正月の入線車から・ワールド工芸のD52

 わたし的に今年最初の秋葉行きで1番のサプライズがこれでした。
 ワールド工芸のD52。
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 普通このメーカーの完成品は少なくとも2万や3万、蒸気なんかだとどうかすると5万10万当たり前の世界で私ごときには到底手が出ないのですが今回は税込でも1万円を切る値の出物を見つけました。
 当然当鉄道初の「ワールド工芸製の蒸機」という事になります(ひょっとしたら「空前絶後」になるのかも汗)
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 種明かしをすると今回のモデルはKATOの旧式D51動力を使ったキットメイク品だった事が安価だった理由のようです。現行のKATO蒸気はファインスケール化が進みD51もその例に漏れませんが、旧式モデルは実際より大きめにスケールアウトされた物だったので、その動力を流用するこのD52も今のモデルと並べると巨大さが目立ってしまうのです。
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 店員さんは走行性にも難があると言っていたのですが、旧式動力としてはまあ普通の走りでした。
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 D52はワールド工芸の初めての蒸気(車体のコンバージョンキット)でもありますからその意味では骨董品的な性格もあるのですが、それを差し引いても割合端正な造形で細密さが出しゃばる事もなく、それでいてブラスの質感が生かされた造りは今見ても結構魅力的に映ります。
 エッチングの都合で一部のパーツが平面的になってしまったものもあるのに、それすらもが一種の味として許せてしまう説得力を感じてしまう辺り、わたしも洗脳されていますね汗
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 わたしも以前KATOのC62の上回りとモータを抜いたD51の下回りを組み合わせて「重連用のD52のようなもの」を作った事があるのですが、それと比べるとまるで天と地ほどの違いですw(大体うちのは「顔がC62そのまんま」という致命傷があるのですが)

 ともあれ、うちの機関区では旧スケールのKATO蒸気はまだ現役なので違和感なく溶け込んでくれそうです。
 それにしても昭和50年から待たされっぱなしで最近ではカタログの予定品からも落とされているD52ですが、もし90年代頃にKATOがこれを製品化していたら、これによく似た雰囲気になっていたのでしょうか?
 今回のモデルを手に取ってみるとふとそんな感慨にふけってしまったりします。

光山鉄道管理局
 HPです。


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