ローカルレイアウト製作・8・樹木


 久しぶりのローカルレイアウトの製作記です。

 以前に比べて樹木の製品がかなり色々リリースされてきたのは有難い事です。今回のレイアウトではこれを特に強く感じました。樹木をいちいち自作するのはコストも低く、やりがいもある半面手間の点で下手な車両工作を凌ぐ労力も要求されます。

 一般に日本のローカル風景を俯瞰で見た時に同一画面の中に同じ種類の樹木しかないと言う事はまず考えられず何らかの形で種類のブレンドが必要となります。特に杉・松・竹はかなりの確率で登場する物でこれに何らかの広葉樹を加えて植生を調整する必要がある訳です。

 とはいえ実際の風景の様な植生上のリアルさを正確に再現する事は困難ですのである程度は「見た目のそれっぽさ」を優先せざるを得ません。

 今回メインの樹木はウッドランドシーニックスの広葉樹と針葉樹を中心に使いました。何れもキット状態の徳用サイズです。

 針葉樹は小サイズの物を平地では右奥のコーナーを中心に植樹しましたが、177Rのエンドレスと280Rの連絡線の間に集中的に植え込み、線路感を視覚的に遮断する事で二つの曲線が同時に見える不自然さを軽減させる事を狙いました。

 広葉樹はNでは使いにくい大サイズのキットの枝の部分を切り出して遠景の山の稜線に沿って集中的に植樹させる事で稜線を少しでもリアルに見せたいと考えた物です(したがってパーツは広葉樹でも風景の設定上は針葉樹です)

 左手前の山の部分は山の斜面に植樹する必要がある部分で近景と遠景の区分けがつきにくい部分です。ここは広葉樹の小サイズを適度に混ぜました。
 ここで工夫した所としてはキットそのままの「平面樹」の状態のパーツを場所によって平面のまま使う事で風景の奥行き感をごまかすのに使っています。ですから視点がずれると悲惨な事になりますが。

 川沿いの斜面では樹木が川に覆いかぶさる雰囲気を出したかったのでジオコレの「黒松」「落葉松」を集中的に植えています。外国型の樹木ではなかなか見ないタイプの木だけにジオコレの樹木は大いに助かりました。

 最後に竹藪はこれもジオコレのそれです。川の右岸奥と手前の温泉宿の周辺に集中させました。
 こちらは1か所に集中的に植えないと効果が出ないのですがやってみると狭い範囲に一本一本植えて行くのが意外に面倒で往生しました。

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