コロナ禍とこの1年のテツドウモケイ趣味に思う事

 まるで昨年暮れの回顧ネタみたいなタイトルですが、実を言いますと「そういえば最後に上京したのが昨年の今頃だったなあ」なんてことを思い出したからです。
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 そんな訳で今回の話はコロナ禍1年目の愚痴みたいなものですので不快に思われる向きもあるかもしれません。その点はご容赦ください。

 1年前のあの頃はコロナ禍とは言っても、世間ではまだまだ海の向こう側のパニックと言ったノリが残っていて、不安は感じながらも「まだどうにかなるのではないか」といった漠然とした楽観論が残っていた頃合いでした。
 (ただ、秋葉の某ディスカウント店でマスクが海外客に買い占められているのに異様さを感じたのも確かでしたが)
 そんな折の上京でも、これまでと大して変わらないノリで秋葉やら中野やらを覗いて回ったものですが、それが昨年最初で最後の上京になってしまい1年後の今に至る訳です。
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 これまで出張や研修なんかのついでという形で年に数回は東京近辺のショップを覗いて回る事が出来たのですが、やがて3月に感染者が確認されてからというもの、上京どころか自分の縄張りから外に出ることすらもが激減してしまいました。
 最初のうちはそれでも田舎暮らしゆえにそれなりに呑気だった面もあったのですが、5月の連休が終わった辺りから微妙なストレスを意識するようになってきました。

 田舎暮らしの場合、都会の空気に触れる機会というのは趣味の世界においては大きな意味を持ちます。如何にネットが発達しバーチャルに近い感覚で買い物や旅行気分が味わえるような世の中になっても「自分の足で探し、意外なものを見つけたり見聞きしたりする」のは実際にその場に行って見ないと得られない、いわば「無形の収穫」の様なものといえますから。
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 ましてや鉄道絡みの趣味なんていうのはアイテムはもとよりインフラや視野の広さの点で田舎と都会のギャップが顕著に出るものですし。
 (それでも上記のネットや通販のおかげで昔に比べればそのギャップは減ってはいるのですが)
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 これまでは「いつでも行こうと思えば行ける」という感覚ゆえにそれを意識する事が少なかったのですが、実生活の上でコロナ禍を意識するようになってから改めてそれらの「無形の収穫」の意味が強く感じられるようになっています。ましてや古本や中古モデルでは「縄張りの外に出て初めて入手できる」様なものばかりでしたし(それが最も顕著だったのが16番・HOとZゲージのモデルだったというのは昨年暮れにも書いた事ですが)
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 イソップ物語の「街のネズミと田舎のネズミ」の話ではありませんが、田舎には勿論田舎故のメリットもそれなりに多いものです。
 ですがそのメリットも外との比較に置いて認識しないと 頭の中の空論に終わってしまう事も事実でしょう。
 そうした機会そのものが減ったという事が1年経ってみると少しもどかしく感じられるのも確かです。

 いずれにしてもこの現状が好転しない限りはどうにもなりません。
 毎度の結論の繰り返しになりますが、今は現状で出来る用心を重ねるしかないのでしょう。

光山鉄道管理局
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