6月6日なのでEF66のはなし(笑)

GWに引き続いての無理やり語呂合わせネタから
今日が6月6日なので「EF66」のはなしです。
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私がこの趣味を始めた頃、EF66といえばバリバリの新鋭機。
フレイトライナーを牽引する電気機関車の大スターの一翼を担っていました。

当時はKATOは勿論の事、トミーもナインスケールの頃でTOMIXもまだ出るか出ないかといった時期。
Nゲージの直流電機はEF65の500番台しかなかった時代です。
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 (科学教材社「Nゲージ」72Pより画像引用)

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 (機芸出版社「鉄道模型趣味」1977年4月号27Pより画像引用)

 それでも最新鋭機でフォルムが垢ぬけたEF66への希求はその当時から強かった様で、1974年初版の科学教材社の「Nゲージ」ではEF65の足回りに自作のペーパー車体を組み合わせたEF66の製作法の記事が掲載されていました。
勿論、下回りはEF70のまんまです(当時のKATOのEF65はEF70と共通の足回りだった)

 また、その少し後のTMSでは「ダイヤペットのダイカストミニカーのEF66を動力化する」なんていう荒業の製作記の記事を見た記憶があります。上の写真は元々のミニカーの写真と併せて引用していますが、あの造形のミニカーをよくここまで模型らしく仕上げたものです(驚)

 あの当時は「これだけかっこいい機関車だったらブルートレインを牽けばいいのに」という希望が実車、模型の双方のファンから高まっていた時期でもあるので、こうして作られた自作EF66がブルトレを牽引する確率も高かったのではないでしょうか。

 それほどの人気機だったEF66ですが1985年頃に念願(?)のブルトレ牽引機となり人気に拍車がかかりました。
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 模型の世界でも比較的早い時期にKATOとTOMIXが相次いでEF66を製品化。ブームに乗せる事でNゲージそのものの普及にも大いに貢献した事と思います。
 初期モデルは私もずっと後になって中古を入線させていますが今ほど細密ではないものの、それでも今見直してみるとKATOとTOMIXでは微妙に造形のセンスが異なる事が見て取れ、なかなか興味深いです。

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 やがてJR貨物の発足後に外見を大きく変えた100番台が登場。貨物機らしい凄みのある面構えを持ちました。
こちらはいち早くTOMIXが製品化しましたが造形のセンスと細密感のバランスが良く取れた、1980年代末のNゲージ電気機関車の佳作として記憶されます。これまた中古入線ですが、わたし個人が実車に馴染みがないにも拘らず手に取って思わず感心した覚えがあります(実は買った当初は貨物列車セットの貨車の方がお目当てでした)

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 更に時代が下がり、21世紀になってからJR貨物の更新色の仕様のEF66もリリース。実はカラーリングで言うなら私個人はこの仕様が最も好みのEF66でして、そのシックさに惚れ込んで新車を入線させたモデルでした。

 ・・・その当時の私のレイアウトは「路面電車・郊外電車専用の併用軌道付き」で到底EF66が似合う様なモノではなかったにも拘らず、ですが(恥)全くこれだからミーハーは

 当時のモデルには後付けパーツで「屋根の上に載せるクーラーユニット」があったのですが、個人的には折角のフォルムをぶち壊すパーツに見えたので敢えて付けませんでした。実際の鉄道だったら乗務員虐待で噴飯ものですが模型だったらそれくらいの我儘も許されますし(笑)

 そんなこんなで古今東西のモデルが揃ってしまった当鉄道のEF66ですが、不思議とどれをとっても不思議な愛着を感じさせるモデルばかりです。細密感よりもフォルムの印象把握が物を言う造形なので印象さえよければそれほど精密である必要を感じさせないというのがこの機関車の人徳だから、なのでしょうね。

光山鉄道管理局
HPです。


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