しろやま」をば
ある日、岡山県内を疾走する西鹿児島発大阪行きの急行「しろやま」から一人の男が転落死しているのが発見された。
男は広島から乗車した東京の教科書出版社の部長だったが、死体の頸部に絞められた跡があった事から殺人…
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先日「森林鉄道みやま号」を久しぶりにアップした「鉄道ミステリと鉄道模型」ネタ。
この機会にと他の作品も久しぶりに読み返してみたら、このブログで書けそうなネタをいくつか再発掘できたので、久しぶりに再開してみようかと思います。
今回取り上げるのは徳間書店版「殺しのダイヤグラム」所収の島田一男作「恐風」
舞台は郊外電…
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前回からだいぶ経っていますが今回は「鉄道ミステリと鉄道模型」のはなしから。
今回はカッパノベルズの鉄道ミステリー傑作選の一編「見えない機関車」所収の井口泰子作「森林鉄道みやま号」をば。
当時(昭和47年)廃止直前だった木曽森林鉄道を舞台にした短編。あの当時でも実在の軽便鉄道を題材にしたミステリは殆どなかったと思われます…
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今回は映像ネタから一席。
昨年の今頃、当ブログで「電撃戦隊チェンジマン」に秩父鉄道のデキ1が登場しているはなしをしましたが、他にも「アクションシーンに鉄道が絡む」特撮ヒーローネタをふたつほど拾えたので、それを紹介します。
前回紹介された「電撃戦隊チェンジマン」(1985年)の後番組に当たる「超新星フラッシュマン」(19…
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レイアウト趣味に見る特撮映画、今回は番外編めきます。
紹介するのは前にサブブログで紹介した「幽霊列車」(昭和24年)に加えて「東京五人男」(昭和21年)をセットで。
記事のリンクはこちら
真夏のミステリ映画(?)から「幽霊列車」
昭和20年代前半の終戦と戦後の混乱期は、映画の製作もそれまでの様には行かなかったらしく、…
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先日のこと、とある地上波局のゴールデンタイムのバラエティ系紀行番組でわたしの行きつけである鉄道模型ショップが登場し驚くと同時に堪能させて頂きました。
BSやCS辺りの趣味系番組・紀行番組でテツドウモケイが取り上げられる事は今世紀に入って以来それなりに増えていますし、地上波でもローカル系紀行番組やワイドショーなんかで地元のショップが…
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今回はだいぶ前にサブブログで書いた映画ネタの再録です。
生まれた年代の関係もあるのでしょうか、私の鉄道模型の趣味はかなりな部分で昭和30~50年代のTV・映画の特撮物と重なっている部分があります。
特にミニチュアワークに絡む部分ではレイアウトの情景創成との共通点が多く、子供の頃に見た特撮物のアングルや1カットに憧れを覚えた…
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この間の「古畑任三郎」をはじめとして当ブログでも何本か「鉄道ネタの刑事ものテレビドラマ」を取り上げていますが、今回はその中の一本から。
その名も「ブルートレインはふるさと行き」という一作です。
これは数年前にCSで再放送されているのを観た「七人の刑事」(昭和53年 TBS)の一編です。
本作のオリジナルははテレ…
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今回はTVのミステリドラマと鉄道模型ネタの番外編です。
紹介するのはゲーリー&シルビアアンダーソンの手になる特撮スパイアクションドラマの「ロンドン指令X」
(1969年 放映はNHKにて1970年)
(講談社「TV映画ヒーローメカ超マシーン大事典」22P より画像引用)
本作はサンダーバードで有名になった「特撮人…
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久しぶりの「鉄道ミステリとNゲージ」ネタから
今回は番外編です。
主演の田村正和氏の物故以来、やたらとCSで掛かる様になっている「古畑任三郎」(1999 CX)
まあ、それも宜なるかなで何度再放映されても見飽きる事がないだけの魅力のある作品と思います。
一見「刑事コロンボ」のエピゴーネンの様に見えて、よく観ると…
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今回は先日見た特撮ヒーローものに意外な客演をしていたロコのはなしです。
(講談社「テレビマガジンヒーロー大全集」132Pより画像引用)
物はCS放送でたまたま観ていた「電撃戦隊チェンジマン」(昭和60年 ANB 東映)の劇場版。
本作は現在まで連綿と続く東映戦隊シリーズ中期の傑作とされる一本です。
悪の組織が火山の噴…
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今回はネタ的に脱線気味のはなしですがご勘弁をば(こんなのでも一応鉄道ネタですし)
先日、ネット広告で知ったのですがタカラトミーのトランスフォーマーシリーズに「0系新幹線が変形するロボット」が発売されるとの由。
上の写真は旧作に登場する列車の合体ロボットですが、今回のはこれのリニューアル、グレードアップ仕様らしいですね。…
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今回も「テツドウモケイの出てくる映像」ネタをば。
前回「核戦争後の地球」でNHKの特撮とそこに出てくる鉄道模型を取り上げましたが、前回とは別なアプローチでファンタジーを映像化したものを取り上げます。
ものは1982年放映のNHK特集「ジョバンニの銀河1983」
本作は宮沢賢治の没後50年を記念して製作された一作です…
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久しぶりに映像作品と鉄道模型ネタです。
サブブログでは昨年紹介している「NHK特集・核戦争後の地球・第一部 地球炎上」(1983年 NHK)
本作は各国の科学者の助言のもと、誰も見たことのない(あっても困りますが)核爆発化での都市の破壊を映像化した想定ドキュメントで、NHKの製作としては空前の大スペクタクル映像番組でもあり…
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今回は久しぶりに映画ネタから。
