ク5000と「脱獄12時間」

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 数年前にCSで観たアクションドラマ「ゴールドアイ」(昭和45年 日本テレビ 東映)の一編に「脱獄12時間」というのがありまして、東京の警察を脱走したふたりの容疑者が、車を乗り継いで神戸に向かうという話がありました。
 ストーリーでは、東名高速道路で検問に引っかかりそうになった二人は車を乗り捨て、跨線橋の上からたまたま通りがかった貨物列車に飛び降り、そのまま逃走を続けるのですが、

 その貨物列車というのが「蒸気機関車が牽引する自動車運搬列車」でして二人はそのまま積み荷の車(70年式の二代目パプリカ)に乗り込み一夜を明かすという展開。
 このシチュエーション自体結構無理がありそうですし、第一蒸気機関車が自動車をカバーなしで運ぶかどうかにも少なからず疑問があるのですが(目的地に着く頃には煤煙で真っ黒になっていそうですし)
 ドラマでは貨車の場面はセットで表現していますが、積み荷の車の外側に手すりがある所から見て作り手がク5000を念頭に置いていたのは間違いないと思います。
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 ところで、先日お邪魔した鉄道民宿の中古の戦利品でKATOのク5000を2両増備する事が出来ました。
 これまでの増備分と合わせるとKATOだけで7両、ナインスケールを含めると12両になり、レイアウト上で走らせるには不満のない長さになります。
 私の調べた範囲ではク5000の専用列車の牽引機はEF65、EH10、EF15、EF60などの電気機関車ばかりなのですが、ドラマの展開が展開ですし(笑)ここは蒸機に牽かせたク5000の編成というのをやってみたくなります。
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 検索した写真では混合貨物でD52の牽引例(但し空荷)がある様ですが、今回の運転でもこの冬に入線したワールド工芸のD52があるのが好都合。
 ク5000ばかりの編成だとこれくらいの巨人機でないと見た目のバランスの点でも様にならない(あるいは重連とか)感じもします。
 後買いしたKATOの現行モデルのク5000用のカバー付き自動車を積み込ませ、前後にヨ5000、6000を挟めばそれっぽい編成の出来上がりです。
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 レイアウト上の直線区間を走らせると長身のク5000の連なりはなかなか画になります。
 こればっかりは3,4両の編成では感じにくい迫力で、通過を眺めるのが楽しくなりました。

 ここまで編成を延ばすのに6年以上かかりましたが何事もこつこつとやってみるものですね(笑)
 ところで、今回の中古のク5000はどちらもクラウン6台を搭載している仕様でして、都合12台のクラウン(それも40年前のMS80)が大量に揃ったのですがそれらの使い道については次の機会に。

光山鉄道管理局
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