鉄道ミステリとNゲージ32「乗り合わせた客」と200系

 久しぶりに鉄道ミステリとNゲージ(あるいは鉄道模型)ネタから
 日本ペンクラブ編「悲劇の臨時列車」から中津文彦作「乗り合わせた客」を。
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 仙台から上り新幹線に乗り込んだ主人公の主婦が車内でふと漏れ聞いた怪しい男の携帯電話の会話。それがきっかけとなって姿なき脅迫者から秘密を漏らさないよう脅され続ける。やがて彼らは口留めの保証料として彼女に現金を要求してきた。
 思い余った彼女は夫に相談し彼らの要求通り金を払うことにするのだったがその恐喝劇には意外な真相が仕組まれていた。

というのが大まかなストーリーです。
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 作者は岩手県出身で盛岡の新聞社に勤務していたとの事もあってか、開通まもない東北新幹線を舞台にストーリーが展開しています。
 東海道新幹線の0系を舞台、あるいは題材にした短編ミステリはそれこそ星の数ほどありますが、東北新幹線の200系を舞台にした作品は私の手持ちの中では本作のみ。
 長編であればトラベルミステリの隆盛に伴い何本か書かれている様ですが、後発だけに東海道に比べて開通のインパクトが薄い事も関係あるかもしれません。
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 その200系ですが東北新幹線の開業がNゲージの興隆期と重なったせいもあって開業直後の段階でエンドウ、KATO、TOMIXがNゲージモデルを競作するという鉄道模型史上前代未聞な事態になりました(笑)
 私の手持ちにあるのはごく最近入線したKATOの最初期モデルだけです。
 前にも書きましたが「自分な常用している編成なのになかなか模型を買わない」という私の悪い癖(かな?)が表に出ていますね。
 0系よりも微妙に細身のノーズと上周りの軽快感と対照をなすスノープラウ付きの重厚な下回りとのアンバランスが200系の特徴ですがその点はどのメーカーのモデルも外していません。
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光山鉄道管理局
 HPです。


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