カラーブックスの「日本の私鉄 近鉄」

鉄道ネタのカラーブックスから。
今回は「日本の私鉄1 近鉄」(廣田 尚敬 鹿島 雅美 共著)をば
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実は私の手持ちのカラーブックスで近鉄の本はこれが3冊目です。
カラーブックスの「日本の私鉄」シリーズで初めて出たのが今回の「近鉄」でしたが本書の初版は1980年。それ以後もシリーズが連綿とリリースされ続けましたが、1983年には早くも1の補巻としてその後の3年間で登場した新型を中心にした「近鉄Ⅱ」が登場。
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時代が一回りした1989年には新生「日本の私鉄」の2巻目で3冊目の「近鉄」が追加されました。
私がこれまで入手してきた「近鉄」もこの2冊目、3冊目でしたが私個人としては最新型も良いですが、個人的に絵本や図鑑で馴染みのある時代の近鉄車が掲載されている一冊も欲しくなります。

そんな訳で折を見ては「カラーブックス最初の近鉄」を探していたのですが、先日ようやく出物を見つけられました。
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本書の表紙を飾るのは30000系ビスタカー。そういえば本書のリリースと前後してNゲージの世界でもエンドウとTOMIXがビスタカーを発売していました。
相乗効果と言いますか、見事なタイミングな気もします(笑)
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この30000系を中心に、初代、2代目も含めたビスタカーをはじめ、エースカーやスナックカーなどの歴代優等列車が前半を飾り、後半では当時の近鉄のイメージだったマルーンカラーの通勤車。
今は譲渡された北勢線のナロー電車まで網羅されています。

ラストは電気機関車や当時既に引退していた旧型車を網羅し「日本の私鉄」と言うタイトルに恥じない充実度を見せます。
ただ、最初の一冊ということもありまだ消化しきれないところも感じました。
その最たるものは前半の特急車両の解説部分が長くなってしまい、通勤車両のページのかなりなところまで浸食してしまった結果「写真と解説が一致しないページばかり」になってしまいました。
最後の方では「北勢線のナロー電車の写真のページの本文が標準軌ステンレス通勤車の3000系の解説になってしまう」ところまで来ています。
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この独特の構成のせいで最初予想していたほどには読みやすくない一冊という印象もあります。
流石に以後にリリースされた「日本の私鉄」シリーズではこの様な変な構成にはなっていない様ですが。

光山鉄道管理局
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