ペーパーキットの街並みの魅力におもうこと

 かねて紹介している様にコロナ禍が表面化してからこのかた、みにちゅあーとを始めとする積みキットのペーパーキットストラクチャーを消化してきました。
 最近では積みキット消化にとどまらず、面白そうなモノを中心に新品を購入する事も増え、トータルで30軒くらいは作りましたか。
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 そこで出来た店舗・ビルのキットを中心に線路際に商店街よろしく並べてみたりするのですが、これがまた驚くほどのリアルさと活気を感じさせてくれるのです。
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 たまにジオコレやGMの建物をこっそり混ぜ込んでみたりするのですがこれも意外に違和感がありません。

 まさかここまでリアリティのある街並みができるとは作った私も考えていなかったので、少々意外だったのですが、町並みの並びを見てあることに気づき、納得しました。
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 ジオタウンの一部を除いて鉄道模型用の一般建物のプラ製ストラクチャーは大概の場合同じ大きさ、同じサイズであることが多い物です。
 それらを並べると店構えとか業種の違いはわかるのですがどれもが同じ大きさと形状なので意外に単調な街並みになるのです。

 これらのモデルの場合、店頭で陳列しやすくするために外箱のサイズが規格化されていることが多く、規格サイズの箱から極端にはみ出す大きさにしにくいと言う事情があると思います。キットの場合はランナーのサイズがそれに相当します(それが顕著なのが「建物コレクションを名乗っていた頃のジオコレ」と「GMの店舗・ビル」)
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 それと金型代の軽減のために壁面などを共通パーツ化している事も単調さの要因かもしれません。

 ところがペーパーキットのみにちゅあーとの場合、プラほどにはサイズの規制が少ない事と、一軒一パーツとでも言うべき「パーツの専用化」の比率が高いらしく、一軒一軒一見の形状とサイズが微妙に異なるのです。
 この独特なちぐはぐさが街並みとして並べた時にリアリティを生む要因となっている様に感じます。
 戦災や災害などで街がそっくり再建された場合を除くと商店街の建物は一軒一軒新築された年代に開きがある物です。更に敷地の面積・形状や店によって間口や奥行が違うのも当然です。
 だから普通に見かける街並みなら微妙な違いのある、サイズもちぐはぐな建物の集まりが街並みを構成していると言えます。

 みにちゅあーとの店舗キットはそこがきちんと再現できるのが大きな特徴と言えます。だから異なる建物を組み合わせた街並みでも他社にないリアリティを感じるらしいのです。
 今回の例は単純に建物を一列に並べただけです。それでGMやTOMIXにはない、個性のある街並みが再現できているのです。
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 しかもそれらの街並みが「線路の沿線に配置され、走る列車と組み合わさってリアルさが更に引き立ってくる」のですから街並みづくりが楽しくならない訳がない(笑)
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 もちろんキットですから手間がかかるのも確かですしプラの様な強度は期待できません。それでもみにちゅあーとのキットはとても魅力的に感じます。

光山鉄道管理局
 HPです。


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