いまさらながらに「さらばE351」(笑)

 実車の方がもう1週間も前にラストラン(尤も、来月頭にイベント運転がある様ですが)になっているE351系特急電車。
 日常に追われているうちに実車を見に行く機会も得られなければ、記念グッズを入手するわけでもなくただ、何となく「ああ、終わったんだな」という微かな感慨だけが今日までうっすらと残っていました。
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 そんな風にして迎えた平日休。
 「そうだ、ここらで走らせてみるか」と思い立ち久しぶりにKATOのE351を引っ張り出しました。
 E351は私の手持ちでは珍しくフル編成で持っている現行型(いや、もう旧型か)のモデルです。
 私だけでなくクラブのメンバーの間でもかなり普及している上に運転会のカメラカーとしても大活躍。レンタルレイアウトでは貸出車両の中に必ずこれがひと編成はあるというメジャーっぷり。

 ただ、それだけに運転会では私の手持ちを走らせる機会がなく、後述する弱点もあってあまり走らせなかった悲運のモデルでもあります。今回のメモリアル運転(と言ってもつい1週間前まで普通に走っていた電車ですがw)はその点でも意義はありますね(汗)

 こんな風に思い立ったら即運転「普通の平日の朝が直ちにメモリアルイベントと化す」というのは曲がりなりにもレイアウトを作ってよかったと思える一瞬です。

 このE351、中古モデルがおそらく一番安くなっていた時期に基本セットを現住地で、増結セットを故郷のショップで入手するというやや変則的な経緯を持っています。このモデル、製造時期によっては振り子機構が悪さをして脱線しやすいという評判があるのですが基本セットはともかく増結セットがまさにそれに該当。
 増結セットを前に持ってくるとかなりの確率でカーブからの立ち上がりで脱線します。
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 このモデルが出た当時はユニにしろファインにしろ「カント付の組線路がなかった」という事情もあると思いますが実際、うちのファイントラックカント付カーブではおっかない位に傾いて走るのが見て取れます。

 結局、増結セットを後位に持って行って走らせればどうにか走行は可能なので、一応事なきを得ましたが(笑)おかげで今回の運行では「右側通行」で疾走するE351が拝めるというおまけつき(汗)
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 まあ、モデルもそうですがE351自体は帰省の足として長い事お世話になった電車でした。
 その間には「雪で2時間車内に缶詰め」とか「都内を通過中線路わきの家が全焼中だった脇をすり抜けていった」とか「大月駅で201系とスーパーあずさが衝突した折、すぐ後続のE351に乗っていた為に駅員のいない相模湖の駅で乗客全員が降ろされ、公衆電話もない駅構内で不安な夜を過ごした」とか言った思い出もあるのですが(笑)

 上記の事故の折は廃車編成に代えて長野新幹線の開通で余剰になった189系が代走した事もあったのですがその年の帰省では国鉄色でない電気釜に随分違和感を感じたものです。
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 まあ、そんなのも今となっては思い出となりました。もしE351の保存車でも出てきてずっと後にそれに乗る機会でもあったらやはりそんな思い出に浸る事と思います。

光山鉄道管理局
 HPです。


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