これまた先日の帰省入線のひとつ。
前にも1両目を入線させていたエンドウのDD51
今回わざわざ入線させたのはお値段の安さもあるのですが、9600同様に手持ちのモデルよりもボディコンディションが良かったからだったりします。
エンドウのDD51は登場当初からTOMIXと競作になってしまったのと、定価が高かった割に細…
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帰省往路での予定外散財のはなしから。
今回入線のモデルの中ではヴィンテージ度は随一の車両です。
トミーナインスケールのDD13、国鉄旧塗装の仕様です。
この型のDD13はTOMIXになってからも暫くリリースされていたのですが、TOMIX時代は新塗装の仕様だけになっているので旧塗装はそれなりにレアではあります…
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「JAMには魔が潜む」
2,3度このイベントを訪れて毎度帰途に就くたび、わたしが痛感する事がそれです。
会場限定品のグッズやモデルを買うつもりもなく、見学さえできればそれだけで満足できるイベントの筈なのに、帰り道には決まって「パンパンに膨れる買い物袋」
そしてそれに反比例して寒くなっている財布の中。
秋葉や中野の…
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先日、トレインフェスタへの往復で東海道線の東静岡駅に降り立った際にふと見えた事業車に視線が止まりました。
普段ならこういうのが一つや二つ居てもあまり気にはしないのですが、その時ばかりは「思いがけない所で知り合いに出会った様な」気分になったものです。
というのも先月、これとよく似た形状の車両を入線させていたからです。
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先日、当ブログの訪問者数が45万を越えました。
内容が相変わらずあっちこっちにぶれるブログですが、今後ともよろしくお願いします。
さて、今回はGW恒例の日付語呂合わせネタから
今回は今日が5月3日なのでDD53を取り上げようかと思います。
DD53はマイクロからモデルが出ていますが、他のどれにも似ていな…
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先日の渋谷行きでの拾い物からNゲージの外国型機関車です。
RocoのDB BRV215ディーゼル機関車です。
実車はドイツ連邦鉄道の中型機関車で1968年から1971年にかけて製造され、旅客・貨物はもとより本線・支線のどちらでも使えるという一種の便利屋的存在らしいです。
モデルのカラーリングは、カタログなどでよく見かけ…
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先日、近所にハード〇フの新店舗がオープンし、開店当日の夕方に早速押しかけました(笑)
前にも書いた気がするのですが、オープン前後のこの種のチェーン店は変わり種のアイテムが並ぶことが多く、掘り出し物の狙い目になるからです。
(ただし、ここでいう「掘り出し物」とは「あの人気モデルがこんな値段で!」という意味ではなく専ら「ジャン…
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GWの語呂合わせネタから
昨年、一昨年のこのネタではC56、EF56と取り上げてきましたが今年も56ネタはないかと思って探してみたのですが、なかなか見つかりません。
確かにED56もクハユニ56も実車は存在するのですが、当鉄道の在籍車にない事もあって改めて取り上げるのにはやや躊躇します。
そんな訳で何か56ネタ…
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先日の上京の戦利品から
前回はDD13の仙台臨海鉄道仕様を取り上げましたが、中野のショップでもう1両DD13のバリエーションを入線させています。
一応国鉄仕様ですが、一般知名度の低さは折り紙付ではないでしょうかw
物はマイクロエースの912−2号機。
東海道・山陽新幹線を中心に事業用機関車として活躍したDD…
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先日の上京の戦利品ネタから。
今回の戦利品は中古ばかりとはいえ、ジャンルの偏りが結構目立つものになっていますが、その理由のひとつが「DD13の派生車をショップ違いで2両入線させている」事にもありそうです。
そのひとつがTOMIXの「仙台臨海鉄道SD55」
以前店頭で新車を見た時、欲しかったモデルですが財布の問題から…
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先日、当ブログの訪問者数が38万を越えました。
相変わらずの気まぐれな内容ですが今後ともよろしくお願いします。
それを記念して・・・という訳でもないのですが、今回はおめでたい車両のひとつとして当鉄道では古参クラスの珍車(だと思う)を紹介します。
この趣味を再開してこの方、帰省や旅行の折などに田舎の中古ショップも覗く…
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ノスタルジック鉄道コレクション第二弾ネタから。
今回のラインナップで注目度が高かったのは恐らくDB30ではないでしょうか。
この機関車、設定上は「富井電鉄」とか「富井化学工業」とか名乗っていますが、この手のL字車体のDB機関車は専用線のあるところなら、どこにでも居そうな存在と思います。
実際、今回のシークレットはDB3…
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クルマの世界で「911」というとそれはポルシェのスポーツカーという事になりますが、鉄道の世界でも「911」が存在します。
但しこちらは「シンカンセン専用のディーゼル機関車」の名称ですが。
(尤も今では「911」というと別の大事件の方が一般には有名になってしまいました)
機関車の911の方はDD51をベースに開発され…
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日付絡みの形式こじつけネタ。
昨年の5月4日はC54でしたが今回は「DD54」をば。
昨年も書きましたが「54」の型番の付いた機関車は不幸の星の元に生まれたのではないかと思えるほど残念な一生を終えるロコばかりでした。
