ミニSLレイアウト・アンカプラーの組み付け

 ターンテーブルの遠隔操作は挫折に近い状態ですが、それに比べると少しはモノになりそうなのがアンカプラーの方です。
 こちらは既にいくつかの作例が発表されておりその中から使えそうなものを試している段階です。

 アーノルドタイプのカプラーの場合、カプラー下部のピンを押し上げる事で解放が可能なのでそのための機構さえ動いてくれればある程度の遠隔操作は可能です。
 
 専門誌やサイトなんかで紹介されている作例ではポイントマシンを応用した電磁式でこの動作をおこなうものが多いのですが今回のアンカプラー操作は固定式の小型レイアウトで用いるので手動操作にしたいと考えました。
 というのも、今回のアンカプラーは「アーノルドカプラーでさえあればメーカーを問わず使用できる」事が必要な為、ピンの押し上げのアクションで力(というか、はね上げの加減)の調整ができる事が必須で常に同じはね上げ量になる電磁式レバー操作は不適と考えられるからです。

 まず、解放点の設定ですがレイアウトの左下、貨物ホームからターンテーブルに向かう中間に設定します。
 入線した貨物列車から機関車だけを切り離すアクションが必要ですから最低限ここにアンカプラーがなければいけません。
 この部分のレールはファイントラック準拠の99Sですがそのちょうど真ん中、フィーダー差し込みの為に道床が薄くなっている所をアンカプラー位置とし線路とその下のベースを貫く形でドリル開穴しました。

 はね上げのユニットは「Nゲージ蒸気機関車」さんのサイトで紹介されていたものを参考にさせていただきました。
 後はこれをベース下から押し上げるバーとそれを支える支点があればいい訳です。
 (いや、口で言うのは実に簡単です。私の場合こんな程度の事でどうするか3カ月近く悩みました)

 操作バーですがクリーニング屋でくれたプラ性のハンガーをカットして使いました。レバーの周囲は木片やスタイロ板で囲み動きに遊びが出ないようにしています。アンカプラー本体もステープラーの針で線路上に固定。
 この辺りはほとんど小学生の廃物利用工作のレベルです(汗)

 とはいえ、作動試験ではうまくいったりいかなかったりの繰り返しでアンカプラー本体も二度ほど作り直しています。
 こうした試行錯誤の末どうにかアンカプラーを組み込むことが出来ました。

 レバーを押し下げるとアンカプラー真下の棒がせり出し、アンカプラーを作動させます。
 手動なので押し上げの力加減が出来るのがこの方式の取り柄です。

 ともあれ、これでやっとミニSLレイアウトも軌道に乗り始めました。
 今回のレイアウトではダイヤ運転を想定した行き違いや機関車交換が可能ですが具体的な運転法はこの次に。

 これでレイアウト本体の工事もいよいよ正念場です。

光山鉄道管理局
 HPです。

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