偉大なる凡庸の系譜 番外編 TOMIXのコンビニエンスストア

 久しぶりの「偉大なる凡庸の系譜」ストラクチャー編です
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 田舎だった故郷を離れ、私が現住地(と言っても利便性の点では故郷と大して変りなかったのですがw)に越してきた時一番のカルチャーショックと言うのが「コンビニエンスストア」と言う奴でした。
 当時はそこいらのスーパーが夕方6時半閉店。駅ビルのショッピングモールが夜8時までやっているのを見て「なんて夜遅くまでやっているんだ!」とか驚いていた位ですから「24時間いつ行ってもやっている、それも普通に弁当やおでんが売られている店」と言うのには驚くとともに見た目では故郷とあまり会わらない現住地が急に都会らしく見えたものです(爆笑)
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 因みに今の現住地では「町内にある店がたった一軒。その唯一の店と言うのがコンビニエンスストア」だったりしますから場所によっては「田舎の救世主」的存在なのは間違いありません。当初抱いた都会的なイメージがまるで嘘の様です。

 と、まあ今やどこに行っても見かけない事がない存在と化しているコンビニエンスストアだけにレイアウト上に現代の風景を創成する上で欠かせない存在と言えます。それだけに割合早い段階でTOMIXがコンビニを製品化したのは一種慧眼だったと思います。
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 うちのレイアウトにはセブンイレブンとローソンが各一軒づつ、ローソンはアパートの一階のテナントという想定でGMの公団住宅と組み合わせて使っていますしセブンイレブンの方は駅前広場に鎮座しています。
 この様にうちでは当初は都会風の風景の象徴としてこの建物を使ってきましたが、現代かそれに近い設定で使う限りは相当な田舎にあってもおかしくない存在になっています。
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 TOMIXのコンビニはコンビニエンスストアの最大公約数的な造形であり、内部のステッカーに至るまでコンビニ特有の高密度な売り場配置を髣髴とさせる作りなのが素晴らしい。しかもブランドによって外見が変わる事が滅多にないので、後になって看板替えや色替えでいくつものバリエーション展開がされながら現在も続いている定番製品となりました。
 強いて現代のコンビニとの相違を上げるなら駐車スペースが狭いという事くらいでしょうか(笑)

 また、近年では過当競争に伴う淘汰の影響で「かつてコンビニだった建物」と言うのにも結構当たります。私の見た範囲では学習塾に転用されるケースが多く、その他接骨医とか整体医、理髪店から時にはラーメン屋や中華料理屋にまで化けているケースがあります。
 TOMIXのコンビニを素体と割り切ってそうした店に転用するのも容易でしょう(そう言えば元コンビニのレンタルレイアウトってのもありかもしれないですねw)

 そうした要素も入れるならこのストラクチャーはこれからも「偉大なる凡庸」として定着する可能性はかなり高そうな気がします。
光山鉄道管理局
 HPです。


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