DD54も例外ではなかったわけですが、反面、ファンの間で実車の人気があると言う点では他の機種ほど不幸で…
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昨年からこの時期の当ブログはGWにちなんでスペシャル(というかネタうめ)的に駄弁る内容になっています。
今回も昨年に引き続き「日付にこじつけた車両ネタ」
昨年の5月1日はD51で書きましたが今年はそのD51を駆逐したDD51のはなしです。
わたしの生まれた頃はD51の3重連が活躍していた東北本線でしたが、わたしが物…
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何を今更のノスタルジック鉄道コレクション第1弾ネタです。
以前津軽のDC20風の機関車の動力コンバートを行った折に「アルナインからロッド付きDCタイプ動力ユニットがリリースされる」というコメントを頂いた事があったのですが、今になってようやくそのユニットを入手できまして、早速再コンバートを行ったところです。
(ノス鉄のDB2…
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今回は先日の帰省の戦利品から。
サブブログでも書いていますが、帰省の二日目は予想だにしなかった暴風雪で幕を開けました。
午前中はそれこそ傘も壊れる位の横殴りの風雪で外出など思いもよらぬ状況。
それに加えて、家族が雪道走行の経験がなく、私自身も二の足を踏むような積雪だったため予定していた墓参がキャンセルされ実家に蟄居する…
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先日、動力のコンバートを試したばかりのノス鉄DB20。
あの後、レサレサさんからの情報でアルナインのCタイプのロッド付き動力がDB20用に改修されてリリースされるとの事。
やや複雑な気分ではあります。
とはいえ、外見上で、まだ煮詰められる所があると思われるので追加の作業をば。
屋根上に二つ並んだエアタンクですが…
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先日来お話ししている「ノスタルジック鉄道コレクション」のDB20のはなしです。
当初予定していた3軸動力からワールド工芸テンダー動力というダークホースを得て「DD20」と化してしまった泥縄的な展開ですが、せめて元ネタの津軽DC20の雰囲気には近づけたいと思いました。
ノス鉄の車体はボディと屋根板が別体なので屋根を取り…
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先日紹介したノスタルジック鉄道コレクションのDB20の動力コンバートのネタです。
これまでにポケットライン用、マイクロのフリー機関車用、そしてトミーナインスケールのKSKタイプCタンクを検討したところで一旦手詰まりになり少々考え込んでしまいました。
オリジナルのDC20そのものの足回りにするのは一時保留するにしても、も…
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前にも紹介したノスタルジック鉄道コレクションのDB20。
ボディの造形に不満はほとんどないのですが、元ネタの津軽鉄道のDC20はその名の通りCタイプの軸配置に加えて、3軸がロッドで繋がっているという個性的な足回りです。
通常品のTMーTR7の2軸動力も走りっぷりは悪くないのですができるならもう少し個性的な動力(とい…
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ノスタルジック鉄道コレクションで登場したアイテムから
機種名はフリー扱いで「富井電鉄DB20」と名乗ってはいますが、これが津軽のDC20をモチーフにしたモデルなのは外見を見ても明らかです。
(機芸出版社「鉄道模型趣味」76年2月号12Pより画像引用)
DC20という機関車、この趣味に入った直後の時期、読み始めたばかり…
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今回は積みキットではなく、最近になって入手したモデルのキットメイク(要するに「素組み」)です。
物はワールド工芸のマルチマテリアルキットのひとつ「TMC400A」モーターカーです。
これの入手に際しては少なからず行きつけの店のご店主にお世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます(汗)
このタイプのABSと…
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この間の帰省の折に入手した外国型の中古モデルから。
ミニトリックス製のFMタイプの入替用DL(らしい)です。
生憎アメリカ型に疎いので、実車についての知識が皆無なのですが、店頭で見た時に「DD14を寸詰まりにしたような」スタイルが気に入り(しかもお値段が2千円だった汗)手を出してしまいました。
(因みにFM社製の1…
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先日の上京で見つけた戦利品から。
アーノルドラピードのミニ機関車。もちろん中古モデルです。
文字通り小指の先ほどの小サイズ、うっかりするとZゲージと間違えそうな小ささです。
恐らくドイツでも入替用で使われていたものではないかと思いますが、これで立派に自走します。
この手の入替用小型機は内外問わず、何種もリリースされて…
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今回は先日の時計屋さんでの入手モデルの話。
昨年暮れ以来、あそこのエバーグリーンでのNゲージ中古モデルがすごいことになっているのですが今回の上京でも引き続き驚かされました。
何しろしなのマイクロのブラス電機が「2両セットで六千円」エンドウの機関車4両セットが八千円弱なのですから。奥の相場の半額以下でモデルもピカピカ。
もし…
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今年最初の入線車のひとつから
昨年大みそかの事です。
故郷のショップめぐりをしている時に何の気なしに弟と交わした話題の中にDD18形ディーゼル機関車の話が出てきました。
(弟は鉄道ファンではないのでDD18がDD51の派生車である事などまるでちんぷんかんぷん。なので恰好を説明するのに「TVのエヴァンゲリオンで列車砲を牽…
