Nゲージ「夢屋のEF63」に驚く・2

 夢屋のEF63の続きです。
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 前述の様にこのEF63、足回りのそれを中心にかなりのパーツの欠落がありそれをどうにかしてつけ直す事が課題でした。
 本来ならば塗装を落としたうえでハンダ付けをやり直すのが正道でしょうが、ボディをばらしてから組み直すのに自信が持てなかったのでやむを得ず今回は瞬着で対応する事にしました。

 欠落パーツは台車に貼り付けのブレーキシリンダや床下のエアータンク類、それと運転台からのステップ等が主です。
 ハンダと違って瞬着は貼り付けてから固着までの時間が掛かる事、一定の圧を掛けないと付かない事がある等の特徴があるので殆ど1時間に一工程みたいなノリです。

 既に出来上がった製品ですので組み立て説明書など付いている訳もなくどこにどのパーツをつけるかが悩みでした。
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 が、この点では意外な参考資料が。
 以前中古を入線させていたKATOとTOMIXのEF63。この2両を裏返して各パーツの位置を確認するという荒業でどうにか取り付けました。

 ただ、ここで問題となったのが乗務員用ステップの存在です。
 KATOやTOMIXでは走行性への配慮からステップは台車にマウントしているのですが今回のモデルのそれはボディマウント。
 ですがこれをやると台車が殆ど首を振らなくなってしまうのです。
 (ご丁寧にもステップの下はこれ又後付けのブレーキシリンダが付いており相互に干渉すると台車はますます首を振らない。但し、正式にはステップは他社製品同様に台車マウントの様なので前ユーザーの製作時のミスとも考えられます)
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 とりあえず走行性優先として今回はステップの取り付けは見送りました。それでもシャシにハンダ付けされているのが二組残っていますが。
 その他床下に配置されていると思われるエアタンク類は走行に支障のない範囲での取り付け(実はこれの一部にも台車に干渉する物がある)を行ないました。
 実はここまでやっても外見上それほど差はなかったりするのですが。

 固着が済んだ時点で試運転ですが、予想通りと言いますか、直線ではそこそこ走るのですがカーブに掛かると立ち往生。
 それも354R程度の径でも停まってしまいます。予想通りエアタンクとステップの干渉がもろに影響しました。
 上下方向への台車の遊びが小さいせいか勾配の掛かり口での粘着性もいまひとつ。
 但しこれはこの個体だけの問題である可能性も否定できません。

 実車に付いているパーツは可能な限り実車と同じように付けるというのがこのモデルのポリシーらしいのでその点では当然かもしれないのですが。
 今回は中古モデルを比較的安価に入手している上に走行性で問題のないKATO・TOMIXのEF63が別にあるのでこの程度のストレスで済んでいますが、もしNゲージのEF63のモデルがこれしかないとしたらレイアウト派にとってはストレスどころの騒ぎではないでしょう。
 しかもEF63は原則として2両ひと組での運用ですから・・・

 走行性については随分辛い評価になってしまいましたが、これはあくまで運転派が中古モデルを手にしたという条件での評価ですのでその辺は勘弁して下さい。
光山鉄道管理局
 HPです。

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