KATOの「Y31セドリック」

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 先日リリースされたKATOのク5000のトリコロールカラー。
 今回のリリースでは積み荷用にKATO久々のオリジナルミニカーが登場しています。

「自動車セット2」90年代乗用車と銘打っています。
 トリコロールカラーが日産イメージの物だそうなので、車種も日産車。

 カーマニアには待望の「Y31セドリック」とよほどの日産ファンでも忘れている「N13パルサー」の2種8台の組み合わせです。

 セドリックはともかくこの代のパルサーがなぜ選ばれたのかは謎ですが1985年前後から2000年頃までのレイアウトには使える車種ではあります。
 一見すると無塗装でホイルの色刺しもありませんからカーコレに比べると見劣りするのですが、よく見ると造形は相当に頑張っている事が分かります。
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 ライト周りのモール類がやや厚ぼったい印象ですが恐らくこれは後からの色刺しを容易にするためではないかと思われます。
 なので色刺しでかなり印象が変わるモデルではないでしょうか。
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(モーターマガジン社「MOTOR MAGAJINE 87東京モーターショー特集 67Pより画像引用)
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(モーターマガジン社「MOTOR MAGAJINE 87東京モーターショー特集 82Pより画像引用)
 Y31のプロトタイプはバンパーの出っ張り具合から見てV20のグランツーリスモ後期型(当時の高級セダンは外見上はバンパーの大きさで5ナンバー仕様と3ナンバー仕様を分けている事が多い)N13はエアロパーツのない中級グレード(1500M1’N)の後期型ではないかと思われます。

 KATOの日本製ミニカーとしては最初にク5000をリリースした時のMS80クラウンがありますが、今回のY31はクラウンと同じ系譜を踏んだモデルの様です。
 タイヤがシャシ一体の固定なのでホイル周りの色刺しが容易なうえにレイアウトの坂においても転がり落ちません(カーコレ全般やKATOのミニカーでもエスティマなんかは車軸式なので結構よく転がってしまいます)
 しかもこのサイズで「インテリアが作り込まれています」
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 「鉄道模型用のミニカーは普通のミニカーファンとは異なるニーズがある」という事を久しぶりに感じさせるモデルと言えます。

 惜しむらくはY31、N13ともども「160分の1スケールらしいこと」
 カーコレやTOMIXなどのミニカーに比べると小さめになってしまっているのが残念です。
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 終わりに
 先日当ブログの訪問者数が29万を越えました。旧ブログからの累計を加えるとそろそろ100万の大台を迎えそうです。
 鉄道と鉄道模型の話ばっかりのブログとしては題材のぶれっぷりが最近とみに強くなっている気もするのですが今後ともよろしくお願いします。

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