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KATOと言えば日本型Nゲージモデルの大御所であることは誰もが知るところです。
が、同時に外国型Nゲージモデルの輸出の大宗でもあります。
そうした外国型モデルはTGVのモデル化の辺りで国内のファンにも認知されている訳ですが、私個人はこれまでそうしたKATOの外国型モデルをこれまでほとんど入線させてきませんでした。
興味…
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帰省前の入線車ですがこの機会に取り上げるのも悪くないかと。
私の故郷ではD51、C54、DD51のそれぞれファーストナンバーがいた事があります(在籍していたかどうかはともかく写真はのこっています)
中でも北上線の無煙化に伴い、入線してきたDD51の1号機は後のものとは細部がかなり異なるデザインが個性を発散させている不思議な…
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今年の上半期はDD13、C11とKATOとTOMIXのガチンコ勝負の如きリリース合戦がわたし的ムーブメントになっていたのですが、この旋風、未だに留まるところがなかった事を思い知らされています。
今回はそんな話から。
先日のことです。
とある中古屋さんで私の前にいたお客さんがカウンターの試走線路で走らせていたモデルに…
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偉大なる凡庸の系譜・それからのはなしです。
今回はDD13をば。
前回DD13を紹介した頃というのは、KATO・TOMIXのいずれもが40年近く前の旧モデルがメインだったので増備が進むとは言ってもほぼ同じ型の中古ばかりが増えてゆくという状況でした。
それが変わったのはKATO・TOMIX共にほぼ同じタイミングでDD…
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先日も紹介したDD13ネタです。
前回も書きましたが、今年の元日にKATOの現行モデルのDD13を入線させていましたから、先日入線のTOMIXのDD13とは真っ向勝負状態です。
そこで今回はTOMIXの新型との比較を書いてみようと思いました。
・・・なんて思ったのですがこの2両、並べてみると印象がまるで変わりま…
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先週来、TOMIXのC11にDD13、今週は鉄道コレクションの第24弾、聞く所では今週末にKATOのC11もリリースの由。
KATOとトミーテックが寄ってたかって私を破産させようとしている気がする4月です。
さて、今回はC11と同時に入手したDD13後期タイプ寒地形。
まさかこのふたつが同時に入荷するなんて思いませんで…
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今回はDD13のモデルのはなし。
元日に昨年夏にリリースされたばかりのKATOのDD13が入線しましたが、それから三月とあけずにまたもや後期形DD13が入線しました。
来月はたしかTOMIXも40周年記念モデルと称してリニューアル版のDD13をリリース予定で、昨年来時ならぬ「DD13ウォーズ」の様相を呈している感があります…
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今年最初の入線車は前にも書いた通り前日の大晦日に見つけていたものの、つい逡巡してしまっていたものです。
物はKATOのリニューアル版DD13後期型。
40年前にリリースされたKATO初代のDD13はそれ以前のKATOのモデルとは一線を画した出来の名機であると同時に後の同社のモデルのクオリティのベンチマークにもなったモデ…
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今月の中古モデルから。ディーゼル機関車の中でも変わり種の1両です。
物はマイクロのDF90秋田機関区仕様。
モデルの登場当時「まさかこんなのまでNゲージが出たのか」と一部で話題になったマイナー機のひとつです。
新発売当時は私などは存在自体知りませんでしたし(笑)
昨年でしたか、同じマイクロのDF91が入線し…
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先日入線したエンドウのDD51のちょっとした使い道から(笑)
DD51は造形こそ今の水準から見れば大雑把な部類ですが走りは今でも悪くない性能を見せます。
エンドウが意図した様に同社の24系を引かせても良いですし、旧客編成や貨物列車の牽引に使っても悪くはありません。
が、折角入線したのなら少し変わった編成を試してみた…
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今月のジャンク車から
エンドウのDD51を先日地元の中古ショップで見つけました。
エンドウのN機関車はEF58を振り出しにEF57、EF15と続いてきましたが同時期にリリースされた24系25型を牽引できる物がなく、辛うじてこのDD51がどうにか似合う機関車だったと言えます。
事によると24系牽引機と言う事でラインナ…
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久しぶりの「偉大なる凡庸シリーズ」今回はDD13を取り上げたいと思います。
この趣味の中断前だった40年くらい前、当時の私の車両のラインナップは学生という身分もあってごく貧弱な物でした。
機関車などもEF65、ED75にナインスケールのCタイプディーゼルがあるくらいだったものです。
ところがその中にあって当時唯一「…
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この間、ユーザーの手が加えられたC11改造のCタンクの話をしましたが、あれから似たようなものを同じショップで見つけました。
今回はKATOのDD13。
最初はオリジナルのリペイントを施した物かと思いましたがそれにしてはカラーリングがかっちりしすぎている気もします。
調べてみたら鹿島鉄道の仕様のカラーリングですが、足回り…
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