パーミルの「自動車修理工場」

 休日蟄居の友としてのペーパーキットのストラクチャー作りはこの9ヶ月ほどの間にすっかり私的に定着してしまったのですが、ある意味行く所まで行った感があるのが今回のストラクチャーです。
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 物は以前バックマンの自動車修理工場を紹介した折にレサレサさんから存在を教えて頂いた模型工房パーミルの「自動車修理工場」

 実はバックマンのそれを見せてもらってその雰囲気の良さについ欲しくなってしまったのですが、パーミルのそれもHPの写真を見た時に「コレは欲しい!」とつい衝動買いを(恥)

 本線、支線を問わず鉄道路線というのは大概国道と並行している事が多い物ですが、そういう道路で見かける建物の御三家(と私が勝手に思っている)としてガソリンスタンド、ドライブインと並ぶのが自動車修理工場です。
 これらは「住宅街だろうと田んぼの真ん中にポツンとあるようなロケーションでも風景の中で存在感を見せる」存在ですが、それでも車窓の風景の中ではあっさり見流されがちな物です。ですがレイアウトやジオラマなんかでそれらが組み込まれると意外なほどに風景のリアリティを向上させる魔法の様なアイテムと思います。

 それもいいかげんな小屋の集合体だったら興醒めになりかねないところ、パーミルの自動車修理工場は気合の入った作りで作る前からワクワクさせてくれました。
 「ただの町工場のキットなのに」(笑)
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 さて、衝動買いの末に手にしたキットですがパーツの構成を見るとみにちゅあーとのそれに比べてかなりバージョンアップ感の強い物でした。
 材料自体が色紙で構成されているみにちゅあーとに対してパーミルのそれは白い厚紙に塗料を吹いた「彩色済み」である事が最大の特徴です。この為素材色の色紙パーツでは困難な「銀色のアルミサッシ」が表現できますし、そのほかのパーツもより自然な感じの壁面になっています。
 加えて屋根板がきちんと立体造形されているのも高得点。
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 工法自体はみにちゅあーとやプラムのそれとほぼ同じですがレーザーカットの抜けも良く、厚紙の強度も高そうなので鉄骨組みのストラクチャーが安心して組めるのも有り難いポイントでした。
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 建物本体はこの通りなのですが、このキットの真骨頂のひとつがジャッキをはじめとする工場内のアイテムもペーパーの貼り合わせできちんと表現しているところ。
 しかもペーパーでは形状に難がありそうなタイヤ類などをプラの別パーツで用意しているのも親切です(但しそれらは別個に塗装が必要)

 前にファーラーなどの自動車修理工場について書いたときに「室内のパーツの充実度」に関心したのですが今回のパーミルも負けていません。
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 と言うか、ここまで作らせてくれるなら「人形やミニカーをぜひ組み込みたい!」と思わせてくれる人徳があります。
 私もジオコレの「工場の人々」とカーコレのミニカーを買いに行きたくなりました(爆笑)

 これらが追加されたら相当に生き生きしたミニシーンになるでしょう。
光山鉄道管理局
 HPです。


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