趣味の原点を振り返る番外編 関水金属の181系

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先日、昔のTMSを読み返していたら関水金属の181系の新発売の広告で手が止まりました。
関水の181系といえば同社初の特急形電車のモデル化で当時のNゲージャーの誰もが待ち望んだ模型だったと思います。かく言う私もそうでした。
この趣味を始めた直後、初めて買った関水のカタログにあった181系の予告には心ときめいたものです。
(とはいえ「Nゲージではまだ181系も模型化していなかったのか」というショックも大きかったです。何しろ当時の16番は181系の完成品は2社競作でしたし157系や581系まで製品化していましたから)
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当時の予告ではクロハ181を筆頭にモハ181、サロ181、モハシ180、クハ181というラインナップでした。特にパーラーカーと呼ばれるクロハのラインナップには期待が大きかったものです。

ワクワクしながら待つ事2年、ようやく181系がリリースされたのは私が中学の頃でしたか。ところが蓋を開けてみれば出たのはクハ181、モハ181、サハ180、サロ181。
前のカタログで出ていなかったモロ181が加わった位で肝心のパーラーカーも食堂車も出てこなかったのです。これにはがっかりしたのなんのって。
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結局買ったのはクハ181を2両。中間車はすでに出ていたキハ82系でごまかす形で運用を始めたわけです。こちらは動力車がキシでしたから食堂車を組み込む編成だけは実現できたわけです(181系と82系では断面の形状が異なるのでよく見れば違和感はあるのですが)

製品化されたクハは運転席上のヘッドライトが付いておらず、後付けのパーツで取り付ける様になっていました。この事から181系のモデルといってもあくまで製品化時点の181系の再現を念頭に置いたモデル化だったのでしょう。ですがラインナップに不満点はありましたがモデル自体の出来は当時としては勿論フォルムを取れば今のモデルと殆ど遜色ない造形がされていたのは流石でした。
トレーラーの台車の転がりも実にスムーズ。台車の転がりの良さはKATOの伝統と言っていいくらいで初めて買った20系客車の時からの美点と言えます。

ですがクロハが出なかったストレスは私だけではなかった様でこの時期の専門誌では既存モデルを使ってクロハを作る記事なんかが出ていたものです。
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実際に関水がクロハを出したのはそれから十数年くらいかかりましたか。
当時は私は趣味が中断中だったのですがそれでもクロハが出たことを知ったときにはひとかたならぬ感慨を感じたものです。
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実際にクロハの入った編成が手に入ったのはさらに10年後、趣味を再開してから3年目くらいでしたか帰省の折に故郷の中古ショップに「しおじ」の11両編成を見つけて入線させました。この趣味に入ってから23年目のリベンジと言えます。
それから更に経って異様なほどの格安でレジェンドコレクション仕様のフル編成、つまりクロ151を含めた151系が入線し当時の夢がより完全な形で叶いました。

何事も待ってみるものです。

光山鉄道管理局
 HPです。


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