ローカルレイアウト製作・7・草と植生


 しばらくお休みしていましたローカルレイアウトの製作記。久しぶりに再開させていただきます。
 今回は草の植生です。
 これまでのレイアウトはパウダーやフォーリッジの色調に不自然さがない5・6月ごろを想定していたのですが、今回は季節の設定が3月下旬あたりと言う極めて微妙な時期を選んだので悩みのタネをふやす結果になりました。

 この季節は枯草と若草がまじりあう時期でそれも時期によってその比率が変化しやすい上に例えば山の上と平地、日なたと日蔭といった場所によっても異なる表情が見られるという意味で厄介な設定だったといえます。

 このためフィールドグラスを使う所では枯れ草色・小麦色・若草色の3色を求め、日なたと日蔭でそれぞれのブレンド比率を変えて対処しました。
 日なたでは若草色を増やし、日蔭では枯れ草色を増やす要領でしたが基本的にフィールドグラスが1色だけの場所を作らない様に留意した積りです。

 これらを土手の部分では一群づつピンセットで縦に植えて行ったのですが近景部でこれをやった結果非常に疲れまして(笑)遠景については細かく裁断した物を直接地面にばらまいてしまいました。この部分の地面処理が雑に見える理由の何割かは草の植え方にあります(汗)

 この他、近景の枯れ草にはドライフラワーの材料の苔も併用しました。こちらはこちらで見るからに侘しい枯れ草といったやや病的な風情でしたがこれはどちらかと言うと晩秋や初冬の雰囲気に似合う感じもします。
 近所の花屋で一群200円前後でした。

 更にこの上に焼石膏の雪を撒いたのですが結果、折角の植生の違いがまるで目立ちません。
 日なた(レイアウトでは南側の低地)では雪も溶けているのでそこそこ見られるのですが、こちらは又こちらで突堤というより荒れた原野の様な雰囲気。しかも列車によっては足まわりに草が接触する凄まじさ。
 つくづく植生は難しいと思い知らされました。

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