ローカルレイアウト製作・4・シーナリィのプランニング



 今回はローカルレイアウトの製作記ですが、製作記というよりもプランニングの補足です。 
 出来の不出来は別として(汗)このレイアウトプランの最大の欠点(と思っていますが)は「真上から見るとまるで締まらない」点に尽きます。

 限られたスペースで二つの風景を使い分け、それなりにパノラマ的な見え方を考慮したプランニングなので人間目線だとそこそこでも上から見下ろすと「U字型の川の流れ」とか「まるで塀のような山岳地帯」が目立つ事になります。

 実はこうした見せ方と言うのは昔の「盆景」のコンセプトを取り入れた物です。
 「盆景」といっても最近のものはメインの樹木を中心に岩や川を組み合わせた「ヴィネット」の様な物が多いようですが、今回参考にした物は30年以上前の「盆の上に立体的に山水を表現して見せる」事に意を用いた作品群です。

 実は子供の頃に学校の文化祭の父兄の作品展示でこうした盆景をいくつか見た事があり、子ども心に当時の16番レイアウト以上にレイアウトらしい風景の見せ方に驚きを感じていました。

 盆景の場合レイアウト以上にサイズの制約が大きく、遠近感の強調や樹木や山川などの各要素を疎と密をうまく組み合わせる事でサイズ以上の広々感を表現する技法などに参考になる点が多いと思います。
この他地形での工夫として、川を境に右側と左側で地面のレベルを変えました。この種の断層も注意してみると意外にあちこちで見かけます。


 ・・・などと偉そうに書いていますが、実際に地形の骨格を作ってみると自分の不器用さもあいまってとても貧弱な骨組みになってしまいます。
 さらに悪い事に山の材料に使ったスタイロフォームがこれまた余り物の切れっ端というのも貧弱感を高めています(汗)

 実際この時期は「これで地形ができるのだろうか」などという心配が先にたっていました。
 その後の経過については次回にまた。


  最後にレイアウトの動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=o10vCiqDt5s

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