毎年今時分の時期にはCSのどこかのチャンネルで「鉄道映画特集」か「鉄道ドキュメント特集」が組まれていたのですが、今年はどのチャンネルでもその手の特集がなし。
それはそれで少し残念ですが以前紹介した「警視庁物語」のシリーズの今月放映の分に鉄道ネタが掛かっていました。個人的に拾い物と思いましたの…
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今回は鉄道模型ネタとしては搦め手といいますか、少々ヘンな話です(汗)
なのでそのつもりでご笑覧ください。
最近、CSで1968年放映の「ジャイアントロボ」の再放映があり懐かしさにかまけて毎度視聴しています。
その中に怪獣が湖畔の線路で重要人物を乗っていた列車ごと飲み込んでしまう話があったのですが・・・
「なんで…
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前回に引き続き「鉄道ミステリとNゲージ」の番外編
なお、今回のはミステリですらありません。
今回取り上げるのは現在角川文庫(あるいは電子書籍)で買える桜庭一樹作「少女七竈と七人の可愛そうな大人」
いんらんな母から生まれ「大変遺憾ながら美しく生まれてしまった」と自他ともに認め、その美しさ故に常に孤高の存在を運命付けら…
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手持ちの本がネタ切れでそろそろ打ち止めかなと思っていた「鉄道ミステリとNゲージ」
そんなタイミングでネタが補充できたのは不思議ですw
ただし今回は番外編的な位置付けになりますが。
これまで紹介してきたミステリは基本的に実車の鉄道を舞台にしたものばかりでしたが、このところ漫画のジャンルで「鉄道模型が題材の作品」がいく…
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鉄道ミステリとNゲージネタから
今回は光文社文庫版日本ペンクラブ編「殺意を運ぶ列車」に所収の天城一作「準急皆生」を取り上げようと思います。
天城氏の作品はこれまで「急行さんべ」と「寝台急行月光」のニ作を取り上げていますが、いずれも時刻表を駆使したトリックが出色です。
今回の「皆生」は作者にとっても自信作だったそうで、実…
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久しぶりに「鉄道ミステリとNゲージ(あるいは鉄道模型)」ネタから
今回は鮎川哲也監修、光文社版の「見えない機関車」所収の海野詳二作「蒸気機関車殺人事件」をば
私は殺人犯人であります。しかも世にも不思議な殺人犯人でもあります。
(光文社カッパノベルズ「見えない機関車」所収「蒸気機関車殺人事件」P62より引用)
…
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最近観たテレビドラマからテツドウモケイ絡みのネタをば。
ファンの方には今更感が強いとは思いますが昨年夏頃にスタートした「仮面ライダーセイバー」(ANB 東映)で主人公の小説家の経営する本屋さんの中にえらくファンタジックなレイアウトが鎮座しています。
毎回ドラマの背景にちょこちょこといったレベルでの登場に留まるのですが、Nゲ…
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鉄道ミステリとNゲージネタから
今回は徳間書店版「殺意の終着点」から山村直樹作「移動密室」を取り上げます。
静岡を疾走する「東海1号」のトイレの中で男の乗客が毒殺されているのが発見されると言う冒頭からこの物語はスタートします。
同じ頃、33歳の独身者の会を主宰し、たまたま並走している新幹線を使って会員たちのツアー旅…
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久しぶりの鉄道ミステリとNゲージ(及び鉄道模型)ネタ
今回は徳間書店版アンソロジー「殺意の終着点」から耕原俊介作「急行列車」を紹介します。
列車の車内で2人の乗客が語り合う形の短編は結構ありますが、本作の2人は聞き手の学生と完全犯罪の殺人を成功させた犯人という取り合わせ。
毎日の無聊な生活に倦怠した僕は、故郷に向かう…
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久しぶりの「鉄道ミステリとNゲージ」ネタ。
今回は我が国の探偵小説の大御所の1人にしてかの金田一耕助の生みの親、横溝正史の「探偵小説」(鮎川哲也編 光文社刊「鉄道ミステリー傑作選 下りはつかり」所収)をば。
このはなしはあるベテラン女歌手の回想の形式を取っています。
戦前のスキーブームの折、とある雪国の街で起こった…
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先日当ブログで書いた「鉄道ミステリと最終列車」のネタに関連して。
東映では昭和30年代に「警視庁物語」と言うシリーズ物の映画があったのですが、その中の一本「魔の最終列車」(1956年)を先日初見しました。
博多発東京行きの夜行最終列車(ネット上の資料では何故か東北本線と書かれていますがw)
終点近い川崎と品川の間で郵便…
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私がかつて住んでいた借家は電車の線路が近かったせいもあって夜に11時過ぎに寝ていると最終電車のジョイント音が枕元に響く環境でした。毎晩その音を聞くたび一日の終わりを実感し、眠りに落ちてゆくのは今にして思えばずいぶんな贅沢だった気がします。
そんな訳で今回は鉄道ミステリとNゲージの番外編です。
前に0系新幹線を題材にした短…
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久しぶりに鉄道ミステリとNゲージ(あるいは鉄道模型)ネタから
日本ペンクラブ編「悲劇の臨時列車」から中津文彦作「乗り合わせた客」を。
仙台から上り新幹線に乗り込んだ主人公の主婦が車内でふと漏れ聞いた怪しい男の携帯電話の会話。それがきっかけとなって姿なき脅迫者から秘密を漏らさないよう脅され続ける。やがて彼らは口留めの保証料と…
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数年前にCSで観たアクションドラマ「ゴールドアイ」(昭和45年 日本テレビ 東映)の一編に「脱獄12時間」というのがありまして、東京の警察を脱走したふたりの容疑者が、車を乗り継いで神戸に向かうという話がありました。
ストーリーでは、東名高速道路で検問に引っかかりそうになった二人は車を乗り捨て、跨線橋の上からたまたま通りがかった…
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