「烈車戦隊トッキュウジャー」に羨む(笑)

 今回はテレビを見ていてふと思ったことから。
 たまにはこういうネタも良いでしょう(言い訳)
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 先日からスタートしている東映戦隊シリーズの最新作「烈車戦隊トッキュウジャー」
 コンセプトがコンセプトなだけに鉄道模型関連のブログでずいぶん取り上げられるかと思っていたのですが案に相違して私が覗く範囲ではそれほど(と言うか殆ど)話題になっていません。

 まあ「電車が合体して巨大ロボットになったり」「建築限界もなんのそのでモスラ並みの図体の巨大列車が高架線を疾走する」と言う時点で純粋主義の鉄道模型ファンはドン引きする事請け合いではあるのですが。
 とはいえレイアウト趣味の人間からすればそれなりに興味のあるポイントもいくつか感じられました。
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 番組の冒頭で広大なビル街を背景に烈車編成が疾走するカット。
 バカバカしいと言えばそれまでですが、個人的に惹かれたのはその構図自体のパノラマ感です。

 手前に列車・背景に風景という構図はどんなレイアウトでも見かけるものですが都市を表現したレイアウトでこれだけの奥行きを持ったシーナリィと言う物は特撮映画も含めて空前と言えます。
 例えば新幹線に乗って高架の上から流れるような街並みの風景を眺める感覚に近い物があります。
 実景ならばいざ知らずミニチュアのセットでこれを感じさせるには相当なスペースが必要ですから先ずこの時点で強く嫉妬してしまいます(笑)
 同じ風景で例えばレッドレッシャー(という名前のヒーローメカです)の代わりに16番の500系なんかを走らせても相当のリアリティが感じられるのではないでしょうか。

 これらの風景は当然俯瞰で表現されているのですが、良く見るとそれらのビル街にTOMIXの総合ビルやらジオタウンの商業ビルなんかがかなりの数で視認できます。
 これを見るだけでセット全体のサイズが類推出来てしまう所がレイアウト趣味人の性ですが(笑)以前サブブログで紹介した事がある「ウルトラマンサーガ」と比較してもかなり広い大俯瞰のセットである事がわかります(まあ、CGで水増ししている可能性も高いのですが)
 又、「ウルトラマンサーガ」同様に市販品のビルを漫然と並べるだけでなくランドマークとなるような大型建造物はきちんとスクラッチして風景にメリハリをつけている点も見逃せません。
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 昔の東映特撮ではこの手の俯瞰を駆使したミニチュアセットが苦手な事が多く、特に戦隊シリーズの巨大ロボット戦などはあり合わせのミニチュアと土丸出しのごく狭いステージでロボットが暴れまわるという「ゴッドマン」並みのレベルの物が多かった(むしろ「バイオマン」の様に寄居の採石場の広っぱらに高圧鉄塔を並べて屋外撮影したシーの方が余程パノラマ感があったりします)のですが最近の作品ではさすがにそういうのは少なくなりました。
 そういう所に最近の進化を感じたりします(笑)

 また。本作の冒頭では「実景の海や山を背景にミニチュアの列車が鉄橋を疾走する」カットがOPをはじめ時々出て来ます。
 ここで「鉄橋のトラスパーツがどう見ても無塗装のプラレール用パーツ」だとか言った突っ込みはとりあえず忘れて(爆)
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 以前からレイアウトの撮影で「自然光と実景の借景は七難隠す」と感じていますが、この作品でも効果的にそれが使われているのが嬉しいやら可笑しいやら。
 OPにある様な「実景の海岸線と海を背景にお気に入りの編成を疾走させてみたい」というファンの願望がテレビと言う形で実現しています。

 これをきっかけに屋外に鉄道模型を持って飛び出すファンが増えると面白いですが。

 ふとそんな事も考えたりします。
光山鉄道管理局
 HPです。


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