8620に思うこと

 今回は希望的観測を伴う愚痴と思ってください。
 こう暑い日が続いてモデルいじりが進まない時期はこんな風に口が軽くなります。特に酒の入っているときは(汗)

 先日のYANチョさんのブログで8620の話がありました。

 そこでも書かれていた事ですが8620のNモデルというのは本当に見ないですね。
 メーカー品は1社のみでプロポーションに問題のある(要するに似ていない)のがストレスを溜め込ませます。

 8620と言えば9600と並んで大正期の代表的な蒸気であり且つSL終焉の直前まで現役で活動していた機種が多いこと、最近も「あそBOY」なんかで復活した事などから人気・話題性の面でも問題のない機種と思うのですが。
 私なんかの世代だとSLブーム華やかりし頃の「花輪線の三重連」のイメージが大きく印象に残ります。あれのおかげで花輪線自体が一時期聖地扱いでしたし。
 あとは「大いなる旅路」の雪崩シーンで実際に転覆シーンを再現したときに使われたのが86だったのも心に残ります。

 86の魅力は個人的には「控えめながら端正なプロポーション」と「どんな風景にも溶け込んでしまう機動性の高さ」にあると思います。C11と並んでどこでも見かける小型蒸気(登場時は幹線機に近い扱いでしたが)として非常に魅力的な機種と思います。

 YANチョさんのコメントでも書きましたが、8620の場合上記の美点を支える要素である、ボイラーの細さとやや華奢な造りなどからNゲージでのモデル化が難しそうな事が大きいのではないかと思えます。
 個人的な推察なのですがKATOがNゲージで初めて製品を出す時、最初に考えていたのが8620だったのではないかと思っています。
 実際の製品化の上で技術上の難しさがあったために形態が似ている(実際8620の後継として出てきた)C50を製品化したのではないかとも考えているのですが実際のところはどうでしょうか。
 そう思うとキットバッシュはおろか自作もかなり困難と言う事でもあるのですが・・・

 もしそうだとするならZゲージで日本型の蒸気がリリースされ、Nでも小型モータの組み込みでファインスケール蒸気が増えてきている現状を思うとそろそろ86もと思うのはわがままでしょうか。
 (ローカル線の主役はもちろんですが、入替機として活躍する事も多かった機種ですから機関区などで他の蒸気と並ぶことも多いはずであまりスケールアウトされても困りますし、その一方で牽引力はそう大きくなくても良いような気もするのですが)

 個人的には「偉大なる凡庸・最後の大物」とも捉えている機種ですが、さっぱり音沙汰がないのが寂しいですね。
 遂には「どこかで密かに『凄い86のNモデル』というのが開発進行中かもしれない」などと夢想していたりする始末で(汗)
 
 とにかく、どこかのメーカーが正調の86を出してくれないかと期待しています。
 もし出してくれたら3両買います(笑)

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