HOスケールの「メルセデスベンツA160」

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 今回はHOスケールのミニカーのはなしです。

 全国チェーンの中古ショップなんかではトミカやホットウィール系のミニカーに混じって時たまヴィキングやヘルパ辺りのHOスケールのミニカーが並ぶことがあります。

 これらはカーコレ80辺りの様に車体が塗装されているものは少なく、プラの地色にレタリングが施されたレベルの仕上げの物が多いのが特徴でダイカスト製のミニカーに比べて安っぽさを感じさせるせいか割合安価に並んでいたりします。
 まあ、レイアウトのアクセサリとしての用途が多いので必要以上に目立つ仕上がりでは列車やシーナリィが引き立たないのも確かなのですが。

 ですがその一方でこれらのモデルは造形自体は非常にシャープで細密感があるのも特徴で、手に取ってよく見るとなかなかいい造形のモデルも多いものです。

 そんな訳で先日久しぶりに某ハー●オフを覗いて見つけたのが
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 メルセデスベンツA160。初代のW168のヘルパ製ミニカーです。

 サブのブログで触れていますが実は20年ほど前に私の愛車だったのがこのクルマでした。

 メルセデス初のFF車で独特のエッグシェルタイプのデザインは登場当時はまさに未来車のような扱いでした。

 当時のヴィッツよりも短い車体でありながら、運転席以外のすべてのシートが脱着可能で取り外した床面が完全なフラットだったので床に布団を敷いて車中泊ができたり中型の冷蔵庫を苦も無くのみ込んで見せる多用途性を誇った車です。
 しかも直進安定性は巌の如きもので豪雨下の高速道路をこれ程安心して走れるコンパクトカーは他にはありませんでした。
 (その代わり床が異様に高く、横風に極端に弱いという弱点もありましたが)

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 生憎結婚と子供の出産で手狭になったため7年ほどで手放してしまいましたが、もし私が今でも独身だったらずっとこのAクラスに乗っていたかもしれません。
 そのAクラスのHOスケールミニカーとなるとこれは手を出さずにはおれません(笑)

 ミニカーとしての造形は極めて的確。これより二回りは大きいトミカやマジョレットのAクラスよりもシャープなうえにインテリアやホイールの造形も実車準拠。
 ヘッドライトやテールランプも別パーツ化されているという、HOスケールとは思えない出来の良さを誇ります。
 
 それほど気合いの入ったミニカーがたったの220円だったのですから驚きです。
 恐らくは買い取った方もぱっと見の質感のプラスチッキーさから安く買いたたいたのではないかと想像されます。
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 かつて自分が日常の足に使っていた車がテツドウモケイスケール準拠のミニカーで手に入るというのはそれだけでウキウキさせてくれるものがあります。
 先日紹介のトーマスのバスと同様にHOの線路際のアクセサリとして十二分に活躍してくれることと思います(爆笑)

光山鉄道管理局
 HPです。


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