鉄コレの119系「するがシャトル」のはなし

 今日は先月の初旬、丸3か月ぶりくらいに行きつけの中古ショップを覗いてきた時のはなしです。
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 久しぶりという事もあって品ぞろえもそれなりに替わってはいたのですが、今回はその戦利品から。
 鉄コレの119系「するがシャトル」仕様の4連。これに第20弾のクモユニ123(身延線色)も付いています。
 大半N化仕様で動力化もされており、4連時用に片側のカプラーがKATOカプラーに換装されていました。

 これで三千円ちょっとですから見た目ではお得度は相当に高いです。
 ですが店頭で手に取って見ると鉄コレとはどこか違う。
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 よく見ると動力が鉄コレ純正でなくTOMIXの動力が付いているのです。
 なので「3扉の前にもクロスシートの背もたれが見える」といういたって斬新なインテリアが見られました(笑)
 また、トレーラーのうち2両は台車の車端側のみが金属車輪、内側は鉄コレ純正のプラ車輪となっています。
 (最近の鉄コレは純正プラ車輪の転がりが悪いことが多いのですが、119系の出た2013年当時はまだ転がりという点ではぎりぎり実用にはなった)
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 更にもう1両のトレーラーに至っては床下に「GMキット用と思しきウェイトが直付け」されていたりします。
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 持ち帰って線路に乗せると割合勇ましい音を立てて走行はできました。
 ですが、そうなったらなったで今度は動力車の背が妙に低いのが気になり始めました。
 よく見るとTOMIX動力は鉄コレボディに両面テープで止めてあるだけ。
 なんというかふた昔前くらいのGMのキットを組むような要領でN化されていたのです。

 上記の点は例えば動力を鉄コレ純正に換え、残りの車輪も金属車輪を調達、交換すれば済むことではあるのですが、今の動力もいったん外して両面テープを貼り直せば(何ならシート部のパーツも外して)腰を上げる事はできそうです。
 と、まあずいぶん粗ばかり書いてしまいましたが、実をいうとこのモデル憎からぬ感じがあります。

 おそらく前のユーザーはGMのキット組の経験者でその時の余剰パーツの一部を転用、あるいはTOMIXの動力をGMのボディに使う位の事をやっていたのではないかと思えます。
 (事によるとKATOカプラーも手持ちの余剰品だったのかも)
 トレーラーの車輪も最低限外側の二軸が金属製であればどうにかNの模型として使えると踏んでいたのでしょう。
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 この独特のけちけちっぷりや収納ケース(よく100円ショップで売っている書類ケース、CASCOのウレタンを入れるのによく使うあれです)の仕切りのハイブリッドっぷりを見るとキャリアもそれなりにある方ではないかという印象を受けました。
 何といいますか、こんな風に前のユーザーの顔が透けて見える様なモデルには久しぶりに見えた気がします。
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 光山鉄道管理局
 HPです。


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