クレイドルレイアウトをやってみる・13・下町風景と考察


 ビル街とは反対側のコーナー部は組み込んだモジュールが下町風なので住宅を建てこませる事にしました。
 甍の波をかき分けるように電車が走行するのは私の好きなシチュエーションのひとつなのですが、ある程度のスペースがないと難しいものです。

 ここでの建物の配置はレイアウトの奥を南向きに想定して家やマンションのベランダの方向を統一したほかはアトランダムに配置しました。

 真上から見ればいい加減そのものの配置なのですが低い視点で観ればそこそこリアルに見えます。
 実はこれもミニチュア特撮映画のノウハウの一つだったりしますが。

 ちなみにレイアウト左側は手前側が南になる設定なので同じレイアウトでビル街を境に南北がねじれると言う摩訶不思議な風景になります(笑)

 これは中央のビル街を境に風景の分断を図ったためです。

 こんな風景づくりができたのはこれが「レイアウト」ではなく「モジュール」からスタートしている要素が大きいと思います。
 最初から自己完結した線路配置を前提としている「レイアウト」に対して「モジュール」はエンドレスの一部としての「通過点の風景」のモデル化という宿命を持っています。

 このため風景のモチーフが総花的になる事が出来ずどれか一つの要素をモデル化する流れになります。


 今回のクレイドルレイアウトはそんなモジュールの風景を補足する形で線路配置やシーナリィを配置しましたがそのおかげで普通のレイアウトにないゆったりした感じの風景になっていると思います。

 私自身のこれまでの作例と比較してもレイアウト全体に漂う「ちまちま感」は少ないと感じます。

 将来の大レイアウトの布石(そんなものがあればですが)としてモチーフの整ったモジュールから入って行くというやり方は大いにありではないかと思います。
 私も結構手応えは感じました。

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