ジャンクの玉手箱から・「エンドウのNゲージ103系」

 今回は先日入手できた「ジャンクの玉手箱(笑)」のチェックから。
 
 ジャンク箱を開封してまずチェックしたのは「きちんと箱に入っていたモデルのチェック」からでした。
 まあ、他の裸の車両にも相当に興味をそそるものも多いのですが、箱に入っていたものなら動力や走行系のダメージも少なそうに感じられたからです。
 と言いますかこれだけの数の車両があったら動力車の何割かは不動の覚悟が要ります。全部走らなかったら目も当てられなかったですね。専門店で買った訳でなし、この箱の購入自体が相当な賭けだったと今更ながらに思います。
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 真っ先に出てきたのが「エンドウのトレインセット」の箱2つ。
 エンドウの場合中身の表示が書かれていない事が多いので相当に好奇心を刺激されると同時に不安も高まります。

 先にあけた中身は・・・「103系4両編成」
 「あれ、KATOの車両をエンドウの箱に入れたのか?」と最初思ったのですがどうも変です。
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 よく見るとクハは当時のKATOになかったATC仕様ですし、動力ユニットの形状もKATOと異なる様です。
 「するとGMのキットの寄せ集め?」とも思ったのですが確かに動力にGMの刻印はしてあるのですが、塗装の艶の出し方がモデラーらしくありません。
 しかも車体には非常に細かいレタリングで各種の表記がされています。
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 そこまで見て思い当たったのは80年代の初め頃のエンドウでは「GMのキットを組み立てて自社で仕上げを行なったプラ完成品セット」が存在していた事でした。
 ただ、当時有名だったのは御殿場線仕様タイプの73系のセットで(私も一時期欲しかったです)他のラインナップには考えが及びませんでした。
 73系があったなら103系も当然あっておかしくなかった筈です。この点は後で資料でもひっくり返してみたいと思います。
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 そうなると車体ばかりか屋根にまで金属モデルの様なツヤツヤな塗装仕上げがしてあった謎も解けます。
 当時のエンドウのモデルはブラス車体のNゲージモデルが主力でしたから車体の表面の仕上がりもKATOやTOMIXよりも艶のある独特の質感でした。
 恐らく同じエンドウのブラス編成と並べた時に違和感を感じないように表面仕上げを揃えたのではないでしょうか。

 走行性も同じ頃のGMのより良い位でKATO並みかそれ以上にスムーズでした。そういえばエンドウはキット用の動力を数多くGMにOEMしていたと聞いています。

 それにしても検品ののっけからこういう面白い物が出てきたのですから結構後が期待できそうです。
光山鉄道管理局
 HPです。


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